(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスは、
セゾンプラチナの個人カードとビジネスカードのラインナップです。
セゾンプラチナはセゾンアメックスの最上位カード、
セゾンプラチナビジネスはセゾンアメックスのビジネスカード「セゾンコバルト」の上位カードです。

セゾンプラチナビジネスはビジネスカードですが審査に通れば会社員でも発行でき、
セゾンプラチナと同様にJALカードよりもJALマイル還元率がいいため、
JALマイラーのサブカードや、副業決済用カードとしても人気があります。
ただ、個人カードとビジネスでスペックや特典が似ているので、
どちらが自分に合っているのか疑問に感じやすいと思います。
この記事では、
コスパ最強レベルの特典とJALカードよりマイルが貯まる2枚のプラチナカード、
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスを比べ、
- キャンペーンの違い
- 特典の違い
- どちらを選べばいいのか
について、差分をもとに解説していきます。
年会費や仕様のリニューアル以降は、どちらにすればいいか迷う必要がなくなります。
今後はセゾンプラチナビジネス一択です。JALマイルをためたり、JGC修行するならJALカードと一緒に持ち、セゾンをサブカードにするのがいいでしょう。

カードの見た目はほぼ同じで、カード番号の有無と、
背景のロゴの濃さなどが若干違うくらいです。
キャンペーンは常時開催されているので、申し込みを焦らなくても大丈夫。
公式よりも入会特典を多く獲得する方法もご案内しているので、
詳細は記事をご覧ください。
<この記事の概要>
申し込みはセゾン紹介プログラム利用がお得(Amazonギフト12,000円分)
【セゾンプラチナはセゾンプラチナビジネスのプライベート用カードで発行できる】
- 家族で旅行する時に使いたい(家族特約)
→ 家族と旅行する時はセゾンプラチナで決済 - 永久不滅ポイント還元率は高い(1.0%~セブンイレブンで二重取り最大2.0%)
- JALマイルを貯めるならセゾンマイルクラブ必須(1.125%~最大1.375%)
→ ただし永久不滅ポイント還元率は0.75%のままになる
【セゾンプラチナビジネスを発行】
- 出張など、単独の飛行機移動(国内、海外)の時に使う
- 秘書サービスとしてクラブコンシェルジュを使う
- 経費でもJALマイルを貯める
- 年会費値上げ以降は初年度年会費無料にはならないかも
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスのキャンペーンの違い
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスは、入会キャンペーンに違いがあります。
どのキャンペーン利用が一番お得なのか、まずはキャンペーンの差をご覧下さい。
セゾンプラチナの公式キャンペーン
- キャンペーンサイトからの申し込みが対象
- 入会月の翌々月末までに10万円(税込)以上のショッピング利用で、永久不滅ポイント1,400ポイント(7,000円相当※)獲得
- 利用期間中に2.と1回以上のキャッシング利用で、永久不滅ポイント300ポイント(1,500円相当※)獲得
- 利用期間中に2.と家族カードの発行で、永久不滅ポイント300ポイント(1,500円相当※)獲得
合計で永久不滅ポイントが2,000P(10,000円相当)の還元になります。
最大ポイント獲得にはキャッシング利用が条件で
ややハードルが高めです。
キャッシング枠を付けると単純に審査が厳しくなりますし、
在籍確認などの電話もかかってきます。
信用情報を保つ観点でも、不要不急のキャッシング利用は避けたいところです。
キャッシングを利用しない場合は1,700P(8,500円相当)もらえます。
セゾンプラチナビジネスの公式キャンペーン
セゾンプラチナビジネスは、初年度年会費無料ですが、2025年8月以降の年会費値上げ以降は初年度年会費無料が続くかどうか未定です。
条件などもなくシンプルで分かりやすいです。

紹介経由ならアマギフ12,000円で一番お得!
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスどちらかを保有している会員からの紹介で
カードを申し込み条件をクリアすると
12,000円分のアマゾンギフトカードがプレゼントされます。

条件は、カード利用とメール受信設定で、
となっています。
公式よりも特典が多いので、セゾンプラチナを申し込む場合はお得に発行できる紹介経由をおすすめします。
キャンペーンのまとめ
セゾンプラチナ、セゾンプラチナビジネス、
両方とも紹介経由の申込がおすすめですので、
よろしければ本サイトの紹介プログラムをご活用下さい。
項目 | セゾンプラチナ | セゾンプラチナビジネス |
公式キャンペーン | 10,000円分の永久不滅ポイント ※キャッシング利用除くと8,500円分 | 初年度年会費無料(22,000円) |
紹介キャンペーン | アマゾンギフト:12,000円 | アマゾンギフト:12,000円 |
最大 | 12,000円相当 | 年会費22,000円相当 |
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスの特典の違い
公式から「67万円分の価値」と公開されているセゾンプラチナの特典のうち、
セゾンプラチナビジネスでは利用できない特典があります。

カードの基本情報と、利用対象外の特典を確認していきます。
項目 | セゾンプラチナ | セゾンプラチナビジネス |
年会費(税込み) | 本会員:22,000円 家族会員:3,300円 | 本会員:22,000円(初年度無料) 家族会員:3,300円 |
年会費(税込み)改定 | 2025年8月以降~33,000円へ | |
還元率(永久不滅ポイント) | 国内0.75%、海外1% | 国内0.5%、海外1% |
コンシェルジュ | 〇 | |
クラブ・コンシェルジュ | 〇(無料) | |
Tablet Hotels(Tablet Plus) | 〇(無料) | |
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン | 〇(初年度無料、2年目以降10,000円) | |
一休ダイヤモンド会員体験 | 最長1年間 | |
プレミアムレストラン by招待日和 | 〇(無料) | |
空港ラウンジ | 〇(無料) | |
プライオリティ・パス (プレステージ会員) | 〇(無料、本会員のみ) ※同伴者利用:4,400円(税込) | |
手荷物無料配送 | 無料(1つまで、往復) | |
セゾンふるさと納税 | 5%還元(2万円まで) | |
SAISON MILE CLUB | 〇(5,500円) | |
N2 The Cycle(サブスク) | 6ヵ月無料 | |
プレミアムゴルフサービス | 年会費:11,000円(税込) (通常26,400円税込) | |
ApplePay、GooglePay | 〇 | |
海外旅行保険 | 家族特約あり | 家族特約なし |
国内旅行保険 | 家族特約あり | 家族特約なし |
永久不滅ポイントの還元率は、
※2025年6月以降は国内1.0%になりますが、セゾンマイルクラブ登録していると対象外になります。JALマイラーはセゾンマイルクラブの方がJALマイルが貯まります。
となっており、国内ショッピングの永久不滅ポイント還元ではセゾンプラチナビジネスの方が低くなっています。
永久不滅ポイントの還元率が気になる場合、セゾンプラチナの方がおすすめです。
また、セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスで違いがあるのは、
となっていて、
その他の特典は共通して利用可能になっていて、中身も同じです。
セゾンプラチナビジネスの特典が一部追加
- グルメ特典
- 手荷物無料配送
- プライベート用カードとしてセゾンプラチナを無料発行
グルメと配送の2つはこれまでセゾンプラチナビジネスでは使えませんでしたが、
特典が追加され利用できるようになりました。(2023年11月1日~)
これまで、
- コース料理1名無料特典が使えるカードを持っていない
- 往復で手荷物無料配送を使いたい
などの場合は、「セゾンプラチナ」を発行した方がよかったですが、
今後はセゾンプラチナビジネスでも利用できるようになります。
セゾンプレミアムレストランby招待日和について
2名以上のコース予約で1名分の代金が無料になるグルメサービスで、
サービスとしては「招待日和」に沿った内容になっています。
個別に登録すると年会費が33,000円かかるので、
無料で利用できるのは嬉しい特典です。

サービスの使い勝手ですが、セゾンのコンシェルジュに電話しても予約を頼めません。
予約はアプリ「セゾンPotal」、会員サイト「Netアンサー」のいずれかを経由して行います。
WEBで予約が完結する点と、子どもや乳幼児OKの店やアレルギーへの対応可否など、
説明記載がある場合が多いのでお店を探しやすくなっています。
前もって予約をすればほとんどの店舗で利用できますが、
クリスマスや年末年始、特定のイベント期間などは確認が必要です。
空港手荷物無料宅配サービスについて
海外旅行時、手荷物を往復で無料宅配できるサービスです。(カード会員1名あたりスーツケース1個)
スーツケースの他、ゴルフバッグもなどの荷物も1つまで宅配無料です。(回数制限なし)
空港からの距離にもよりますが、およそ3,000円前後が浮く計算です。

事前の予約も可能で、原則出発日の7日前までに専用ダイヤルに電話して利用します。
利用できる空港は、
- 羽田空港(第2、第3ターミナル)
- 成田空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
になります。
(中部国際空港利用時(復路)は、ヤマト運輸カウンターでの利用になります。)
<予約専用ダイヤル>
(フリーダイヤル)0120-919-167 (または 03-3545-1148 )
受付時間 9:00~17:00 (1/1~3は休業)
プライベート用カードとしてセゾンプラチナを無料発行
これまでどちらを発行するか迷う前提でしたが、今後はセゾンプラチナビジネスを発行すれば年会費無料でセゾンプラチナを発行できるので、
最初からセゾンプラチナを発行すればよく、迷う必要がなくなりました。
ただし、2025年6月以降にセゾンプラチナビジネスを解約して再申し込みをした場合は、セゾンプラチナの年会費無料発行はできなくなりますので、
基本的には新規で申し込んだセゾンプラチナビジネスを解約するまで使える1回だけの特典、ということになります。
でもこれはすごい特典だと思います。
家族で旅行する時だけ、家族特約が付いているセゾンプラチナの方で決済すればOKです。
内容が異なる特典を解説
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスの違いはほとんどなくなっています。
くらいになると考えて間違いありません。
というアクション一択になります。
(改悪)年会費割引は2023年10月末で終了に
セゾンプラチナビジネスは、以前の特典で年会費半額で保有できましたが、2023年10月末で終了しました。
ですが、初年度年会費が無料なのでそこがビジネスの優位な点になります。
項目 | セゾンプラチナ | セゾンプラチナビジネス |
年会費 | 本会員:22,000円 家族会員:3,300円 | 本会員:22,000円(初年度無料) 家族会員:3,300円 |
ETCカード | 無料 | 無料 |
「SAISON MILE CLUB」の登録費用も同じに
「SAISON MILE CLUB」は、
- 自動的にJALマイルも貯まる
- 永久不滅ポイントもボーナスとしてもらえる
- auPAYと組み合わせると最大1.375%の還元率
になるオプションで、以前は幅広いカードに付帯していましたが、
現在は一部を除きサービス終了、または値上がりしています。
無料のままだった「セゾンプラチナアメックス」も有料になったので、
両方とも年間5,500円の登録費が必要になっています。
登録費は1,500万円決済すると無料になりますが、
多くのケースでは無料になるほど決済しないと思います。
セゾンプラチナビジネスは国内0.5%、海外1%の永久不滅ポイント還元なので、
普通にJALマイルに交換すると国内0.25%、海外0.5%の還元率です。
JALマイラーにとって「SAISON MILE CLUB」は必須と言えます。
<改悪情報(2024年7月~)>
- 還元率が引き下げになる項目:主に税金や公共料金、電子マネーのチャージ等への還元率変更
SAISON MILE CLUB登録の場合の影響は下記 - (改悪前)1,000円で10マイル(1%) + 2,000円で1P(0.25%)※アメックスブランドのみ
- (改悪後)2,000円で10マイル(0.5%)
- つまり、主に税金や公共料金、電子マネーのチャージ等を行う場合、SAISON MILE CLUB登録時のJALマイル還元率が半減したことになります。
JALカードよりもJALマイル還元率が高い
JALマイル還元率の高いカードでは、
マリオットボンヴォイアメックス(プレミアム)の最大1.25%が有名ですが、年会費が49,500円。
JALマイルを貯める目的のカードとしてはちょっと重たいです。

JALカードのプラチナ(34,100円/税込)は、ショッピング利用のマイル還元率は1%ですし、
マイルアップのオプション(ツアープレミアム2,000円)を付けると年会費が上がってしまいますが、セゾンプラチナビジネスの値上がりで年会費の差が2,400円ほどになり、ほぼ同じレンジのカードになります。
JALマイルが貯まるカードの中で最大1.375%還元率は確かに高いですが、JALカードの特約店利用でマイル還元率が上がることを考えると、
JGC修行するならJALカードを発行した方がいいと思います。
セゾンプラチナビジネスを発行すると、プライベートカードとしてセゾンプラチナを年会費無料で発行できるようになるので、
「経費でもJALマイルを貯めたい」JALマイラーはセゾンプラチナビジネスも発行し、JALカードとセゾンをサブカードにするのが主流になっていくのではないかと考えています。
JAL便に年1回搭乗するかどうか、乗らない年もあるという場合でも、
セゾンプラチナビジネス・セゾンプラチナを持っていれば国内ショッピング利用で高いマイル還元率を実現できます。
セブンイレブンでnanacoポイント二重取り(1.5~2.0%還元)
セブンイレブンでの二重取りも還元率が異なります。
セゾンカードにnanacoを紐づけ登録し、セブンイレブンで支払うと、
通常の永久不滅ポイントと、
利用金額100円に対し1ポイントnanacoが貯まり二重取りできます。
nanacoは500Pを250ANAマイルに交換できるので、
ANAマイル還元率+0.5%になります。

nanacoポイントの集計はレシート単位で行われ、端数は切捨てです。
カード利用月の翌月末ころに「センター預かり分」として付与されます。
セゾンカードが複数ある場合、カードごとに登録が必要です。
セゾンネットアンサーにログインし、専用ページから登録します。

nanaco番号を入力するページに飛ぶので、
番号を入力、合言葉で認証して申し込みます。

たったこれだけなので、カードが届いたら申し込みしておきましょう。
海外旅行保険
海外旅行保険は手厚くなっており、
傷害、疾病の金額がちょっとだけ低い点も同じです。
違いは、セゾンプラチナビジネスには家族特約が付帯しません。
本会員・家族会員向け保障 | セゾンプラチナ(家族特約) | セゾンプラチナビジネス |
傷害死亡・後遺障害 | 海外:最高1億円(最高1,000万円) 国内:最高5,000万円(最高1,000万円) | 海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円(300万円) | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円(300万円) | 300万円 |
救援者費用等 | 300万円(300万円) | 300万円 |
賠償責任 | 5,000万円(5,000万円) | 5,000万円 |
携行品損害:免責3,000円、1品あたり上限10万円 | 50万円(50万円) | 50万円 |
寄託手荷物遅延費用 | 10万円(10万円) | 10万円 |
寄託手荷物紛失費用 | 10万円(10万円) | 10万円 |
乗継遅延費用 | 3万円(3万円) | 3万円 |
出発遅延費用 | 3万円(3万円) | 3万円 |
ショッピング保険:自己負担なし | 300万円 | 300万円 |
セゾンプラチナは、家族特約があります。
家族カードの場合でも、本会員と同じ水準で保障され、
家族カードのコスパも高いです。
また、セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネス、両方とも
海外旅行は利用付帯ですが、国内は自動付帯になっています。

セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスの保険で驚きなのは、
航空機遅延保障の内容です。
手荷物遅延・紛失で10万円というのは、
ANAアメックスプレミアムやアメックスプラチナより保障額が手厚いです。
かなり頑張っていますし、
アクシデントの際「こっちでも払っててよかった」
という場面がありそうです。(特に欧州方面)
海外旅行保険の利用付帯条件ですが、
空港までのリムジンバスなどの決済に使うのがいいのではと思います。
一方で、利用付帯にならない条件は、
- 朝の便の都合で前入りした時のホテルの宿泊代金
- 電子マネーのチャージ・デポジット
- プリペイドカード購入代
- 空港利用税、航空券の発券手数料、航空券の消費税、ラウンジ利用代金
- 会社の慰安旅行や出張等(あらかじめ参加者が決定している旅行はパッケージツアーには含まれない)
などになります。

ショッピング保険についても、自己負担なしというのはあまり見ないです。
ただし、1万円未満の損害は対象外になっていますので、高額な品物の購入時に使う方がいいです。
家族特約の範囲
「本会員と生計をともにする同居の親族、別居の未婚の子」なので、多くのケースで家族が保障対象範囲に含まれます。
死亡・後遺障害こそ金額が低いものの、他の項目は本会員と同じ水準で保障され、
例えば飛行機が遅延した時の保障について、
家族の分も保険を使うことができます。

出張など、単独での移動シーンではビジネスカードで十分ですが、
家族と旅行する頻度が多い場合はセゾンプラチナの方を使えば安心だと思います。
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスの共通特典を解説
100万円超の価値がある特典は共通して利用可能です。
主なサービスの中身は関連記事をご覧ください。
セゾンプラチナに関する詳細解説はこちらの記事をご覧ください。

セゾンプラチナビジネスの詳細解説はこちらの記事をご覧下さい。

永久不滅ポイントの交換先
永久不滅ポイントは、1ポイント最大5円相当の価値で交換することができます。
交換できる他社ポイントも多く、使い道に無駄がありません。
ポイントやマイルの他にも、グルメ、ホテル、グッズなど交換先があります。
JALマイルは直接交換より「SAISON MILE CLUB」登録の方が圧倒的に貯まります。
交換先の一例 | ポイント交換例 |
Amazonギフト券 | 100P → 400円分 1,000P → 4,500円分 5,000P → 25,000円分 |
dポイント | 200P → 900P |
Ponta | 200P → 900Ponta |
nanaco | 200P → 920P(1,000P※) 1,000P → 4,500P付nanacoカード(5,000P※) |
スターバックスカード | 100P → 450円分 |
Famipay | 200P → 900円分 |
ドットマネーギフトコード | 200P → 900円分 |
SHEINギフトカード | 200P → 1,000円分 1,000P → 5,000円分 |
JALマイル | 200P → 500マイル マイル還元率0.375%(キャンペーンレートで0.45%へ) |
ANAマイル | 200P → 600マイル マイル還元率0.45%(みずほルートで0.525%へ) |
ANAスカイコイン | 200P → 900コイン 1,000P → 4,500コイン 3,000P → 13,500コイン |
星野リゾートの宿泊代金充当 | 200P~利用可能(200P=900円相当) |
星野リゾート宿泊券 | 2,200P → 1万円分 11,000P → 5万円分 |
STOREE by SAISONでの利用 | 1P → 4.5円 |
Apple Rewards Store | 1P → 4.5円 |
新米 新潟県産 ひとめぼれ 5kg | 1,000P |
Apple Airpods4 MXP93J/A アクティブノイズキャンセリング | 6,600P |
三菱電機 MR-GW52TJ-W 6ドア冷蔵庫 (517L・フレンチドア) | 38,300P |
その他の交換先はこちらからご覧いただけます。
利用明細(紙)の郵送がついに有料化
ペーパーレスはSDGsの観点からも利用をおすすめしたいところですが、
紙の明細が送られてきた方が忘れずに内容をチェックしやすい、という方もいらっしゃるかもしれません。
セゾンカードは明細の郵送が無料で、地味にメリットでしたが、
2023年12月請求分から有料に。
WEB明細に切替えしていない方は切り替えておきましょう。
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスのデメリット
これだけの特典があるので、ついデメリットをおろそかにしがちです。
どんなものがあるのか、確認していきましょう。
特典は東京などの都市部中心
他のカードでも言えることですが、
レストラン、ホテルなどの特典は利用できる店舗が東京、大阪などの都市部中心になっています。
都市部以外でも対象は増えているものの、
都市部にアクセスできないと恩恵が得られません。
逆に、都市圏に住んでいる場合はデメリットではなくなります。

外食、旅行に行かない場合は恩恵が少ない
レストランやホテル、外食、旅行にまつわる特典は、
当然使う機会がなければ恩恵の実感が得にくいです。
セゾンプラチナビジネスの場合は、
単独移動のついでに特典を利用することができます。
セゾンプラチナの場合、
子どもの年齢や家族の状況(部活、受験など)に応じて、
一緒に旅行に行く機会があまりない時期の場合もあり得ます。
事情がある場合は、少し状況が変わってからでもいいかもしれません。

家族カードが有料、プライオリティ・パス登録不可
家族(追加)カードは有料で3,300円(税込)かかります。
さらに、プライオリティ・パスの登録はできません。
家族(追加)カードにプライオリティ・パスを登録できる
- 「出光プラチナ」:家族カードは初年度無料、2年目以降は本会員が年会費無料なら無料
- 「MUFGプラチナアメックス」:1枚無料
- 「静銀セゾンプラチ」:1枚無料
と比べると、少しデメリットと感じるかもしれません。
特典の中身も違うので一長一短の範囲ですが。
ただ家族カードのコスパもいいので、
発行して1枚当たりの保有コストを下げるという作戦もあり得ます。
車中心の生活なら、出光プラチナは穴場でおすすめです。本会員、家族会員とも年会費無料化が可能で、レストラン特典も生きています。

MUFGプラチナアメックスの記事はこちらです。改悪でレストラン特典は利用対象外になっていますが、シンガポール航空マイルを貯めるならおすすめです。

静銀セゾンプラチナの関連記事はこちらです。静岡県内の加盟店の特典が多く、基本還元率が1.0%、静岡銀行口座がなくても発行できます。

セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスの違い、選び方まとめ
<記事のまとめ>
申し込みはセゾン紹介プログラム利用がお得(Amazonギフト12,000円分)
【セゾンプラチナはセゾンプラチナビジネスのプライベート用カードで発行できる】
- 家族で旅行する時に使いたい(家族特約)
→ 家族と旅行する時はセゾンプラチナで決済 - 永久不滅ポイント還元率は高い(1.0%~セブンイレブンで二重取り最大2.0%)
- JALマイルを貯めるならセゾンマイルクラブ必須(1.125%~最大1.375%)
→ ただし永久不滅ポイント還元率は0.75%のままになる
【セゾンプラチナビジネスを発行】
- 出張など、単独の飛行機移動(国内、海外)の時に使う
- 秘書サービスとしてクラブコンシェルジュを使う
- 経費でもJALマイルを貯める
- 年会費値上げ以降は初年度年会費無料にはならないかも
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスの違いについて、
- キャンペーンの違い
- 特典の違い
- どちらを選べばいいか
を中心に解説しました。
リニューアル後は、プライベート用にセゾンプラチナを無料発行できてしまう「プラチナビジネス一択」だと思います。
100円超えの共通特典はどちらでも使えます。
無料付帯する特典 | 価値(金額換算) |
クラブ・コンシェルジュ | 入会金220,000円 年会費198,000円 |
Tablet Hotels | $99(1ドル140円で約13,860円) |
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン | 年会費25,000円 |
一休ダイヤモンド会員体験 | 半年間で300,000円の利用が必要 |
セゾンプレミアムレストランby招待日和 | 会費33,000円 |
空港ラウンジ | 往復約6,000円(2人分) |
プライオリティ・パス (プレステージ会員) | 年会費$469(1ドル140円で約65,660円) |
手荷物無料配送 | 往復約6,000円 |
セゾンふるさと納税 | 最大50,000円分 |
SAISON MILE CLUB(セゾンプラチナビジネスは登録費5,500円) | 9,900円 |
N2 The Cycle(銀座サブスク) | 132,000円×6ヵ月=729,000円 |
プレミアムゴルフサービス | 15,400円 |
- | (合計)1,734,820円 |
キャンペーンの違いと特典の違いを航路しても大は小を兼ねるの考えでビジネス一択です。
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