ANAマイルを一気に貯めたい
ANAマイルを無期限で貯めたい
この二つの要求を満たすには、クレジットカードの入会キャンペーンを活用するのが一番です。
この記事では陸マイラー御用達の「ANAアメックスゴールド」の申し込みで、
無期限の大量マイルを一気に獲得可能な新規入会キャンペーンについてご紹介します。
公式よりもお得な申し込み方法がありますので、ぜひご覧下さい。
ANAアメックスゴールド入会で大量のマイル(無期限)を獲得できる紹介キャンペーン
ANAアメックスは、ANAがアメリカンエクスプレスと提携して発行している「ANAカード」の1つです。
ANAカードは提携カードも含めると65種類と多く、各カード会社、国際ブランドからも発行されており、
ANAのロゴが入ったカードを目にしたことがある方も多いと思います。
数あるANAカードの中で、入会で一気に大量のマイルが貯まり、有効期限を実質無期限化でき、
付帯サービスやステータスの観点でも申し分のないカード、
それが「ANAアメックスゴールドカード」になります。
年会費34,100円(税込)と安くないですが、入会キャンペーンが手厚くなっています。
一番お得に申し込める方法やメリット・デメリットを確認してから申し込んだ方が後悔がありません。
各キャンペーンの内容をよくご確認いただければと思います。
過去「ANAアメックス(ブルー、ゴールド、プレミアム)」を発行している場合はキャンペーン対象外です。
他のANAカードや、ANAでないアメックスであれば過去に発行していても対象になります。
キャンペーンで獲得できるポイントは1P=1ANAマイルに交換できます。
公式キャンペーン
まずは公式キャンペーンをチェックします。
現在実施されている入会キャンペーンは下記の内容で、合計65,000マイル相当のポイント獲得になります。
キャンペーン内容 | 獲得できる特典 |
新規入会 | 2,000マイル |
入会後3ヶ月以内のカード利用合計金額 50万円以上 | 13,000P |
入会後3ヶ月以内のカード利用合計金額 70万円以上 | 15,000P |
入会後3ヶ月以内のカード利用合計金額 150万円以上 | 20,000P |
150万円利用分の通常ポイント | 15,000P |
合計 | 65,000マイル相当のポイント |
後ほどご紹介する「マイともプログラム」を利用できれば、追加で2,000マイル獲得できます。
ポイントサイト
ANAアメックスゴールドはポイントサイトに掲載されることがあります。
現在は還元水準が低く、モッピーで2,000Pとなっています。
上記の公式キャンペーン、「マイともプログラム」と併用可能です。
紹介プログラム(ネットリンク)
ANAアメックスゴールドカードは、アメックス会員からの紹介経由で申し込むと、
最大68,000マイル相当のポイントを獲得でき、公式キャンペーンよりも条件が良くなります。
よろしければ紹介経由での申し込みをご活用下さい。
キャンペーン内容 | 獲得ポイント数 |
新規入会 | 2,000マイル |
入会後3ヶ月以内のカード利用合計金額 50万円以上 | 15,000P |
入会後3ヶ月以内のカード利用合計金額 70万円以上 | 20,000P |
入会後3ヶ月以内のカード利用合計金額 150万円以上 | 16,000P |
150万円利用分の通常ポイント | 15,000P |
合計 | 68,000マイル相当のポイント |
後ほどご紹介する「マイともプログラム」を利用できれば、追加で2,000マイル獲得できます。
紹介プログラムのご利用方法
もし周囲にアメックス会員がいない、アメックスを申し込むことを周囲に知られたくないなど、
ご事情がある場合は、本サイトでもご紹介が可能です。
紹介経由で申し込むには専用の申し込みリンクを発行、お送りする必要がありますので、
下記のリクエストフォームにお名前、メールアドレスを入力いただきお知らせください。
「マイともプログラム」登録情報と一緒にご連絡させていただきます。
リクエストフォームでは、ご紹介用のURLをお送りするために、
メールアドレスとお名前をお聞きしますが、それ以上の情報(住所や職業など)は必要ありません。
申し込みは、紹介リンクから申し込む方がアメックスカードとの間で直接行うので、
紹介する本サイトには申し込み者の情報や申し込み審査などの結果が伝わらないようになっていますのでご安心ください。
「マイともプログラム」
ANAカードを初めて申し込む場合、申し込むカードによってANAからボーナスマイルがもらえます。
「ANAアメックスゴールドカード」の場合は+2,000マイルになります。
「マイともプログラム」はカード申し込み前に登録が必要です。
順番を間違えるとマイルが付与されませんのでご注意ください。
記入するのは、上が紹介者の情報(紹介用URLと一緒にお送りします)、
下があなたの情報(お名前と生年月日)になります。
登録ステータスは3か月間有効、ボーナスマイルは10日前後で付与されます。
マイともプログラムに登録したら、カード申し込みに進んで下さい。
なお、「みずほマイレージクラブANA」などの提携カードを発行済みの場合でも、
「ANAカード」(提携以外)に初めて申し込む場合であれば、ボーナスマイルが付与されます。
みずほルート用に「みずほマイレージクラブANA」を発行した後でしたが、
マイともプログラムの2,000マイルが付与されました
各種キャンペーンまとめ
お得な申し込みキャンペーンのまとめです。
現在実施中のキャンペーンで一番お得なのは紹介経由の申し込みになります。
キャンペーン | 公式キャンペーン | ポイントサイト経由 | 紹介プログラム経由 |
入会ボーナスマイル | 2,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル |
カード利用特典合計 | 63,000P | 63,000P | 66,000P |
マイともプログラム | 2,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル |
個別特典 | ー | 2,000P | ー |
合計 | 67,000マイル相当 | 69,000マイル相当 | 70,000マイル相当 |
ポイントサイトと紹介プログラムは併用不可です。
1,000マイル貯めるには10万円のカード利用が必要になるので、意外とあなどれません。
少しでも多くのポイントを獲得できた方がポイント獲得単価の観点でも効率的です。
ポイントは条件をクリアするとすぐに付与されるので、何か月も待つ必要はありません。
例えば、
東京ーハワイのビジネスクラスは65,000マイル(往復)
東京ーハワイのエコノミークラスは40,000マイル(往復)
東京ー沖縄のエコノミークラスは18 ,000マイル(往復)
になりますので、キャンペーンで獲得できるマイルの威力は大きいです。
もしよろしければ本サイトの紹介プログラムをご活用ください。
キャンペーンポイントの獲得条件をお得にクリアする方法
入会キャンペーンがすごいのは分かったけど、カード利用条件どうやってクリアするのよ、
というのは多くの人が感じることでしょう。
一般的なサラリーマンにとって、
普通に生活しているとなかなか使わない水準になりますので、計画的に進めるのが得策です。
必要な金額の準備(ボーナスなど予定でも可)
大前提として必要な金額が準備できている必要があります。
または手元になくても近く準備できるめどがついている方が安心です。
手元資金0、計画0で挑むのはおすすめしません。
決済予定リスト
古典的ですが、大きな買い物から日常の利用を集約してどのくらいになるか把握しておくといいと思います。
光熱費などカード決済に変更するのもいいですが、
引き落とし開始までに時間がかかるのが難点です。
まずは固定費以外で考え、リスト化しておきましょう。
家族カード
家族カードは年会費無料ではなく、17,050円(税込)かかります。
家族カードの決済も合算されるので、1馬力ではなく2馬力でクリアを狙う手もあります。
また入会キャンペーンと常に一緒に実施されるかは不明ですが、
家族カードの決済で10,000ポイント付与というオファーがあるケースがあります。
100万円の決済が必要な10,000ポイントが少額の決済で効率よく獲得できる可能性があり、
家族カード発行も悪くない選択肢だと思います。
おまけとして、本会員と同じく空港ラウンジの同伴者利用が1名まで無料になるので、
家族カードを持っていると4人家族の場合は同伴の家族も含めて4人分の空港ラウンジ利用が無料になります。
Amazonギフト、ふるさと納税、百貨店ギフト
それでも届かない、という場合は期限が長くいつか使える金券類に変えておく手があります。
Amazonギフトチャージ
Amazonギフトは有効期限10年間。Amazonで使えるギフトカードなので使い道も多種多様。
いつかは使うと思いますので、ある程度事前にチャージしておいても何とかなります。
AmazonPayとして国税の支払いに使えますので、法人オーナーなどの方は使い勝手がいいです。
(固定資産税や自動車税は「地方税」で、AmazonPayでは払えませんので気を付けてください。)
ふるさと納税
ふるさと納税もある程度の金額になるのでクレジットカードで決済しましょう。
もちろんポイントサイトを経由することをお忘れなく。
百貨店ギフト
アメックスのホームページには百貨店ギフトカードの購入ページがあります。
全国の百貨店で、有効期限なく使えるギフトカードですので、
Amazonギフト以外の選択肢としてもいいですし、贈答用にカードを買っておくのもありです。
カード利用時の付与ポイントが半減しない、10,000円以上の券面から優待価格(若干割引)になる、のがいいところです。
WEBから注文が可能ですが、
家族会員やコーポレートカードからの申し込み、100万円以上を購入する場合は電話注文になります。
30日間の購入上限は原則100万円まで。10枚発送ごとに発送料610円が必要です。
1つだけ不便なのは残高の確認方法です。カード自体には表示されないので、
レシート、百貨店ギフトカードホームページ、百貨店で照会、の3択で確認することになります。
auPAYチャージ(1か月上限5万円)
アメックスはauPAYにチャージ可能です。ただし付与ポイントは0.5%に半減してしまいます。
また、1か月のチャージ上限は5万円までになったこともあり、
少し足りない時、または地方税用にチャージするような使い方になると思います。
kyashチャージ(1か月上限30万円)
「Kyash」というプリペイドカードにチャージすることでクリアを目指す方法もあります。
ただしauPAY同様にポイントは半減します。
VISAプリペイドなので、決済範囲は一番広く、利便性もいいです。
アプリはこちらからダウンロードできます。
Kyashには種類があり、上限金額が一番大きい「Kyash Card」なら、
1回あたり上限30万円、保有残高上限100万円の枠を利用できます。
決済予定リスト、家族カード、Amazonギフト、ふるさと納税、百貨店ギフト、auPAY、Kyashへのチャージ。
これらを駆使してクリアを目指しましょう。
キャンペーン条件や利用期間はアプリに表示されるので、あといくらか、いつまでかを把握できます。
電話でアメックスのデスクに確認しても教えてもらえます。
ANAアメックスゴールドの基本情報とメリット
ANAアメックスゴールドの基本情報やメリット・デメリットを紹介していきます。
たくさんあるので、もし既にご存知の場合は読み飛ばして頂いて大丈夫です。
ANAアメックスゴールドの基本情報はこちらです。
項目 | ANAアメックスゴールド |
年会費(税込み) | 34,100円 |
家族カード年会費(税込み) | 17,050円 |
ポイント還元率 | 1.0%(100円=1P=1ANAマイル) |
ANA利用時の還元率 | 3.0% |
ANAフライトボーナスレート | +25% |
5万マイル以上のSKYコイン交換ボーナス | 1.6倍 |
継続特典 | 2,000マイル |
国内旅行保険 ※死亡・後遺障害(家族特約) | 最高5,000万円(最高1,000万円) |
海外旅行保険(家族特約) | 本会員:最高1億円 家族会員:最高5,000万円 (最高1,000万円) |
ショッピングプロテクション | 最高500万円 (免責10,000円) |
航空便遅延費用補償(海外旅行時) | ○ |
手荷物無料宅配サービス(海外旅行時) | 帰国時、スーツケース1個宅配無料 |
空港ラウンジサービス | ○(含む家族カード) (同伴者1名無料) |
プライオリティパス | ○(含む家族カード) |
海外旅行時サポート | オーバーシーズアシスト |
空港ラウンジは、同伴者利用が1名まで無料です。(家族カード含む)
利用料は1人あたり1,000~1,500円ほど。12歳未満だと500~600円かかります。
4人分で片道4,000~5,000円とすると、往復8,000~10,000円がタダになる計算です。
その他、ANAアメックスゴールドは「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」で届きますので、
郵便局に取りに行く必要があります。本人確認書類をお忘れなく。
なお、基本還元率は1.0%ですが、ポイント付与対象外の店舗や、還元率が半減(0.5%)になる先もありますので、
ポイント付与に関するアメックスのHPも合わせてご覧ください。
ANA関連サービス利用時のマイル還元率が高い
ANAアメックスゴールドはANAマイルに特化したカードのため、
国内の特約店やANA関連のサービス利用でマイル還元率が高くなります。
特約店や提携サービスでのカード利用
「ANAマイルプラス」:通常還元に加えて0.5~1.0%の追加マイル付与
上記の他、ANAマイルプラス特約店を利用すると、カード利用のポイント付与に加えて、マイルが獲得できます。
全国にある店舗も多く、ポイントとマイルで二重取りしてマイル還元率を1.5~2%にUPできます。
スターバックスも特約店になっており、
ANAカードでプリペイドカードへのオンライン入金を行うと100円につき1マイル、
Starbucks eGift、Book of eGiftsをANAカードで決済すると100円につき3マイル付与されます。
「ANAグルメマイル」: 通常還元に加えて2.0%の追加マイル付与
専用サイトに掲載された全国約40,000店の加盟飲食店を利用するとマイルが貯まります。
(1)ネット予約(予約人数×30マイル)
(2)来店時にANAカード・AMCカード(含むデジタルカード)提示
+マイル積算の申告(100円(税込み)で最大2マイル)
(3)ANAカードでの決済(100円(税込み)で最大2マイル)
店によって(1)~(3)どの特典が適用できるか異なります。
また、他のネット予約サイトの割引プランと併用できない場合もあります。
店舗情報はエリア別に分かれて掲載されていますので、確認してから利用しましょう。
フライト料金の決済でマイル還元率3%、+25%ボーナスマイル
ANAの航空券を購入する際、ANAアメックスゴールドで決済すると100円につき3ポイント貯まり、
マイル還元率が3%になります。
また、区間や座席に応じてマイルが貯まりますが、
ANAアメックスゴールドは区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率の25%がボーナスマイルとして上乗せされます。
例えば羽田ー沖縄便の普通席、スーパーバリュー28で1人分の航空券を予約すると、
片道738マイル積算しますが、ANAアメックスゴールドで決済すると922マイルになります。
ANAによく搭乗する場合や、ANAプレミアムメンバーの修業をする場合には、
積み重なって結構大きい還元になります。
空港やANAのショッピングで割引
空港売店「ANA FESTA」5%割引:1,000円以上の購入~
ANA FESTA内のスタバなど、一部対象外のものもありますので、現地のスタッフの方に確認しましょう。
空港免税店「ANA DUTY FREE SHOP」:10%割引
他の割引などとの併用はできないのでご注意下さい。
こちらも対象外がありますので現地のスタッフの方に確認しましょう。
国内線機内販売「ANA STORE@SKY」:10%割引
国内線の機内からWi-Fiでアクセスするショッピングサービス「ANA STORE@SKY」でも10%割引になります。
国際線機内販売「ANA SKY SHOP」:10%割引
国際線の機内販売でも10%割引になります。
「ANA旅行券」などと併用できますが、その場合はクレジット支払い部分に割引が適用されます。
コードシェア便ではANA機内販売がないので割引は適用されません。
ネットショッピングサイト「A-Style」:5%割引
マイルやクーポンなどと併用できますが、その場合はクレジット支払い部分に割引が適用されます。
対象ホテルで割引
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの対象ホテルでANAカード割引宿泊プランが利用可能です。
ベストフレキシブル料金から5%割引になり、国内旅行や出張などで上記ホテルをよく利用する場合にお得になります。
利用できるホテルの一覧はこちらからご覧いただけます。
海外旅行でも心強い付帯サービス
ANAアメックスゴールドに付帯するアメックスの特典は、海外旅行向きのものが多くあります。
海外旅行によく行く、これから行きたいと考えている場合は、
マイルの還元はもちろん、旅行そのものを快適にしてくれるアメックスの特典は非常に重宝すると思います。
プライオリティ・パス
2022年9月から、ANAアメックスゴールドにプライオリティ・パスが付帯しました。
本会員、家族会員両方発行でき、年2回までは無料、3回目以降は32$かかります。同伴者も1名につき32$必要です。
1回あたり約4,500円、2回分で約9,000円ほどが年会費に含まれています。
海外1,300以上のラウンジが対象になっていますので、海外旅行の快適さ、安全性を高めてくれます。
海外での日本語サポート(オーバーシーズアシスト)
ANAアメックスゴールドは海外旅行時に日本語でサポートを受けられるオーバーシーズアシストが付帯しています。
滞在する国や地域に応じたコンタクトセンターの番号を手元に控えて出発すると安心です。
オーバーシーズアシストの内容
【旅行に役立つ海外の各種情報提供サービス】
航空券、ホテル、レンタカー&リムジン、現地ツアー、レストラン、ゴルフコースなどの予約、確認、変更やキャンセル
カード紛失・盗難の連絡、現地での再発行手続き
パスポートや他の所持品を紛失、盗難にあった時の対応支援
日本大使館、領事館の案内
病院、医師、弁護士などの専門家紹介
緊急時の医療相談、病院予約や入院の手配、医師への病状や容態の電話口での通訳 など
旅行に関するちょっとした照会から緊急時の対応まで、日本語でサポートが受けられるのは非常に心強いと思います。
日本から持ち込んだ携帯電話では現地の番号につながらないケースがあり、
つながっても通話料金が高くなる点にだけ注意が必要です。
海外旅行傷害保険(家族特約あり)
ANAアメックスゴールドの海外旅行保険はカバー範囲も広く、保障内容も手厚くなっています。
利用付帯ですが家族特約もあり、ご家族が多い場合は年会費無料のカードの保障をサブで加える方がいいでしょう。
本会員・家族会員 | 家族特約 | |
傷害死亡・後遺障害 | 海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 | 国内/海外:最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 200万円 |
救援者費用等 | 400万円 | 300万円 |
賠償責任 | 4,000万円 | 4,000万円 |
携行品損害 | 50万円 | 50万円 |
寄託手荷物遅延費用 | 2万円 | 2万円 |
寄託手荷物紛失費用 | 4万円 | 4万円 |
乗継・出航遅延、欠航、搭乗不能費用 | 2万円 | 2万円 |
空港手荷物宅配無料サービス
海外旅行の帰国時に手荷物(スーツケース1個)を無料で自宅まで宅配できるサービスを利用できます。
スーツケースの他、ゴルフバッグもなどの荷物も1つまで宅配無料です。
空港からの距離にもよりますが、およそ3,000円前後が年会費に含まれています。
移動も楽になるので地味ですがかなり助かるサービスです。
利用できる空港は、羽田空港(第3ターミナル)、成田空港、関西国際空港、中部国際空港になります。
ポイントの有効期限が無期限、ANAマイルへの年間移行上限がない
個人的にANAアメックス最大のメリットと考えているのが、マイルの有効期限を無期限にできるところです。
さらに、他のアメックスでは年間40,000マイルまでになっている移行の上限もありません。
ANAアメックスゴールドは、「ANA アメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワード®」のポイントが貯まりますが、
ポイントの有効期限が無期限になっています。
ポイントのまま、いつでもANAマイルに交換できる状態でキープできるので、
ANAマイルの有効期限(3年)から解放され、マイルの失効を避けやすくなります。
陸マイルを貯め始めるとマイルを貯める方に気が向きがちですが、
上級者のように毎年マイルを使ってバンバン旅行できるまでには時間もかかります。
また、いろいろな事情でマイルを使う予定が少し先になってしまったり、
海外渡航に制限がかかったり、世の中何が起こるか分かりません。
長期目線でじっくり腰を据えてファーストクラス搭乗に必要なマイルを貯め、ドカッと移行することも可能。
必要なマイルが貯まるまでに何年も時間がかかっても大丈夫!
ゆっくり貯めて自分のペースでマイルの使い方を考えられるので、
陸マイラー入門にピッタリの1枚、になっています。
年間利用額に応じた還元
ANAアメックスゴールドは、利用額に応じてANAで使える電子マネー「SKYコイン」が還元されます。
年間(1月~12月)の期間で300万円以上利用すると、翌年の3月末に10,000SKYコインがもらえます。
もう一声!
さらに、10月~翌年9月までの1年間にANAのサービスを100万円利用するごとに5,000SKYコインがもらえる特典もあり、
出張や旅行でANAの利用が重なったタイミングではチェックしておきたいですね。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの利用や、
HISアメックストラベルデスクの利用分は対象外になっていますのでご注意ください。
必要なコストは年会費にコミコミ
ANAアメックスゴールドは年会費以外に手数料が不要です。
例えば、プロパーカードのアメックスゴールドは、
ANAマイルへの移行手数料として年間5,500円(税込み)が別に必要になったり、
交換レートがアップする「メンバーシップリワード・プラス」の加入に年会費が追加で3,300円(税込み)かかります。
他のカードで必要なコストを抑えられる点はメリットになります。
ANAアメックスゴールド | アメックスゴールド | |
年会費 | 34,100円 | 31,900円 |
メンバーシップリワードANAコース (マイル移行手数料) | 不要 | 5,500円 |
メンバーシップリワード・プラス (交換レートアップオプション) | 不要 | 3,300円 |
合計 | 34,100円 | 40,700円 |
スマートフォン・プロテクション(本会員のみ)
スマホが壊れたり、火災、水濡れ、盗難にあった時、修理代金が最大3万円まで補償されます。
スクリーンの画面割れも対象で、購入後2年以内、保険の対象となるスマホに保険が適用されます。
上記の事故発生時点で、スマホの通信料を直近3ヶ月以上連続して、ANAアメックスゴールドで決済している必要があります。
1事故につき免責(自己負担)があり、事故の場合は1万円、盗難の場合は1.5万円がかかります。
いざという時には助かります。アクシデントを避けられるよう気を付けていきましょう。
ANAアメックスゴールドのデメリット
どんなカードにもデメリットはあります。
メリットの裏返しでもありますが、いくつか見ていきたいと思います。
年会費がかかる
本会員の年会費34,100円(税込み)は安くはない金額です。
また、家族カードの年会費が17,050円(税込み)かかる点も、メタルカード以外では珍しいと言えます。
この年会費を支払ってANAマイルに特化するかどうか、が判断ポイントになってきます。
特化した分だけANAマイルは無期限でどんどん貯まりますので、
貯めたマイルを使う予定や目標があった方がより頑張れるでしょう。
もしも年会費がネックになる場合は、ゴールドではなく「ANAアメックス(ブルー)」という選択肢もあります。
年会費7,700円(別途ポイント移行コース手数料6,600円が必要)、家族カード2,750円のカードです。
中身はゴールドには劣りますが、一度検討してみる価値はあります。
ANAマイルしか貯まらない
ANAマイルに特化しているので、ANAマイルしか貯まりません。
ANAマイルはユナイテッド航空をはじめ、同じスターアライアンスの特典航空券を取ることとができます。
JALマイルや、他の海外航空会社のマイルにも交換できるポイントが貯まるカードに比べると柔軟性の面では劣ります。
ただ、柔軟性を求めると年会費や決済できる店舗にも差が出てきますので、
日本発着便をよく使う、陸マイル上級者でない、などの場合はANAに絞ってしまってもそこまで不便はないと思います。
ANAマイルに絞らずに似たようなスペックのカードを探すなら、
「アメックスゴールド」がありますので、こちらもあわせてご検討されてみてはいかがでしょうか。
カード利用によるマイル還元率は普通
ANAマイル還元率は、一般カードでは0.5~0.6%が普通です。
ANAアメックスゴールドは還元率1.0%ですが、ANAマイル移行手数料を払うと他のカードでも1.0%に到達するので、
特別還元率が高いカードというわけではありません。
カードを300万円利用した時のSKYコイン獲得プログラム(10,000SKYコイン)を含めても、還元率は1.33%です。
カード利用だけではなく、ポイントサイトやANAのサービス利用を通じて、
三重どり、四重どりしながら無期限でマイルを貯めるのに向いているカードと言えそうです。
ANAアメックスゴールドで大量マイル(無期限)を獲得する紹介キャンペーンまとめ
ANAアメックスゴールドは、無期限の大量マイルを一気に獲得可能な新規入会キャンペーンを実施中で、
海外旅行の快適さや安全性を高めてくれる陸マイラー御用達の一枚です。
長期目線でじっくり腰を据えてマイルを貯めることができるので、すぐにマイルが活用できなくても大丈夫!
「アメックス=お金持ちが持つカード」というのが世間の印象と感じることも多いです。
ANAアメックスゴールドのステータスは高く、カードを保有する満足感もきっと高まります。
メリット、デメリットをおさらいして、陸マイラーへの大きな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
まとめ
・最大70,000マイル相当を獲得可能(紹介プログラム)
<メリット>
・ANA関連サービス利用時のマイル還元率が高い
・空港やANAのショッピングで割引
・対象ホテルで割引
・海外旅行でも心強い付帯サービス
・ポイントの有効期限が無期限、ANAマイルへの年間移行上限がない
・年間利用額に応じた還元 他
<デメリット>
・年会費がかかる(34,100円(税込み))
・ANAマイルしか貯まらない
・カード利用によるマイル還元率は普通
ANAアメックスゴールドを一番お得に申し込めるのは紹介プログラムになります。
キャンペーン | 公式キャンペーン | ポイントサイト経由 | 紹介プログラム経由 |
入会ボーナスマイル | 2,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル |
カード利用特典合計 | 63,000P | 63,000P | 66,000P |
マイともプログラム | 2,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル |
個別特典 | ー | 2,000P | ー |
合計 | 67,000マイル相当 | 69,000マイル相当 | 70,000マイル相当 |
本サイトからの紹介をご希望の場合は、下記のリクエストフォームからお問い合わせ下さい。
この記事がお役に立てば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。