(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)
三菱UFJニコスが発行する「MUFGプラチナアメックス」は、
三菱の信用とアメックスのブランドを兼ね備えたカードでありながら、
年会費2万円台で非常にコストパフォーマンスが優れたカードです。
あまり大々的にキャンペーンをやらないので、
本家のアメックスに比べるとそこまで多くの人には知られていませんが、
入会キャンペーンを活用すると、最大24,150円相当を獲得することができ、
申し込むにはいいタイミングが来ています。
記事では、三菱UFJカードプラチナアメックスのキャンペーン情報、カードのスペック、
向き不向きについて解説していますので、是非ご覧ください。
この記事の概要
- 最大24,150円相当の還元
①公式特典 最大15,000円相当
②ポイントサイト 5,000円分
➂新規会員登録 最大2,150円分
④家族カード発行 2,000円相当
<おすすめできる人>
- プライオリティパスが登録できる家族カードを安く発行したい
- コスト抑えつつアメックスのサービスを利用したい
- JAL、シンガポール航空、大韓航空のマイルを貯めたい
- 松屋が好き
- 有料のネットセキュリティソフトを利用している
<メリットが少ない人>
- ANAマイルだけ貯めている
- プライオリティ・パスは1枚あればいい
- ポイントやマイルの有効期限は無期限がいい
- 牛丼は吉野家派
- 近所にあるコンビニがファミマ、ミニストップ
カード入会キャンペーンの獲得特典
公式キャンペーンとポイントサイトを活用すると、
最大24,150円相当を獲得することができます。
公式:最大15,000相当のグローバルポイント(3,000P、1P=5円換算)
公式:家族カード発行で2,000円分のグローバルポイント
ポイントサイト:発行 5,000円分、新規登録特典 最大2,670円分
公式キャンペーン
新規入会後、入会日から2ヵ月後末日までにアプリログイン&カード利用額に応じて
最大15,000円相当のポイントが獲得(併用可能)できます。
他のページでは期間限定で7,000円相当のキャッシュバックがありますが、
ポイントサイトとは併用はできないページになっているので、
ポイントサイト経由の方が3倍以上お得になります。
ポイントは入会日から4ヵ月後の下旬に付与されます。
2022年7月以降に新規に入会する本会員が対象となっており、
カードを発行したことがある場合、切り替えの場合は対象外になっています。
カード利用金額に応じて獲得できるポイントが変わり、
MUFGプラチナアメックスの場合は最大15,000円相当のポイントが獲得できます。
カード利用金額 | 獲得ポイント |
1円以上、3万円未満 | 200P(1,000円相当) |
3万円以上、10万円未満 | 600P(3,000円相当) |
10万円以上 | 3,000P(15,000円相当) |
さらに新規入会と同時に家族カード(1枚無料)を発行しMUFGカードウェブサービスに登録すると
もれなく2,000円分のグローバルポイントがもらえます。(2025年3月末まで)
入会後は、アプリを忘れずにインストールし、ログインして下さい。
ログインには「MUFG WEBサービス」の登録が必要です。
「MUFG WEBサービス」への登録
アメリカンエキスプレス会員は登録画面が異なりますので、ご注意ください。
「MUFGカードWEBサービス(American Express会員の方)」を押します。
↓
利用規約に同意して次に進みます。
↓
認証情報を入力して次に進みます。(カード番号、有効期限、氏名など)
↓
WEBサービス利用のためのIDとPWを入力します。
↓
「WEB明細」登録、「ご融資書面WEB通知サービス」登録を確認して次に進みます。
(キャッシング、楽ペイを付帯していなければ表示されません)
↓
入力内容を確認し、「登録する」を押します。
↓
登録完了の画面が表示されたら登録手続きは完了です。お疲れさまでした。
ポイントサイト経由の申し込みでお得
ポイントサイトは複数のサイトに掲載がありますので比べてみましょう。
ポイントサイトは新規登録特典があり、
初めて登録する場合は紹介経由がお得です。
11月は、ちょびリッチ経由が最大7,150円分で一番高いのでおすすめです。
ポイントサイト | 獲得ポイント |
ハピタス | 4,800P |
モッピー | 3,000P |
ポイントインカム | 30,000P(3,000円相当) |
ECナビ | 30,000P(3,000円分) |
ちょびリッチ | 10,000P(5,000円相当) |
ちょびリッチ 50,000P(5,000円分、発行のみで獲得)
ちょびリッチ 新規登録 2,150円分
いち推しはちょびリッチ
ちょびリッチがおすすめ
ちょびリッチは、大規模ポイントサイトの1つで安心して使えます。
- 株式会社ちょびリッチが運営
- 2002年からサービスを開始
- 日本インターネットポイント協議会(JIPC)加盟
- 会員数は400万人
- 本サイトもポイント交換まで確認できている
特長としてはポイント表示が「2P=1円」(例えば、10,000Pの表示でも実際は5,000円相当、1.0%表示でも実際は0.5%相当)になっていますが、使っていくと慣れます。
ちょびリッチでは11月、本サイトからの紹介で以下の特典がもらえます。
- 紹介リンクからの登録+チュートリアル対象広告の利用で300P(150円相当)
- 12月末までに10,000P(5,000円分)の広告利用で4,000P(2,000円分)のボーナス
紹介ボーナスがあるので、ポイ活を始めるならいいタイミングです。
過去最高は32,000P
ポイントサイト単独の過去最高は32,000Pでした。
32,000Pを付けた後、しばらく広告がなくなっていましたが、復活しています。
公式キャンペーンがなかったため、総額は今とさほど変わりません。
ポイントサイト経由の申し込み手順を解説
具体的にポイントサイトを経由して申し込む手順を解説していきます。
ページを経由するだけなので簡単ですが、事前に注意点も確認してください。
ポイントサイト経由の申し込みの注意点
始める前に注意点があります。
利用するブラウザは
AndroidであればChrome
iPhoneであればSafari
になりますが、
設定ができていないとポイントがもらえませんので、
ブラウザの設定を確認するようにしてください。
ブラウザの設定方法は下記の手順に沿って確認します。
都度サイトを経由、途中で他サイトに行かない
面倒ではありますが、同じサイトを複数回利用する場合でも、
毎回ポイントサイトを経由してください。
また、広告先のサイトに飛んでから利用完了までの間は、
他のサイトには移動しないようにしてください。
家族で申し込む時の注意点
ユーザー情報の重複、IP情報の重複はポイント却下条件に該当します。
家族で申し込むことも可能ですが、その場合は、
自分が申し込む時はWifi回線から、
家族が申し込む時は「家族のポイントサイトID」で、
かつそれぞれのスマホ回線から申し込むなど、
IPなどの情報が重複しないように気を付けてください。
条件等を確認して申し込み
ポイントサイトの検索窓から「三菱UFJカード」を検索し、
案件のページで獲得条件を確認します。
対象外になる主な条件があるのでご注意ください。
- 過去に「三菱UFJカード・プラチナ・アメックス」に申込んだことがある人
- 申し込みに不備がある人
- ゴールドカードなどからの切り替えの人
条件を確認し、「サイトに行く」を押します。
三菱UFJカードのページに飛ぶので、「お申し込みはこちら」をクリックします。
画面の指示に沿って進み、
メールアドレスの認証や引き落とし口座設定のための金融機関情報入力などを行えば申し込みは完了です。
三菱UFJカードの手続き窓口は三菱UFJニコスになりますので、
引き落とし口座を変更する場合は、書類を取り寄せて手続きする形式になり少しだけ手間がかかります。
MUFGプラチナアメックスのスペック
インビテーション不要で直接申し込みができます。
年会費は22,000円(税込み)で、国内カード会社発行のプラチナカードと同じレンジになります。
登録型リボ払い「楽Pay(らくペイ)」を設定して金利が発生すると、
年会費が3,000円割引になり、19,000円(税込み)になりますが、
本サイトでは、リボはおすすめしていません。
年1回の設定 → 支払い金額調整 → 解除を忘れず毎年継続できる、
という方は、他のサイトの情報を参考にチャレンジしてみて下さい。
カード基本情報
基本情報、サービス詳細はこちらです。
申し込み年齢は20歳以上と、プラチナカードながら低めに設定されています。
項目 | MUFGプラチナアメックス |
年会費(税込み) | 22,000円(※リボ払い「楽Pay」利用で3,000円割引) |
家族カード年会費(税込み) | 1枚目:無料 2枚目以降:3,300円 |
ポイント還元率 | 0.5%(1,000円=1P=5円換算の場合) |
国内旅行保険 | 最高5,000万円 (含む家族カード) |
海外旅行保険 | 最高1億円(自動付帯5,000万円、利用付帯5,000万円) (含む家族カード) |
ショッピングプロテクション | 最高500万円 (免責10,000円) |
航空便遅延費用補償(海外旅行時) | ○ |
手荷物無料宅配サービス(海外旅行時) | 往復、スーツケース1個宅配無料 |
空港ラウンジサービス | ○(含む家族カード) |
プライオリティパス | ○(含む家族カード) |
カード利用で貯まるポイントは「グローバルポイント」です。
還元率は通常0.5%(1,000円につき1P、1P=5円換算の場合)ですが、
入会初年度は付与率が1.5倍(基本ポイント1Pに対し0.5P追加)になり、
還元率が0.75%(1,000円につき1.5P)になります。
海外利用分は2倍で、還元率が1.0%になります。
ポイントは毎月の合計金額に対して付与されるので、
切り捨てられる最大の金額は999円です。
ポイントの有効期限は3年間となっていて、
年会費やキャッシングなどの各種手数料の他、以下はポイント付与の対象外になっています。
- 楽天Edyチャージ
- モバイルSuica(チャージ含む)
- SMART ICOCA(チャージ含む)
- auかんたん決済 auPAYチャージ
- モバイルICOCA(チャージ含む)
利用金額に応じた還元率テーブル
毎月16日~翌月15日のカード利用金額に応じてステージが変動し、「基本ポイント部分」に対してボーナスポイントが付与されます。
10万円以上決済すると、ステージ「プラス50」になり、+50%加算され基本還元率0.75%になります。
初年度は最大1.0%の還元率と考えることができます。
3万円以上、10万円未満の場合はステージ「プラス20」で+20%加算となり、基本還元率0.6%になります。
項目 | プラス50 | プラス20 |
利用金額レンジ(月) | 10万円以上 | 3万円以上10万円未満 |
還元率の上乗せ | 基本ポイント+50% | 基本ポイント+20% |
メインカードにして使う方が還元率の面では有利と言えますが、
還元率はそこまで高いわけではありません。
基本還元率の0.5%は1P=5円換算での表示ですが、還元率は交換する先によって変わります。
主なポイント交換先は以下の通りです。
1Pが5円換算なのは「ベルメゾンポイント」と「ビックポイント」です。
それ以外に交換すると、1Pは2~4円(還元率0.2%~0.4%)になります。
nanacoとWAONに交換する前提であれば、還元率を割り引いて考えた方がいいでしょう。
交換先の一例 | ポイント交換比率 | 基本還元率 | 初年度特典(1.5倍)、グローバル+50(+50%)適用時 |
キャッシュバック(利用代金支払い) | 1P = 4円 | 0.4%(1P=4円) | 0.8% |
nanaco | 200P = 600ポイント | 0.3%(1P=3円) | 0.6% |
Ponta | 200P = 800Ponta | 0.4%(1P=4円) | 0.8% |
WAON | 200P = 600WAON | 0.3%(1P=3円) | 0.6% |
Tポイント | 200P = 800ポイント | 0.4%(1P=4円) | 0.8% |
dポイント | 200P = 800ポイント | 0.4%(1P=4円) | 0.8% |
楽天ポイント | 200P = 600ポイント | 0.3%(1P=3円) | 0.6% |
ベルメゾンポイント | 500P = 2,500ポイント | 0.5%(1P=5円) | 1.0% |
ビックポイント | 500P = 2,500ポイント | 0.5%(1P=5円) | 1.0% |
JALマイル(手数料必要) | 200P = 400マイル マイル還元率0.6% | 0.2%(1P=2円) | 0.4% |
「マイレージプログラム」
「マイレージプログラム」として、マイルにも交換が可能ですが、年間3,300円~9,900円(税込み)の手数料がかかります。
また、年間の移行上限は3社合計で、年間19,000P(152,000マイル)までになります。
移行可能マイル | 手数料 | 移行レート | 移行上限(1回あたり) | 還元率 |
JAL | 参加費3,300円 手数料6,600円(移行1回あたり) | 1P = 8マイル | 1,900P(15,200マイル) | 0.8%(1P=8マイル) |
シンガポール航空 | 1P = 8マイル | - | 0.8%(1P=8マイル) | |
大韓航空 | 1P = 8マイル | 3,800P(30,400マイル) | 0.8%(1P=8マイル) |
1回あたりの移行上限があり、
- JALは1,900P
- 大韓航空3,800P
なので、上限19,000Pにヒットするには、
JALは年間10回まで、大韓航空は年間5回まで移行できますが、
移行回数が増えると6,600円の手数料が移行回数分だけ必要になってしまいます。
その点、シンガポール航空マイルは1回あたりの移行上限がなく、
19,000P(152,000マイル)までなら1回で全量移行することもできるので、
移行手数料は最小で6,600円、1度だけ払えば移行ができます。
152,000マイル以上移行したい場合は、何年かに分けて移行する必要がありますが、
大抵の移行であればカバーできる枠だと思います。
MUFGプラチナアメックスからマイルに移行するなら
シンガポール航空・クリスフライヤーマイルがおすすめです。
シンガポール航空マイルに152,000マイルまで移行する
一方で、
大韓航空マイルに移行する
⇒ デルタアメックスゴールド
JALマイルに移行する
⇒ セゾンプラチナアメックス
等、マイルに移行するなら移行先のマイルに応じて、
他のカードも選択肢に入れた方がいいかもしれません。
シンガポール航空マイルの貯め方は関連記事をご覧下さい。
プラチナコンシェルジュデスク
コンシェルジュサービスは、委託先が「ラグジュアリーカード」と同じ「アスパイヤー」となっており、
国内・海外でのレストラン予約、海外でのチケット手配、海外でのトラブルサポートなど、
高品質なサービスを受けることができます。
さらに、電話、メールに加え、LINEでのチャットを導入しており、
スキマ時間を利用してより気軽にコンシェルジュサービスを利用できる態勢が整っています。
プラチナ・グルメセレクション
2名以上のコース予約で1名分の代金が無料になるグルメサービスです。
サービスとしては「招待日和」に沿ったものになり、店舗情報は公式サイトからご確認いただけます。
招待日和は個別に登録すると年会費が33,000円かかるので、無料付帯は嬉しいサービスです。
WEBで予約が完結するのと、子どもや乳幼児OKの店や、アレルギーへの対応可否など、
レストランの説明に記載されている場合が多く、
お店を探しやすくなっています。
コースメニューには、追加の料理や飲み物代は含まれませんので、追加した場合は別途代金がかかります。
前もって予約をすればほとんどの店舗で予約を取ることができますが、
クリスマスや年末年始、特定のイベント期間などは
1名無料が適用されない場合もありますのでお店に確認することをおすすめします。
アップグレードサービス from Concierge
コンシェルジュデスクを通して予約すると、
店舗によって料理のアップグレードやウェルカムドリンクサービスが受けられる場合があります。
WEB予約は便利ですが、こうした特典があるかどうかも含めて、
コンシェルジュデスクを経由した方がお得かもしれません。
プラチナ・ホテルセレクション
国内70軒以上のホテルが対象で、
MUFGプラチナアメックスカード会員(含む家族カード)への優待特典が利用できます。
特典の価値は、合計で平均550米ドル相当(公式発表)なので、
特典だけで年会費を超えていることになります。
プラチナ・ホテルセレクション from Concierge
プラチナ・ホテルセレクションもコンシェルジュデスクを通して予約すると、
ホテルによって内容は異なりますが、
- 部屋のアップグレード
- 朝食無料
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
- 100ドル相当のホテルクレジット
などの特典が受けられる場合があります。
マリオット系列のホテルの場合、
「マリオットボンヴォイアメックス プレミアム」に付帯する
ゴールドエリートでは朝食料金がかかりますが、
MUFGプラチナアメックスを持っていると、朝食が無料になる場合があります。
コンシェルジュへの確認は必要ですが、プライオリティ・パスといい、特典内容と言い、
「マリオットボンヴォイアメックス プレミアム」のサブカードをお探しの場合にはピッタリだと思います。
Relux for Platinum
上質なホテル・旅館が予約できる「Relux」で、宿泊プランよりさらに7%の割引が受けられます。
さらに、初回限定ですが、5,000円の割引も利用できますので、
旅行に合わせてうまく活用できるとお得になります。
優待クーポンコードを取得後、「Relux」で予約する時に
優待クーポンコードを入力すると割引が適用されます。
宿泊で貯まるReluxポイントと併用はできないのでご注意下さい。
「アメリカン・エクスプレス・コネクト」
アメックスの優待「アメリカン・エクスプレス・コネクト」が利用可能です。
優待の一例ですが、ホテル利用でのキャッシュバックなど、出張や接待などでも利用できる優待が豊富です。
またショッピングではポイントがUPする加盟店が紹介されています。
スーペリア・エキスペリエンス
「アメリカン・エクスプレス・コネクト」のうち、
MUFGプラチナアメックス会員限定で利用できる優待プログラムです。
国内ホテル、ダイニング、スパ、ショッピングでの優待が受けられます。
一例として、ホテルでは
- レイトチェックアウト
- ラウンジでの朝食サービス
- 施設利用料金の優待
などがあり、5,000円~1万円ほどの優待が受けられると考えていいでしょう。
ダイニングの優待例では、レストラン、料亭などで
- 専用の部屋や席の確保
- 特別メニューの提供
などがあります。
スパやショッピングの例としては、
- 10~20%の割引や優待料金での利用、
- 一定金額以上の購入で特別グッズ提供
- 配送サービス
が受けられます。
空港ラウンジ
国内の主要空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)のラウンジが無料で利用できます。
本会員、家族カード会員は無料、同伴者は料金が別で必要です。(ラウンジによる。1,000~1,500円ほど)
エリア別にまとめています。主要な空港のラウンジは利用できるので心配いりません。
北海道~東北
空港 | ラウンジ |
新千歳空港 | スーパーラウンジ ノースラウンジ |
函館空港 | 国内線ビジネスラウンジ |
青森空港 | エアポートラウンジ |
秋田空港 | ラウンジロイヤルスカイ |
仙台国際空港 | ビジネスラウンジ EAST SIDE |
甲信越
空港 | ラウンジ |
小松空港 | スカイラウンジ白山 |
新潟空港 | エアリウムラウンジ |
富山空港 | らいちょう |
関東~中部
空港 | ラウンジ |
成田空港(第1ターミナル) | IASS EXECUTIVE LOUNGE 1(P.P.対応) ビジネス&トラベルサポートセンター(TEIラウンジ、P.P.対応) |
成田空港(第2ターミナル) | IASS EXECUTIVE LOUNGE 2(P.P.対応) TEIラウンジ(P.P.対応) |
羽田空港(第1ターミナル) | POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE SOUTH |
羽田空港(第2ターミナル) | POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL エアポートラウンジ(南) |
羽田空港(第3ターミナル) | Sky Lounge |
中部国際空港(セントレア) | プレミアムラウンジセントレア プレミアムラウンジセントレア2 |
関西~四国
空港 | ラウンジ |
関西国際空港 | 六甲 アネックス六甲 金剛 |
伊丹空港 | ラウンジオーサカ |
神戸空港 | ラウンジ神戸 |
岡山空港 | ラウンジマスカット |
広島空港 | ビジネスラウンジ「もみじ」 |
米子鬼太郎空港 | ラウンジDAISEN |
山口宇部空港 | ラウンジきらら |
高松空港 | ラウンジ讃岐 |
松山空港 | スカイラウンジ ビジネスラウンジ |
徳島阿波おどり空港 | ヴォルティス |
九州、沖縄
空港 | ラウンジ |
福岡空港 | ラウンジTIME インターナショナル ラウンジTIME / ノース ラウンジTIME / サウス |
北九州空港 | ラウンジひまわり |
大分空港 | ラウンジくにさき |
長崎空港 | ビジネスラウンジ「アザレア」 |
阿蘇くまもと空港 | ラウンジ「ASO」 |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 |
那覇空港 | ラウンジ華 |
プライオリティ・パス
MUFGプラチナアメックスは、年会費をはるかに上回るプライオリティ・パスの「プレステージ会員」($469)に登録できます。
1ドル=150円換算で70,330円となり、年会費の3倍の価値が標準でついてきます。
プライオリティ・パスは、世界148か国、600以上の都市で、
1,400か所の空港のラウンジサービスを利用することができます。
プライオリティ・パスラウンジのサービス
- TV、新聞、雑誌、機内誌などの設置
- ソファ、ワークスペースの設置
- 軽食、アルコール類を含むドリンクの提供
- WiFi、電話、FAX、プリンターなどのオフィス機器の利用
- 空港のレストラン、ショップ、スパなどで利用できる割引
- スタッフによる24時間・年中無休のサポートデスク(複数言語対応) 他
【改悪情報】MUFGプラチナアメックスに付帯するプライオリティ・パス
- 2024年12月1日申し込み分から、会員証をデジタル会員証に変更(プラスチックカードは有効期限を問わず2025年1月末で終了)
- デジタル会員証の同伴者料金改定 1名3,300円 → $35
- 2024年10月1日以降、国内・海外空港でプライオリティ・パス社が提供する「お食事」「リフレッシュ」「休憩」のカテゴリに該当する施設は利用対象外になります。主な対象外例は下記の通り
- <食事>All Day Dining Grande Aile(羽田エアポートガーデン)
- <リフレッシュ>Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(羽田第1ターミナル)
- <食事>Japanese Grill & Craft Beer TATSU、肉料理 やきすき やんま(成田第1ターミナル)
- <食事>鉄板焼 道頓堀 くり田(成田第2ターミナル)
- <休憩>9h nine hours Narita Airport(成田第2ターミナル)
- <食事>ぼてぢゅう屋台(成田第3ターミナル) など
本会員、家族会員、両方プレステージ会員に無料で登録ができるので、
2枚目以降は+3,300円で親や子どもにカードを発行、プライオリティ・パスを登録し、
海外旅行の際一緒にラウンジでくつろぐことができます。
かねてからの円安により、同伴者料金は$35の利用者負担に変更になります(12月~)
これまで3,300円と為替レートの差額を三菱UFJニコスが負担してきましたが、ついに限界が訪れた形です。
空港手荷物宅配無料サービス、コート預かりサービス
海外旅行時、手荷物(カード会員1名あたりスーツケース1個)を無料で往復宅配できるサービスを利用できます。
スーツケースの他、ゴルフバッグもなどの荷物も1つまで宅配無料です。
空港からの距離にもよりますが、およそ3,000円前後が年会費に含まれています。
移動も楽になるので地味ですがかなり助かるサービスです。
利用できる空港は、羽田空港(第2、第3ターミナル)、成田空港、関西国際空港、中部国際空港になります。
予約する場合は、原則出発日の7日前までになります。
(エリアによっては前日まで予約可能な場合もあります。)
(羽田空港第2ターミナル利用時は、ヤマト運輸の利用になります。)
JAL ABC コールセンター
(フリーコール)0800-111-1166 (または 03-6688-9610 )
受付時間 9:00~17:00 (1/1~3は休業)
コート預かりサービス
冬に、オーストラリアなど南半球に行く場合など、コートは旅先で荷物になってしまいますが、
空港に預け、帰国した時に受け取れば荷物が減り、さらに移動が快適になります。
手荷物宅配サービスのカウンターで、
- 「サービス対象のクレジットカード」
- 「搭乗券(またはチケット予約確認書)」
を提示すれば無料で利用することができ、
帰国時には、復路の手荷物宅配サービスカウンターで受け取れて帰り道寒い思いをせずに済みます。
羽田空港第2ターミナルでは利用できないのでご注意ください。
- サービス期間:12月1日~3月末
- 対象点数:1着
- 預かり可能期間 受付日~30日まで
Platinum Club Off
法人会員向けの優待サービスが利用できます。
旅行サイトの横断検索や、普段の食事で使える割引など、お得な情報が掲載されており、
法人の福利厚生などで使われるサービスですが、
MUFGプラチナアメックス会員も利用することができます。
ハーツレンタカー
ハーツGoldプラス・リワーズ会員(年会費無料)のサービスを利用することができます。
アフォーダブル料金(日本で事前予約した場合の車両補償付き割引料金)からさらに15%の割引が受けられる他、
トヨタレンタカーの利用時、ハーツGoldプラス・リワーズ会員の優待料金(10%割引)が適用されます。
会員限定MUFG金融取引サービス
MUFGの関連会社に取り次いでくれるサービスで、
サービス利用に応じてポイント付与などの特典が受けられます。
顧客紹介に近い内容になっており、すごく有利な内容でもないように思います。ご参考までに。
健康・介護相談サービス
健康や介護に関する情報提供から、関連サービスの紹介を受けられます。
人間ドッグの割引に関しては、
会社の健康診断以外で詳しく検査する機会がない場合は利用してもいいかもしれません。
主なサービス内容は下記のとおりです。
- 健康、介護に関する相談
- 国内医療機関、介護施設に関する情報提供
- ニチイ学館の福祉用具カタログ送付、提携先老人ホームへの取次ぎや情報提供
- 人間ドック・脳ドック・がん検診(PET検査)の割引取次ぎや情報提供
MUFGプラチナアメックスをおすすめできる人
MUFGプラチナアメックスはどんな人におすすめか、見ていきたいと思います。
家族カードに「プライオリティ・パス」を登録したい(2名~)
MUFGプラチナアメックスは家族カードがお手頃です。
1枚目は無料で、内容もほとんど本会員と同じになっており、
単純に1枚あたりの年会費が下がります。
また、親や、子ども(18歳以上、除く高校生であれば発行可能)の分も発行し、
それぞれにプライオリティ・パスを登録することも可能なので、
大人数で海外旅行に行っても空港ラウンジで一緒にくつろぐことができます。
会員が学生の場合は家族カードが発行できないのでご注意ください。
年会費やプライオリティ・パス付帯が似ている「楽天プレミアムカード」とよく比較されますが、
スペック的にはMUFGプラチナアメックスの方がいいです。
- プライオリティ・パスは1人分だけ
- ネットショッピングは楽天市場を利用する
という前提では「楽天プレミアムカード」の方がいいかもしれません。
項目 | MUFGプラチナアメックス | 楽天プレミアムカード |
年会費(税込み) | 22,000円 (家族カード1枚無料、1枚あたり11,000円) | 11,000円 |
利用可能額 | 500万円 | 300万円 |
基本還元率 | 0.5% | 1.0% |
楽天市場でのポイント還元率 | 2.0%(Point名人.com経由の場合) ※基本0.5%+上記サイトの優遇0.5%+楽天会員1%) | 3.0% ※楽天市場1%+楽天カード2% |
選べる3つのコース(楽天市場コース選択) | - | +1.0% |
誕生月の楽天市場利用特典 | - | +1.0% |
国内・海外旅行保険 | 自動付帯(海外保険の一部利用付帯) | 自動付帯(海外保険の一部利用付帯) |
プライオリティ・パス | 〇(含む家族カード) | 〇(本会員のみ、年間5回まで) |
空港ラウンジ | 〇 | 〇 |
手荷物無料宅配サービス | 〇(往復) | - |
保険の内容も並べてみます。
家族特約、航空機遅延保険(国内・海外)、
犯罪被害傷害保険がある分MUFGプラチナアメックスの方が手厚いですが、
肝心の傷害・疾病は200万円と少し少ないので、
追加で保険加入やカード付帯保険が必要になると思います。
MUFGプラチナアメックス | 楽天プレミアムカード | |
傷害死亡・後遺障害 | 海外:最高1億円(うち5,000万円は利用付帯、家族特約1,000万円) 国内:最高5,000万円(家族特約1,000万円) | 海外:最高5,000万円(うち1,000万円は利用付帯) 国内:最高5,000万円 |
入院保険金(国内) | 日額5,000円 | 日額5,000円 |
手術保険金(国内) | 日額×5倍、または10倍 | 日額×5倍、または10倍 |
通院保険金(国内) | 2,000円 | 3,000円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 200万円 | 300万円 |
救援者費用等 | 200万円 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 3,000万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 50万円 | 50万円(うち20万円は利用付帯) |
航空機遅延費用保険 | 〇 | - |
ショッピング保険(免責3,000円) | 300万円 | 300万円 |
犯罪被害傷害保険 | 1,000万円 | - |
航空機遅延保険は、特別手厚い金額というわけではありませんが、
家族カードも対象なので、家族カードのお得感がここでも目を引きます。
コスト抑えつつアメックスの豊富なサービスを利用したい
プライオリティ・パス(約6万円相当)
コンシェルジュ(ラグジュアリーカードと同じコンシェルジュサービス)
プラチナ・グルメセレクション(3.3万円相当)
プラチナ・ホテルセレクション(約6万円相当)
手荷物無料宅配(約6,000円)
コート預かりサービス(約2,000円)
など年会費をゆうに超える特典がありながら、
家族カードを1枚発行した場合は保有コストがさらに下がる(1枚あたり11,000円)ので、
充実したサービスを受けたいけど年会費は抑えたい、という場合でも満足でき、
他のゴールドカードを発行するよりいい選択だと思います。
JAL、シンガポール航空、大韓航空のマイルを貯めたい
航空会社の提携カードを発行するまでではないけど、海外航空会社のマイルも貯めたい場合、条件によっては有力な選択肢になります。
JALや大韓航空マイルへの移行は、移行上限があり使い勝手がよくありません。
シンガポール航空マイルを貯めるのであれば、MUFGプラチナアメックスは悪くない選択肢です。
マイル移行手数料が+9,900円かかる
マイル有効期限は無期限にならない(最長6年間)
など不利なポイントもありますが、
充実したサービスがデメリットを打ち消してくれるでしょう。
ホテル(マリオット系列)の宿泊メインでシンガポール航空マイルを貯める場合、
「マリオットボンヴォイアメックス」も選択肢です。
ポイント還元がUPする特約店を利用する
特約店の利用で、ポイント還元率が5.5%(基本ポイント+5%)にUPします。
コカ・コーラはコカ・コーラの自販機での利用が対象になります。
クレジットカードか、タッチ決済を行う必要があり、
ApplePayなどのスマホ決済は対象外になっています。
また、商業施設内の店舗など一部でポイント付与の対象外となる場合があります。
期間限定で最大19%の還元を行うキャンペーン中ですが、
2024年8月以降も継続し、最大15%の還元が行われます。
メインカードにするなら支払いを集約しても面白いと思います。
「提携企業優待サイト」によく利用するサービスがある
「Point名人.com」という提携企業が協賛しているポイント優遇サイトがあり、
経由して買い物するだけでポイント還元率が高くなります。
この仕組みを活用して還元率を高める使い方がおすすめです。
最大還元率は12.5%(+24倍の場合)となっており、
該当するサービスをよく利用する場合は利用価値が出てきます。
掲載サービス | ポイント倍率 | 還元率 |
トレンドマイクロ | +24倍 | 12.5% |
マカフィーショップ | ||
ノートン | ||
KINGSOFTオンライン | +20倍 | 10.5% |
ドクターシーラボ | ||
ダイレクトテレショップ | ||
ショップジャパン | +14倍 | 7.5% |
楽天市場 | +1倍 | 1.0% |
Yahoo!ショッピング | ||
DHC | +4倍 | 2.5% |
ロクシタン | +8倍 | 4.5% |
Oisix | +4倍 | 2.5% |
その他の対象店舗についてはこちらのリンクからご覧いただけます。
MUFGアメックスプラチナのメリットが少ない人
逆に以下の場合はメリットが少ないため、発行はおすすめしないです。
プライオリティ・パスは1枚あればいい人
家族カードが不要で、プライオリティ・パスが1枚あればいいという場合は、
「セゾンゴールド・アメックス」でもニーズは満たせます。
また海外旅行などの時に保険や付帯サービスが充実しているので、
単独で使うなら「セゾンゴールドアメックス」の方が持ちやすいと思います。
ANAマイルを貯めている人
ANAマイルを貯めている場合、
MUFGプラチナアメックスではANAマイルに交換できないので、検討範囲外になります。
この場合でも、同じような年会費でANAマイルにも交換できる
「マリオットボンヴォイアメックス」が検討候補になります。
ポイントやマイルの有効期限は無期限がいい人
MUFGプラチナアメックスのグローバルポイントは有効期限3年間です。
そこから航空会社のマイルに移行した場合は有効期限がリセットされ、
JALとシンガポール航空は3年間、大韓航空は10年間になります。
ですが、有効期限がある限りいつかは失効してします。
じっくり必要なマイルを貯めたい場合や、
1回の移行上限(15,200~30,400マイル)以上、ポイントをマイルに移行する場合は、
大韓航空ならデルタアメックス、
JALマイルならマリオットボンヴォイアメックスやセゾンプラチナアメックスの方が使い勝手はいいでしょう。
アメックスの場合はポイントの有効期限も実質無期限なので、失効の心配なく貯めることができます。
JALマイルを貯めるならJALカードでは、という指摘もありますが、
還元率1%のカードが多い
マイル有効期限が3年
なので、決済を集中し、JMBWAONなどを併用して短期で貯めて、失効前に使っていく必要があり、
上級者ならまだしも、初心者には意外とハードルが高かったりします。
特約店やポイントUP対象サービスを利用しない
生活スタイルとして、
牛丼は吉野家
近所にあるコンビニがファミマ、ミニストップ
インターネットのセキュリティソフトはフリーのソフトを使う
などの場合は、ポイントUPしづらく還元率が上がらないのでメリットは低いでしょう。
仮に、初年度通じて還元率が1%とします。
(基本0.5%+「グルーバル+50」適用+初年度1.5倍適用)
マイル移行上限の19,000Pを獲得できる190万円の利用のうち、
1割の19万円(ひと月15,800円)をセブンイレブン、松屋で使っていた場合、
19万円部分に対して+5%還元され、本来1,900Pのところ9,500Pを獲得、
合計26,600P(19,000-1,900+9,500)が貯まっていることになります。
単純計算ですが、これだけでも普通に使うより約1.5倍ポイントが貯まるので、
特約店を利用しないデメリットの大きさが分かると思います。
裏を返せば、19万円(ひと月15,800円)をセブンイレブン、松屋で使っていれば、
初年度は119万円の利用でマイル年間移行上限の19,000P(10,000P + 9,500P)をクリアできる、ということです。
MUFGプラチナアメックス入会キャンペーンまとめ
MUFGプラチナアメックスは、年会費22,000円ながら、それを超えるメリットを受けやすいカードです。
家族分のプライオリティ・パスを何枚か発行しても、
家族カードの年会費が2枚目以降3,300円のため手ごろで、
家族カードはほとんど本会員と同じ特典を利用でき
1枚当たりの保有コストを下げながら上質なサービスを受けることができます。
さらに今なら最大24,150円相当の還元を獲得できるキャンペーンがあり、
ご自身のライフスタイルが当てはまる場合はキャンペーンを逃すと損です。
初年度年会費を無料にして試すこともできますので、
サービスを体験してみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 最大24,150円相当の還元
①公式特典 最大15,000円相当
②ポイントサイト 5,000円分
➂新規会員登録 最大2,150円分
④家族カード発行 2,000円相当
<おすすめできる人>
- プライオリティ・パスが登録できる家族カードを安く発行したい
- コスト抑えつつアメックスのサービスを利用したい
- JAL、シンガポール航空、大韓航空のマイルを貯めたい
- 松屋が好き
- 有料のネットセキュリティソフトを利用している
<メリットが少ない人>
- ANAマイルだけ貯めている
- プライオリティ・パスは1枚あればいい
- ポイントやマイルの有効期限は無期限がいい
- 牛丼は吉野家派
- 近所にあるコンビニがファミマ、ミニストップ
まずはポイントサイトに登録しましょう。
ちょびリッチでは11月、本サイトからの紹介で以下の特典がもらえます。
- 紹介リンクからの登録+チュートリアル対象広告の利用で300P(150円相当)
- 12月末までに10,000P(5,000円分)の広告利用で4,000P(2,000円分)のボーナス
紹介ボーナスがあるので、ポイ活を始めるならいいタイミングです。
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