エポスプラチナはいらない?メリットや必要な年収、3つの切り替えポイントを解説

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(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)

エポスカードには、最上位カードとしてエポスプラチナが存在します。

ただ、エポスゴールドのように年会費無料で保有できるわけではなく、年会費がかかります。

そのため、

インビテーションが来たけど申し込むべきか迷う

プラチナのインビテーションが来るエポスゴールドに切り替えようか迷う

など、エポスプラチナにするべきなのか考える時に、色々と気になるところもあります。

みんなの疑問

「最強」、「いらない」、と正反対の判もありますので、申し込みの判断材料についてまとめてみました。

本サイトはJQ(JR九州版)エポスゴールドを発行していますが、プラチナに切り替えるかどうか「年会費、還元、特典」の3つのポイントで、フラットに考えてみたいと思います。

エポスプラチナは年会費だけ見ると「いらない」!?

エポスプラチナは申し込み方法や利用額によって年会費額が変わります。

  • 直接申し込み → 30,000円(税込)
  • インビテーション経由 → 20,000円(税込)

直接申し込んだ場合、年会費は30,000円(税込)ですが、発行後年間100万円以上利用すると翌年以降は永年20,000円で保有することができます。

インビテーションが必要なプラチナカードは減ってきているので、決済修行なく直接申し込めるのはメリットとも言えます。

逆に言えば、一度も100万円を利用しない見通しだと、少し年会費が高く感じると思います。

エポスゴールドの保有者に届くインビテーション経由で申込むと、年会費20,000円(税込)で発行でき、初年度から通常より10,000円安く維持することができます。

インビテーションの条件

プラチナのインビテーションの条件は非公表になっていますが、エポスゴールドで年間100万円以上利用した時に、ボーナスポイントの獲得通知と一緒にインビテーションが来た、というパターンが多いようです。

年間100万円であれば、毎月8万円ほどの利用になるので達成できる人も増えそうですね。

JQ(JR九州版)エポスゴールドにはプラチナのインビは来ない

JQ(JR九州版)エポスゴールドを使っている場合は、プラチナのインビテーションは来ません。

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エポスプラチナへの切り替えは可能ですが、

  • カード番号の変更
  • 初年度の年会費は30,000円

というハードルがあり、よほどプラチナにした方がいいケースでない場合、年会費だけで比べると、エポスプラチナは高くて「いらない」となりがちです。

必要な年収

公式の基準は公開されていませんが、発行には年収400万円ほどあれば安心できるでしょう。

発行会社やカードの種類によって変わってきますが、一定の条件を満たした利用者にインビテーションを出しているでしょうから、

インビテーションが来ているなら必要年収を満たしているかに関して、そこまで構えることはありません。

審査の難易度

20歳以上で、安定した収入があるなら属性面では問題ないと考えられます。

もちろん過去に支払いの遅延や延滞など信用情報に傷がつくことをしていないことが前提になります。

エポスカード自体は流通系の企業が発行するカードなので、銀行系、信販系の発行会社に比べると審査難易度としては低い部類に入るでしょう。

エポスプラチナのポイント還元は「最強」!?

プラチナは、確かに使い方次第ではポイント還元とのバランスがよく満足度が高くなり、「最強」に感じるかもしれません。

具体的なカードのスペックを見ていきましょう。

エポスプラチナ券面画像
エポスカードプラチナゴールド(含むJR九州版)
年会費(税込)30,000円実質無料
※1回も利用がない場合5,000円
年会費優遇20,000円
※年間100万円利用か、インビテーション経由入会
永年無料
※年間50万円以上利用か、インビテーション経由入会
家族カードなしなし
家族招待
ファミリーボーナスポイント最大6,000P最大3,000P
誕生日月のポイント還元2倍(最大2%
家族でポイントシェア
貯まるポイントと基本還元率エポスポイント 0.5%エポスポイント(JQ版はJRキューポ)0.5%
ポイント有効期限無期限2年
選べるポイントアップショップ3つまで、3倍(1.5%)3つまで、3倍(1.5%)
プラチナグルメクーポン
コンシェルジュサービス(VPCC)
年間利用ボーナス100,000P(1,500万円まで)10,000P(100万円まで)
エポスポイントアップサイト
Tsumiki証券クレカ積立
auPAYチャージ(上限5万円)
プライオリティ・パス
海外旅行傷害保険海外:最高1億円(自動付帯
国内:最高5,000万円(利用付帯)
最高5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ〇(同伴者1名無料)
ETCカード無料無料

エポスプラチナのポイント還元率は通常0.5%、ゴールドと同じくポイントの有効期限は無期限です。

ポイントアップ登録ショップ(最大3つ)1.5%の還元もゴールドと変わらず、Tsumiki証券の投信積み立てが有利になるわけでもありません。

プラチナのポイント還元率をゴールドよりも高めるには、家族でエポスカードに決済をまとめて使う必要があります。

たとえそこまでできなくても、Tsumiki証券以外の口座開設やクレカ積み立てでポイントがもらえる金融ポイ活ルートがありますので、関連記事をご覧ください。

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ファミリーボーナスポイント

エポスカードには家族カードがありませんが、その代わりに本会員が家族を招待することができ、家族も本会員として同じカードを保有することができます。

ファミリーボーナスポイント」は、招待した家族のカード利用合計金額を合計して、合計額に対してボーナスポイントが付きます。

JR九州版エポスゴールドでももらえるポイントですが、1人でもプラチナ会員がいるとポイントがアップするという仕組みになっています。

世帯での合計額は300万円がカウントの上限で、最大で6,000Pもらえます。

300万円以上使っていてもボーナスは増えませんが、300万円近辺の利用額であれば還元が狙えるでしょう。

獲得ボーナスポイント
カード利用金額プラチナJR九州版エポスゴールド
100万円以上2,000P1,000P
200万円以上4,000P2,000P
300万円以上6,000P3,000P

個人的には6,000Pの還元は、正直ちょっと物足りないと感じますので、10,000Pくらい還元されるとまた違ってくるように思います。

誕生月ポイント還元率

プラチナ会員の場合、誕生月のポイント還元が倍になります。

最大還元率は2.0%になります。

マルイ利用分:1.0% → 2.0%

その他利用分:0.5% → 1.0%

ただし、この誕生月ポイントアップは、「選べるポイントアップショップ」と併用ができず、「選べるポイントアップショップ」でマルイを選択している場合でも、最大2.0%が上限になります。

その他ショップも最大1.5%の還元となり、プラチナであっても上乗せはされません

誕生月に還元率が大幅にアップするなら使い方を考えるかもしれませんが、

マルイユーザー以外にとっては、「プラチナにして大幅に還元率アップ」とまでは言いづらいです。

ポイントサイトの広告は忘れずに経由して、ポイントを上乗せしてください。

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年間利用ボーナス

年間利用金額に応じたボーナスポイントが最大100,000Pもらえます。

ですが、内訳をみてみると、最大ポイントをもらうために必要な金額は一般のサラリーマン家庭の目線では非現実的です。

サラリーマン家庭は、多くても300万円以上利用で40,000P獲得するのが最大獲得ライン、かつポイント獲得効率がいいと思います。

300万円~500万円以上利用するなら他のカードを使った方がいいのでは、とも感じるのですが、

ポイント還元幅、年会費、ポイント交換先のバランスから見て結構いい使い方もできそうです。

獲得ボーナスポイント
カード利用金額プラチナJR九州版エポスゴールド
50万円以上2,500P
100万円以上20,000P10,000P
200万円以上30,000P
300万円以上40,000P
500万円以上50,000P
700万円以上60,000P
900万円以上70,000P
1,100万円以上80,000P
1,300万円以上90,000P
1,500万円以上100,000P

ポイントの使い道は多様なので、無期限で獲得したポイントの使い道に困ることはないでしょう。

AmazonギフトやAppleギフト、スタバカードなどの金券類にも交換ができます。

  • マルイ商品券1,000円分(1,000ポイント)
  • 全国共通商品券VJAギフトカード1,000円分(1,000ポイント)
  • Amazonギフトカード1円~(1ポイント~)
  • Appleギフトカード1,000円(1,000ポイント)
  • スターバックスカード3,000円(3,000ポイント)
  • KEYUCAお買物券500円(500ポイント)
  • モンテローザ食事券1,000円(800ポイント)

dポイントやPonta、マイルへの交換も可能です。

  • ANAマイル500マイル(1,000ポイント)※プラチナ、ゴールドは600マイル
  • ANAスカイコイン1,000コイン(1,000ポイント)
  • JALマイル500マイル(1,000ポイント)
  • スターバックスカード500円分(500ポイント)
  • ノジマポイント500ポイント(500ポイント)
  • dポイント1,000ポイント(1,000ポイント)
  • Pontaポイント1,000ポイント(1,000ポイント)

100万円利用時で比較

プラチナ:最大27,000P獲得、年会費20,000円考慮で実質7,000P残る

JR九州版エポスゴールド:16,000P獲得、年会費無料

利用金額別に比べてみましょう。100万円使ったケースで比べると、

100万円利用時獲得ボーナスポイント
獲得ボーナスプラチナJR九州版エポスゴールド
年間利用ボーナス20,000P10,000P
ファミリーボーナス2,000P1,000P
通常利用分(0.5%想定)5,000P5,000P
年会費20,000円無料
通算実質 7,000P実質 16,000P

となるので、JR九州版版エポスゴールドの方がお得です。

200万円利用時で比較

プラチナ:44,000P獲得し、年会費20,000円考慮で実質24,000P残る

JR九州版エポスゴールド:22,000P獲得

200万円使ったケースで比べると、

200万円利用時獲得ボーナスポイント
獲得ボーナスプラチナJR九州版エポスゴールド
年間利用ボーナス30,000P10,000P
ファミリーボーナス4,000P2,000P
通常利用分(0.5%想定)10,000P10,000P
年会費20,000円無料
通算実質 24,000P実質 22,000P

となるので、200万円以上利用時ではプラチナの方がお得と言えます。

300万円利用時で比較

プラチナ:61,000P獲得し、年会費20,000円考慮で実質41,000P残る

JR九州版エポスゴールド:28,000P獲得

300万円使うとどういう景色になるのか、一応比べます。

300万円利用時獲得ボーナスポイント
獲得ボーナスプラチナJR九州版エポスゴールド
年間利用ボーナス40,000P10,000P
ファミリーボーナス6,000P3,000P
通常利用分(0.5%想定)15,000P15,000P
年会費20,000円無料
通算実質 41,000P実質 28,000P

となるので、300万円以上使うならプラチナの圧勝です。

メインカードにすると実はマイル還元率がハイレベル

年会費20,000円で、300万円利用、61,000P獲得した場合、

ANAマイルだと1:0.6の交換になり、36,600マイル獲得できます。

上記の条件だと

ANAマイル還元率は1.22%と考えることができます。結構いいです。

「ANAアメックスゴールド」を同じ条件で利用した場合、年会費34,100円で、300万円利用、最低30,000P + 10,000スカイコインがもらえます。

  • ANAマイル特約店やマイルプラス
  • ANA航空券利用時の還元

は条件が細かいので無視していますが、上記の条件だと、ANAマイル還元率は約1.33%になります。

飛行機に乗るのは数年に1回、たまに海外旅行に行くくらいならエポスプラチナをメインにして、無期限のエポスポイントを貯めてANAマイルに交換する、という使い方もアリだと思います。

エポスプラチナはポイント還元率が高く、マイル還元率もレベルが高いことはあまり知られていないと思います。

マイル以外の使い道も広いので、ANAカードやJALカードなど、航空会社系のカードを作るほどではない、という人でも使い勝手のいいカードです。

エポスプラチナの特典は「最強」!?

カードに付帯している特典をどのくらい使えるかによって、満足度やコスパに影響してきます。

ダイニング系の特典は身近で使える場面も多いので、使いこなしへの第一歩になります。

プラチナグルメクーポンでコース料理1名分無料

プラチナカードの定番特典として「コース料理1名無料」が使えます。

VISAプラチナの共通特典「プラチナグルメクーポン」を使うと、対象レストランで2名以上でコースで1名分が無料になります。

対象店舗は東京、大阪を中心に全国約200店舗あり、周辺の主要都市、地方の都市にも対象店舗が広がっています。

毎年4月、10月に店舗が入れ替わっているので、お近くのお店も対象になっているかもしれません。

1名分の代金が2万円くらいになるケースもあるので、この特典を利用すると年会費の回収はすぐできます

ただし無料の対象はコース料理のみなので、ドリンク類や追加のオーダーには料金がかかります。

また、シェフのおまかせコースなど、通常メニューにない内容で割高な価格になっている場合もないわけではないので、

念のため、一休レストランや他のサイトで確認してから予約した方がいいと思います。

予約の流れ

  1. 「エポスNet」にログイン
  2. プラチナ会員特典からプラチナグルメクーポンを選択
  3. 「お申し込み・照会」を押し、お客様番号を取得
  4. 予約サイトでお客様番号を入力しログイン
  5. 対象店舗の中から店を検索し、予約

Visaプラチナラグジュアリーダイニング

対象の店舗で2万円以上の予約をすると、

5,000円分の割引クーポンがもらえます。提供は一休です。

この特典は先着順(毎月100名)で、ほとんど取れないです。

毎月初めに予定が立っている場合には取得にチャレンジしてみてもいいでしょう。

クーポンの利用期限は、クーポン提供月の翌月末までです。

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Visaプラチナホテルダイニング

対象ホテル内のレストランで利用可能な3,000円分の割引クーポンがもらえます。提供は同じく一休です。

1万円以上の予約が必要ですが、こちらも毎月先着100枚、あまり取れません。

何回かチャレンジして、取れたらラッキーくらいに思っておくといいでしょう。

こちらも、クーポン提供月の翌月末までの利用期限になります。

VISAプラチナゴルフ優待

ゴルフ好きには嬉しい特典で、約1,400の有名コースで利用できる3,000円分の割引クーポンが利用できます。

提供は日本有数のゴルフ場予約サイトを運営する「ゴルフダイジェスト・オンライン」です。

カード会員1名につき、割引クーポンが毎月1枚利用可能ですが、毎月300名までという上限があります。

こちらもすぐなくなってしまうので、早めにサイトに行き、取れたらラッキーくらいの気持ちで臨みましょう。

割引クーポンの利用には、「GDOクラブ会員」の登録(無料)と、ログインが必要になります。

VISAプラチナのコンシェルジュサービス

こちらもプラチナカード定番の特典、Visaが提供する「Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)」を利用することができます。

コンシェルジュに依頼できるのは、

  • Visa提供の特典、プロモーションの案内
  • パッケージ旅行、航空券、ホテル等の旅行関連サポート
  • レンタカー、レストラン、ゴルフ場予約の案内

などとなっています。

VPCCは、電話はもちろん、専用サイトからのオンライン利用やメール、LINEにも対応し、利便性が高いのが特徴です。

  • レクサスカード
  • UCプラチナ
  • 三井住友プラチナプリファード

など、多くのプラチナカードでもVPCCでコンシェルジュサービスを提供しているので、VISA提供だから質が劣るということはありません。

VPCCでも特に問題ない、という声が多く、海外でネット予約できないレストランの予約を頼む、という使い方も可能です。

海外旅行関連の特典

もう一つ強みがあるのは海外旅行関連の特典です。ゴールドとの差が大きいので知っておいた方がいいでしょう。

  • プライオリティ・パス登録無料
  • 空港ラウンジを無料で利用可能(同伴者1名まで無料)
  • 海外旅行保険が自動付帯

プライオリティパス

エポスプラチナは、プライオリティパスの「プレステージ会員」($469)に登録できます。

家族カードはないので登録は本会員のみです。

1ドル=140円換算で65,660円分の価値になり、海外旅行でも空港ラウンジが利用できます。

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https://www.prioritypass.com/ja

プライオリティパスは、世界148か国、600以上の都市で、

1,400か所の空港のラウンジで下記のサービスを利用することができます。

プライオリティパスラウンジのサービス

  1. TV、新聞、雑誌、機内誌などの設置
  2. ソファ、ワークスペースの設置
  3. 軽食、アルコール類を含むドリンクの提供
  4. WiFi、電話、FAX、プリンターなどのオフィス機器の利用
  5. 空港のレストラン、ショップ、スパなどで利用できる割引
  6. スタッフによる24時間・年中無休のサポートデスク(複数言語対応) 他

同伴者は有料で、

カードタイプ:$29(エジプトは$35)、2024年11月以降は国によって異なる

アプリタイプ:$35

と徐々に値上がりしています。

同伴者が多いと結構費用がかさみますが、海外の空港は置き引きやスリなども結構あるので、ラウンジを利用した方が安全・安心です。

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もし海外の空港を利用しない場合でも、

中部国際空港(セントレア)、関西国際空港でレストラン特典が利用できるので、

上記の空港をよく利用する場合は、プライオリティ・パスを持っているとお得です。

ただし今後の動向によっては、これらの特典が使えなくなることも考えられますので、ご注意下さい。

中部国際空港(セントレア)

「ザ パイク ブリューイング レストラン & クラフト ビア バー」で3,400円割引

第2ターミナルの横、「FLIGHT OF DREAMS」3階にあります。

手荷物検査の前にあり、国内線利用時でも活用できます。

出発前の24時間以内か、フライト到着当日の利用が対象です。

セントレアは他にも、選択して使える特典があります。

展望風呂「SOLA SPA 風の湯」:SPAメニューから3,400円割引

和食・韓国料理のレストラン「お食事処 えびす」:入浴とごはん、アルコールかソフトドリンク+アイス

リラクゼーション施設「くつろぎ処」(中のアジアンスパ「SANATIO SPA」を利用可能):SPAメニューから3,400円割引

同伴者料金はプライオリティパスの同伴者無料人数に準じます。最大で2名まで無料です。

7歳未満の子どもは、大人と一緒なら無料で利用できます。

関西国際空港

関空ぼてじゅうの場合は、国際線は利用不可、国内線の時だけ利用可能です。

「ぼてじゅう1946」で3,400円割引(最長2時間まで):マップ32

「Japan Travelling Restaurant By BOTEJYU」で3,400円割引:マップ33

第1ターミナル2階、制限エリア内(手荷物検査後)にあります。

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出発で1回、到着で1回、割引を利用できます。

同伴者料金はプライオリティパスの同伴者無料人数に準じます。最大で3名まで無料です。

7歳未満の子どもは、大人と一緒なら無料で利用できます。

空港ラウンジサービス

国内の主要空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)のラウンジが無料で利用できます。

本会員の他、同伴者も1名無料で利用ができます。2名以降は料金が別で必要です。

空港ラウンジの利用代金は空港によって異なりますが、

約1,500円くらいですので、2人分で片道約3,000円、往復約6,000円の価値になります。

家族を招待しプラチナ会員が2人の場合、4人家族まで空港ラウンジの利用が無料になります。

国内の主要空港のラウンジは下記の通りです。他のカードに比べると少し利用できない空港もあります。

エリア別にまとめています。

北海道~東北

空港ラウンジ
新千歳空港スーパーラウンジ
函館空港国内線ビジネスラウンジ
仙台国際空港ビジネスラウンジ EAST SIDE(2023/11/15で終了)

甲信越

空港ラウンジ
小松空港スカイラウンジ白山(2023/11/15で終了)

関東~中部

空港ラウンジ
成田空港(第1ターミナル)IASS EXECUTIVE LOUNGE 1(P.P.対応)
成田空港(第2ターミナル)IASS EXECUTIVE LOUNGE 2(P.P.対応)
羽田空港(第1ターミナル)POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
羽田空港(第2ターミナル)POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE CENTRAL
エアポートラウンジ(南)
羽田空港(第3ターミナル)Sky Lounge
中部国際空港(セントレア)プレミアムラウンジセントレア

関西~四国

空港ラウンジ
関西国際空港六甲
アネックス六甲
金剛
伊丹空港ラウンジオーサカ
神戸空港ラウンジ神戸
広島空港ビジネスラウンジ「もみじ」
松山空港スカイラウンジ
ビジネスラウンジ

九州、沖縄

空港ラウンジ
福岡空港ラウンジTIME インターナショナル
ラウンジTIME / ノース
北九州空港ラウンジひまわり(2023/11/15で終了)
大分空港ラウンジくにさき
長崎空港ビジネスラウンジ「アザレア」
阿蘇くまもと空港ラウンジ「ASO」
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華

旅行保険

エポスプラチナは海外旅行保険が自動付帯になっており、

利用付帯への改悪が続く中で生き残っているカードになります。

また、ほとんど本会員と同じ保険金額の家族特約も付いており、

手荷物遅延で10万円の保険が付いているのも手厚さを感じさせます。

傷害・疾病は少し少ないので、家族が多い場合は個別に保険加入した方が安心です。

海外旅行保険プラチナ(自動付帯)エポスゴールド(利用付帯)
傷害死亡・後遺障害最高1億円
家族特約:2,000万円
最高5,000万円
傷害治療費用300万円
家族特約:200万円
300万円
疾病治療費用300万円
家族特約:200万円
300万円
救援者費用等200万円
家族特約:200万円
100万円
賠償責任1億円
家族特約:1億円
5,000万円
携行品損害(免責3,000円)100万円
家族特約:100万円
50万円
航空機遅延等費用2万円
家族特約:2万円
航空機寄託手荷物遅延等費用10万円
家族特約:10万円

プラチナの国内旅行保険は利用付帯になりますが、ゴールドには国内旅行保険、家族特約が付帯しないので、

補償を手厚くする、メインカードとして旅行で使うカードにする、などの場合、悪くない選択肢だと思います。

海外旅行保険プラチナ(利用付帯)JR九州版エポスゴールド
傷害死亡・後遺障害最高1億円
家族特約:2,000万円
入院保険金5,000円/日
家族特約:5,000円
通院保険金3,000円/日
家族特約:3,000円
手術保険金20万円
家族特約:-

海外サポートデスク

海外旅行時の日本語アシスタントサービス「エポス海外サポートデスク」を利用できます。

利用できるのは、下記のサポートになります。

インフォメーション・予約など

(空港関連)

  • フライト、航空会社、営業所の案内
  • 航空券の予約、リコンファーム
  • 空港、出入国案内
  • ショッピング/免税店の案内
  • リムジン送迎の手配

(現地の観光関連)

  • 都市やツアーの案内、観光ガイドの予約
  • 交通機関情報、レンタカー予約
  • スポーツ、イベント、エンターテインメントの案内、チケット予約

(宿泊・食事関連)

  • ホテル、レストランの案内、予約

(緊急時対応)

  • パスポート、トラベラーズチェックの紛失、盗難時の手続き
  • 事故、トラブル時の現地警察・医療機関・保険会社などへの手続き
  • 日本語医師・医療施設の紹介  など

旅行前にはデスクの連絡先(https://epos.kaigaidesk.com/?webview=false)を控えておくと安心です。

FAQ


「プラチナは年収いくらからですか?」

一般的には年収400万円以上であれば審査に通りやすいと言われています。


「プラチナのデメリットは?」

知名度があまり高くないところはデメリットで、ブランド力を期待して発行するとがっかりすることになるでしょう。


「プラチナの条件は?」

インビテーションを受けるか、直接申し込んで審査に通れば発行できます。


「エポスカードの最上級カードは何ですか?」

プラチナグレードのカードです。

エポスプラチナの切替検討3つのポイントまとめ

エポスのプラチナは、最強と感じても不思議ではないカードです。

切替を検討した方がいい条件は、以下の3つです。

メインカードにして決済を集約し年間200万円、理想的には300万円を使う

家族でエポスカードを使い、招待する

VISAプラチナ特典(特にグルメ)を年に1回は使う

上記を満たすと、

高いポイント還元率とVISAプラチナ特典のバランスがよくなり、満足度が高まります。

優待も日常シーンで利用できる店舗が多く、カード提示だけで優待が受けられるのでお得を実感しやすいでしょう。

また、陸マイルカードとしても優秀です。

無期限ポイントの使い道としてマイルがあってもいいなぁという場合や、

ポイントとマイル、両方の使い道のあるカードが欲しい場合は有力な選択肢になるでしょう。

エポスプラチナに切り替えた方が得な具体ケース

JR九州版エポスゴールドと比べると、当然プラチナの方がスペックはよく特典も満載ですが、

使い方や他のカードとのバランスで見ると、切り替えた方がいいパターンは限られてきます。

プラチナに切り替えた方が得だと思うパターンについてまとめました。

  • メインカードにして家族もエポスカードにまとめる
  • 年に1回以上プラチナグルメクーポンを使う
  • マルイのヘビーユーザー、誕生月のカード利用が多い
  • マイルを貯めたいけど航空会社のカードを作るほどでもない

エポスプラチナをメインカードにして家族もエポスカードにまとめる

プラチナにするなら、メインカードにするつもりで発行した方がお得です。

プラチナ会員が1人でもいれば、家族を招待して利用額を合算できる「ファミリーエポスボーナスポイント」が上乗せされます。

さらにメインカードにして決済を集約することで、200万円、300万円利用の年間利用ボーナスも達成しやすくなります

ボーナスを達成できると、

200万円利用だと最大44,000P(2.2%還元、年会費考慮後は1.2%還元)

300万円利用だと最大61,000P(2.03%還元、年会費考慮後は1.36%還元)

の高還元プラチナカードになります。
(選べるポイントアップショップの1.5%還元は無視)

ただし、300万円以上はお得が限られ、1,500万円使っても100,000P獲得なので、0.66%還元(年会費考慮後は0.53%)になってしまいます。

メインに集約するのもほどほどにしておきましょう。

サブカードで年間100万円ほどの利用前提なら、ゴールドのままでもいいと思います。

年に1回以上プラチナグルメクーポンを使う

プラチナグルメクーポンを年に1回以上利用するなら、コース料理1名無料の金額によっては、年会費以上の金額を得するケースがあります。

一方で、他のカードのグルメ特典を使える場合は、出番が減りサブカードのわりに年会費が高いと感じやすくなるので、ゴールドキープでOKだと思います。

マルイのヘビーユーザー、誕生月のカード利用が多い

マルイのヘビーユーザーの場合、誕生月の利用でポイント還元率が1.0%から2.0%に高まるプラチナにしてもいいかもしれません。

また、誕生月はマルイ以外のポイント還元率も0.5%から1%になるので、誕生月に利用を増やす使い方も面白いと思います。

チャージ系のポイントは、規約を読む限りauPAYチャージはポイント付与対象、AmazonギフトやAppleギフトもショッピング扱いになっているので、用途に応じて活用しましょう。

第4条(ポイント対象外取引)

カード利用のうち、キャッシングの利用、クレジット手数料、エポスVisaプリペイドカードへのチャージ等および年会費はポイント付与対象外となります(キャンペーン等で特別加算等する場合を除く)。

エポスポイント規約より引用

マルイをあまり利用しない、誕生月のカード利用を増やす余裕がないなどのケースでは、ゴールドで100万円利用を目指す使い方を続けましょう。

マイルを貯めたいけど航空会社のカードを作るほどでもない

エポスのプラチナは、好きな時に使いたいだけ交換することができるという条件が揃った隠れた陸マイルカードだと思います。

ポイントは有効期限が無期限。移行手数料も無料で、移行上限もなし

ANAマイルで同じことができる「ANAアメックスゴールド」に比べマイル還元率は劣りますが、

年会費のメリットと、ANAマイル以外にも使える用途の柔軟さがあり、航空会社のカードを発行するほどでもない場合は持ちやすいように思います。

JALマイルを貯めている場合で他におすすめできるのは、セゾンプラチナアメックスになります。関連記事をご覧ください。

JALカード以外でJALマイルを貯めやすい

本サイトは、

メインカードにできない(100万円利用前提)

既にANAカード保有

グルメ優待の使えるカードを別に保有

の3点を考慮して、JR九州版エポスゴールドからの切り替えは見送ることにしています。

100万円ほどの利用を前提に申し込んでも年会費が高く「いらない」と感じやすいと思ったためです。

サブカードでも生活費決済で200万円、300万円カード使うなら迷うことなくプラチナをサブカードにするか、ANAアメックスゴールドや他のハイスペックカードを選んでいただければと思います。

少しでも年会費を下げるためにプラチナのインビテーションを獲得したい場合は、エポスの一般カード、ゴールドカードから階段を上るのがおすすめです。

時間がかかってまどろっこしい場合は、直接プラチナを申し込んで100万円使えば翌年度から年会費が割引されます。

エポスカードをお得に申し込む方法を紹介しています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

-JCB The Class・プラチナカード