【12月24万P】アメックスビジネスゴールドのキャンペーン特典で6年間年会費無料に!?

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(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)

アメックスビジネスゴールドは「ビジネスカード」ですが、法人格を持つ法人の代表者の他、開業間もない個人事業主の場合でも申し込むことが可能となっています。

アメックスのプロパーカードやビジネスカードである程度の利用実績があれば、たとえ医師や弁護士などの年収や属性でなくても発行できてしまうので、

最後は個人の属性・信用と審査次第ではありますが、会社員でも持てるカードになります。

アメックスビジネスゴールドカード券面

年会費は36,300円(税込み)、追加カードは13,200円かかりますが、

  • 高額の納税
  • 発行直後から高額の金券を決済する場合(キャンペーンクリア目当てなど)
  • 大量の仕入れ(とアメックスに見なされる)決済

など、用途によってはビジネスカードで決済した方がいい場合もあるので、「ビジネスカードの発行は無理」と最初からあきらめない方がいいでしょう。

アメックスビジネスゴールドでは、以下のニーズを満たせるでしょう。

ビジネスゴールドのニーズ

  • 広告宣伝費や法人税を支払う
  • 飛行機の出張を快適にする(国内・海外)
  • 経費の支払いでもポイントを獲得したい
  • 打ち合わせや作業のためのオフィススペースが欲しい

アメックスビジネスゴールドでは、個人カードに付帯していない特典も多く使うことができ、

「経費支払いのついでにポイントが貯まる」うえに、利用目的は経費決済に限定されていないので、プライベートでも恩恵を受けやすいカードになっています。

つまり、

  • 個人事業主、サラリーマン
  • 開業、起業して間もない(決算関連の財務書類などがない)
  • 定期的、高額、余裕ある限度額での支払いたい
  • 個人用途、事業用途、両方の支払いでポイントを獲得したい

場合にマッチするカードです。

個人カードとの違いを理解しておくと、場合によってはベターな選択肢になるかもしれません。

この記事では、アメックスのゴールドプリファードとビジネスゴールドの違いを比べながら、どちらを選ぶかについて判断材料を提供します。

さらに、特典のポイントによって年会費が実質無料になる新規入会キャンペーンもご紹介しており、

公式よりも効率よく特典を獲得する申し込み方法がありますので、記事をご覧下さい。

アメックスゴールドプリファードの詳細が知りたい場合は、こちらの記事で解説しています

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アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーンを紹介

最初に、年会費が実質無料になる新規入会キャンペーンの内容を見ていきます。

過去に「ビジネスカード(グリーン、ゴールド、プラチナ)」を発行している場合は、新規入会扱いにはならず、キャンペーン対象外です。

プロパーカードや他のアメックス提携カード(ANAアメックスなど)であれば、過去に発行していても対象になります。

キャンペーンで獲得できるポイントは最大1P=1円として利用・交換ができ、マイルや年会費を含むカードの支払いに使えます。

個人向けのカードと違って、ビジネス/コーポレートカードは他の国際ブランドが選ばれがちです。

アメックスビジネスゴールドを持っている人はほとんど見かけませんが、VISAと比べた時の対応事業者の少なさや決済手数料の水準なども原因かもしれません。

一応、JCBとの提携しているのでJCBが使えれば決済できるようになっています。

取引や決済を行う前に確認しておけば「決済ができない」状態にはなりませんし、サブカードにVISAのビジネスカードを持っておけば、ほとんど困るケースはないでしょう。

公式キャンペーン

まずは公式キャンペーンをチェックします。

現在実施されている入会キャンペーンは下記の内容で、合計150,000P獲得になります。

キャンペーン内容獲得できる特典
入会後4ヶ月以内のカード利用合計金額
60万円以上
50,000P
入会後4ヶ月以内のカード利用金額
120万円以上
50,000P
入会後1年以内のカード利用金額
200万円以上
30,000P
200万円利用分の通常ポイント20,000P
合計150,000P

4か月以内に150万円、1年間で200万円を利用するのが栗条件になっており、

ポイント獲得単価は13.3円です。通常は100円で1ポイントなので、約7.5倍効率よくポイントがもらえます。

4ヵ月以内に150万円決済できる場合はお得なキャンペーンになっています。

既に仕入れ規模があり、取引先がある程度固まっているなど、条件が合えばおすすめできます。

ポイントサイト

アメックスのビジネスカードはモッピーの一択です。関連記事で解説していますので、あわせてご覧下さい。

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本サイトへの問い合わせ①

本サイトへお問い合わせ頂くと、

公式のキャンペーンより高い最大260,000Pを獲得できる方法をご案内しています。

キャンペーン内容獲得ポイント数
入会後4ヶ月以内のカード利用合計金額
60万円以上
50,000P
入会後4ヶ月以内のカード利用合計金額
120万円以上
60,000P
入会後1年以内のカード利用金額
200万円以上
30,000P
入会後6ヶ月以内の対象加盟店利用金額
200万円以上
100,000P
200万円利用分の通常ポイント20,000P
合計260,000P

ポイント獲得単価は約7.7円で、通常より約13.0倍効率よくポイントがもらえます

対象加盟店の条件、決済金額hs公式キャンペーンと同じです。

こちらも半年以内に200万円、対象加盟店だけで決済するのが一番効率のいいやり方です。

そうでない場合は、ひと月あたり16.6万円を利用しながら160,000Pを獲得することになります。

クリアするための参考情報を記事後半で解説しています。

本サイトへのお問い合わせ②

本サイトにお問い合わせ頂くと、郵送またはメールでの申し込みとなりますが、

最大240,000Pを獲得できる申し込みルートをご案内できます。

ただし最大ポイント獲得のための条件が若干異なるので、ご案内後に個別の案内を確認頂く必要があります。

キャンペーン内容獲得ポイント数
入会後4ヶ月以内のカード利用合計金額
60万円以上
50,000P
入会後4ヶ月以内のカード利用合計金額
120万円以上
50,000P
入会後4ヶ月以内のカード利用合計金額
300万円以上
30,000P
入会後1年以内のカード利用合計金額
200万円以上
30,000P
300万円利用分の通常ポイント30,000P
入会後4ヶ月以内のカード利用合計金額
120万円以上(12/31まで期間限定)
50,000P
合計240,000P
  • 300万円利用時最大24万P:ポイント獲得単価は約12.5円、通常より約8倍効率がいい
  • 200万円利用時最大20万P:ポイント獲得単価は約10円、通常より約10倍効率がいい

入会4ヵ月以内で120万円、入会後1年以内で200万円を使った場合、獲得ポイントがお問い合わせ①より多くなるので、

今回のキャンペーンでは「本サイトへのお問い合わせ②」がおすすめです。

本サイトへのお問い合わせ方法

本サイトにお問い合わせ頂く場合は、下記のリクエストフォームからお願いします。

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アメックスの規約改定により、ブログやSNSでの「紹介プログラム」の内容を含むアメックスのサービスの宣伝が禁止されています。

※「紹介プログラムの宣伝」禁止に伴い、本サイトではお問い合わせに応じて対応します。

特典は有効ですが、ご不安な場合は公式サイトから申し込みされることをおすすめします。

問い合わせをする

見ず知らずの人間に問い合わせるのは不安

記入フォームでは、ご案内のためにメールアドレスとお名前などをお聞きしますが、

それ以上の情報(住所や職業など)は必要ありません。

申し込み手続きや審査結果がどうなるのか知られたくない

申し込みは、公式と同様に申し込む方がアメックスカードとの間で直接行うので、

やること自体は公式と変わりません。

本サイトには申し込み者の情報や審査結果が伝わらないので、ご安心ください。

アメックスビジネスゴールドのキャンペーン一覧

お得な申し込みキャンペーンを一覧にしています。

現在実施中のキャンペーンでは、本サイトのおすすめは、200万円で最大20万P獲得できる申し込みルート(問い合わせ②)です。ぜひお問い合わせください。

キャンペーン公式キャンペーンお問い合わせ①お問い合わせ②
カード利用特典合計150,000P260,000P240,000P
最大ポイント獲得の単価13.3円7.7円12.5円
200万円利用時点の特典合計最大150,000P最大260,000P ※対象加盟店決済が必要な10万P含む最大200,000P

ポイントは条件をクリアするとすぐに付与されるので、何か月も待つ必要はありません。

どうせ発行するならポイントが多くもらえるチャンスを活用し、

少しでも多く特典が付与される申し込みルートでお申込みいただければと思います。

問い合わせをする

アメックスビジネスゴールドのキャンペーン条件をクリアするには

入会キャンペーンのボーナスポイントを獲得するために、

獲得条件をクリアする方法を考えてみます。

普通のサラリーマンにとってはココが一番重要。

期間もバラバラ(4ヵ月、6か月、1年)なので、事業関連の決済やその他の決済を集中してクリアしていきましょう。

確実にボーナスポイントを得るために、計画的に進めるに越したことはありません。

大前提として、必要な金額について手元に準備済みか、

近く準備できるめどがついている方が安心です。

手元資金0、計画0で挑むのは絶対にやめておきましょう。

決済予定リスト

古典的ですが、大きな買い物から日常の利用を集約して

どのくらいになるか把握しておくといいと思います。

光熱費などカード決済に変更するのもいいですが、

引き落とし開始までに1~2か月かかる場合もあるのが難点です。

まずは固定費以外で考えてリスト化し、後から固定費を追加していきましょう。

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追加カード

追加カードは1枚目から13,200円かかってしまうのは正直痛いです。

追加カードの決済も本会員に合算されるので、

1馬力ではなく2馬力でクリアを狙う手もあります。

追加カード会員は、本会員と同じく空港のカードラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。

例えば、本会員カードと追加カードを1枚ずつ持っている場合、

出張や旅行する際、カードラウンジの同伴者料金を最大4名分まで無料にすることができるので、

年に3回程度空港ラウンジを利用するケースであれば元は取れるでしょう。

ふるさと納税

ふるさと納税もある程度の金額になるのでクレジットカードで決済しましょう。

もちろんポイントサイトを経由することをお忘れなく。

ただし付与ポイントは0.5%に半減してしまいますので、そこが残念なポイントです。

百貨店ギフトカード

アメックスのホームページには百貨店ギフトカードの購入ページがあります。

全国の百貨店で、有効期限なく使えるギフトカードですので、

Amazonギフト以外の選択肢としてもいいですし、

お祝いなどの贈答用に買っておくのもありです。

  • カード利用時の付与ポイントが半減しない
  • 10,000円以上の券面から優待価格(若干割引)になる

のがいいところですが、金券になるので高額の購入は慎重に行いましょう。

WEBから注文が可能ですが、以下の場合は電話注文になります。

  • 家族会員
  • コーポレートカードからの申し込み
  • 100万円以上を購入する場合

30日間の購入上限は原則100万円まで。

10枚発送ごとに発送料610円が必要です。

1つだけ不便なのは残高の確認方法です。

カード自体に残高が表示されないので、

レシート、百貨店ギフトカードホームページ、百貨店で照会

の3択で確認することになります。

Amazonギフトチャージ

あと少し届かない、という場合は期限が長くいつか使える金券類に変えておく手があります。

まず、Amazonギフトは有効期限10年間。

Amazonで使えるギフトカードなので使い道も多種多様。

いつかは使うと思いますので、ある程度事前にチャージしておいても何とかなります。

AmazonPayとして国税の支払いにも使えますので、

法人オーナーなどの方は使い勝手がよく、ポイントも半減しません。

固定資産税や自動車税は「地方税」で、AmazonPayでは払えませんので気を付けてください。)

ただし、金券類のチャージや決済は注意が必要です。

公表されている基準はありませんが、「30万円以上の金券の決済」データ等でスクリーニングされ、

ヒットするとカードが停止されるような運営なのではと感じています。

警告のイメージ画像

カードが停止された後は下記の流れになります。

  • アメックスから電話がかかってくる
  • カード再開に必要な手続きを案内される
    (預金通帳、その他資産を証明する書類の提出)
  • 手続きしないと今後アメックスとの一切の取引不可

高額な納税をAmazonPayで行う場合、「事前にアメックスに連絡して限度額を上げてもらうための再審査を依頼する」のが無難です。

カードを止めずに済むよう、金券類のチャージは慎重に行った方がいいでしょう。

auPAYチャージ(1か月上限5万円)

アメックスはauPAYにチャージ可能です。

ただし付与ポイントは0.5%に半減してしまいます。

また、1か月のチャージ上限は5万円までになったこともあり、

少し足りない時、または地方税用にチャージするような使い方になると思います。

kyashチャージ(1か月上限30万円)

「Kyash」というプリペイドカードにチャージすることでクリアを目指す方法もあります。

ただしauPAY同様にポイントは0.5%に半減します。

VISAプリペイドなので、決済範囲は一番広く、利便性もいいです。

Kyashには種類があり、上限金額が一番大きい「Kyash Card」なら、

1回あたり上限30万円、保有残高上限100万円の枠を利用できます。

  • 決済予定リスト
  • 追加カード
  • ふるさと納税
  • 百貨店ギフト
  • Amazonギフト
  • auPAYチャージ
  • Kyashへのチャージ

これらを駆使してクリアを目指しましょう。

キャンペーン条件や利用期間はアプリに表示されるので、

あといくらか、いつまでかを把握できます。

電話でアメックスのデスクに確認しても教えてもらえます。

アメックスビジネスゴールドの基本情報とメリット

アメックスビジネスゴールドの基本情報、個人カードと比べたメリット・デメリットを紹介していきます。

アメックスビジネスゴールドはゴールドプリファードと同じくらいの年会費になりますが、

還元や保障など、付帯している内容に差が結構あります。

実質的な年会費負担は思っているほど高くないものの、「どう使いたいか」が重要になります。

基本情報は以下の表のとおりで、同じ水準のスペックです。

貯まったポイントをANAマイルに移行する際、

年間参加費5,500円(税込み)が必要になっています。

メンバーシップリワードプラス登録料は、

ゴールドプリファードは年会費に含まれていますが、

ビジネスゴールドは登録手続きと3,300円(税込み、年間)の支払いが必要になってきます。

ポイント移行レートがアップしたり有効期限が無期限になるので登録必須になります。

項目ゴールドプリファードビジネスゴールド
年会費(税込み)39,600円36,300円
サブカード(プラスチック)
家族(追加)カード2枚目まで無料13,200円
ポイント還元率1.0%(100円=1P=1ANAマイル※)
ポイント還元率(特約店)3.0%(100円=3P=3ANAマイル※)
特約店利用の還元上限金額1万P(50万円まで)10万P(500万円まで)
※ANAマイル移行手数料5,500円
メンバーシップリワード・プラス年会費に含む3,300円
ANAマイル移行上限年間4万マイルまで
ホテル会員資格付与・プリンスホテル:ゴールド(本会員のみ)
ホテルコレクション
ダイニング1名無料特典
ダイニングキャッシュバック〇(年間最大1万円まで)
レストラン優待〇(15%オフ)
トラベルクレジット(継続特典)10,000円分
ゴールドワインクラブ
NIKKEI OFFICE PASS優待10%オフ
アメックスJALオンライン
GO BUSINESS
ビジネス関連の優待
国内旅行保険
※死亡・後遺障害(家族特約)
最高5,000万円
(最高1,000万円)
最高5,000万円
(最高1,000万円)
海外旅行保険(家族特約)最高1億円
(最高1,000万円)
最高1億円(本会員)
(最高1,000万円)
オンラインプロテクション〇(含む追加カード)
ショッピングプロテクション最高500万円
(免責10,000円)
キャンセルプロテクション〇(含む追加カード)
リターンプロテクション〇(含む追加カード)
スマートフォンプロテクション〇(5万円まで、含む家族カード)
航空便遅延費用補償〇(海外)〇(国内)
手荷物無料宅配サービス(海外旅行時)往復、カード会員1人スーツケース1個まで無料
(対象空港:羽田、成田、中部、関西)
空港ラウンジサービス○(同伴者1名無料、家族・追加カード含)
空港クロークサービス〇(カード会員1人2個まで無料)
(対象空港:中部)
プライオリティパス○(年間2回まで)
海外旅行時サポートオーバーシーズアシスト(家族・追加カード)
他社マイルに交換15社の航空会社マイルに交換可能

申し込みの時にオンラインで引き落とし口座を登録しないと

「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」での引き渡しになり、

郵便局に本人確認書類を持って取りに行く必要がありますのでご注意ください。

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箱に入ってやってきます
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ぶ厚い台紙に収まっています

見た目はゴールドプリファードとほぼ同じですが、

ビジネスゴールド(下)の方がロゴの印刷が薄めになっています。

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なお、基本還元率は1.0%ですが、ポイント付与対象外の店舗や、

還元率が半減(0.5%)になる先もありますので、

ポイント付与に関するアメックスのHPも合わせてご覧ください。

審査はきびしい?

アメックスは独自の審査システムを採用しています。

インターネットやTwitterなどで口コミを見ると、

最近審査が少し厳しくなってきている、という投稿が多いです。

詳細な条件などは公開されていませんが、

過去の信用情報はもちろん、現在の支払い能力(収入、資産状況)を重視していると言われています。

安定した収入があり(学生やアルバイト、パートの方は申込不可)、

一般的に支払い能力に問題のない職業の方であればそこまで構える必要はありません。

勤続年数が短くても、医師や弁護士などの職業でなくても、

税引き前の年収が300~400万円ほどあれば審査には通る可能性は高いです。

セカンドカード(プラスチック)

本会員のカードは金属カードになっていますが、

プラスチックのセカンドカードが発行できます

金属カードは静電気が原因でカードリーダーが壊れるケースもあるそうですが、

明らかに「差し込みNG」と表示されていなければ問題なく使えます。

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本サイトの行動範囲では、近所のスーパー含め、差し込みやタッチ決済で問題なく使えました。

使えなかったのはガソリンスタンド他、「カード吸い込み形式」のリーダーです。

リーダーにより使えない場面を避けたいなら、プラスチックの方を持ち歩きましょう。

今後金属カードは増えていくと思いますし、

「ラグジュアリーカード」のように金属カードしか発行しないカードもありますので、

金属カードだからと、そこまで心配する必要はないでしょう。

メンバーシップリワード・プラスの違い

ビジネスゴールドも「メンバーシップリワード」プログラムの対象で、

基本還元率は100円=1P、ポイントを1度でも交換すると3年の有効期限が無期限になります。

違いは、オプションの「メンバーシップリワード・プラス」(3,300円(税込み))、

「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」への登録手続きが必要になる点で、

登録すれば対象加盟店の利用で還元率を3 %にアップさせることができます。

ポイント獲得上限は10万Pまで(500万円分の利用まで+2%上乗せ)とかなり重厚です。

9月~翌年8月末までの1年間で毎年集計します。

枠は十分ですが、

特約店で10万Pを獲得するケースとなると、

やはり仕入れや購買での利用が前提になりそうです。

ゴールドビジネス
年会費36,300円+3,300円
特約店50万円利用時のポイント1.5万ポイント(通常0.5万+ボーナス1万)
特約店100万円利用時のポイント3万ポイント(通常1万+ボーナス2万)
特約店200万円利用時のポイント6万ポイント(通常2万+ボーナス4万)
特約店300万円利用時のポイント9万ポイント(通常3万+ボーナス6万)
特約店400万円利用時のポイント12万ポイント(通常4万+ボーナス8万)
特約店500万円利用時のポイント15万ポイント(通常5万+ボーナス10万)

特約店のみの場合、11万円ほど使うと年会費3,300円をペイ出来る計算です。

メンバーシップリワード・プラスのメリットは、ポイント交換レートの優遇にもあります。

交換先メンバーシップリワード・プラス登録メンバーシップリワード・プラス未登録
ANAマイル1,000P → 1,000マイル(1.0%)2,000P → 1,000マイル(0.5%)
JALマイル2,500P → 1,000マイル(0.4%)3,000P → 1,000マイル(0.33%)
マイル(その他航空会社)1,250P → 1,000マイル(0.8%)2,000P → 1,000マイル(0.5%)
ヒルトン・オナーズ1,000P → 1,250P(1.25%2,000P → 1,250P(0.625%)
マリオット・ボンボイ1,000P → 990P(0.99%)2,000P → 990P(0.495%)
Safekey対象加盟店1P → 0.5~0.8円1P → 0.3円
対象の旅行会社1P → 0.8~1円1P → 0.4円
ヨドバシカメラ、髙島屋2,000P → 1,000円分商品券(0.5%)3,000P → 1,000円分商品券(0.33%)
年会費1P → 1円1P → 0.3円
航空会社、ホテル、旅行代理店の代金1P → 0.8円
旅行関連以外の代金1P → 0.5円

未登録の場合、ポイント交換レートが低いままになり損した気持ちになるので登録必須です。

「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」対象店舗をよく使うなら、

余計に登録した方がいいと思います。

特にAmazonの3%還元は最高峰の水準です。

夕方注文して次の日の午前中に届く(地域差あり)ヨドバシカメラの3%還元も嬉しいです。

JALは、3%の還元で交換比率0.4%なので、実質1.2%のマイル還元率になります。

ヒルトン・オナーズの還元率1.25%もなかなかいいと思います。

メンバーシップリワードのポイントはマイルにも交換でき、交換先の航空会社は以下の通りです。

複数の航空会社のマイルに交換できるのは柔軟性がありますが、

交換レートは0.8%とそこまで高くなく、ANAマイルは年間のポイント移行上限が40,000マイル分までになっている点にも注意が必要です。

JALやANAにしか乗らない場合には、あえてこのカードでマイルを貯める必要性は低いと言えます。

対象航空会社(15社)

ANAマイレージクラブ
JALマイレージバンク
スカンジナビア航空 ユーロボーナス
キャセイパシフィック航空 アジア・マイル
エティハド航空 エティハド ゲスト
エミレーツ航空 エミレーツ・スカイワーズ
エールフランスKLMフライング・ブルー
カタール航空 プリビレッジクラブ
カンタス・フリークエントフライヤー
シンガポール航空 クリスフライヤー
タイ航空 ロイヤルオーキッドプラス
デルタ航空 スカイマイル
フィンエアー フィンエアープラス
ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブ・クラブ
ヴァージンアトランティック航空 フライングクラブ

ザ・ホテル・コレクション(海外ホテルでの優待)

海外旅行の際、会員専用サイトから600を超える厳選された対象のホテルを予約でき、

2連泊以上予約する時には優待や特典を利用できます。

対象の館内施設利用代金100米ドル相当オフ(チェックアウト時)

部屋のアップグレード(空室状況による)

予約時の支払いでボーナスポイント(+1%)

海外への出張を検討する時には候補に入れたいサービスです。

コース料金が1名分無料!ビジネス・ダイニング・コレクションbyグルメクーポン

対象の国内外約200店舗のレストランで、指定のコースメニューを2名以上で予約すると、

1名分のコースメニュー料金が無料になるサービスで、

中身はベネフィット・ワン提供の「グルメクーポン」になります。

利用するには、

4~9月:過去半年間(10~3月)にカード利用がある場合

10~3月:過去半年間(10~3月)にカード利用がある場合

という条件があります。

利用すると半年間有効の「アクティベーションキー(15桁)」が発行され、予約ができるので

1回以上カードを利用しましょう。追加カード会員の利用でもカウントされます。

対象店舗の一例

対象店舗は東京・大阪が中心です。各県の主要都市に数店対象店舗がある印象ですが、博多でも対象店舗は1つ。

正直ちょっと少ない気がするので今後強化してほしいです。

ディナーで利用すると2万円くらいにはなるので、

年間で3回利用すれば年会費相当の価値になってきます。

同一の店舗はA、B各期間で1回までになっているので、複数の店舗で利用できる都市圏の方が得です。

ゴールドワインクラブ

エノテカオンラインのソムリエやバイヤーが入手困難な希少価値の高いワインや、

季節や利用シーンに応じたおすすめのワインを紹介してくれます。

贈答用には無料でギフトボックスをつけてもらえて、

11,000円以上の利用で送料も無料になります。

予算に応じて相談にも乗ってもらえるので、ワイン選びに自信のない時には、

気の利いたセレクトを手伝ってもらうといいでしょう。

一休.comの3,000円オフクーポン(毎月先着100名)

先着なのですぐに蒸発しますが、一休.comの3,000円オフクーポンコードが毎月発行されます。

月初に旅行の予定が決まっている場合は使えるかもしれません。

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空港ラウンジ(国内)

空港ラウンジは、同伴者利用が1名まで無料です。(追加カード含む)

利用料は1人あたり1,000~1,500円ほど。12歳未満だと500~600円かかります。

例えば4人分で片道4,000~5,000円とすると、往復8,000~10,000円がタダになる計算です。

エリア別にまとめています。主要な空港のラウンジは利用できるので心配いりません。

北海道~東北

空港ラウンジ
新千歳空港スーパーラウンジ
ノースラウンジ
函館空港国内線ビジネスラウンジ
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台国際空港ビジネスラウンジ EAST SIDE

甲信越

空港ラウンジ
小松空港スカイラウンジ白山
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港らいちょう

関東~中部

空港ラウンジ
成田空港(第1ターミナル)IASS EXECUTIVE LOUNGE 1(P.P.対応)
成田空港(第2ターミナル)IASS EXECUTIVE LOUNGE 2(P.P.対応)
羽田空港(第1ターミナル)POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
羽田空港(第2ターミナル)POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE CENTRAL
エアポートラウンジ(南)
羽田空港(第3ターミナル)Sky Lounge
中部国際空港(セントレア)プレミアムラウンジセントレア
プレミアムラウンジセントレア2
※成田空港の「TEIラウンジ」はアメックス対象外、プライオリティ・パス対応
※ 富士山静岡空港の「YOUR LOUNGE」はアメックス対象外

関西~四国

空港ラウンジ
関西国際空港六甲
アネックス六甲
金剛
伊丹空港ラウンジオーサカ
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジマスカット
広島空港ビジネスラウンジ「もみじ」
米子鬼太郎空港ラウンジDAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港スカイラウンジ
ビジネスラウンジ
徳島阿波おどり空港ヴォルティス

九州、沖縄

空港ラウンジ
福岡空港ラウンジTIME インターナショナル
ラウンジTIME / ノース
ラウンジTIME / サウス
北九州空港ラウンジひまわり
大分空港ラウンジくにさき
長崎空港ビジネスラウンジ「アザレア」
阿蘇くまもと空港ラウンジ「ASO」
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華

海外での日本語サポート(オーバーシーズ・アシスト)

海外旅行時に日本語でサポートを受けられる「オーバーシーズ・アシスト」が付帯しています。

滞在する国や地域に応じたコンタクトセンターの番号を手元に控えて出発すると安心です。

サービスの内容

【旅行に役立つ海外の各種情報提供サービス】

  • 航空券、ホテル、レンタカー&リムジン、現地ツアー、レストラン、ゴルフコースなどの予約、確認、変更やキャンセル
  • カード紛失・盗難の連絡、現地での再発行手続き
  • パスポートや他の所持品を紛失、盗難にあった時の対応支援
  • 日本大使館、領事館の案内
  • 病院、医師、弁護士などの専門家紹介
  • 緊急時の医療相談、病院予約や入院の手配、医師への病状や容態の電話口での通訳  など

旅行や出張時のちょっとした照会から緊急時の対応まで、

日本語でサポートが受けられるのは非常に心強いと思います。

日本から持ち込んだ携帯電話では現地の番号につながらないケースがあり、

つながっても通話料金が高くなる点にだけ注意が必要です。

海外旅行傷害保険(家族特約あり)

海外旅行保険のカバー範囲には大きな差はなく、保障内容も手厚くなっています。

本会員と同じ水準で追加カード会員特約があり、家族特約も付帯しています。

差があるのは航空機・手荷物の遅延紛失の補償です。

ビジネスゴールドは「国内」が対象で海外は対象外となっています。

さらに補償を手厚くしたい場合は、年会費無料のカードをサブで持ったり、

個別の保険で保障を上乗せするといいでしょう。

ゴールドプリファード(家族特約)ビジネスゴールド(家族特約)
傷害死亡・後遺障害国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
(最高1,000万円)
国内:最高5,000万円
海外:最高1億円※
(1,000万円)
傷害治療費用300万円(200万円)300万円(200万円)
疾病治療費用300万円(200万円)300万円(200万円)
救援者費用等400万円(300万円)400万円(300万円)
賠償責任4,000万円(4,000万円)4,000万円(4,000万円)
携行品損害(免責3,000円)50万円(50万円)50万円(50万円)
寄託手荷物遅延費用2万円(-)国内:2万円(-)
寄託手荷物紛失費用4万円(-)国内:4万円(-)
乗継・出航遅延、欠航、搭乗不能費用2万円(-)国内:2万円(-)
※追加カードは最高5,000万円

空港手荷物宅配無料サービス

海外旅行時、手荷物(スーツケース1個)を無料で

往復宅配(自宅→空港→自宅)できるサービスを利用できます。

スーツケースの他、ゴルフバッグもなどの荷物も1つまで宅配無料です。

空港からの距離にもよりますが、往復でおよそ12,000円前後が年会費に含まれています。

移動も楽になるので地味ですがかなり助かるサービスです。

利用できる空港は、

  • 羽田空港(第2、第3ターミナル)
  • 成田空港
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港

になります。

会員向けイベント

アメックス協賛、主催で会員向けのイベントが開催されており、

イベントによってはその他の条件なく参加できるものもあります。

無料招待ではなく参加料は別でかかりますが、

普段なかなか訪れる機会のない場所や、

人が多くてゆっくりできないことが多いところに

会員優先の時間を確保してくれるのはプライスレスと言えます。

アメックスイベント 「知新の扉™」 東京国立博物館 ナイト・ミュージアム
 → 東京国立博物館をカード会員向けに全館貸し切って鑑賞

高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)の無料利用(カード会員向け)
 → 高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)を無料で利用
   圓徳院書院での接待(宇治茶、梅湯、昆布茶、香煎茶、冷たい麦茶、冷やし飴などの提供)
   圓徳院の拝観無料
   高台寺と掌美術館の拝観割引
   高台寺の駐車場が1時間無料
   ※本会員と同伴2名まで

USJ貸し切りナイト抽選権の優先枠はなし

アメリカン・エキスプレスはユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式マーケティング・パートナーです。

そのため、年2回、夕方~夜の時間にUSJを

アメックスカード会員向けに貸し切る「貸し切りナイト」を開催しています。

貸切ナイトは抽選で、応募して当選すると参加できます。

1次抽選の枠があるのは個人カードのみで、残念ながらビジネスカードは対象外です。

他のアメックスカード会員も含めて抽選される2次抽選に応募することになります。

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「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の貸し切りなどが企画されているので、

本サイトも当たることを祈って応募しています。

ビジネスゴールドならではの特典

事業規模にもよってきますが、事業主にとって役に立つ優待を解説します。

NIKKEI OFFICE PASS(10%オフクーポン)

ビジネスカードのみのカード更新特典として、

NIKKEI OFFICE PASSの10%オフクーポンがもらえます。

利用にはNIKKEI IDが必要で、専用のWEBサイトから利用を申し込みます。

コワーキングスペースとして提携しているオフィススペースが利用でき、

オシャレな空間で「仕事してる気」になれますw

コワーキングスペース画像
BizComfort大阪江戸堀

たまには気分転換にちょっと違う場所で作業したり打ち合わせをしてもいいかもしれませんね。

「オシャレな場所は敷居高くて意識も高くて苦手」でも大丈夫。

カラオケ館や快活CLUBといった行きなれたスペースも提携していたりするので、

コワーキングスペース画像
グッと身近なオフィス

近くに場所がないということはほとんどないでしょう。

月額利用プランの割引利用ができますが、

個人ベーシックプラン(31回利用可能、1回あたり約442円)でも十分だと思います。

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ビジネス・セービング

毎年10月~翌年9月末までの1年間、指定の加盟店でサービス優待が受けられます。

優待対象サービスは

  • Hertzレンタカー アフォーダブル料金(事前予約割引料金)から10%オフ
  • ベルシステムズ24 電話代行サービス「e秘書®」各プランの月額業務料12%オフ
  • DHL エクスプレスワールドワイド 輸送料金(定価)から10%オフ
  • TKP 宿泊研修プラン(定価)から5%オフ
  • TKP 会議室室料(定価)から10%オフ
  • PRESIDENT 年間購読料38%割引
  • 「クラブオフ(VIP会員)」、「ふろむな倶楽部」への無料登録
  • 週刊ダイヤモンド 定期購読50冊プラン1,000円割引

福利厚生サービスで有名な「クラブオフ」では、アメックスビジネスカード会員はVIP会員で登録することができます。

ただでさえ、日帰り湯施設60%オフ、宿泊施設80%オフや500円セールなど割引率が大きいうえに、

COAプログラムに登録するだけで毎月500Pもらえて、

10,000P貯まると12,800円相当のカタログギフトと交換できてしまいます。

つまり、登録するだけで20か月(1年8ヵ月)に一度、12,800円相当がもらえるという、

もはや意味が分からないサービスになっていますので、

発行したら即登録しておきましょう。

アメリカンエキスプレスJALオンライン

JALの航空券を予約できる法人向けのサービスが利用できます。

ビジネス関連の予定は変わりやすいものですが、アメックスJALオンラインの「ビジネスフレックス」なら

予約の変更や航空券の払い戻しが自由にできるため、予定の変更に合わせて利用しやすくなっています。

JALグループの国内線全路線に対応し、360日前から予約が可能です。

キャンセル手数料は基本無料ですが、出発後に取り消したり払い戻す場合には税抜き運賃の約20%の手数料がかかります。

マイル積算率は

  • 普通席:100%
  • クラスJ:110%
  • ファースト:150%

です。

発券履歴、搭乗確認、請求明細情報も一覧表示やダウンロードが可能で、管理もしやすく、

座席指定後は当日チェックインなしで搭乗できようになっています。

その他のビジネス関連優待

その他、ビジネス関連の優待を利用できます。

  • ROBOT PAYMENT「請求管理ロボ」対象プラン15%オフ
  • 弥生会計の対象プランが1年~最大2年間無料
  • freee会計のトライアル期間が最大60日間に延長
  • アメックスの「ビジネスマッチングプラットフォーム」への無料登録
  • 大型イベントへの小口協賛ができる「スモール・スポンサーシップ・サービス」
  • Yahoo!広告の優待
  • 「Square」の決済手数料、月額使用料の優待
  • DELLオンラインショップで最大7,000円キャッシュバック
  • 「ノートン 360 スタンダードプラス1 」優待価格
  • 名刺管理「Eight Team」新規登録でスキャナー提供
  • 「Lancers」の有料オプション9,900円(税込み)が初回無料
  • 補助金、助成金検索サービス
  • さくらレンタルサーバー対象プランを10%オフ
  • バイトルでの掲載料優待
  • Learning Edge 経営スクール集中講座の受講料割引
  • LEC東京リーガルマインドの対象講座8%オフ
  • 資格の大原の対象講座7%オフ
  • 日経電子版Pro月額利用料6,600円(税込み)が毎月5%オフ
  • オンライン企業情報データベース「ジー・サーチ」の無料利用
  • カード決済可能な士業の紹介
  • 法人カード会員向けボーナスポイント・パートナーズ

法人カード会員向けボーナスポイント・パートナーズでは、

  • スターバックスのビジネスギフト利用100円につき3ポイント付与
  • アーバンホテル(草津、南草津、京都、京都二条・四条・五条プレミアム)利用100円につき5ポイント
  • 沖縄懐石 赤坂潭亭利用100円につき5ポイント

など、ボーナスポイントがつく特約店がラインナップされています。

アメックスビジネスゴールドで使えない特典

ビジネスゴールドで利用できない特典について解説します。

フリーステイギフト(1泊2名分)は付帯せず

「フリー・ステイ・ギフト」は対象ホテルに1泊2名分、無料宿泊できる特典なのですが、

ビジネスゴールドにはフリー・ステイ・ギフトが付帯しません。

ゴールドプリファードとの大きな差の一つになっています。

対象ホテルの一覧は以下の通りです。

ゴールドプリファードビジネスゴールド
対象ホテル軒数41軒
主なホテルブランドプリンスホテル&リゾーツ
マリオット、シェラトン、ウェスティン、アロフト、チャプター(すべてマリオットボンヴォイ)
オークラ ニッコーホテルズ
ハイアットホテルズ&リゾーツ
ニューオータニホテルズ
ロイヤルパークホテルズ

ある日の東京マリオットホテルを検索した場合、2名1室95,415円で宿泊できます。

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無料宿泊権を使った場合は約95,000円が無料になり、

年会費の大部分を回収できるような使い方も可能です。

フリーステイギフトが欲しいならゴールドプリファードを発行しましょう。

連泊する場合に5,000円分のクレジットがもらえるホテルコレクションの特典はビジネスゴールドも対象です。

ホテルメンバーシップは付帯せず

ゴールドプリファードに付帯するホテルチェーンの上級メンバーシップは、ビジネスゴールドには付帯しません

ゴールドプリファードに付帯するメンバーシップはプリンスホテルズ&リゾーツの「ゴールドメンバー」で、

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利用にはプリンスホテルのメンバー登録が必要です。

ゴールドメンバーは、本来プリンスホテルズ&リゾーツで年間20万円利用しないと獲得できません。

あまりクローズアップはされませんが、年会費越えの特典になっています。

プリンスホテル&リゾーツ「ゴールドメンバー」特典

  • 宿泊ベストレート保証
  • 休暇シーズンの特別プランを先行予約
  • スマートチェックインサービス
  • レイトチェックアウト
  • 記念日お祝いメニュー&記念日お祝いオプションご優待
  • お食事10回でお食事券プレゼント
  • ゴルフベストレート保証
  • ポイント進呈率アップ (通常の110%)
  • ステータスボーナスポイントプレゼント(1,000ポイント、要所定数のメダル獲得、毎年4月進呈)
  • 軽井沢‧プリンスショッピングプラザ駐車場サービス (3時間無料、アプリ要)
  • 専用ダイヤル(コンシェルジュデスク)

【誕生月特典】

  •  スイートルームご優待
  •  レイトチェックアウト
  •  レストランワンドリンクプレゼント(アプリクーポン限定)
  •  ゴルフワンドリンクプレゼント(アプリクーポン限定)
  •  ボーナスポイント(30,000円(サービス料・消費税込)以上で、SEIBU Smile POINTを500ポイント)
  •  プチギフト

プリンスホテルズ&リゾーツをよく利用する場合は、

ゴールドメンバーシップがあるといいのかもしれません。

あまり利用しないのであれば特に影響はないでしょう。

レストランでのキャッシュバックは対象外

ビジネスゴールドには対象レストラン利用によるキャッシュバックが付帯していません。

ゴールドプリファードは「ポケットコンシェルジュ」で予約したレストランで決済すると、

利用金額の20%が毎回キャッシュバックされます(最大10,000円まで)。

特典を受けるには、

  • アメックスOffersに事前登録
  • ポケットコンシェルジュでのレストラン予約
  • 支払いにカードを利用

が必要です。

20%のキャッシュバックは大きいですが、

年間の最大キャッシュバック金額は10,000円までで、

A期間:1月1日~6月30日の間で最大5,000円まで

B期間:7月1日~12月31日)の間で最大5,000円まで

になっています。

ビジネスゴールドで会食に利用する場合は、

ビジネス・ダイニング・コレクションの特典で対応することになります。

プライオリティ・パスは付帯しない

ビジネスゴールドにはプライオリティ・パスが付帯しません。

海外に行くとき、しかも複数名で行く場合に持ち出しが増えてしまいます。

プライオリティ・パスのラウンジは1人1回あたり$35($1=150円換算で約5,250円)なので、

1人往復で約10,500円、2人で出張した場合21,0000円ほどかかってきます。

海外1,400以上のラウンジが対象になっており、絶対はないもののラウンジの外に比べると、

盗難などのリスクも下がり、飲食・シャワーなどもあるので、海外旅行時の安全性・快適さを高めてくれます。

ただし、ゴールドプリファードのプライオリティ・パスは、

「ぼてじゅう」などで3,400円分の空港サービスを利用することはできないので、

上記を使いたい場合は、初めから別のカードでプライオリティ・パスを発行しておくといいでしょう。

  • セゾンアメックスプラチナ(ビジネス)
  • 楽天プレミアム

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アメックスビジネスゴールドのプロテクション

カードに付帯する各種プロテクション(補償)について解説します。

スマートフォンプロテクションは付帯せず

スマホが壊れたり、火災、水濡れ、盗難にあった時の修理代金補償は、

ビジネスゴールドには付帯していませんのでご注意下さい。

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あまり使う機会はないですが、あると安心な補償も付帯しています。

キャンセル・プロテクション

楽しみにしていた旅行やイベント。

そんなときに限って病気やケガ、まさかの入院、急な出張とかあり得ない。

行けないばかりか、キャンセルチャージもかかり泣き面に蜂・・・。

そんな時アメックスプラチナビジネスで決済していた場合、

キャンセル費用の損害を年間最高10万円まで補償してもらえます。(家族カード会員も対象)

免責として1,000 円かキャンセルチャージの10%いずれか高い額を負担する必要があり、

キャンセル事由発生後に当然に行うべき損害回避のための行動も補償の前提となります。

リターン・プロテクション

カードで購入した商品を返品したのに、購入店が返品を受け付けなかった場合、

購入後90日以内であることを条件に1商品あたり最高3万円相当額、

1会員口座につき年間最高15万円相当額まで、

購入金額の払い戻しを受けられます。

商品は未使用、損傷などがなく、

他の保険や購入した店舗での返品規定が適用されない場合のみ適用になります。

レアケースだと思いますが、困ったときにはありがたい補償と言えます。

オンラインプロテクション

紛失や盗難によりカード情報が漏洩し、身に覚えのない利用金額が通知されたら・・・

自分で買っていない大量の商品がネットで購入されていた・・・

このようなカードの紛失・盗難・カード情報の漏えいによる不正利用があった場合、

アメックスに届け出を行ってから60日間補償が受けられます。

まずアメックスに届け出て、警察に被害届けを出しましょう。

オンライン・プロテクションのお問い合わせ先 

メンバーシップ・サービス・センター 0120-010120
(通話料無料/9:00~17:00/土日祝休)

補償の対象外となるもの

  • 会員の故意または重大な過失に起因する場合。
  • 会員の家族、同居人もしくは留守番その他会員の委託を受けて身の回りの世話をする者がカードを紛失し、これを不正使用もしくは窃取した場合、またはこれらの者がカードの紛失、不正使用もしくは盗難に関与した場合。
  • 会員本人が他人にカードを利用させ、もしくは他人にカード情報を使用させた場合、または、会員のカードもしくはカード情報の管理状況等において善良なる管理者の注意義務に対する違反があった場合。
  • その他会員による本規約に違反する行為に起因して不正使用が生じた場合。
  • 会員が当社の行う被害状況調査等に協力しない場合、または当社が必要と判断する書類を提出しない場合。
  • カード利用に際し、会員の暗証番号が使用された場合(ただし、会員の暗証番号の管理状況等を踏まえて、会員に故意または過失がないと当社が認めた場合を除きます)。
  • 戦争/地震等による著しい秩序の混乱中に生じた紛失/盗難に起因する場合

ショッピングプロテクション

ビジネスカードで購入した商品に対し、90日間、カード会員1名につき年間最大500万円まで、

プロテクション全体で年間最大10億円までの補償が付帯しています。

購入した商品を他の方に贈った場合でも補償の対象になるので、

贈答品に万一トラブルがあった場合でも安心です。

ただし、他の保険や共済等でカバー可能な場合は、まず保険が優先され、

プロテクションはそれでもカバーできない部分の補償という位置づけになっています。

補償に当たり、1万円は免責になっているのでご注意ください。

アメックスビジネスゴールドのデメリット

どんなカードにもデメリットはあります。

大体はメリットの裏返しになりますが、いくつか見ていきたいと思います。

年会費と特典がややアンバランス

本会員は年会費36,300円(税込)ですが、オプションを考えると結局6万円近くになります。

オプション扱いの

  • 「メンバーシップリワード・プラス」(3,300円/年)
  • ANAマイル移行手数料(5,500円/年)

は、ANAマイルを貯めていたり、交換レートを引き上げるためにはあった方がいいと思いますが、これで45,100円(税込み)です。

ゴールドプリファードもここまでは同じ。

ここに追加カード13,200円が乗ってくると、58,300円(税込み)になってしまいます。

入会キャンペーンで25万~最大33万ポイントがもらえるので、

当分は年会費を実質無料にすることができるとはいえ、

「目玉となるようなパンチのある特典がない」と思わなくもない状況です。

ある程度の事業規模や本業の年収700万円~くらい稼ぐ人で、特約店での決済が多い場合は候補になり得ますが、

発行すべきかどうかは、

  • 経費決済などでキャンペーンポイントを獲得する
  • 出張などでクラブオフの優待を使い倒す
  • 特約店を仕入れ等でも使う

に左右され、追加カードを発行する場合や特約店をさほど利用しない場合は、

恩恵が少ないかもしれません。

ビジネスゴールド初年度次年度以降
年会費36,300円
ANAマイル移行手数料5,500円
メンバーシップリワード・プラス3,300円
(追加カード)(13,200円)
ダイニング特典(グルメクーポン)▲20,000円など
クラブオフVIP会員で▲6,000円相当
60~80%割引等の優待活用
特約店利用ボーナス(50万円利用の例)▲10,000Pなど
入会キャンペーン▲25万~最大33万P
NIKKEI OFFICE PASS(10%オフ、年間)▲約18,300~31,680円相当
海外旅行時の保険加入不要約▲20,000円/回など
空港手荷物宅配約▲6,000円/1個・往復
合計▲272,000~352,000円▲22,000円

サラリーマンが持つと恩恵が少ない?

当たり前と言えばそれまでですが、

普通のサラリーマンがメインカードにするにはややニーズが異なります。

個人事業主もどきの副業サラリーマンであっても、帳簿管理をしていないような規模の場合は、

ビジネスカードの優待や特典もあまり活きないと思われますが、

特約店利用の枠がゴールドプリファードの10,000P(50万円まで)だと少ない、

100万円以上特約店を使う、という場合はビジネスゴールドを使えばボーナスポイントを獲得するチャンスが広がります

決済可能店舗は他社比でやや狭い

VISAやMasterカードと比べると、アメックスは利用できない店舗、地域がそれなりにあります。

フランスやオーストラリア、インドの郊外、個人経営の店では使えないことが多いようです。

上記の国の郊外に移住するなどの特殊な事情がなく、

海外に出張や旅行で行く程度であれば決済範囲をそこまで気にしなくても大丈夫です。

VISAやMasterカードをサブとして持っていけば心配いりません。

アメックスビジネスゴールドのキャンペーン解説まとめ

ビジネスゴールドのキャンペーンについて解説しました。

初年度、次年度以降も当面の年会費を回収できる還元を受けることも可能です。

おまけにはなりますが、発行後は誰かに紹介することも可能になるので、

年会費の負担を軽減することもできます。

またクレジットカードの年会費は、個人事業主でも経費算入できる場合があり、

毎年同じ勘定科目(支払手数料や諸会費、雑費など)で処理できるのもビジネスカードの利点です。
(情報提供目的の記載なので、経費算入に関しては必ず税理士の専門的なアドバイスを受けてください。)

決算書類や財務諸表などの提出も不要で審査に通れば発行でき、

初年度のキャンペーンをはじめ、翌年度以降も年会費の実質的な負担を軽減する還元も多いので、

経費決済をしていたら年会費をペイできて、優待の活用で公私の活動の満足度が上がるカードだと考えています。

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オプションも含め、年会費は高額になりがちかもしれませんが、

出張や会食などで特典を活用し、特約店での利用が50~100万円以上ある場合には、

カード発行前よりもお得に上質な経験をする機会が増え、ポイントも結構貯まってくるのではないでしょうか。

決して気軽に試せるわけではないですが、当面の年会費が実質無料になるチャンスなので、

ご検討中の方はタイミングを逃さないで下さい。

まとめ

  • 対象加盟店決済が必要だが、最大255,000ポイント獲得可能※お問い合わせ下さい
  • 加盟店条件なしで最大24,000ポイント獲得できる申し込み方法も(おすすめ) ※お問い合わせ下さい

<メリット>

  • ザ・ホテル・コレクション(海外ホテルでの優待)
  • コースメニュー料金が1名分無料!ビジネス・ダイニング by グルメ・クーポン
  • 対象加盟店利用時の還元率が3%にUP
  • 海外旅行でも心強い付帯サービス
  • 会員向けイベント 他

<デメリット>

  • 追加カードの発行が13,200円
  • ゴールドプリファードと比べ年会費と特典がややアンバランス
  • ダイニングやショッピングのキャッシュバックは弱い

アメックスビジネスゴールドの申し込みは本サイトへお問い合わせ頂くのが得です。

獲得ポイント、ポイント獲得単価、どちらを重視するかですが、

公式からそのまま申し込むとちょっと損してしまうので、下記からお問い合わせ下さい。

キャンペーン公式キャンペーンお問い合わせ①お問い合わせ②
カード利用特典合計150,000P260,000P240,000P
最大ポイント獲得の単価13.3円7.7円12.5円
200万円利用時点の特典合計最大150,000P最大260,000P ※対象加盟店決済が必要な10万P含む最大200,000P

本サイトへお問い合わせ頂く場合は、下記のリクエストフォームからお願いします。

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