ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナを比較!(2024)

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(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナは年会費が16.5万円と同じ金額に設定されています。

同じ特典もあれば、内容が違って片方では使えない特典もあります。

せっかく高額な年会費を支払うのですから、自分に合っている方を選びたいものです。

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナ、どちらを選んでも間違いはないのですが、

  • 自分にはどちらの方が合っているのか
  • どう使えば年会費相応の価値が得やすいのか

に関して、2枚を比較しながら確認していきたいと思います。

ここから記事を読んで頂く前に、それぞれのカードがどんな人に向いているのかについてまとめを見ておきましょう。

ANAアメックスプレミアム

向いている人

  • ANA便を頻繁に利用する(出張、旅行などで「航空券」を頻繁に買う)
  • ANAトラベラーズなどANAのツアーを利用する
  • ANA機内販売をよく利用する
  • ANAラウンジを利用したい
  • ANAが好き、ANA経済圏のマイル還元率が一番高いカードが欲しい
  • ホテルのメンバーシップを個別に持っているなどホテル特典はさほど重視していない
  • ダイニング1名無料特典を重視していない

不向きな人

  • ANA便に乗る時はだいたい特典航空券
  • ANAラウンジ利用特典だけが目当て
  • ホテルメンバーシップの付帯が多い方がいい
  • ダイニング1名無料特典も欲しい
  • ANA便以外にLCCなどにも搭乗する

→ こんな人はアメックスプラチナや、→ 別のANAプレミアムカードでもいいかもしれません。

JCBプレミアムカードの解説記事はこちら

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続いてアメックスプラチナです。

アメックスプラチナ

向いている人

  • 旅行が好きで旅行や仕事を含めて多様な航空会社を利用する
  • 海外に年3回以上、または複数人で行くことが多い
  • ツアーではH.I.S.のパッケージを利用する
  • 国内・海外のマリオット、ヒルトンなど高級ホテルルのメンバーシップが欲しい
  • 都市圏に住んでいて高級レストラン・料亭などで外食する(したい)
  • 「アメックスプラチナ枠」に魅力を感じる
  • 旅行クーポンやレストランのキャッシュバック特典が欲しい

不向きな人

  • マリオット、ヒルトンなどのホテルチェーンを利用しない
  • 特約店(Amazonなど)をほとんど利用しない
  • フリー・ステイ・ギフト(無料宿泊特典)が目当て
  • 金属素材のカードを保有してみたい

→ こんな人はアメックスゴールドプリファードでもいいかもしれません。

アメックスゴールドプリファードとの比較記事はこちら

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年会費だけを見ると検討候補にすら上がらず、

普通のサラリーマンのライフスタイルとは合わないと感じるかもしれません。

1枚で持つと確かにそうかもしれませんが、

家族カード(4枚まで無料)発行を前提にするなら、1枚当たりの年会費は下がっていき、

ゴールドカード並みの年会費でゴールドカード以上のサービスが受けられるカードに変身します。

本サイトとしては、

ANAマイル還元率重視であればANAアメックスプレミアム

ライフスタイル全体での満足感重視であればアメックスプラチナ

だと考えています。

どちらのカードも家族カードにプライオリティ・パスが無料で登録でき、

しかも海外空港のラウンジ利用の際に同伴者も1名無料になります。

そのため、海外旅行時の空港利用の観点ではそこまで特典に差はない状態です。

ANA便やANAサービスを使ってマイルを貯めたいのか、ホテルメンバーシップを使いたいのか、

どちらを重視するかで選択は変わってくると思います。

出張などでANAに乗る人でないとANAアメックスプレミアムカードの恩恵は少ないとおもわれがちですが、

限られた「家族みんなで国内・海外に一緒に旅行できる期間」の間だけでも、

あなたのライフスタイルや旅行の予定に合わせて発行すると、

メリットが多い使い方ができ年会費相当、あるいは年会費以上の価値が得られるかもしれません。

この記事では、ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナの違いを整理し、

ご検討中の方のお役に立つ内容を掲載していますので、ぜひご覧ください。

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナのキャンペーン

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナは、新規入会向けのキャンペーンがあります。

  • アメックスの公式キャンペーン
  • 本サイト(アメックスの会員)への問い合わせ
  • (不定期)ANA主催キャンペーン(ANAアメックスプレミアムのみ)
  • マイ友プログラム(ANAアメックスプレミアムのみ)

どうせ発行するのであれば、少しでも有利な条件で申し込んだ方がいいと思いますので、

関連記事にもぜひ目を通して頂ければと思います。

アメックスプラチナのキャンペーン解説記事はこちら

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ANAアメックスプレミアムのキャンペーン解説記事はこちら

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現在実施中のキャンペーンで一番お得なのは本サイトへのお問い合わせを頂く方法になります。

本サイトへお問い合わせ頂く方法はポイントサイトとの併用不可です。

ポイントサイトは新規登録特典込みなので、新規申し込みでないならお問い合わせ頂いた方がお得です。

など、キャンペーンで獲得したポイントをマイルに交換し、特典航空券に使うこともできます。

本サイトはアメックスの規約に沿った方法で運営を行っていますのでご安心下さい。

本サイトへのお問い合わせは、上記の関連記事にある問い合わせフォームからお願いします。

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナのインビテーション

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナ両方とも、

新規入会以外にも別のカードを使っている時にもらえるインビテーションから申し込む方法があります。

新規入会は別のカードで発行するのも選択肢としてはアリです。

ANAアメックスプレミアムのインビテーション

ANAアメックスゴールドを発行して少し利用した後に、インビテーションがもらえます。

本サイトは過去、以下のインビテーションを受けました。

郵送

年に何度か、少し大きめの封筒に入った申し込み用紙が届きます。

カード切替のインビテーションになっていて、

期間中に申し込み、公式キャンペーンよりずっと少ないカード利用金額で

ボーナスポイントがもらえる内容になっています。

メール

上記と同じ内容ですが、メールでも送られてきます。

切替は新規入会とは違うので、上記の公式キャンペーンや、ANA主催の新規入会キャンペーンの対象外になります。

マイ友プログラムも既に発行している前提になるので使えないことになります。

本記事執筆時点では、切替後3ヵ月以内50万円以上の利用で63,000ポイントになっていました。

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ボーナスポイントは時期によって変動しますが、

通常100円で1ポイントのところ、単価7.9円で1ポイントと約12.6倍効率よくポイントがもらえるようなイメージになります。

インビテーションが来るANAアメックスゴールドは関連記事をご覧ください

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アメックスプラチナのインビテーション

アメックスプラチナのインビテーションは、ゴールド(ゴールド・プリファード)申し込み後半年~1年ほど経つと届くようです。

ネットの情報では、ANAアメックスプレミアム同様に、

郵送のダイレクトメールや、メールで切替の案内が来るようです。

切替時の特典等に関しては、改めて更新する予定です。

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナの基本情報を比較

2枚の基本情報を比べてみることにします。

特典が多すぎて全てを比べるのも大変なので、主だったところを対比するようにしています。

概要としては、

  • 年会費は16.5万円で同じ
  • 家族カードは4枚まで無料でプライオリティ・パス無料登録(同伴者1名無料)で同じ
  • フリー・ステイ・ギフトも双方付帯
  • 旅行保険やプロテクション類もほぼ同じ

一方で、

  • アメックスプラチナはANAマイル移行上限あり
  • FHR、海外利用ボーナス、優待、キャッシュバックなどアメックスプラチナのみの特典あり
  • ANA航空券購入、ANAサービス利用、ビジネスクラスチェックインなどANAアメックスプレミアムのみの特典あり

と言ったところです。さらに詳しくは以下の表と、解説パートをご覧ください。

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナカード券面
項目ANAアメックスプレミアムアメックスプラチナ
年会費(税込み)165,000円
家族カード年会費(税込み)4枚まで無料
メンバーシップ・リワード・プラス(3,300円/年)無料
メンバーシップ・リワードANAコース(5,500円/年)無料無料
ポイント還元率2.5%(200円=5P=5ANAマイル ※通常100円毎の2ポイント+ANAグループ利用200円毎のボーナス3ポイント)1.0%(メンバーシップ・リワード・プラスの対象特約店でボーナス+2ポイント=100円3ポイント=3ANAマイル)
年間利用ボーナス(500万円以上)30,000スカイコイン
海外利用ボーナス
ANAマイル年間移行上限最大40,000マイルまで
ANA航空券購入時の還元率4.5%(100円=4.5マイル)
ANAフライトボーナスレート+50%
5万マイル以上のSKYコイン交換ボーナス1.6倍
入会特典10,000マイルトラベルクレジット30,000円分
継続特典10,000マイルトラベルクレジット20,000円分
バースデーギフトトラベルクレジット5,000円分
コンシェルジュデスク
FHR(ファインホテルズ&リゾーツ)
「至極の宿」「Best Vacations」
ダイニング1名無料
ダイニングキャッシュバック〇(年間4万円分)
レストラン優待〇(15%オフ)
ホテルダイニング利用優待〇(10~20%オフ)
デジタルエンタメキャッシュバック〇(最大1.2万円まで)
ラグジュアリーショッピングキャッシュバック〇(最大3万円まで)
KIWAMI50
コンシェルジュデスク
フリー・ステイ・ギフト
ホテルメンバーシッププリンスホテル:プラチナ・マリオット:ゴールド
・ヒルトン:ゴールド
・プリンスホテル:プラチナ
・ラディソン:プレミアム
ザ・ホテル・コレクション
国内旅行保険※利用付帯
※死亡・後遺障害(家族特約)
最高5,000万円(最高1,000万円)最高1億円(最高1,000万円)
海外旅行保険(家族特約)※利用付帯(一部自動付帯)本会員、家族会員:最高1億円(最高1,000万円)
スマートフォンプロテクション〇(5万円まで、含む家族カード)〇(15万円まで、含む家族カード)
ショッピングプロテクション最高500万円
(免責10,000円)
オンラインプロテクション〇(含む家族カード)
キャンセルプロテクション〇(含む家族カード)
リターンプロテクション〇(含む家族カード)
ホームウェアプロテクション〇(含む家族カード)
ワランティ・プラス〇(含む家族カード)
航空便遅延費用補償(海外旅行時)〇(含む家族カード)
手荷物無料宅配サービス(海外旅行時)往復、カード会員1人スーツケース2個まで無料
(対象空港:羽田、成田、中部、関西)
ビジネスクラスチェックイン
ANAラウンジ〇(本会員のみ)
センチュリオンラウンジ〇(本会員のみ)
空港ラウンジサービス〇(含む家族カード)
同伴者1名無料
プライオリティパス〇※同伴者1名無料(含む家族カード)
提携航空会社ラウンジ利用
海外旅行時サポートオーバーシーズ・アシスト・プレミアム(含む家族カード)プラチナカードアシスト(含む家族カード)
マイルへの交換ANAのみ14社の航空会社マイルに交換可能

2枚の審査難易度はどのくらい違う?

アメックスは独自の審査システムを採用しています。

インターネットやTwitterなどで口コミを見ると、審査結果がすぐ来た、という投稿が多いです。

本サイトも大体24時間以内には結果が来ている印象です。

詳細な条件などは公開されていませんが、

過去の信用情報は当然として、それよりも現在の支払い能力を重視していると言われています。

安定した収入があり(学生やアルバイト、パートの方は申込不可)、

一般的に支払い能力に問題のない職業の方であればそこまで構える必要はありません。

双方のカードは、ともに勤続年数が短くても、医師や弁護士などの職業でなくても、

税引き前の年収が400~500万円ほどあれば審査には通る可能性はあると言えるでしょう。

家族カードで利用できる特典の比較

家族カードを発行すると1枚あたりの年会費が下がっていきます。

家族カードでも利用できる主な特典としては以下の内容があり、

本会員と同じサービスを受けられる項目もありますので、コスパは高いです。

項目ANAアメックスプレミアム家族カードアメックスプラチナ家族カード
ポイント還元率2.5%(200円=5P=5ANAマイル ※通常100円毎の2ポイント+ANAグループ利用200円毎のボーナス3ポイント)1.0%(メンバーシップ・リワード・プラスの対象特約店でボーナス+2ポイント=100円3ポイント=3ANAマイル)
海外利用ボーナス
ANA航空券購入時の還元率4.5%(100円=4.5マイル)
ANAフライトボーナスレート+50%
5万マイル以上のSKYコイン交換ボーナス1.6倍
コンシェルジュデスク
FHR(ファインホテルズ&リゾーツ)
「至極の宿」「Best Vacations」
ダイニング1名無料
レストラン優待〇(15%オフ)
ホテルダイニング利用優待〇(10~20%オフ)
ラグジュアリーショッピングキャッシュバック〇(最大3万円まで)
KIWAMI50
コンシェルジュデスク
フリー・ステイ・ギフト
ホテルメンバーシップ・マリオット:ゴールド
・ヒルトン:ゴールド
・ラディソン:プレミアム
ザ・ホテル・コレクション
国内旅行保険※利用付帯
※死亡・後遺障害(家族特約)
最高5,000万円(最高1,000万円)最高1億円(最高1,000万円)
海外旅行保険(家族特約)※利用付帯(一部自動付帯)本会員、家族会員:最高1億円(最高1,000万円)
スマートフォンプロテクション〇(5万円まで、含む家族カード)〇(15万円まで、含む家族カード)
ショッピングプロテクション最高500万円
(免責10,000円)
オンラインプロテクション〇(含む家族カード)
キャンセルプロテクション〇(含む家族カード)
リターンプロテクション〇(含む家族カード)
ホームウェアプロテクション〇(含む家族カード)
ワランティ・プラス〇(含む家族カード)
航空便遅延費用補償(海外旅行時)〇(含む家族カード)
手荷物無料宅配サービス(海外旅行時)往復、カード会員1人スーツケース2個まで無料
(対象空港:羽田、成田、中部、関西)
ビジネスクラスチェックイン
空港ラウンジサービス〇(含む家族カード)(同伴者1名無料)
プライオリティパス〇(含む家族カード)(同伴者1名無料)
提携航空会社ラウンジ利用
海外旅行時サポートオーバーシーズ・アシスト・プレミアム(含む家族カード)プラチナカードアシスト(含む家族カード)

各種プロテクションを含め、家族カードも対象になっており、

だいたい7割ほどのサービスが家族カードでも利用可能になっている状況です。

家族全員で利用するケースでは、

それぞれがゴールドカードと同じくらいの年会費で、プレミアムカードと同じ主なサービスを利用できることになります。

留意点としては、ホテルメンバーシップでプリンスホテルのプラチナステータスは、家族カードでの利用不可となっています。

ですので、本会員の予約・宿泊がないと特典は受けられません

アメックスプラチナのホテルメンバーシップでは、マリオット、ヒルトン、ラディソンが家族カードでも使えるので、

家族カードでメンバーシップを使いたい場合はアメックスプラチナの方が便利でしょう。

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナの特典比較

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナの特典について、比較・解説します。

フリー・ステイ・ギフト

ANAアメックスプレミアム:更新で獲得

アメックスプラチナ:更新で獲得

カード継続の特典として、対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券がもらえるフリー・ステイ・ギフトが付帯しています。

価値としては10万円以上になるケースもあります。

対象ホテルの一覧は同じで、以下の通りです。

ANAアメックスプレミアム・アメックスプラチナ
対象ホテル軒数53軒
対象ホテル一覧2024年版
主なホテルブランドヒルトン(11軒)
プリンスホテル&リゾーツ
マリオット、シェラトン、ウェスティン、アロフト、チャプター他(すべてマリオットボンヴォイ)
オークラ ニッコーホテルズ
ハイアットホテルズ&リゾーツ
ニューオータニホテルズ
ロイヤルパークホテルズ

ある日の東京マリオットホテルを検索した場合、2名1室95,415円で宿泊できます。

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無料宿泊権を使った場合は約95,000円が無料になり、

年会費の半分以上を回収できるような使い方も可能です。

特典は年会費を払って更新したあと2か月後にもらえます。

さらに連泊の場合5,000円分のクレジットがもらえます。

利用方法は二通りから選べますが、得られるメリットは同じです。

  • <チェックイン時>滞在中にホテル館内対象施設で利用する
  • <チェックアウト時>滞在中のホテル館内対象施設のご利用から減額

予約はホテルに直接行い、手元にカードと特典(サーティフィケート)を用意して電話します。

電話予約の時に、アメリカン・エキスプレスの「フリー・ステイ・ギフト」を利用することを伝えます。

チェックイン時にカードを呈示して、サインをすれば完了です。

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナのホテルメンバーシップ比較

ANAアメックスプレミアム:プリンスホテル「プラチナ」

アメックスプラチナ:プリンスホテル「プラチナ」、マリオット「ゴールド」、ヒルトン「ゴールド」、ラディソン「プレミアム」

ホテルメンバーシップはアメックスプラチナの方が幅広いので、

家族含めて国内・海外の旅行、出張などで上記のホテルチェーンをよく利用するなら、

恩恵が大きいでしょう。

本来、プリンスホテルのプラチナは年間50万円利用しないと獲得できません。

ただ、残念ながら本会員のみの利用になっています。

その他のメンバーシップステータスも獲得するにはどれも条件があるので、ありがたい限りです。

  • マリオット「ゴールド」:年間25泊
  • ヒルトン「ゴールド」:年間40泊、20滞在、または75,000ベースポイント
  • ラディソン「プレミアム」:年間5泊、または3滞在

カード保有だけで、年会費超えの特典が期限なく家族カードにも付帯しているのは圧巻です。

利用には各ホテルのメンバーシップ登録が必要になりますが、

注意点としては、家族カード会員も別途(専用のアメックスオンラインページから)登録が必要で、ホテルへの直接予約が特典利用の対象になる点です。

登録に最長で12週間必要になることもあるようなので、旅行直前に登録しようとすると間に合わないことがあります。

注意事項などはよく確認しておきましょう。

FHR

ANAアメックスプレミアム:付帯せず

アメックスプラチナ:利用可能

ファインホテル&リゾート(FHR)は無料宿泊ではなく、高級ホテル宿泊時の優待サービスになります。

プラチナ・カード®会員様またはビジネス・プラチナ・カード®会員様は、ご予約の度に、世界中にある1,500以上のすばらしいホテルで、平均総額600ドル相当†の各種特典を無料で受けられます。

アメックスHPより

以下の特典が付帯しますが、利用するとそれなりにお金はかかります。

  • アーリーチェックイン(当日の状況による)
  • 客室アップグレード(空室状況による)
  • 朝食サービス(2名分)
  • 100ドル相当のクレジット
  • 無料Wi-Fi
  • レイトチェックアウト(最長16時まで)

FHRは、ちょっと奮発して「間違いのない最高のホテル」で優遇されながら滞在したい時に使う特典なので、

客室のアップグレード内容によっては、嬉しいサプライズになるでしょう。

ホテルメンバーシップの特典と同じものもあるので、

ステータスを持っていないホテルで使った方が「お得感+特別感」を味わえると思います。

ANAアメックスプレミアムには付帯していませんが、

どうしてもこの優待を使ってみたい(できればお得に)という場合は、

下記の関連記事をご覧ください

あわせて読みたい

至極の宿、Best Vacations、旅行関連の優待

ANAアメックスプレミアム

アメックスプラチナ

日本の風情を存分に味わえる国内有数の旅館や、雄大な自然と調和したリゾートホテルが対象で、

厳選された宿泊施設にカード会員向けの特別プランが用意された特典になります。

旅館の対象宿泊施設はこちらです。

ホテルの対象施設はこちらです。

対象のカードはアメックスプラチナ、ビジネスプラチナ、ANAプレミアムのみ。

普段とは違う旅行の際に利用したい特典になっています。

双方のカードで以下の優待も利用が可能になっています。

  • 一休.com:3,000円オフクーポン(毎月先着100名)
  • Expedia:海外・国内ホテル宿泊料金8%~10%オフクーポン、15万円以上の利用で3,750円オフクーポン
  • アップルワールド.com:宿泊料金5%オフ 

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナの空港ラウンジ比較

ANAアメックスプレミアム:ANAラウンジ、国内空港ラウンジ、プライオリティ・パス

アメックスプラチナ:センチュリオンラウンジ、国内空港ラウンジ、プライオリティ・パス、提携航空会社ラウンジ

ANAアメックスプレミアムカードの本会員のみの特典として、

国内線の搭乗時(出発前)にANA LOUNGEを利用することができます。

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羽田空港ANA LOUNGE(本館南)

ANAの上級会員資格か、プレミアムクラスに搭乗する時にしか入室ができないラウンジに

毎回入れる点は特別感もあり、メリットが大きいのではないでしょうか。

  • 成田「ANA ARRIVAL LOUNGE」
  • 名古屋「セントレア エアライン ラウンジ」
  • 関西「ラウンジKANSAI」
  • 宮崎の共用ラウンジ「ラウンジ大淀」
  • 熊本の共用ラウンジ「ASO」
  • 仙台、小松、岡山、広島、松山、鹿児島の各空港のANA LOUNGE

上記空港にあるANA LOUNGEは有料サービス対象外ですが、プレミアムカードを持っている本会員は入室ができます。

新千歳、羽田、伊丹、福岡、那覇、の各空港にあるANA LOUNGEは、

有料で利用することができるので、家族と一緒に入りたい場合は、1人3,000円払えば利用できます。(要事前予約)

海外の空港にはアメックス直営の「センチュリオンラウンジ」があり、

アメックスプラチナ、ビジネスプラチナの基本会員は無料で利用することができます。

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センチュリオンラウンジ(香港)

また、同伴者は料金がかかるようにりました。

  • 18歳以上:$50
  • 2-17歳:$30
  • 2歳未満は無料

2025年の春に羽田空港の第3ターミナルにセンチュリオンラウンジが設置される予定になっています。

利用したい場合はアメックスプラチナを発行する方がいいでしょう。

国内空港ラウンジ

ANAアメックスプレミアム

アメックスプラチナ

両方とも同伴者利用が1名まで無料です。(家族カード含む)

利用料は1人あたり1,000~1,500円ほど。12歳未満だと500~600円かかります。

例えば4人分で片道4,000~5,000円とすると、往復8,000~10,000円がタダになる計算です。

エリア別にまとめています。主要な空港のラウンジは利用できるので心配いりません。

北海道~東北

空港ラウンジ
新千歳空港スーパーラウンジ
ノースラウンジ
函館空港国内線ビジネスラウンジ
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台国際空港ビジネスラウンジ EAST SIDE

甲信越

空港ラウンジ
小松空港スカイラウンジ白山
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港らいちょう

関東~中部

空港ラウンジ
成田空港(第1ターミナル)IASS EXECUTIVE LOUNGE 1(P.P.対応)
成田空港(第2ターミナル)IASS EXECUTIVE LOUNGE 2(P.P.対応)
羽田空港(第1ターミナル)POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
羽田空港(第2ターミナル)POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE CENTRAL
エアポートラウンジ(南)
羽田空港(第3ターミナル)Sky Lounge
中部国際空港(セントレア)プレミアムラウンジセントレア
プレミアムラウンジセントレア2
※成田空港の「TEIラウンジ」はアメックス対象外、プライオリティ・パス対応
※ 富士山静岡空港の「YOUR LOUNGE」はアメックス対象外

関西~四国

空港ラウンジ
関西国際空港六甲
アネックス六甲
金剛
伊丹空港ラウンジオーサカ
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジマスカット
広島空港ビジネスラウンジ「もみじ」
米子鬼太郎空港ラウンジDAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港スカイラウンジ
ビジネスラウンジ
徳島阿波おどり空港ヴォルティス

九州、沖縄

空港ラウンジ
福岡空港ラウンジTIME インターナショナル
ラウンジTIME / ノース
ラウンジTIME / サウス
北九州空港ラウンジひまわり
大分空港ラウンジくにさき
長崎空港ビジネスラウンジ「アザレア」
阿蘇くまもと空港ラウンジ「ASO」
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華

プライオリティ・パス

ANAアメックスプレミアム

アメックスプラチナ

プライオリティ・パスは、家族カードも含め無料で登録可能です。

対象の空港ラウンジを同伴者も1名まで無料で利用できます。

プライオリティ・パスのラウンジは1人1回あたり$35(約4,500円)なので、

1人往復で約9,000円、4人家族なら往復で36,000円ほどが無料になります。

海外1,400以上のラウンジが対象になっていますので、

海外旅行の快適さ、安全性を高めてくれます。

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ただし、アメックスのプライオリティ・パスは、

「ぼてじゅう」などで3,400円分の空港サービスを利用することはできないので、ご注意下さい。

上記のサービスにもいよいよ改悪のトレンドが出てきました。JCBのプライオリティ・パスが追随し、MUFGプラチナも改悪しているので、

他のカードのプライオリティ・パスとの差は縮まっていくでしょう。

その他の空港利用時の特典

空港で役に立つ主なサービスについても比較していきます。

ビジネスクラスチェックイン

ANAアメックスプレミアム

アメックスプラチナ

ANAプレミアムカード会員(含む家族カード会員)は、ANAの国際線に搭乗する際、

エコノミークラスの利用であってもビジネスクラス専用カウンターでチェックインを利用できます。

最近ではアプリでオンラインチェックインを済ませることもできますが、

同伴者あり、エコノミークラスのカウンターが混んでいる時などには便利なサービスです。

手荷物無料配送

ANAアメックスプレミアム

アメックスプラチナ

海外旅行時、自宅ー空港ー自宅間の手荷物配送が無料になるサービスを利用できます。

(カード会員1名あたりスーツケース2個)

スーツケースの他、ゴルフバッグもなどの荷物も2つまで宅配無料です。

空港からの距離にもよりますが、およそ12,000円前後(片道6,000円)が年会費に含まれています。

移動も楽になるので地味ですがかなり助かるサービスです。

利用できる空港は、

  • 羽田空港(第2、第3ターミナル)
  • 成田空港
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港

になります。

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https://www.jalabc.com/delivery_service.html

予約は原則出発日の7日前までになります。(エリアによっては前日まで予約可能な場合もあります。)

予約は専用ダイヤルからすることができますので、

荷物なしの移動をお試し頂ければと思います。

JAL ABC コールセンター

0120-919-120 (または  03-3545-1131 )
受付時間 9:00~17:00 (1/1~3は休業) 

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナのポイントプログラム比較

ANAアメックスプレミアム:ANA提携メンバーシップ・リワード

アメックスプラチナ:メンバーシップ・リワード・プラス

ANAアメックスプレミアムのポイントと、アメックスプラチナのポイントは別のプログラム体系になっていますので注意が必要です。

基本還元率は100円=1ポイント(1.0%)で同じですが、

特約店やボーナスポイントが付与される加盟店に違いがあります。

項目ANAアメックスプレミアムアメックスプラチナ
メンバーシップ・リワード・プラス(3,300円/年)無料
メンバーシップ・リワードANAコース(5,500円/年)無料無料
ポイント還元率2.5%(200円=5P=5ANAマイル ※通常100円毎の2ポイント+ANAグループ利用200円毎のボーナス3ポイント)1.0%(メンバーシップ・リワード・プラスの対象特約店でボーナス+2ポイント=100円3ポイント=3ANAマイル)
スカイコイン獲得プログラム(年間500万円以上)30,000スカイコイン
海外利用ボーナス
ANAマイル年間移行上限最大40,000マイルまで
ANA航空券購入時の還元率4.5%(100円=4.5マイル)
ANAフライトボーナスレート+50%
5万マイル以上のSKYコイン交換ボーナス1.6倍
マイルへの交換ANAのみ14社の航空会社マイルに交換可能

ANAアメックスプレミアムのプログラム

はANAグループのサービスを利用すると200円毎にボーナスポイントが3Pつき、200円で5ポイントもらえるので、還元率は2.5%になります。

ANA利用で還元

ANAグループで利用で2.5%還元

  • ANA航空券
  • 旅行商品
  • 機内販売品
  • プレミアム・サービス・デスク、旅行会社等を経由した予約・購入は対象外

ANAの航空券を購入した場合100円で4.5マイルの還元(4.5%)、恩恵を受けるのは

  • ANA航空券をホテルと別々に予約する人
  • ANA航空券を購入してANA便に年何回も搭乗する人
  • マイラーやSFC修行の際の航空券購入カードに使う人

スカイコインの還元

ANAアメックスプレミアム

アメックスプラチナ

年間500万円のカード利用で、30,000円分のスカイコインが還元されます。

その場合、通常利用分の還元率が1.0%から1.6%にアップします。

ポイントの交換先

カード利用で貯まったポイントは以下の使い道があります。

あえて記載するまでもないですが、

一般的に1マイル2円~の価値と言われていますので、一番効率のいい交換先はANAマイルです。

アメックスプラチナなどのプロパーカードに設定されている年間40,000マイルまでの移行上限もありません

交換先ANA提携メンバーシップリワード
ANAマイル1,000P → 1,000マイル(1.0%)
Safekey対象加盟店1P → 0.5~0.8円
ヨドバシカメラ、髙島屋2,000P → 1,000円分商品券(0.5%)
年会費、ポケットコンシェルジュ1P → 1円
航空会社、ホテル、旅行代理店の代金1P → 0.8円
旅行関連以外の代金1P → 0.5円

利用している限りポイントの有効期限もないので、目標のマイル数まで期限に追われることなく貯め続けることができます。

ポイントが貯まれば年会費を無料にすることだって出来てしまいます。

その他ANA利用によるボーナスプログラム

ANAアメックスプレミアムでANA便に搭乗すると、

区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率の50%がボーナスマイルとして上乗せされます。

例えば羽田ー沖縄便の普通席、スーパーバリュー28で1人分の航空券を予約すると、

航空券片道16,340円に対して4.5%の735マイル、

搭乗分は片道738マイル積算しますが、ANAアメックスプレミアムで決済すると1,107マイルになります。

合計で片道1,842マイル、往復で3,684マイルになります。

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(ある日の航空券検索結果)
  • 出張や旅行でANAによく搭乗する
  • ANAプレミアムメンバーの修業をする

こうしたケースでは、積み重なって結構大きい還元になります。

他にも、国内の特約店やANA関連のサービス利用でマイル還元率が高くなります。

「ANAマイルプラス」:通常還元に加えて0.5~1.0%の追加マイル付与

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(ENEOSは2024年3月末で対象外に)

上記の他、ANAマイルプラス特約店を利用すると、

カード利用のポイント付与に加えて、マイルが獲得できます。

全国にある店舗も多く、ポイントとマイルで二重取りしてマイル還元率を1.5~2%にUPできます。

ApplePay決済(QUICPay、QUICPay+を含む)に

ANAアメックスを設定してもマイルプラス対象外なのでご注意ください。

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スターバックスも特約店になっており、

ANAカードでプリペイドカードへのオンライン入金を行うと100円につき1マイル、

Starbucks eGift、Book of eGiftsをANAカードで決済すると100円につき3マイル付与されます。

「ANAグルメマイル」: 通常還元に加えて2.0%の追加マイル付与

専用サイトに掲載された全国約40,000店の加盟飲食店を利用するとマイルが貯まります。

  1. ネット予約(予約人数×30マイル)
  2. 来店時にANAカード・AMCカード(含むデジタルカード)提示
    +マイル積算の申告(100円(税込み)で最大2マイル)
  3. ANAカードでの決済(100円(税込み)で最大2マイル)

店によって(1)~(3)どの特典が適用できるか異なります。

また、他のネット予約サイトの割引プランと併用できない場合もあります。

店舗情報はエリア別に分かれて掲載されていますので、確認してから利用しましょう。

空港やANAのショッピングで割引

下記のサービスはANAのライフソリューションサービスに含まれるものもあるため、

修行の一環として利用を考えている場合は、積極的に利用した方がいいです。

空港売店「ANA FESTA」5%割引:1,000円以上の購入~

ANA FESTA内のスタバなど、一部対象外のものもありますので、現地のスタッフの方に確認しましょう。

空港免税店「ANA DUTY FREE SHOP」:10%割引

他の割引などとの併用はできないのでご注意下さい。

こちらも対象外がありますので現地のスタッフの方に確認しましょう。

国内線機内販売「ANA STORE@SKY」:10%割引

国内線の機内からWi-Fiでアクセスするショッピングサービス「ANA STORE@SKY」でも10%割引になります。

国際線機内販売「ANA SKY SHOP」:10%割引

国際線の機内販売でも10%割引になります。

「ANA旅行券」などと併用できますが、その場合はクレジット支払い部分に割引が適用されます。

コードシェア便ではANA機内販売がないので割引は適用されません。

ネットショッピングサイト「A-Style」:5%割引

マイルやクーポンなどと併用できますが、その場合はクレジット支払い部分に割引が適用されます。

対象ホテルで割引

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの対象ホテルでANAカード割引宿泊プランが利用可能です。

ベストフレキシブル料金から5%割引になり、国内旅行や出張などで対象ホテルをよく利用する場合にお得になります。

利用できるホテルの一覧はこちらからご覧いただけます。

アメックスプラチナのプログラム

アメックスプラチナは、「メンバーシップリワード・プラス」(3,300円(税込み))に無料で登録でき、

基本還元率は100円=1P(1.0%)で、ポイントを1度でも交換すると3年の有効期限が無期限になります。

さらに、

  • 対象加盟店ボーナスポイントプログラム登録:対象加盟店の利用で還元率が3.0%
  • 海外利用ボーナスプログラム登録:海外利用分(外貨建て)の還元率が3.0%

にアップします。

ポイント獲得上限は10万Pまで(500万円分の利用まで+2%上乗せ)とかなり重厚です。

9月~翌年8月末までの1年間で毎年集計します。

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枠は十分ですが、特約店でここまで利用するケースとなると、

やはり家族単位での利用が前提になりそうです。

プラチナ個人カード
年会費165,000円
追加金額なしで発行できる枚数5枚
1枚あたりの最小年会費33,000円
特約店50万円利用時のポイント1.5万ポイント(通常0.5万+ボーナス1万)
特約店100万円利用時のポイント3万ポイント(通常1万+ボーナス2万)
特約店200万円利用時のポイント6万ポイント(通常2万+ボーナス4万)
特約店300万円利用時のポイント9万ポイント(通常3万+ボーナス6万)
特約店400万円利用時のポイント12万ポイント(通常4万+ボーナス8万)
特約店500万円利用時のポイント15万ポイント(通常5万+ボーナス10万)

貯めたポイントはマイルやホテルポイントに交換ができるようになり、さらに交換レートの優遇も受けられます。

ANAアメックスプレミアムと比べると、ANAマイルへの移行制限が年間40,000マイルまでになりますが、

交換先の選択肢が多いの点はメリットになります。

交換先メンバーシップリワード・プラス登録メンバーシップリワード・プラス未登録
ANAマイル1,000P → 1,000マイル(1.0%)2,000P → 1,000マイル(0.5%)
JALマイル2,500P → 1,000マイル(0.4%)3,000P → 1,000マイル(0.33%)
マイル(その他航空会社)1,250P → 1,000マイル(0.8%)2,000P → 1,000マイル(0.5%)
ヒルトン・オナーズ1,000P → 1,250P(1.25%2,000P → 1,250P(0.625%)
マリオット・ボンボイ1,000P → 990P(0.99%)2,000P → 990P(0.495%)
Safekey対象加盟店1P → 0.5~0.8円1P → 0.3円
対象の旅行会社1P → 0.8~1円1P → 0.4円
ヨドバシカメラ、髙島屋2,000P → 1,000円分商品券(0.5%)3,000P → 1,000円分商品券(0.33%)
年会費1P → 1円1P → 0.3円
航空会社、ホテル、旅行代理店の代金1P → 0.8円
旅行関連以外の代金1P → 0.5円

ANA以外にも、複数の航空会社のマイルに交換できるのは柔軟性がありますが、

交換レートは0.8%とそこまで高くなりません。

柔軟性、貯まりやすさ、どちらを重視するかで使い勝手が変わります。

対象航空会社(14社)

ANAマイレージクラブ
JALマイレージバンク
スカンジナビア航空 ユーロボーナス
キャセイパシフィック航空 アジア・マイル
エティハド航空 エティハド ゲスト
エミレーツ航空 エミレーツ・スカイワーズ
エールフランスKLMフライング・ブルー
カタール航空 プリビレッジクラブ
カンタス・フリークエントフライヤー
シンガポール航空 クリスフライヤー
タイ航空 ロイヤルオーキッドプラス
デルタ航空 スカイマイル
ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブ・クラブ
ヴァージンアトランティック航空 フライングクラブ

KIWAMI50

ANAアメックスプレミアム

アメックスプラチナ

予約困難な名店をカード会員(含む家族カード)が優先的に予約することができるサービスです。

ただし、ほとんど東京23区、京都や大阪の都市部の店舗です。

地方で載っていたのは、

  • 勢麟(静岡・浜松、和食)
  • 徳山鮓(滋賀・余呉、鮨)
  • 日本料理 たかむら(秋田・秋田市、和食)

だけでした。近くに対象店舗がなくて使えなかった場合でも割り切れそうです。

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掲載店舗の例(公式HPより)

ダイニング系のキャッシュバック

ANAアメックスプレミアム

アメックスプラチナ:40,000円分キャッシュバック、15%オフ優待など

対象レストランやホテルのダイニングでの割引、キャッシュバックについては、

アメックスプラチナの方が手厚いです。

ANAアメックスプレミアムはコンシェルジュ経由での手配のみ対応しています。

ダイニング系のその他のサービス

ANAアメックスプレミアム

アメックスプラチナ

ゴールド・ワインクラブのサービスを利用できます。

エノテカオンラインのソムリエやバイヤーが入手困難な希少価値の高いワインや、

季節や利用シーン、予算に応じたおすすめのワインを紹介、相談にものってくれます。

贈答用には無料でギフトボックスをつけてもらえて、

11,000円以上の利用で送料も無料になります。

コンシェルジュ・デスク

ANAアメックスプレミアム:プレミアム・サービス・デスク

アメックスプラチナ:プラチナ・コンシェルジュ・デスク

コンシェルジュサービスとして、アメックスの社員が担当するサービスが付帯します。

「プレミアム・サービス・デスク」と「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」と内容的には同じもので、

デスクに頼めること

  • カードに関する問い合わせ
  • 予約困難なレストランやホテルの予約(アメックスの予約枠があるケースも)
  • 新幹線、航空券やライブ・公演、スポーツイベントなどのチケット手配
  • 海外の航空券、鉄道、レストラン、ホテルの予約
  • 海外へのギフト発送手配
  • パーソナル・インポートサービス(在庫状況により不可の場合あり)

など海外旅行時に頼りになりそうなサービスが多いので、

海外旅行に行く頻度が多ければありがたみが大きそうです。

デスクは音声案内経由で直通ではありませんが、

担当者の話し方や教育を含めた「質」はピカイチという声が多く、

他のカードのコンシェルジュ・サービスとは教育水準がだいぶ違うという評判です。

ただし、なんでも自分でできちゃう人、やってみたい人は活躍の機会が少ないかもしれません。

海外での日本語サポート

ANAアメックスプレミアム:オーバーシーズ・アシスト・プレミアム)

アメックスプラチナ:プラチナカード・アシスト

海外旅行時に日本語でのサポートサービスが付帯しています。

滞在する国や地域に応じたコンタクトセンターの番号を手元に控えて出発すると安心です。

サービス内容

【旅行に役立つ海外の各種情報提供サービス】

  • 航空券、ホテル、レンタカー&リムジン、現地ツアー、レストラン、ゴルフコースなどの予約、確認、変更やキャンセル
  • カード紛失・盗難の連絡、現地での再発行手続き
  • 忘れ物探索サービス
  • パスポートや他の所持品を紛失、盗難にあった時の対応支援
  • 日本大使館、領事館の案内
  • 病院、医師、弁護士などの専門家紹介、一時的な費用建て替え払い
  • 緊急時の医療相談、病院予約や入院の手配、医師への病状や容態の電話口での通訳  など

旅行に関するちょっとした照会から緊急時の対応まで、

日本語でサポートが受けられるのは非常に心強いと思います。

日本から持ち込んだ携帯電話では現地の番号につながらないケースがあり、

つながっても通話料金が高くなる点にだけ注意が必要です。

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナの各種プロテクション(補償)比較

概要について解説しますが、補償の詳細は規約等をご確認下さい。

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナの旅行傷害保険比較

ANAアメックスプレミアム

アメックスプラチナ:※家族カードの航空機遅延関連補償は「利用付帯」

海外旅行保険は手厚い内容になっています。

一部自動付帯になっていますが、利用付帯にした方が保障が手厚くなるので、

旅行の決済に絡めた方がいいでしょう。

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナの旅行保険はほぼ同じすが、

違いとしては、海外旅行時の航空機遅延関連の補償がアメックスプラチナの家族カードの方は利用付帯になっている点です。

利用付帯本会員(家族会員)家族特約
傷害死亡・後遺障害海外:最高1億円(同左)
国内:最高1億円(同左)
海外:最高1,000万円
国内:最高1,000万円
(国内)入院補償日額5,000円
(国内)手術補償最高20万円
(国内)通院補償日額3,000円
傷害治療費用1,000万円
疾病治療費用1,000万円
救援者費用等1,000万円
賠償責任5,000万円
携行品損害(免責3,000円)100万円
寄託手荷物遅延費用3万円(同左)
寄託手荷物紛失費用6万円(同左)
乗継・出航遅延、欠航、搭乗不能費用3万円(同左)

自動付帯(保有しているだけで補償対象)も一部生き残っています。

自動付帯本会員(家族会員)家族特約
傷害死亡・後遺障害海外:最高5,000万円(最高1,000万円)
国内:付帯なし
海外:付帯なし
国内:付帯なし
傷害治療費用1,000万円付帯なし
疾病治療費用1,000万円付帯なし
救援者費用等1,000万円付帯なし
賠償責任5,000万円付帯なし
携行品損害(免責3,000円)100万円付帯なし
寄託手荷物遅延費用3万円(同左)※
寄託手荷物紛失費用6万円(同左)※
乗継・出航遅延、欠航、搭乗不能費用3万円(同左)※
※アメックスプラチナの家族会員は利用付帯

アメックスプラチナの方は、家族カード会員が個別に航空券を手配するような使い方も想定する必要があるでしょう。

その他のプロテクション

ANAアメックスプレミアム:スマートフォンプロテクションの補償は5万円

アメックスプラチナ

その他にカードに付帯している補償は以下の通りです。どの補償もプレミアムカードらしくゴールドカードから拡充された内容になっています。

  • スマートフォンプロテクション
  • リターンプロテクション
  • キャンセルプロテクション
  • ホームウェア・プロテクション
  • ワランティ・プラス
スマートフォン・プロテクション

スマホが壊れたり、火災、水濡れ、盗難にあった時、修理代金が補償されます。

ただし、

  • アメックスプラチナは最大15万円まで
  • ANAアメックスプレミアムは最大5万円まで

の補償になっています。

スクリーンの画面割れも対象で、購入後36か月以内、保険の対象となるスマホに保険が適用されます。

上記の事故発生時点で、スマホの通信料を直近3ヶ月以上連続してカード(含む家族カード)で決済している必要があります。

1事故につき免責(自己負担)が5千円かかりますが、いざという時には助かります。

アクシデントを避けられるよう気を付けていきましょう。

キャンセル・プロテクション

楽しみにしていた旅行やイベント。

そんなときに限って病気やケガ、まさかの入院、急な出張とかあり得ない!

行けないばかりか、キャンセルチャージもかかり泣き面に蜂・・・。

そんな時アメックスプラチナで決済していた場合、

キャンセル費用の損害を年間最高50万円まで補償してもらえます。(家族カード会員も対象)

免責として1,000 円かキャンセルチャージの10%いずれか高い額を負担する必要があり、

キャンセル事由発生後に当然に行うべき損害回避のための行動も補償の前提となります。

リターン・プロテクション

カードで購入した商品を返品したのに、購入店が返品を受け付けなかった場合、

購入後90日以内であることを条件に1商品あたり最高3万円相当額、

1会員口座につき年間最高15万円相当額まで、

購入金額の払い戻しを受けられます。

商品は未使用、損傷などがなく、

他の保険や購入した店舗での返品規定が適用されない場合のみ適用になります。

レアケースだと思いますが、困ったときにはありがたい補償と言えます。

ホームウェアプロテクション、ワランティ・プラス

プラチナカードには日常のトラブルをカバーする保証があります。

  • 故障なら「ワランティー・プラス」(要プラチナ決済、メーカー保証1年の品物を延長保証)
  • 火災・盗難・破損・水漏れならホームウェア・プロテクション

で年間50万円まで保証されますが、5,000円未満の損害は対象外です。

また、出張費はメーカー保証規定で出張修理対象製品の場合に保証されます。

特にホームウェア・プロテクションは、プレミアムカードで購入していなくてもOK

年数が経っていても保証対象なのがすごいところです。

購入した製品の代金やカード代金請求書、購入店の領収書は必ず取っておきましょう

保証限度額は以下の通りです。

ワランティー・プラスホームウェア・プロテクション
事故内容故障火災・盗難・破損・水漏れ
購入~6か月メーカー保証購入金額の100%
6か月超~1年メーカー保証購入金額の90%
1年超~2年購入金額の80%
2年超~3年購入金額の70%
3年超~4年保証なし購入金額の60%
4年超保証なし購入金額の50%

保障対象の製品

  • 日本国内で有効なメーカー保証期間が1年間の家電製品、パソコン、ワープロ、時計、カメラ、電話機(SIMカードに割り当てられた電話番号を用いることで通話できる携帯式機器、PHSおよびポケットベルは除く。)、これに類する電化製品
  • 日本国内で修理可能な製品

保証対象外となるもの

  • メーカー保証の対象となる場合及びメーカー保証において明記されている保証範囲外の事由による保証対象製品の故障
  • 製品の自然消耗、摩擦、さび、かび、腐敗、変質、変色、その他類似の事由による故障、損傷及び損害
  • メーカーリコールまたはメーカーが取り替えを認めたとき
  • 本保証サービス以外の保証書または保険などによって、保証対象製品の修理対象となる故障、損傷及び損害
  • 台風、暴風雨、豪雨等による洪水、融雪洪水、高潮、土砂崩れ(崖崩れ、地滑り、土石流または山崩れをいい、落石を除きます。)、落石等の水災によって生じた損害
  • 地震、津波、噴火に起因する故障、損傷及び損害
  • 置き忘れ、紛失、遺失に起因する故障、損傷及び損害
  • 業務用途での使用の場合
  • カード会員が引渡しを受ける前に当該保険の目的に生じた損害
  • 保険の目的の配送中に生じた損害
  • 製品の使用上の誤り及び不当な修理や改造により生じた故障、損傷及び損害
  • 修理費用(部品代、工賃、出張費)以外の費用、但し出張費についてはメーカー保証で出張修理対象となっている場合のみ対象
  • 製品の故障及び事故に起因して生じた対人、対物被害及び製品の使用の阻害によって生じた損害
  • 故意、重過失に起因する故障、損傷及び損害
  • 詐欺、横領に起因する損害
  • プレミアムカード会員の資格を失った場合

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナの判断ポイント

本サイト目線で、判断の分かれ目になりそうなポイントをいくつか挙げてみたいと思います。

多くはそれぞれのメリットがある中でバランスを取るための調整と思われますが、

何を重視するのかを検討する材料になればと思います。

FHRは利用不可

同じ年会費ながら、ANAアメックスプレミアムFHRの特典は付帯していません

もしFHRの対象ホテルに泊まりたい場合は、このカードは向いていません。

アメックスプラチナを発行した方がいいでしょう。

「至極の宿」や「Best Vacations」の優待でもよければ、ANAアメックスプレミアムでも問題ないでしょう。

センチュリオンラウンジは利用不可

海外空港にあるアメックス直営の「センチュリオンラウンジ」の利用は不可になります。

アメックスプラチナ、ビジネスプラチナカード基本会員のみが無料で利用でき、

同伴者は以下の料金で利用することができます。

  • 18歳以上:$50($1=150円換算で7,500円)
  • 2-17歳:$30($1=150円換算で4,500円)
  • 2歳未満は無料

センチュリオンラウンジ不可

  • ANAアメックスプレミアム
  • JALプラチナアメックス
  • セゾンプラチナアメックス

2025年の春に羽田にオープン予定のセンチュリオンラウンジを利用したい場合は、

アメックスプラチナ、ビジネスプラチナを発行する必要があります。

アメックスビジネスプラチナもセンチュリオンラウンジ対象です。

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コース料理1名無料特典は利用不可

ANAアメックスプレミアムには、招待日和のコース料理1名分無料サービスは付帯していません。

他のカードで利用できるなら特に問題はないですが、

プレミアムカードを発行するのに付帯してない・・・と感じるなら別のカードにしましょう。

レストラン特典を重視するなら、もう1つのプレミアムカード、

ANAダイナースプレミアムも選択肢に入ってきます。

ただし、改悪が続いている点やほぼ発行されない(新規募集のハードルが高い)点は承知のうえでチャレンジすることになります。

関連記事をご覧下さい

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キャッシュバック系の特典はなし

ANAアメックスプレミアムにには、レストラン利用時のキャッシュバックなどの特典もついていません。

ANAマイル還元のためにどこまで他のサービスを削れるか、というところですので、

やはり期間限定で持つようなイメージの方が個人的にはしっくりきます。

家族カードのコスパはアメックスプラチナの方が優れている

ホテルメンバーシップの幅や、FHRの利用などの特典、キャッシュバックや優待を考えると、

家族カードの価値はアメックスプラチナの方が高いと言えるでしょう。

ANAアメックスプレミアムの家族カードは、

例えば夫婦で揃って出張族、家族でANAのステータス修行をするようなケースでは、

アメックスプラチナをはるかに上回るマイル還元率をたたき出すことになると思うので、

発行して恩恵があるケースとしては少しレアなように感じます。

ANA便に乗った時のマイル還元率がエグい

アメックスプラチナを持っていても、ANAマイルの貯まり方は普通で、1.0%です。

  • ANA利用時の2.5%還元
  • ANA航空券購入で4.5%還元
  • 区間基本ボーナス+50%マイル積算

という、ANA便に乗る人のための手厚い還元と、

ANA機内販売やグループの物販サービス利用時の割引なども考慮すると、

ANA経済圏に浸かっているANAマイラーが持つべき究極の1枚と言えるでしょう。

FAQ


「アメックスプラチナ・カードの平均年収は?」

正確なデータではありませんが、年収500万円での発行事例もあるようです。現在の支払い能力と過去の信用状況を考慮して申し込まれることをおすすめします。


「ANA AMEX Premiumの年会費はいくらですか?」

アメックスプラチナと同じ165,000円(税込み)です。


「アメックスプラチナの空港ラウンジは同伴者も無料ですか?」

カードラウンジはカード1枚につき同伴者1名まで無料で利用可能です。プライオリティパスもカード1枚につき同伴者1名まで無料で利用可能です。


「アメックスで1番高いカードは?」

招待制のセンチュリオンカードになります。入会金10,000米ドル、年会費5,000米ドルになっており、日本円だと入会金約140万円、年会費約70万円ほどになっています。(1米ドル=140円)

ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナの比較まとめ

お門違いの比較でしたが、ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナについて、

同じ年会費、同じようなスペックでもどこが違うのか、

自分にはどっちが合っているのかを知るための比較を行いました。

本会員だけでなく、家族カード会員も含めて考えると、

総合力の観点でより多くの人のニーズを満たしそうなのはアメックスプラチナという結論です。

一方で、少数派だとは思いますが、ANA利用における尖ったニーズを満たすカードとして、

ANAアメックスプレミアムの特徴もより際立ったように思います。

両方のカードは年会費が超高額なので、ずっと維持できるのは限られた層になるでしょう。

自分に必要な特典、使える特典がある方を選ぶ方が満足度は高いのはもちろん、

出張や旅行の予定に合わせて発行すると、これまでの予定よりも上質なものになるので、

ある程度タイミングを狙い打ちして発行した方が家族や同行者の満足を得られるのではないでしょうか。

最後に向き・不向きのまとめを掲載して記事を終わります。

ANAアメックスプレミアム

向いている人

  • ANA便を頻繁に利用する(出張、旅行などで「航空券」を頻繁に買う)
  • ANAトラベラーズなどANAのツアーを利用する
  • ANA機内販売をよく利用する
  • ANAラウンジを利用したい
  • ANAが好き、ANA経済圏のマイル還元率が一番高いカードが欲しい
  • ホテルのメンバーシップを個別に持っているなどホテル特典はさほど重視していない
  • ダイニング1名無料特典を重視していない

不向きな人

  • ANA便に乗る時はだいたい特典航空券
  • ANAラウンジ利用特典だけが目当て
  • ホテルメンバーシップの付帯が多い方がいい
  • ダイニング1名無料特典も欲しい
  • ANA便以外にLCCなどにも搭乗する

→ こんな人はアメックスプラチナや、→ 別のANAプレミアムカードでもいいかもしれません。

JCBプレミアムカードの解説記事はこちら

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続いてアメックスプラチナです。

アメックスプラチナ

向いている人

  • 旅行が好きで旅行や仕事を含めて多様な航空会社を利用する
  • 海外に年3回以上、または複数人で行くことが多い
  • ツアーではH.I.S.のパッケージを利用する
  • 国内・海外のマリオット、ヒルトンなど高級ホテルルのメンバーシップが欲しい
  • 都市圏に住んでいて高級レストラン・料亭などで外食する(したい)
  • 「アメックスプラチナ枠」に魅力を感じる
  • 旅行クーポンやレストランのキャッシュバック特典が欲しい

不向きな人

  • マリオット、ヒルトンなどのホテルチェーンを利用しない
  • 特約店(Amazonなど)をほとんど利用しない
  • フリー・ステイ・ギフト(無料宿泊特典)が目当て
  • 金属素材のカードを保有してみたい

→ こんな人はアメックスゴールドプリファードでもいいかもしれません。

アメックスゴールドプリファードとの比較記事はこちら

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ANAアメックスプレミアムとアメックスプラチナは、新規入会向けのキャンペーンがあります。

  • アメックスの公式キャンペーン
  • 本サイト(アメックスの会員)への問い合わせ
  • (不定期)ANA主催キャンペーン(ANAアメックスプレミアムのみ)
  • マイ友プログラム(ANAアメックスプレミアムのみ)

どうせ発行するのであれば、少しでも有利な条件で申し込んだ方がいいと思いますので、

関連記事にもぜひ目を通して頂ければと思います。

アメックスプラチナのキャンペーン解説記事はこちら

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ANAアメックスプレミアムのキャンペーン解説記事はこちら

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