(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)
Vポイントカード一体型のクレカ「Vポイントカードプライム」は、
旧「Tカードプライム」からVポイントとの統合を受け、
「今後どうなるの…?」と発行を迷っている人もいるかもしれません。
しかし迷う必要はなく、即発行レベルのいいカードです。
むしろ今発行しないと損、今発行しなくていつ発行するの?
というくらいいいタイミングです。
この記事では、
- 地方税などを最大2.5%の還元率で支払う方法
- ポイントサイト経由で最大15,650円分のポイントが還元
について解説していきますので、
という場合は、ぜひチェックしてみて下さい。
この記事を書いた人
MILE SHIFT編集部
- (2年前)真面目にコツコツ堅実にしっかり現金を管理してケチくさってたつまらん常識人
- (今)ポイ活民、陸マイラー、脱・現金、脱・節約、モノより思い出派になった世間知らず
- ポイ活は年20万ポイント、陸マイルは年20万マイルペースまで成長
- 年会費無料クレカ一択だったサラリーマンパパが複数枚のアメックスを駆使
- 家族とたくさん旅行できる親が増えるように役に立つ情報を執筆中
Vポイントカードプライムの「日曜日利用で+0.5%」特典を活用した還元率アップ法
Vポイントカードプライムは年会費実質無料で、
ノーマルのカードなので発行難易度もそこまで高くありません。
なので、
「年会費無料のカードを使って還元率を高めたい」
場合にはかなり使えるカードになります。
下記の還元ルートでは最大2.5%の還元率になりますが、
条件としては、
- iPhoneユーザー(「walletアプリ」)
- ミニストップがある
の2点が必要になります。
楽天Cashは「チャージで+0.5%」から「利用で0.5%」になりましたが、請求書払いは対象外という罠が。
2.5%のフローで払いました。
一方、Andoroidユーザーにも使えるルートもあります。
ANAPayを使えば最大2.0%の還元率になるので結構いいと思います。
Andoroidルートのいいところは、
- ネットで完結
- 近くにミニストップがなくてもOK
- マイラーもマイルに絡めたルートになって◎
なので、制約条件がなく誰でも取り組みやすい点です。
ただしJACCSのカードは還元率が引き下げられてきた歴史があるので、
「日曜日1.5%」の条件がなくなったり、
電子マネーへのチャージ対象が狭くなったりと、
条件が改悪されていく可能性は残ります。
このルートもいつまでいけるかはわかりませんのでお早めに。
地方税(住民税や自動車税など)はこのルートで決まりですね。
電子マネーチャージは改悪が続く
電子マネーを経由したルートはどんどん塞がれています。
常に最新の公式発表を確認しておきましょう。
JACCS公式ページの最新情報はこちらからどうぞ。
WebMoneyにはauPAYも含まれ、還元対象外になっています。
VポイントカードプライムのVポイント統合後の姿
旧TポイントはVポイントと統合し、特に何か手続きをしなくてもこれまで通りに運営されています。
旧Tポイント加盟店では、モバイルVカードの提示でVポイントが貯まります。
一番影響が大きいのはウェルシアでの「ウェル活」でしょう。
ウェルシアはイオン傘下で「WAON経済圏」にシフトしていくことを公表しています。
ウェル活の1.5倍利用の「お客様感謝デー」は、
5月~8月まではT(V)ポイント、WAONどちらか選んで1.5倍で使えますが、
9月以降はWAONでしか1.5倍利用ができなくなってしまいます。
さらに使用上限は1日3万ポイントまで。
Vポイント(旧Tポイント)でウェル活をしてきた層にとっては大きな改悪ですね。
ウェルシアでのVポイント付与率も1.0%→0.5%に下がってしまいます。
「え?じゃあVポイントって貯めても意味ない?」
と思うかもしれませんね。
旧TポイントはVポイントと統合後、合算して使えるようになっています。
なので、合算したポイントから何に交換するかが大事になってきます。
Vポイントからの交換可能ポイントは下記の通りです。
交換レートは1:0.8なので少し非効率になってしまいます。
Vポイントの交換ポイント
- nanaco
- WAON
- ビックポイント
- ジョーシンポイント
- ベルメゾン・ポイント
- ヨドバシゴールドポイント
- PiTaPaショップdeポイント
上記に加え、旧Tポイントの交換先として、以下の2つも残ります。
旧Tポイントからの交換先
- ANAマイル(1:0.5)
- JRキューポ(1:1)
JRキューポが残るので、Gポイントを経由してdポイントやPontaにも交換でき、
実態としてはあまり変わらないでしょう。
ANAマイラーの必須ルート「みずほルート」も生き残ります。
Gポイントはポイント交換の要になるので開通をおすすめします↓
Vポイントカードプライムはポイントサイトの高還元を活用
ポイントサイトと公式キャンペーン活用すると最大15,650円を獲得します。
これを逃すともったいないですので、かならず経由しましょう。
9月はちょびリッチ経由で申し込むと、
新規登録ボーナスと合わせて最大9,500円分獲得可能になっています。
その他下記以外のサイトもありますが、
安全にポイント交換までできるか未検証、実績の蓄積も少ないので本サイトではおすすめしていません。
ポイントサイト | 獲得ポイント |
ちょびリッチ | 15,000P(7,500円分) |
ニフティポイントクラブ | 6,300P~6,600P(@nifty接続サービス利用者限定) |
モッピー | 3,500P |
ポイントインカム | 50,000P(5,000円分) |
ハピタス | 7,000P |
ECナビ | 50,000P(5,000円分) |
いち推しはちょびリッチ
ちょびリッチは、
- 株式会社ちょびリッチが運営
- 2002年からサービスを開始
- 日本インターネットポイント協議会(JIPC)加盟
- 会員数は400万人
のサイトとなっています。
ポイント交換まで確認済みのサイトなので安心です。
ポイント表示が2P=1円ですが、使っていくと慣れます。
(例えば、10,000Pの表示でも実際は5,000円相当)
9月は、
紹介リンクからの登録+チュートリアル対象広告の利用で300P(150円相当)
10月末までに10,000P(5,000円分)の広告利用で4,000P(2,000円分)のボーナス
がもらえます。
紹介ボーナスがあるので、始めるならいいタイミングです。
無料の登録ページはこちらか下記バナーを押してください↓
次点はハピタス
ハピタスがおすすめ
ハピタスは以下の点でポイントサイトが初めての人でも自信をもっておすすめできるサイトです。
- 高額の案件が多い
- 利用実績も数多く蓄積
- シンプルなランク制でゴールドランクにすぐ到達
- 本サイトもポイント交換まで実施できている
ハピタスでは下記の本サイトの紹介リンク経由で新規登録するとボーナスがもらえます。
獲得ポイント | 条件 | |
新規登録ポイント① | 10P | 会員登録時のアンケート回答 |
新規登録ポイント② | 10P | クイズに全問正解 |
新規登録ポイント➂ | 80P | 新規会員登録後7日以内に掲載広告を利用 |
ボーナスポイント① | 100P | 新規登録後7日以内に新規登録ポイント①~➂をクリア |
ボーナスポイント② | 800P | 500P以上の広告利用(10月末まで)と有効判定(11月末まで) |
合計最大 | 1,000P | ー |
最大1,000Pが追加でもらえる紹介キャンペーン中!ハピタスの登録は無料です。
楽天市場は判定まで時間がかかるので、まずは他の広告でクリアしましょう。
特に、U-NEXTの31日間お試しが手軽で判定も早いので、おすすめです。
ポイントサイト経由の申し込みの注意点
具体的にポイントサイトを経由して申し込む手順を解説していきます。
ページを経由するだけなので簡単ですが、
事前に注意点も確認してください。
利用するブラウザは
AndroidであればChrome
iPhoneであればSafari
になりますが、
設定ができていないとポイントがもらえません。
ブラウザの設定を確認するようにしてください。
ブラウザの設定方法は下記の手順に沿って確認します。
都度サイトを経由、途中で他サイトに行かない
面倒ですが、同じサイトを複数回利用する場合でも、
毎回ポイントサイトを経由してください。
また、広告先のサイトに飛んでから利用完了までの間は、
他のサイトには移動しないようにしてください。
家族で申し込む時の注意点
ユーザー情報の重複、IP情報の重複はポイント却下条件に該当します。
家族で申し込むことも可能ですが、その場合は、
自分が申し込む時はWifi回線から申し込む
家族が申し込む時は「家族のポイントサイトID」で、かつ、それぞれのスマホ回線から申し込む
など、IPなどの情報が重複しないように気を付けてください。
Vポイントカードプライムの申し込み手順
ポイントサイトの検索窓に「VポイントカードPrime」と入力し、
案件ページで獲得条件を確認します。
初回発行のみポイント対象になります。
カード発行でOKで、利用条件はありません。
条件を確認し、「サイトへ行く」を押します。
VポイントカードPrimeの申し込みページに飛ぶので、
「今すぐ申し込み」を押して手続きを進めましょう。
カード会社はJACCSです。
申し込みで特に引っかかりそうなところはありませんでした。
規約と個人情報取り扱い方針に同意して進めます。
必要なものとしては、
- インターネット申し込み対応の銀行口座
- 本人確認書類として運転免許証などの情報
を事前に準備しておくとスムーズです。
- 住所
- 名前
- 本人確認書類の番号
- メールアドレス
- 勤務先の情報
- 借入の状況など
通常のカード申し込みに必要な情報を入力して完了です。
キャッシング枠は0万円としておくと審査に有効です。
必要な場合は発行後でも枠は設定できます。
メインカードとして海外でキャッシングなどをに使うかも、
という場合は後から設定しましょう。
以上で申し込みは完了です。お疲れ様でした。
Vポイントカードプライムの公式キャンペーン
新規入会後3ヵ月間のカード利用によってキャッシュバック特典が受け取れます。
最大6,000Pです。
- 最大獲得は3ヵ月で10万円を利用 → もれなく5,000P還元
1ヵ月あたり約3.3万円なので、無理なくクリアできるでしょう。
応募はカード到着から4ヶ月以内に、カードに同封されている応募用紙を投函します。
ここがやや手間ですが、忘れずに応募しておいた方がいいです。
上記の他に新規入会時に「Jリボ登録」で1,000P(+Jデポ1,000円分)がもらえますが、
支払いが自動的にリボ払いになるサービスなので、
メインカードやチャージでそこそこの金額を使うカードとしては
リボ払いはおすすめしていません。
Vポイントカードプライム基本情報
国際ブランドはマスターのみです。
家族カードはありません。
年会費は年1回の利用で無料になるので、実質無料といえます。
項目 | VポイントカードPrime |
年会費 | 実質無料(年1回以上の利用が条件) 利用なしの場合:1,375円 |
還元率(Tポイント) | 1.0%(公共料金も1%還元) |
特典 | 日曜日の利用で+0.5% |
Tポイント提携店での利用 | +0.5% |
リボ払い利用 | +1.0% |
旅行保険 | 海外:最大2,000万円 国内:最大1,000万円 |
コンタクトレス決済 | ✕ |
ApplePay、GooglePay | 〇 |
ETCカードは無料で発行が可能で、スマホ決済にも対応しています。
Vポイントの有効期限は最終利用から1年間なので実質無期限です。
旅行保険(利用付帯)
旅行保険は海外、国内両方とも利用付帯で、
年会費実質無料のカードでは削られているカードも多い中、ないよりだいぶマシと言えます。
傷害、疾病は少な目なので個別に保険加入が必要になってくるでしょう。
本会員 | |
傷害死亡・後遺障害 | 海外:最高2,000万円 国内:最高1,000万円 |
入院保険 | 5,000円/1日 |
通院保険 | 3,000円/1日 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
救援者費用等 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
Vポイントカードプライムは楽天キャッシュ&日曜チャージで2.5%還元まとめ
Vポイントと統合した「Tポイント」を冠した旧カード「TカードPrime」は、
「VポイントカードPrime」に衣替えしました。
統合時はポジションが気になる1枚で、発行停止もあり得るかなと思っていました。
ですが、現時点の情報では、
- チャージのルートを活用できる
- 旧Tポイントの交換ルートも残る
- ウェル活はWAONのみに改悪される
ので、使い道がないカードではないことが分かっています。
さらに最大2.5%の還元率を出しながら年会費は実質無料なので、
「年会費をかけずに高還元のルートを開通させる」にはもってこいのカードです。
他にも還元率2%以上になるルートがありますが、
年間である程度の金額利用が前提
入手するまでに修行が必要
だったりと、それなりにハードルもあります。
ただ、今回のルートはそういった制約がないので、
誰でもすぐに実践できる内容になっています。
楽天証券のクレカ積立還元率を上げたいという方であれば、発行しないと損するでしょう。
どうせなら新規入会で最大15,650円分もらえる今発行しておいた方がいいです。
リボを申し込まなくても最大14,650円分獲得できます。
まとめ
- ポイントサイト経由の申込で最大9,650円獲得
- 公式キャンペーンで最大6,000P(Vポイント還元)
- ただしうち1,000Pはリボ登録なので非推奨
- キャンペーンはカード配送時に同封されている申込用紙を投函する必要あり
【デメリット】
- ウェルシアでの「Tポイント」を使ったウェル活は終了、WAONのみに
- Vポイントの交換ルートは1:0.8で若干不利(nanaco、WAONが主か)
- JRキューポを使えばdポイントやPontaなどにも交換可能
ポイントサイトから申し込む場合は、まず登録をしましょう。
9月は、
紹介リンクからの登録+チュートリアル対象広告の利用で300P(150円相当)
10月末までに10,000P(5,000円分)の広告利用で4,000P(2,000円分)のボーナス
がもらえます。
紹介ボーナスがあるので、始めるならいいタイミングです。
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