(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)
JQエポスゴールドをご存知でしょうか。
EPOSゴールドと違うの?JR九州発行?住んでないし、マルイで買い物しないし、いらね。
とスルーするのはあまりにもったいない!
JQ版EPOSゴールドで貯まるJRキューポはめちゃくちゃ使えます!
本サイトも「九州在住じゃない保有者」です。
ネット申し込みにも対応し、最大還元率2.5%のゴールドカードが年会費実質無料で持てます。
メリット、デメリット、このカードのすごいポイントを解説していますのでご覧下さい。
JQエポスゴールドの概要
まずは、JQ版EPOSゴールドの概要を見てみましょう。
JQカードはJR九州が発行するクレジットカードで、
九州エリアでは保有者が多く、おなじみの存在です。
関東で言うならルミネカード、JREカードでしょうか。
JQ版EPOSゴールドは、JQカードがEPOSカード(丸井グループ)と提携・発行しているカードで、
EPOSゴールドカード+α の機能を持った上位互換カードです。
EPOSゴールドカードのいいところはそのままに、
JQカードのメリットも持ち合わせているのがJQ版EPOSゴールドです。
JQエポスゴールドとEPOSゴールドとの比較
二枚の違いを比較してみましょう。
JQ版EPOSゴールドは初年度年会費無料、1回でも利用すれば翌年の年会費が無料になります。
JQ版EPOSゴールド | EPOSゴールド | |
年会費(税込み) | 実質無料 ※インビテーション経由で永年無料 ※1回も利用がない場合5,000円 ※年間50万円以上利用で翌年以降永年無料 | 5,000円 ※インビテーション経由で永年無料 ※年間50万円以上利用で翌年以降永年無料 |
家族カード | なし | なし |
家族をゴールドカード招待 | ○ | ○ |
ファミリーボーナスポイント | 最大3,000P | 最大3,000P |
家族でポイントシェア | ○ | ○ |
貯まるポイントと基本還元率 | JRキューポ 0.5% | エポスポイント 0.5% |
ポイント有効期限 | 2年 | 無期限 |
選べるポイントアップショップ | 3つまで、3倍(1.5%) | 3つまで、3倍(1.5%) |
100万円利用ボーナス | 10,000P | 10,000P |
エポスポイントアップサイト | ○ | ○ |
Tsumiki証券クレカ積立 | ○ | ○ |
auPAYチャージ(上限5万円) | ○ | ○ |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円(利用付帯) 最高5,000万円 | |
空港ラウンジ | ○ | ○ |
ETCカード | 無料 | 無料 |
2枚のスペック面での違いほぼはありません。
JRキューポの有効期限は2年ですが、
EPOSポイントと行き来できるので、交換しておけば有効期限を無期限にできます。
- マルイやモディなどでの優待
- EPOSカードの共通特典
は、JQ版EPOSゴールドも対象です。
さらに、
- アミュプラザでの優待
- JQカードの特典
もあり、JQ版EPOSゴールドの方が優待の範囲が広いです。
「わざわざ切り替えるのはちょっと…」
と思うかもしれませんが、ポイントの足かせが外せるので交換の自由度が上がり、
宙ぶらりんになっているポイントに使い道ができるかもしれないので、
かけた手間以上にポイントが活用できる可能性があります。
JQエポスゴールドの強み
最大の強みは、「JRキューポ」にあります。
EPOSカードで貯まるエポスポイントも他社ポイントに交換すること自体はできます。
1,000ポイントあれば、
- 600ANAマイル
- 1,000ANAスカイコイン
- 500JALマイル
- 1,000円分スタバチャージ
- 1,000円分ノジマスーパーポイント
- 1,000dポイント
- 1,000Ponta
に交換できます。
dポイントやノジマポイントを貯めているならEPOSゴールドのままでも困りません。
JRキューポは分散しているポイントを集約する時に真価を発揮します。
というのも、JRキューポは、VポイントやGポイント、ビックポイント(要ビックカメラJQSUGOCA)、永久不滅ポイント(要JQカードセゾン)などに等価交換ができるからです。
このうち「Gポイント」は、
- dポイント
- Amazomギフト
- Vポイント
- auPAYギフトコード
- Ponta
- nanaco
- BIGLOBE支払い
などに交換ができるので、EPOSポイントの交換先+αをカバーしています。
例えば、
- 貯めたまま放置しているVポイントをPontaに集約
- ビックカメラ・ソフマップ・コジマで貯まったポイントを現金やマイルに交換
なんてことができるようになります。(交換ルート開通のために別のJQカードが必要になる場合があります。)
それがJRキューポのポイント交換ルートはあるとすごく便利です。
Gポイントへの登録と、毎月Gポイントが500Pは貯められる方法について関連記事で解説しています。
ETCカードの年会費無料
ETCカードは無料で発行可能です。
ポイントが貯まり、選べるポイントアップショップにも指定できます。
割引も受けられますが、ETCマイレージサービスへの事前登録が必要ですので、詳細はこちらからご確認ください。
JQエポスゴールドのここがすごい!メリットとおすすめポイント
メリット、おすすめのポイントを説明していきます。
100万円利用時のボーナス + ポイントアップショップで最大還元率2.5%
100万円利用するとボーナスポイントが10,000Pもらえます。
通常還元率の0.5%と合わせて、100万円利用時の還元率は1.5%になります。
さらに、次で説明する「ポイントアップショップ」は通常0.5%の3倍、=1.5%の還元になるため、
100万円をすべてポイントアップショップで使った場合の最大還元率は2.5%になります。
100万円利用時の最大還元率は2.5%
- 100万円利用時のボーナス(1.0%)
- 3つまで選べるポイントアップショップの還元率(1.5%)
100万円利用で25,000PのJRキューポが貯まるわけですが、
みずほルートを使ってANAマイルに交換すると、マイル還元率が1.75%になります。
100万円までですが年会費無料でANAマイル還元率1.75%は”右腕”的な活躍。
しかも年会費無料…はっきり言ってお得すぎる!
みずほルートの解説はこちらからどうぞ。
選べるポイントアップショップ(1.5%還元)
ポイントアップショップとして、対象の店舗やサービスから3つまで指定することができます。
結構よくない?!と思うのは、
国民年金
NHK受信料
Appleストア
といった、
他のカードだと還元対象外になるような支払いもポイントアップの対象なところ。
また、全国各地の事業者を対象としており、「身近に対象店舗がない問題」はあまりない印象です。
エイブルの家賃支払い、TACも対象で、高額になりがちな支払いでポイントアップは嬉しいところ。
ただ、年会費無料ということもあり、ポイントアップショップ対象の改悪も出てきています。
モバイルSuicaも2.5%の対象外となりました。100万円使って1.5%還元の対象ではあるので、ビューカードと同じ還元率はキープされます。
もし手間がかかってもいいなら、
JQ版EPOSゴールドからチャージを繰り返し2.5%になるルートがあります。
複雑すぎてなんじゃこりゃ、という場合は、
- JQ版EPOSゴールドから直接チャージして1.5%確保
- ビューカードでオートチャージして1.5%確保
上記でも十分お得です。(他のカードはそもそもモバイルSuicaチャージでポイント付きません。。)
ANAPayに関する関連記事はこちらをご覧下さい。
【改悪】ついにMIXI Mがポイントアップショップ対象外に
ポイントアップショップから「mixi」が対象外になることが発表されました。
(EPOSカード)一部ショップでのポイントアップサービス終了について
mixiがポイントアップショップに指定できなくなり、mixiの決済サービス「MIXI M」経由の決済が+1.5%の対象外になりました。
100万円までではありますが、多くの支払いで2.5%の還元を受けることができていただけに、インパクトの大きい改悪になります。
改悪後の影響について解説します。
ポイントアップ分の+1.0%が付かなくなるので、MIXI Mへ直接チャージした場合の最大還元率は1.5%になり、チャージする必要がなくなったとも言えます。
引き続きMIXI Mを使う場合の手当てとしては、auPAYを経由する方法でVISA加盟店やQUICPay+を使える店舗で還元率を2.0%にすることが可能です。
このルートを使うには、auPAYプリペイドカードを発行する必要があります。
auPAYへのチャージは、月50,000円が上限です。
MIXI Mの使い方
MIXI M(旧6gram)は、チャージ方式のプリペイドカードで、スマホ上にデジタルカードを発行するか、リアルカードを発行して使います。
デジタルカードの場合は、利用者情報を登録するとクレジットカードが紐づけられるようになり、
「QUICPay+」に対応しているお店で使えます。
(「QUICPay」のみの店舗は使えません。「+」があるか確認してください。)
デジタルカードの他に、番号の異なる「バーチャルカード」を発行することができ、
ネットショッピング用に番号を使い分けできるので、情報漏洩対策にピッタリです。
(1枚目は無料、2枚目以降は100円。本人確認未実施の場合は最大3枚、確認済みの場合は最大30枚まで発行可能)
「JQ」エポスゴールドもVISAプリペイド/バーチャルカード発行可能ですが、ポイント対象外になってます。
リアルカードは2023年5月から発行が再開され、1,000円の手数料で発行できます。
デジタルカードだけだとスマホ決済かネットショッピングに限定されますが、リアルカードがあると決済できる店の幅は広がります。
月額480円の「プレミアム会員」もあり、プランの内容は以下の通りです。
月額プラン(480円/月)
- ガソリンスタンド、ホテルでの支払い可能
※ただし残高1万円以上必要、加盟店により利用できない場合あり - 毎月バーチャルカード無料発行(3枚)
- 残高の受取手数料が無料に(毎月5,000円まで)
- 海外加盟店での手数料無料
リアルカードは有効期限3年です。
- 「ガソリンスタンド」や「ホテル」での決済
- 残高の受け取り
- 海外利用の予定
当分なさそうなので、本サイトは今のところ発行は見送っています。
発行手数料がもう少し下がって、加盟店の制約がなくなると使いやすいのではと感じます。
1回あたりの利用額は最大3万円まで、月間の決済可能金額は3万円~50万円まで、となっています。
お得はいつか塞がれるので早めの参戦が必要です。
50万円利用で翌年以降の年会費が永年無料に
50万円利用すると翌年度以降の年会費が永年無料になります。
年に1回でも利用すれば翌年度1年間の年会費は無料になるので、
50万円利用しないかも、というケースでも維持コストは抑えられます。
年会費を取るよりも、無料で持ち続けてもらって使ってもらえた方がいい。
とはいえ、本当に太っ腹なカードです。
auPAYチャージ可能(上限5万円)
Master、AMEXブランドと一部のVISA、JCBブランドしかチャージできないauPAYですが、
EPOSカードならauPAYにチャージでき、ポイントも付与されます。
ポイントアップショップではないため+1.0%にはなりませんが、
100万円利用時の1.5%還元対象になりますので、auPAY利用時の還元0.5%と合わせて、対象店舗で2.0%の還元が実現できます。
セカンドベストとして修行やボーナス獲得決済に使えるのではないでしょうか。
クレカ投信積立(Tsumiki証券の最大0.5%、その他ルート)
JQ版EPOSゴールドも、EPOSゴールド同様にTsumiki証券での積立に対して還元をしてくれます。
取り扱いラインナップは5本のみで賛否別れるところですが、いずれの商品も実績に関しては折り紙付き。
保有コストの面では指数に連動するインデックスファンドに負けますが、
自分の資産の中でアクティブファンドも少しはあっていいかなと思えるなら、厳選された良心的なラインナップと感じます。
積み立てでいくらポイント還元されるのか、というと、積立金額の0.1%~0.5%(5年目以降)で少し見劣りします。
毎月5万円、年間60万円積立てたとすると、
- 1年目:60万円の0.1%=600P
- 2年目:60万円の0.2%=1,200P
- 3年目:60万円の0.3%=1,800P
- 4年目:60万円の0.4%=2,400P
- 5年目~:60万円の0.5%=3,000P
といった具合です。
Tsumiki証券積立分も100万円ボーナスの集計対象、しかも新NISAでは10万円まで上限が拡大されたので、
可能な範囲で取り組んではいかがでしょうか。
楽天ギフトカード経由で楽天証券の積立還元率アップが可能
MIXI Mを絡めて、楽天証券の投信積立還元率を上げるルートがあります。
楽天証券口座をまだ開設していない場合はお得なキャンペーンがあるのでお見逃しないようにどうぞ。
auPAYのルートと、ファミペイ・WAONのルートになります。
auPAYルート
auPAYチャージを経由し、楽天カードよりも高い還元率(最終的に2.0~2.5%)で積立ができます。
このルートでの利用金額も合わせて100万円利用すると、
最終的な還元率が2.0~2.5%になり、楽天カード単体の0.5%~1%の還元を上回ります。
手間はかかりますが、auPAYへのチャージは100万円利用の決済対象なので、上限5万円×12か月で、60万円分をカバー。
年会費永年無料の条件をクリアできます。
残り40万円、1月あたり3万円弱を他で使えば、積立ついでに100万円ボーナスの条件もクリアできちゃうのではないでしょうか。
auPAYプリペイドカードは個別に発行する必要がある点にはご注意ください。
ファミペイ・WAONルート(2023年7月14日以降封鎖されました)
ファミペイとWAONを経由するルートもありましたが、残念ながらMIXI Mのチャージ対象から外れて封鎖されています。
タイムリーな掲載ができず、お詫び致します。
ファミペイからWAONへのチャージによる+0.5%の廃止
JQ版EPOSゴールドからMIXI Mのポイントアップショップの+1.0%が対象外
MIXI Mからファミペイチャージが封鎖
となるなど、お得なルートは次々に改悪され、現在は最大2.5%獲得を目指すルートになります。
少し手間に見合わなくなってきている印象ですが、まず始めてみて考えるのがいいと思います。
<最強サブカード!JQ版EPOSゴールド公式申し込みページはこちら>
「そうは言っても投資って難しそう…」
「自分に理解できるか不安」
これから始めようとしている人や、始めたけど分からないことが多い人におすすめの無料動画があります。本サイトも動画講義や特典でもらえる無料の追加情報で勉強しました。
世界一の投資家で神様とも言われる「ウォーレン・バフェット」の哲学を分析して、色あせない極意を学べるので、自分の目標に向かって自分のペースで続けることができています。
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バフェッサに関するレビュー記事で中身や口コミを解説しているので、こちらをご覧下さい。
旅行関連(空港ラウンジサービス、保険)
特典として、
- 国内主要空港
- ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港出発ロビーラウンジ(IASS Hawaii Lounge)
- カラカウア通りのワイキキショッピングプラザ2階「ホノルルラウンジ」
が無料で利用できます。
国内の主要空港のラウンジは下記の通りです。
他のカードに比べると少し利用できない空港もあります。
エリア別にまとめています。
北海道~東北
空港 | ラウンジ |
新千歳空港 | スーパーラウンジ |
函館空港 | 国内線ビジネスラウンジ |
仙台国際空港 | ビジネスラウンジ EAST SIDE(2023/11/15で終了) |
甲信越
空港 | ラウンジ |
小松空港 | スカイラウンジ白山(2023/11/15で終了) |
関東~中部
空港 | ラウンジ |
成田空港(第1ターミナル) | IASS EXECUTIVE LOUNGE 1(P.P.対応) |
成田空港(第2ターミナル) | IASS EXECUTIVE LOUNGE 2(P.P.対応) |
羽田空港(第1ターミナル) | POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE SOUTH |
羽田空港(第2ターミナル) | POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL エアポートラウンジ(南) |
羽田空港(第3ターミナル) | Sky Lounge |
中部国際空港(セントレア) | プレミアムラウンジセントレア |
関西~四国
空港 | ラウンジ |
関西国際空港 | 六甲 アネックス六甲 金剛 |
伊丹空港 | ラウンジオーサカ |
神戸空港 | ラウンジ神戸 |
広島空港 | ビジネスラウンジ「もみじ」 |
松山空港 | スカイラウンジ ビジネスラウンジ |
九州、沖縄
空港 | ラウンジ |
福岡空港 | ラウンジTIME インターナショナル ラウンジTIME / ノース |
北九州空港 | ラウンジひまわり(2023/11/15で終了) |
大分空港 | ラウンジくにさき |
長崎空港 | ビジネスラウンジ「アザレア」 |
阿蘇くまもと空港 | ラウンジ「ASO」 |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 |
那覇空港 | ラウンジ華 |
ハワイでも活躍しますね。ハワイに持っていくVISAブランドは「JQ版EPOSゴールド」で決まり!
海外旅行傷害保険の自動付帯がついに利用付帯に改悪
プラチナカードですら海外旅行傷害保険を利用付帯に改悪するカードもある中、「自動付帯」を維持してきました。
ですが、2023年10月1日以降、ついに利用付帯に変更になりました。
EPOSカードが発行するVISAブランドのカードが対象で、
JQ版EPOSゴールドも改悪の対象です。
内容を見る限り、保障金額は増えているので利用する前提なら改善と言えなくもないです。
2023年10月1日~(利用付帯) EPOSゴールド・JQ版EPOSゴールド | |
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
救援者費用等 | 100万円 |
賠償責任 | 5,000万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 50万円 |
保険適用になる旅行代金の代表的な例も公開されています。
ツアー代金や航空券以外でも使う機会はありそうだと思います。
単身の場合や、サブカードとして十分に心強く、
自動付帯で年会費実質無料の太っ腹、アニキ、親分!でしたが、
旅行保険の自動付帯が強みになる時代は終わりを迎えそうです。
JQエポスゴールドのデメリットと改悪リスク
デメリットは何かあるのでしょうか。
強いて言うならというくらいのデメリットと、
お得すぎて改悪のリスクがあるポイントを見ていきたいと思います。
プラチナのインビテーションが来ない
もし、インビテーションからプラチナカードに申し込むために修行したい場合、
JQ版EPOSゴールドではプラチナのインビテーションが来ないので、
プラチナにしたいならEPOSゴールドから切り替えない方がいいです。
EPOSプラチナは
- インビテーションから申し込むと年会費2万円
- 100万円利用時の最大還元率3.5%
- プライオリティパス
- 自動付帯の海外旅行傷害保険
- 保障金額増額・家族特約あり
というスペックなので、他のプラチナカードとの比較になってきます。
100万円以上利用してもボーナスがない
100万円利用時のボーナスですが、もらえるのは1回だけです。
100万円以上使っても、もらえるボーナスは10,000Pなので、
最も還元率の高い使い方は
「100万円ちょうどになるように調整しながら使う」です。
他の年会費無料系ゴールドカードもボーナスに関しては似たような条件になっています。
改悪リスク
年会費が実質無料にもかかわらずゴールドカードのサービス提供をしているので、
今後改悪が重なってくる可能性もあります。
改悪された項目は、
- 海外旅行傷害保険が「利用付帯」に
- ポイントアップショップの対象店舗が減る(2023年8月6日以降、mixi対象外)
さらに改悪されてもおかしくない項目としては、
- auPAYチャージへのポイント付与終了
- 50万円利用時のボーナスポイント(2,500P)廃止
- 50万円利用で翌年以降の年会費永年無料の廃止
- Tsumiki証券積立の還元条件見直し、還元率引き下げ
等かと思いますが、
エポスカードは~40代までの会員数が過半を占め、
今後はこの世代がカード利用を担っていきます。
ゴールド会員は取り扱い高のシェアも大きいため、
この層のウケは今後も重視していくと思われます。
小口ユーザー中心の顧客基盤であっても、
決済以外の事業領域(保険、電力、家賃保証など)を拡大しながら利益をあげ、
若年~現役世代をターゲットにしたサービスレベルを
維持していくかもしれませんね。応援しましょう!
<最強サブカード!「JQ」エポスゴールド公式申し込みページはこちら>
比較!JQエポスゴールド VS 年会費無料系ゴールド
年会費が無料になるゴールドカードをざっくり比べてみました。
他にもあると思いますが、JQ版EPOSゴールドとの比較という観点で対象を選んでいます。
まずはスペック面を比べます。
「JQ」エポスG | JQセゾンG | セゾンGプレミアム | 三井住友G(NL) | |
年会費(税込み) | 実質無料 ※利用がない場合は5,000円 | 11,000円 ※50万円以上利用で翌年以降永年無料 ※インビテーション経由で永年無料 | 11,000円 ※インビテーション経由で永年無料 | 5,500円 ※100万円利用で翌年度以降永年無料 |
家族カード年会費 | なし | なし | 1,100円 | 1枚無料 |
ポイント還元率 | 0.5% ※100万円利用時+1.0% | 0.5% ※100万円利用時+1.0% | 0.5% | 0.5% ※100万円利用時+1.0% |
ポイントアッププログラム | 3つ選べるポイントアップショップ+1.0% | Amazon、携帯電話料金+1.0% コンビニ、サブスク+2.0% | コンビニ・カフェで最大5%還元 セゾンふるさと納税/セゾン通販サイトで常時5%還元 | Vポイントアッププログラム コンビニ等タッチ決済利用で5%還元 Vポイントプリペイドチャージ+利用で0.5% |
ボーナスポイント | 50万円:2,500P 100万円:10,000P | 50万円:2,500P 100万円:10,000P | 50万円利用毎に永久不滅ポイント1,000P(1%還元) | 100万円:10,000P |
特約店 | エポス優待 アミュプラザ優待、博多阪急で+1.5% | セゾン優待 アミュプラザ優待、博多阪急で+1.5% | 選べるゴールド優待 ・映画1,000円 ・レジャー、グルメ最大50%割引 | 選んだ店で+0.5% |
クレカ積立 | Tsumiki証券のみ(1.1%~最大1.5%) | 大和コネクト (修行カウント対象外へ) セゾンポケット:最大1.5% | セゾンポケット:最大0.5%(修行カウント対象外) | SBI証券:積立金額の最大1%(前年度利用額による) |
海外旅行保険条件 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 |
空港ラウンジ | ○ | ○ | ○ | ○ |
続いて海外旅行傷害保険も比較しています。
JQエポスG (利用付帯) | JQセゾンG (家族特約あり) | セゾンGプレミアム(家族特約あり) | 三井住友G(NL) | |
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | 最高1,000万円 | 最高1,000万円 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 300万円 | 300万円 | 100万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 300万円 | 300万円 | 100万円 |
救援者費用等 | 100万円 | 100万円 | 100万円 | 150万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 | 2,500万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 50万円 | 20万円 | 20万円 | 20万円 |
JQ版EPOSゴールドは、
あたりが他のカードと比べた強みです。
<最強サブカード!JQ版EPOSゴールド公式申し込みページはこちら>
最大還元率2.5%なのは競争力高いですが、
他のゴールドも還元は力を入れているので、生活スタイルに応じて選ぶことになりそうです。
これまで可能だったお得ルートが少しずつ塞がれているのも残念なところ。
三井住友ゴールド(NL)だけ、
初年度無料のキャンペーンを逃すと初年度年会費がかかってしまいます。
JQ版EPOSゴールド以外の3枚は
年会費無料のためにインビテーションや決済の修行が必要、という条件も同じになっています。
「JQセゾンゴールド」もANAマイラーにはおすすめなので関連記事をご覧ください。
FAQ
「JQエポスゴールドカードのデメリットは?」
改悪リスクがある点と、100万円以上使っても還元率が上がらないところになります。サブカードとして使うのがいいでしょう。
「JQエポスの利点は何ですか?」
年会費無料で最大還元率2.5%のゴールドカードになっており、保険の面でも他の年会費無料系ゴールドと比べても強みがあります。
「ゴールドカードにするメリットは?」
選べるポイントアップショップの登録ができるようになるので、よく利用する特約店がある場合は還元率をアップさせポイントを多く獲得できます。
「JQカードのデメリットは?」
JQカード自体のデメリットは知名度と、九州で使った方が受けられる優待が多い点です。九州民はよりお得、ということになります。
JQエポスゴールドのメリット・デメリット、EPOSゴールドとの違いまとめ
初年度から年会費無料、修行なしでも維持できるゴールドカードで、
最大還元率も2.5%という、太っ腹な高コスパカードになっています。
メインカードが他にあっても、
正直サブカードとして発行を検討してもいいレベルです。
JRキューポのポイント交換ルートは、便利すぎて一度使ったらJR九州LOVE!神!です。
まとめ
メリット
デメリット
EPOSゴールドとの違い
パターン別の申し込みルートについては下記の記事で解説しています。
こんな素敵なシステムを作っているJQカード、JR九州をみんなで応援しましょう!
マルイを利用するなら、マルオとマルコの7日間の10%オフとポイントサイトの組み合わせをお忘れなく!
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