(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)
アメックスプラチナカード(通称”アメプラ”)は以前は招待制でした。
アメリカンエキスプレスのプロパーカード(グリーンやゴールド)で利用実績を積み重ねていき、
入会から1年ほどたった頃にインビテーションをもらって手に入れるのがやり方でしたが、現在は直接申し込みもできます。
年会費はどんどん値上げされているので、今では16.5万円(税込み)です。
確かに年会費は高額ですが、直接申し込めるカードでこれ以上スペックが充実しているものがないので、最後はここにたどり着いてしまうんですよね。
「いつかアメックスのプラチナを持ってみたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
それだけスペックや特別感、特典が他を圧倒しているのはもちろん、
アメックスの「プラチナカード」という商標登録までされている世界共通のブランドがあり、特に海外へ行けば行くほど「プラチナカード会員」に対する特別感を感じさせます。

いずれにせよ、高額な年会費(月あたり13,750円のサブスク)なので、発行を迷うことに変わりはありません。
- 審査に通る自信がない
- 自分には部不相応かも
- さすがにこの年会費は高い
- 「ステータス」なんて幻想
いろいろな考え方があるでしょう。
年に1度の年会費引き落としの月は心とお財布にダメージを負うことになりますw
しかし、それでも発行する人が後を絶たないのも事実です。
- もうどのカードがいいのか迷わなくていい
- 年会費は高いけどその分満足感も大きい
- 自分以外の家族にとっても安心感があり一度使うと手放したくない
そんな気持ちになるには最高峰のカードだからかもしれません。
この記事では、アメックスのプラチナカード(個人カード)のサービスやメリットなど、
あえて高い年会費を払ってもいいと感じさせる価値を解説します。
さらに、年会費の負担を少しでも抑える新規入会キャンペーンや特典もご紹介します。
どうせ発行するなら、公式よりも有利な申し込み方法で発行した方がいいですし、
決心して発行すると思うので最初から損した気持ちにはならないように、ぜひ記事をご覧下さい。
アメックスプラチナカードのポイントサイトキャンペーンを紹介
アメックスのプラチナカード会員数は、日本ではおよそ15万人ほどと言われています。
日本の総人口約1億2399万人の0.12%、大体1,000人に1.2人。
インビテーションが不要になったり、メタルカードの発行が始まったりして、
「保有者が増えた、乱発されている、もう過去ほどの希少性はない」、とか色々言われていますが、
少なくとも自分の周りでは持っている人に会ったことはありません。
東京ディズニーリゾートや旅先でたまーに使っている人を見かけるくらいです。
年会費は165,000円(税込)ですが、キャンペーンを活用すると初年度の年会費は結構抑えることができてしまいます。
翌年度以降もよくよく見ていくと実質的な負担は結構低く、
あなた次第で実質の負担を減らして維持することも可能です。
まずは新規入会キャンペーンの内容を見ていきます。
過去に「アメックスカード(グリーン、ゴールド、プラチナ)」を発行している場合は、
新規入会扱いにはならず、キャンペーン対象外です。
ビジネスカードや他のアメックス提携カード(ANAアメックスなど)であれば、
過去に発行していても対象になります。
キャンペーンで獲得できるポイントは1P=1円として利用・交換ができ、
ANAやJAL、その他航空会社のマイルや、年会費を含むカードの支払いに使えます。
公式キャンペーン
まずは公式キャンペーンをチェックします。
現在実施されている入会キャンペーンは下記の内容で、合計205,000円相当獲得になります。
キャンペーン内容 | 獲得できる特典 |
入会後3ヶ月以内のカード利用合計金額 200万円以上 | 35,000円キャッシュバック |
入会後6ヶ月以内のカード利用合計金額 400万円以上 | 100,000円キャッシュバック |
入会特典 | 30,000円分のトラベルクレジット |
400万円の通常利用 | 40,000ポイント |
合計 | 205,000円相当 |
ポイント獲得単価は19.5円です。通常は1ポイントあたり100円なので、約5倍効率よくポイントがもらえます。
1月あたり66.6万円。結構ハードルは高いですね。
どうやってクリアするかは記事後半で解説しています。
ポイントサイト
ポイントサイトを経由して申し込むと、追加でポイントがもらえるので活用した方がいいです。
1月はモッピー経由で申し込むと最大3,000Pが公式より多くもらえます。新規登録出ない場合は1,000Pの獲得になります。
ポイントサイト | 獲得ポイント |
モッピー | 1,000P |
ハピタス | 1,000P |
いち推しはモッピー
「モッピー」はANAはもちろん、特にJALマイラーにおすすめのサイトです。安心して使えるサイトなので、どんどん活用しましょう。
- JALマイル交換レートが最大「1:0.8」(キャンペーン時)
- 高額還元の広告が多い
- サイト運営歴が長い
- 事例数が多く蓄積されている
- 本サイトもポイント交換まで実施済み
本サイトの紹介リンクから新規登録いただくと最大2,000P追加でもらえます。
- 本サイトの紹介リンクから新規入会
- 入会の翌々月末までに5,000P以上獲得(ポイントの交換もすぐに可能)
追加ポイントは入会4ヵ月目の中旬頃に付与されます。
登録無料!モッピーに登録!
アプリ版は、アプリをインストールした後、紹介コードを入力頂くと特典対象になります。
損せずボーナスポイントの獲得条件をクリアする方法
入会キャンペーンは確かに手厚いけれど、利用条件をクリアできないと仕方ないです。
普通のサラリーマンにとってはココが一番重要。
期間も3ヵ月~4ヵ月あるので、通常の生活決済+ボーナス等の決済をまとめてクリアしていきましょう。
確実にボーナスポイントを得るために、計画的に進めるに越したことはありません。
大前提として、必要な金額について手元に準備済みか、
近く準備できるめどがついている方が安心です。
手元資金0、計画0で挑むのはおすすめしません。
古典的ですが、大きな買い物から日常の利用を集約して
どのくらいになるか把握しておくといいと思います。
光熱費などカード決済に変更するのもいいですが、
引き落とし開始までに1~2か月かかる場合もあるのが難点です。
まずは固定費以外で考えてリスト化し、後から固定費を追加していきましょう。
家族カード
家族カードは4枚目までは年会費無料で発行できますので、配偶者はもちろん、期間限定で親を巻き込むという手もあります。
2親等以内に発行できるので、両親、祖父母、子ども、孫までが範囲になります。
家族カードの決済も本会員に合算されるので、1馬力ではなく2馬力、4馬力、最大5馬力でクリアを狙う作戦です。
家族としても本会員と同じように使える特典もあるので、悪い気はしないでしょう。
また入会キャンペーンと常に一緒に実施されるかは不明ですが、
家族カードの決済でポイント付与というオファーがあるケースがあります。
何かしら特典がある場合は、家族カード発行も悪くない選択肢だと思います。
さらに、家族カード会員は、本会員と同じく国内・海外の対象空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。
家族カードを2枚持っていると、カードラウンジやプライオリティ・パスのラウンジでは同伴の家族も含め最大4人分の空港ラウンジ利用が無料になるので、家族カード発行のメリットと言えます。
ふるさと納税
ふるさと納税もある程度の金額になるのでクレジットカードで決済しましょう。
もちろんポイントサイトを経由することをお忘れなく。
ただし付与ポイントは0.5%に半減してしまいますので、そこが残念なポイントです。
百貨店ギフトカード
アメックスのホームページには百貨店ギフトカードの購入ページがあります。
全国の百貨店で、有効期限なく使えるギフトカードですので、
Amazonギフト以外の選択肢としてもいいですし、
お祝いなどの贈答用に買っておくのもありです。
- カード利用時の付与ポイントが半減しない
- 10,000円以上の券面から優待価格(若干割引)になる
のがいいところです。
WEBから注文が可能ですが、以下の場合は電話注文になります。
- 家族会員
- コーポレートカードからの申し込み
- 100万円以上を購入する場合
30日間の購入上限は原則100万円まで。
10枚発送ごとに発送料610円が必要です。
1つだけ不便なのは残高の確認方法です。
カード自体に残高が表示されないので、
レシート、百貨店ギフトカードホームページ、百貨店で照会、
の3択で確認することになります。
Amazonギフトチャージ
あと少し届かない、という場合は期限が長くいつか使える金券類に変えておく手があります。
まず、Amazonギフトは有効期限10年間。
Amazonで使えるギフトカードなので使い道も多種多様。
いつかは使うと思いますので、ある程度事前にチャージしておいても何とかなります。
AmazonPayとして国税の支払いに使えますので、
法人オーナーなどの方は使い勝手がいいです。
(固定資産税や自動車税は「地方税」で、AmazonPayでは払えませんので気を付けてください。)
auPAYチャージ(1か月上限5万円)
アメックスはauPAYにチャージ可能です。
ただし付与ポイントは0.5%に半減してしまいます。
また、1か月のチャージ上限は5万円までになったこともあり、
少し足りない時、または地方税用にチャージするような使い方になると思います。
kyashチャージ(1か月上限30万円)
「Kyash」というプリペイドカードにチャージすることでクリアを目指す方法もあります。
ただしauPAY同様にポイントは0.5%に半減します。
VISAプリペイドなので、決済範囲は一番広く、利便性もいいです。
Kyashには種類があり、上限金額が一番大きい「Kyash Card」なら、
1回あたり上限30万円、保有残高上限100万円の枠を利用できます。
- 決済予定リスト
- 家族カード
- ふるさと納税
- 百貨店ギフト
- Amazonギフト、auPAY、Kyashへのチャージ。
これらを駆使してクリアを目指しましょう。
キャンペーン条件や利用期間はアプリに表示されるので、あといくらか、いつまでかを把握できます。
アメックスのデスクに電話で確認した場合でも教えてもらえます。
アメックスプラチナカードの基本情報とメリット
アメックスプラチナカードの基本情報やメリット・デメリットを紹介していきます。
主なサービス詳細はこちら。
確かに年会費は高いのですが、
還元や保障など、もらえるものも相当ありますので、思っていた以上に実質的な年会費負担は実は高くないです。
基本情報は以下の表のとおりで、圧巻のスペックです。
しかもプラチナ個人カードは、ANAマイルに移行するための年間参加費5,500円(税込み)が無料。。
メンバーシップリワードプラス登録料の3,300円(税込み、年間)も無料。(登録手続きは必要)
メンバーシップリワードプラスは移行レートがアップするので登録必須になります。
比較対象として、プラチナのビジネスカードと並べてみました。
項目 | プラチナカード(個人向け) | プラチナビジネスカード |
年会費(税込み) | 165,000円 | |
サブカード(プラスチック) | 〇 | |
家族(追加)カード | 4枚目まで無料 | |
ポイント還元率 | 1.0%(100円=1P=1ANAマイル※) | |
ポイント還元率(特約店) | 3.0%(100円=3P=3ANAマイル※) | |
特約店利用の還元上限金額 | 10万P(500万円まで) | |
海外利用ボーナス | 〇 | |
※ANAマイル移行手数料 | 5,500円→無料 | |
※メンバーシップリワード・プラス | 3,300円→無料 | |
ANAマイル移行上限 | 年間4万マイルまで | |
コンシェルジュデスク | 〇 | |
フリーステイ・ギフト(更新) | 〇 | |
トラベルクレジット(更新) | 2万円分 | |
トラベルクレジット(入会) | 3万円分 | - |
バースデーギフト | 5,000円分のトラベルクレジット | - |
FHR(ファインホテルズ&リゾーツ) | 〇 | |
ホテル会員資格付与 | ・マリオット:ゴールド ・ヒルトン:ゴールド ・プリンスホテル:プラチナ ・ラディソン:プレミアム | |
海外ホテル利用優待 | 〇(100米ドルクレジット他) | |
ダイニング1名無料特典 | 〇 | |
KIWAMI50 | 〇 | - |
ダイニングキャッシュバック | 〇(年間最大4万円まで) | 〇(年間最大2万円まで) |
レストラン優待 | 〇(15%オフ) | - |
ホテルダイニング利用優待 | 〇(10~20%オフ) | - |
デジタルエンタメキャッシュバック | 〇(最大1.2万円まで) | - |
ラグジュアリーショッピングキャッシュバック | 〇(最大3万円まで) | - |
スモールスポンサーシップ | - | ○ |
ワインギフト優待 | - | ○ |
指定サービスキャッシュバック | - | ○(最大3万円分/年) |
NIKKEI OFFICE PASS無料クーポン | - | ○(10回分) |
国内旅行保険 ※死亡・後遺障害(家族特約) | 本会員・家族会員:最高1億円 (最高1,000万円) | 本会員・家族会員:最高5,000万円 (最高1,000万円) |
海外旅行保険(家族特約) | 本会員・家族会員:最高1億円 (最高1,000万円) | |
オンラインプロテクション | 〇(含む家族カード) | |
ショッピングプロテクション | 最高500万円 (免責10,000円) | |
キャンセルプロテクション | 〇(含む家族カード) | |
リターンプロテクション | 〇(含む家族カード) | |
スマートフォンプロテクション | 〇(15万円まで、含む家族カード) | - |
ホームウェアプロテクション | 〇(含む家族カード) | - |
オフィスウェアプロテクション | - | 〇(含む追加カード) |
ワランティ・プラス | 〇(含む家族カード) | - |
ビジネス・ワランティ・プラス | - | 〇(含む追加カード) |
ビジネス・サイバープロテクション | - | 〇 |
ビジネス・カー・ピッキングプロテクション | - | 〇 |
航空便遅延費用補償(海外旅行時) | 〇 | |
手荷物無料宅配サービス(海外旅行時) | 往復、カード会員1人スーツケース2個まで無料 (対象空港:羽田、成田、中部、関西) | |
空港ラウンジサービス | ○(含む家族カード) (同伴者1名無料) | |
空港クロークサービス | 〇(カード会員1人2個まで無料) (対象空港:中部) | |
センチュリオンラウンジ | ○(本会員のみ無料) | |
プライオリティパス | ○(同伴者1名無料) | |
海外旅行時サポート | プラチナカードアシスト(含む家族カード) | ビジネス・プラチナカード・アシスト(含む家族カード) |
他社マイルに交換 | 14社の航空会社マイルに交換可能 |
申し込みの時にオンラインで引き落とし口座を登録しないと
「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」での引き渡しになり、
郵便局に本人確認書類を持って取りに行く必要がありますのでご注意ください。
なお、ポイント還元率は1.0%ですが、ポイント付与対象外の店舗や、
還元率が半減(0.5%)になる先もありますので、
ポイント付与に関するアメックスのHPも合わせてご覧ください。
サブカード(プラスチック)
本会員のカードは金属カードになっていますが、
プラチナカード(個人向け)ではプラスチックのサブカードを発行できます。
金属カードは静電気が原因でカードリーダーが壊れるケースもあるそうですが、
明らかに「差し込みNG」と表示されていなければ問題なく使えます。
本サイトの行動範囲では、近所のスーパー含め、差し込みやタッチ決済で問題なく使えました。
使えそうになかったのは、ガソリンスタンドとかにある吸い込み式(スロットイン)の読み込み機くらいです。
今後金属カードは増えていくと思いますし、
「ラグジュアリーカード」のように金属カードしか発行しないカードもありますので、
金属カードだからと、そこまで心配する必要はないでしょう。
アメックスプラチナカードの審査はきびしい?日数は?
アメックスは独自の審査システムを採用しています。
インターネットやX(旧Twitter)などのSNSで口コミを見ると、「審査結果がすぐ来た」という投稿が多いです。
本サイトの場合も申し込みからの審査日数としては大体1~2日ほどで結果が来ている印象です。
詳細な条件などは公開されていませんが、
過去の信用情報よりも現在の支払い能力を重視していると言われています。
安定した収入があり(学生やアルバイト、パートの方は申込不可)、
一般的に支払い能力に問題のない職業の方であればそこまで構える必要はありません。
勤続年数が短くても、医師や弁護士などの職業でなくても、
税引き前の年収が400~500万円ほどあれば審査には通る可能性は高いです。
アメックスプラチナカードのポイント還元率、ポイントの使い道、その他のメリット
プラチナカード(個人向け)はアメックスのポイントプログラム「メンバーシップリワード」の対象です。
基本還元率は100円=1Pで、ポイントを1度でも交換すると3年の有効期限が無期限になります。
さらに、オプションだった「メンバーシップリワード・プラス」(3,300円(税込み))も無料で、
「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」にも登録すると、
対象加盟店の利用で還元率を3 %にアップさせることができます。
ポイント獲得上限は10万Pまで(500万円分の利用まで+2%上乗せ)とかなり重厚です。
9月~翌年8月末までの1年間で毎年集計します。
枠は十分ですが、
特約店でここまで利用するケースとなると、
やはり家族単位での利用が前提になりそうです。
プラチナカード(個人向け) | |
年会費 | 165,000円 |
追加金額なしで発行できる枚数 | 5枚 |
1枚あたりの最小年会費 | 33,000円 |
特約店50万円利用時のポイント | 1.5万ポイント(通常0.5万+ボーナス1万) |
特約店100万円利用時のポイント | 3万ポイント(通常1万+ボーナス2万) |
特約店200万円利用時のポイント | 6万ポイント(通常2万+ボーナス4万) |
特約店300万円利用時のポイント | 9万ポイント(通常3万+ボーナス6万) |
特約店400万円利用時のポイント | 12万ポイント(通常4万+ボーナス8万) |
特約店500万円利用時のポイント | 15万ポイント(通常5万+ボーナス10万) |
メンバーシップリワード・プラスに登録すると、貯めたポイントはマイルやホテルポイントに交換ができるようになり、さらに交換レートの優遇も受けられます。
交換先 | メンバーシップリワード・プラス登録 | メンバーシップリワード・プラス未登録 |
ANAマイル | 1,000P → 1,000マイル(1.0%) | 2,000P → 1,000マイル(0.5%) |
JALマイル | 2,500P → 1,000マイル(0.4%) | 3,000P → 1,000マイル(0.33%) |
マイル(その他航空会社) | 1,250P → 1,000マイル(0.8%) | 2,000P → 1,000マイル(0.5%) |
ヒルトン・オナーズ | 1,000P → 1,250P(1.25%) | 2,000P → 1,250P(0.625%) |
マリオット・ボンボイ | 1,000P → 990P(0.99%) | 2,000P → 990P(0.495%) |
Safekey対象加盟店 | 1P → 0.5~0.8円 | 1P → 0.3円 |
対象の旅行会社 | 1P → 0.8~1円 | 1P → 0.4円 |
ヨドバシカメラ、髙島屋 | 2,000P → 1,000円分商品券(0.5%) | 3,000P → 1,000円分商品券(0.33%) |
年会費 | 1P → 1円 | 1P → 0.3円 |
航空会社、ホテル、旅行代理店の代金 | 1P → 0.8円 | |
旅行関連以外の代金 | 1P → 0.5円 |
未登録の場合、ポイント交換レートが低いままになり損した気持ちになるので登録必須です。
「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」対象店舗をよく使うなら、
余計に登録した方がいいと思います。
特にAmazonの3%還元は最高峰の水準です。
夕方注文して次の日の午前中に届く(地域差あり)ヨドバシカメラの3%還元も嬉しいです。
JALは、3%の還元で交換比率0.4%なので、実質1.2%のマイル還元率になります。
ヒルトン・オナーズの還元率1.25%もなかなかいいと思います。
ANAマイルは年間のポイント移行上限が40,000マイル分までになっている点は注意が必要です。
(ANAアメリカンエクスプレスカードであれば移行上限はありません)
メンバーシップリワードで交換できるその他の航空会社は以下の通りです。
複数の航空会社のマイルに交換できるのは柔軟性がありますが、交換レートは0.8%とそこまで高くなりません。
柔軟性、貯まりやすさ、どちらを重視するかで使い勝手が変わります。
プラチナ・コンシェルジュ・デスク
プラチナカード(個人向け)には、アメックスの社員が担当するコンシェルジュデスクが付帯します。
「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」は何ができるかというと、
コンシェルジュに頼めること
- カードに関する問い合わせ
- 予約困難なレストランやホテルの予約(専用枠があるケースも)
- 新幹線、航空券やライブ・公演、スポーツイベントなどのチケット手配
- 海外の航空券、鉄道、レストラン、ホテルの予約
- 海外へのギフト発送手配
- パーソナル・インポートサービス(在庫状況により不可の場合あり)
など海外旅行時に頼りになりそうなサービスが多いので、海外旅行にどれだけ行くかでありがたみが変わってきそうです。
気になるのは「コンシェルジュ直通ではない」こと。
最初に音声案内され、最後に担当者につながります。
担当者直通だったり、LINEやメール対応可のコンシェルジュもある中で、使い勝手はだんだん見劣りしてきている印象です。
ただコンシェルジュの話し方や教育を含めた「質」はピカイチという声が多く、
他のカードのコンシェルジュとは教育水準がだいぶ違うという評判です。
なんでも自分でできちゃう人、やってみたい人は活躍の機会が少ないかもしれません。
フリーステイギフト(1泊2名分)
カード継続の特典は以下の通りです。
価値としては10万円以上になるケースもあります。
カードを更新すると、対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券がもらえるフリーステイギフトが使えます。
対象ホテルの一覧は以下の通りです。
プラチナカード(個人向け) | |
対象ホテル軒数 | 53軒 |
対象ホテル一覧 | 2024年版 |
主なホテルブランド | ヒルトン(11軒) プリンスホテル&リゾーツ マリオット、シェラトン、ウェスティン、アロフト、チャプター他(すべてマリオットボンヴォイ) オークラ ニッコーホテルズ ハイアットホテルズ&リゾーツ ニューオータニホテルズ ロイヤルパークホテルズ |
ある日の東京マリオットホテルを検索した場合、2名1室82,038円で宿泊できます。(朝食付き)
無料宿泊権を使った場合は約82,000円が無料になり、年会費の半分を回収できるような使い方も可能です。
特典は年会費を払って更新したあと2か月後にもらえます。
さらに連泊の場合、ホテルコレクションの特典で5,000円分のクレジットがもらえます。
利用方法は二通りから選べますが、得られるメリットは同じです。
- <チェックイン時>滞在中にホテル館内対象施設で利用する
- <チェックアウト時>滞在中のホテル館内対象施設のご利用から減額
予約はホテルに直接行い、手元にカードと宿泊権を用意して電話します。
電話予約の時に、アメリカン・エキスプレスの「フリー・ステイ・ギフト」を利用することを伝えます。
チェックイン時にカードを呈示して、宿泊権にサインをしてフロントに渡せば完了です。
トラベル・クレジット(20,000円分)
更新するとアメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインでのホテル予約時に使えるクレジットを20,000円分もらえます。
対象は本会員のみで、家族カードには付帯しません。
クレジットの有効期限は1年間で、
年会費請求の2か月後に付与されます。
「アメックス・トラベルオンライン」のマイページでクレジットが確認できます。
「アメックス・トラベルオンラインのサイト」から予約する時に使えるので、現地ホテルでの支払いには利用できません。
また、1回の単体の予約で40,000円以上の予約でないと使えませんのでご注意ください。
トラベルクレジットの利用に関して、キャンセル時の扱いには注意が必要です。
ホテル予約のみ適用される
航空券やレンタカーと同時予約した場合にはクレジットが適用されません。
オンラインの事前決済が対象
「現地で支払う」場合にはクレジットは適用されません。
予約後の旅程変更は不可、予約をし直す必要あり
予約した後は変更することができません。
予約し直すためには電話してキャンセルする必要があります。
トラベルクレジットは再発行されないので、その代わりにキャンセル手数料が引かれた後の金額がマイナス処理されて戻されます。
注記には、ホテルクレジット利用分は後日請求と書かれているので、得するわけではなさそうです。
つまり、キャンセルすると
- キャンセル手数料がかかる
- トラベルクレジットは再発行されない
- 一度現金で払い戻されるが後日請求
単にクレジットの無駄遣いになってしまうので注意して下さい。
トラベルクレジットは更新時以外ももらえる
トラベルクレジットは入会特典として3万円分もらうことができます。
さらにバースデー特典として、5,000円分のトラベルクレジットももらえるので、
- 初年度は55,000円分
- 翌年度以降は毎年25,000円分
トラベルクレジットをもらうことができます。
予約は「アメックストラベル指定」にはなりますが、
普段よりも少し豪華なプラン、ホテルを選択できそうですね。
FHR
ファインホテル&リゾート(FHR)ですが、
無料宿泊ではなく、高級ホテル宿泊時の優待サービスになります。
プラチナ・カード®会員様またはビジネス・プラチナ・カード®会員様は、ご予約の度に、世界中にある1,500以上のすばらしいホテルで、平均総額600ドル相当†の各種特典を無料で受けられます。
アメックスHPより
以下の特典が付帯しますが、利用するとそれなりにお金はかかります。
- アーリーチェックイン
- 客室アップグレード
- 朝食サービス
- 100ドル相当のクレジット
- 無料Wi-Fi
- レイトチェックアウト
FHRは、ちょっと奮発して「間違いのない最高のホテル」で優遇されながら滞在するためのもの。
客室のアップグレード内容によっては、嬉しいサプライズになるでしょう。
ホテルメンバーシップの特典と同じものもあるので、
ステータスを持っていないホテルで使った方が「お得感+特別感」を味わえると思います。
宿泊代金はあとからポイントを充当できるので、実質ポイント泊も出来るようになりました。
アメックスプラチナカードに複数付帯するホテルメンバーシップ
プラチナの名にふさわしく、複数のホテルチェーンの上級メンバーシップが付帯します。
年会費の元を取るならホテルの上級会員サービスを使いこなす方が恩恵が大きいです。
付帯するホテルメンバーシップは、
- プリンスホテル&リゾーツ:プラチナ
- マリオット:ゴールドエリート
- ヒルトンオナーズ:ゴールド
- ラディソン:プレミアム
プリンスホテルのプラチナメンバーは、
本来プリンスホテル&リゾーツで年間50万円利用しないと獲得できません。
カード保有だけで期限なく付帯してくれるのは素晴らしいです。
利用にはプリンスホテルのメンバー登録が必要です。
注意点としては、家族カード会員はプリンスホテルのステータスが利用できません。
プリンスホテル&リゾーツ「プラチナメンバー」特典
- 宿泊ベストレート保証
- 休暇シーズンの特別プランを先行予約
- スマートチェックインサービス
- レイトチェックアウト
- ウェルカムサービス
- 朝食無料
- プール入場無料(アプリ限定、夏季)
- 記念日お祝いメニュー&記念日お祝いオプションご優待
- お食事10回でお食事券プレゼント
- バー・ラウンジのカバーチャージ無料
- ワイン持ち込み無料(アプリ限定)
- ゴルフベストレート保証
- ゴルフ場ドリンクサービス(アプリ限定)
- ポイント進呈率アップ (通常の130%)
- ステータスボーナスポイントプレゼント(2,000ポイント、要所定数のメダル獲得、毎年4月進呈)
- 軽井沢‧プリンスショッピングプラザ駐車場サービス (3時間無料、アプリ要)
- 専用ダイヤル(コンシェルジュデスク)
- 会員誌のお届け
【誕生月特典】
- スイートルームご優待
- レイトチェックアウト
- レストランワンドリンクプレゼント(アプリクーポン限定)
- ゴルフワンドリンクプレゼント(アプリクーポン限定)
- ボーナスポイント(30,000円(サービス料・消費税込)以上で、SEIBU Smile POINTを500ポイント)
- プチギフト
- スパトリートメント30%オフ(アプリ限定)
マリオットのゴールドエリートは年間25泊しないと付与されないステータスです。
マリオットアメックスプレミアムにもゴールドエリートが付帯しますが、
アメックスプラチナの方がホテル側が客室を優遇してくれる、と聞いたことがあります。
マリオットは家族会員もホテルステータスを利用できます。
家族がそれぞれ海外にいく機会がある場合には、
それぞれで何枚もホテル提携カードを発行するよりシンプルでいいかもしれません。
マリオットエリートステータス特典
特典内容 | シルバー | ゴールド | プラチナ |
宿泊日数 | 年間10泊 | 年間25泊 | 年間50泊 |
ホテルサービス利用ボーナス | +10% (100円=11P) | +25% (100円=12.5P) | +50% (100円=15P) |
予約保証 | ○ | ○ | ○ |
レイトチェックアウト | ○ | ○(最長14時まで) | ○(最長16時まで) |
客室アップグレード | - | ○ | ○(含む一部スイート) |
ウェルカムギフト | - | ○(250Pまたは500P) | ○(ポイント、朝食、アメニティから選択) |
年間チョイス特典 | - | - | ○(50泊達成の選べるギフト) |
ラウンジ、無料の朝食 | - | - | ○ |
ユナイテッド航空プレミアシルバー会員資格 | - | - | - |
アンバサダーサービス | - | - | - |
24時間チェックイン・アウト | - | - | - |
エリート会員サポート | - | - | ○ |
(モバイル)チェックイン&キー | ○ | ○ | ○ |
客室内WiFi無料 | ○ | ○ | ○ |
現金・ポイント併用予約 | ○ | ○ | ○ |
サービスのポイント利用 | ○ | ○ | ○ |
ヒルトンのゴールドステータスは、通常20回の滞在又は40泊、
または75,000Pのベースポイントが必要になります。
ヒルトン、ウォルドーフ・アルトリア、コンラッドなどの上質なホテルで以下の特典を受けられます。
ヒルトンも家族会員のホテルステータス利用可能です。
ヒルトンホテル&リゾーツ「ゴールド」特典
- 80%のボーナスポイント
- 客室アップグレード(空室状況による、最高でエグゼクティブフロアルームのカテゴリーの客室)
- 朝食無料クレジット(会員と同室に宿泊の1名まで)
- 40泊した後の宿泊10泊ごとに10,000ボーナスポイント(1暦年内)
- ミネラルウォーター(2本)
- レイトチェックアウト
ラディソンはカールソン・レジドール・ホテルズのブランドですが、
事実上日本からは撤退しています。
ラディソンの他、カントリーイン&スイーツ、パークプラザ、パークイン等があります。
観光地中心の旅行ではマリオットやヒルトンほど利用する機会がないかもしれません。
ザ・ホテル・コレクション(海外ホテルでの優待)
海外旅行の際、会員専用サイトから600を超える厳選された対象のホテルを予約でき、
2連泊以上予約する時には優待や特典を利用できます。
- 対象の館内施設利用代金100米ドル相当オフ(チェックアウト時)
- 部屋のアップグレード(空室状況による)
- 予約時の支払いでボーナスポイント(+1%)
海外旅行を検討する時には候補に入れたいサービスです。
コースメニュー料金が1名分無料!2 for 1 ダイニングby招待日和
対象の国内外約250店舗のレストランで、指定のコースメニューを2名以上で予約すると、
1名分のコースメニュー料金が無料になるサービスです。
個人で加入すると33,000円年会費がかかりますが、これが無料で付帯しています。
1つの店舗あたり4~9月、10~3月の各期間に1回利用することができます。
国内の対象店舗は東京が中心ですが、各県の主要都市に数店対象店舗がある印象です。
また、
- ハワイ(ワイキキ、アラモアナ)
- シンガポール(シティエリア)
- 台湾(中山、信義、内湖)
にも対象店舗があるので、
海外旅行のタイミングで利用することも可能です。
KIWAMI50
予約困難な名店をプラチナカード会員が優先的に予約することができるサービスです。
ただし、ほとんど東京23区、京都や大阪の都市部の店舗です。
地方で載っていたのは、
- 勢麟(静岡・浜松、和食)
- 徳山鮓(滋賀・余呉、鮨)
- 日本料理 たかむら(秋田・秋田市、和食)
だけでした。近くに対象店舗がなくて使えなかった場合でも割り切れそうです。
ポケットコンシェルジュで予約したレストランでキャッシュバック
「ポケットコンシェルジュ」で予約したレストランでカード決済すると、
利用金額の20%が毎回キャッシュバックされます。
特典を受けるには、
- アメックスOffersに事前登録
- ポケットコンシェルジュでのレストラン予約
- 支払いにカードを利用
が必要です。
20%のキャッシュバックは大きいですが、
年間の最大キャッシュバック金額は40,000円までで、
A期間:1月1日~6月30日の間で最大20,000円まで
B期間:7月1日~12月31日)の間で最大20,000円まで
になっています。
しかも1人で予約した場合でも対象なので、
1人での利用や自分へのご褒美にもぴったり。
ポケットコンシェルジュを利用するのには会員登録(メールアドレスとパスワード)が必要です。
対象の店舗は900以上あるので、
よくある「大都市でしか使えない」という落胆も少ないと思います。
ホテルダイニングの割引特典
対象のホテルでダイニング利用料金から10~20%の割引が受けられます。
利用する場合には、ホテルに「ホテルダイニングの利用」を申し出て直接予約をしたうえで、
カードを提示して支払いを行うと割引が適用されます。
家族カードでも特典を利用できるのはいいところです。
ホテル | レストラン | 割引率 | 予約方法 |
グランド ハイアット 福岡 | ザ マーケット エフ | プラチナ20%、ゴールド(含むプリファード)15% | WEB・電話 |
ザ・プリンス パークタワー東京 | レストラン ブリーズヴェール 日本料理 芝桜 中国料理 陽明殿 ステーキハウス 桂 | 15% | 電話 |
ザ・ペニンシュラ東京 | Peter(ステーキ&グリル) ヘイフンテラス(中国料理) | 15%(2024/3/15まで) 10%(2024/3/16以降) | 電話 |
ホテル虎ノ門ヒルズ(期間限定) | ル・プリスティン レストラン 東京 | 15%(2024/3/1~9/30まで) | WEB・電話 |
マンダリン オリエンタル 東京 | ヴェンタリオ | 10%(ハイシーズン※)~15%(レギュラーシーズン) | 電話・Eメール |
横浜ロイヤルパークホテル | スカイラウンジ「シリウス」 日本料理「四季亭」 フレンチレストラン「ル シエール」 中国料理「皇苑」 鉄板焼「よこはま」 | 10% | 電話 |
レストラン優待(15%オフ)
TRANSIT GENERAL OFFICEが提供するレストランで15%の割引が受けられます。
レストラン毎に予約サイトがあるのでWEBで予約して利用します。
お近くにTRANSIT GENERAL OFFICEが提供するレストランがあればラッキーです。
こちらは主に東京23区ですね。
デジタルエンタメキャッシュバック
指定の動画配信サービスを利用・決済すると、20%(毎月1,000円まで、年間最大1.2万円)キャッシュバックが受けられます。
キャッシュバック対象サービスは
- DAZN
- Hulu
- Netflix
で、この特典を得るには、
- アメックスOffersで事前登録
- 直接カードで決済
が条件になっています。
こちらは本会員のみ適用で、決済のタイミングでキャッシュバックされます。
直接決済する必要があるので、キャリア決済を利用している場合は
支払い方法を切り替えておく必要があります。
携帯電話のキャリア決済など他の事業者経由の決済は対象外
ラグジュアリー・ショッピング・キャッシュバック
アメックスオファーに事前登録したうえで対象ブランドの店舗で直接プラチナカードで支払うと、
1回の決済につき20%キャッシュバックを受けられます。QUICPayでの支払いは対象外です。
年間のキャッシュバックは最大30,000円までで、基本会員の利用が対象になります。
新規入会、切替の場合、カード発行してからだいたい2週間後に
アメックスオファーのページに表示されるので少し待ちましょう。
家族会員の利用は対象にならないのかというと、
ボーナスポイントの対象になっていて、100円で10P(うちボーナス9P)つきます。
利用上限は加盟店ごとに135万P(1,500万円!!)なので、
一般庶民のサラリーマンは気にしなくて大丈夫(?)なので安心です。
対象ブランドは公式ページに掲載されているので一度見ておくといいでしょう。普段から使わないとしても、
プレゼントやギフトで使う時などにキャッシュバックやボーナポイントがあるのは嬉しいです。
アメリカンエクスプレスグローバルラウンジコレクション
まず、国内空港ラウンジですが、同伴者利用が1名まで無料です。(家族カード含む)
利用料は1人あたり1,000~1,500円ほど。12歳未満だと500~600円かかります。
例えば4人分で片道4,000~5,000円とすると、往復8,000~10,000円がタダになる計算です。
エリア別にまとめています。主要な空港のラウンジは利用できるので心配いりません。
北海道~東北
空港 | ラウンジ |
新千歳空港 | スーパーラウンジ ノースラウンジ |
函館空港 | 国内線ビジネスラウンジ |
青森空港 | エアポートラウンジ |
秋田空港 | ラウンジロイヤルスカイ |
仙台国際空港 | ビジネスラウンジ EAST SIDE |
甲信越
空港 | ラウンジ |
小松空港 | スカイラウンジ白山 |
新潟空港 | エアリウムラウンジ |
富山空港 | らいちょう |
関東~中部
空港 | ラウンジ |
成田空港(第1ターミナル) | IASS EXECUTIVE LOUNGE 1(P.P.対応) |
成田空港(第2ターミナル) | IASS EXECUTIVE LOUNGE 2(P.P.対応) |
羽田空港(第1ターミナル) | POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE SOUTH |
羽田空港(第2ターミナル) | POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE CENTRAL エアポートラウンジ(南) |
羽田空港(第3ターミナル) | Sky Lounge |
中部国際空港(セントレア) | プレミアムラウンジセントレア プレミアムラウンジセントレア2 |
※ 富士山静岡空港の「YOUR LOUNGE」はアメックス対象外
関西~四国
空港 | ラウンジ |
関西国際空港 | 六甲 アネックス六甲 金剛 |
伊丹空港 | ラウンジオーサカ |
神戸空港 | ラウンジ神戸 |
岡山空港 | ラウンジマスカット |
広島空港 | ビジネスラウンジ「もみじ」 |
米子鬼太郎空港 | ラウンジDAISEN |
山口宇部空港 | ラウンジきらら |
高松空港 | ラウンジ讃岐 |
松山空港 | スカイラウンジ ビジネスラウンジ |
徳島阿波おどり空港 | ヴォルティス |
九州、沖縄
空港 | ラウンジ |
福岡空港 | ラウンジTIME インターナショナル ラウンジTIME / ノース ラウンジTIME / サウス |
北九州空港 | ラウンジひまわり |
大分空港 | ラウンジくにさき |
長崎空港 | ビジネスラウンジ「アザレア」 |
阿蘇くまもと空港 | ラウンジ「ASO」 |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 |
那覇空港 | ラウンジ華 |
海外旅行でも心強い付帯サービス
プラチナカード(個人向け)に付帯するアメックスの特典は、海外旅行向きのものが多くあります。
海外旅行によく行く、これから行きたいと考えている場合は、
旅行そのものを快適に、安全にしてくれるアメックスの特典は非常に重宝すると思います。
プライオリティパスラウンジ
プラチナカード(個人向け)のプライオリティ・パスは、家族カードも含め無料で登録可能です。
対象の空港ラウンジをカード会員、同伴者も1名まで無料で利用できます。
プライオリティ・パスのラウンジは1人1回あたり$35(約4,500円)なので、
1人往復で約9,000円、4人家族なら往復で36,000円ほどが無料になります。
海外1,400以上のラウンジが対象になっていますので、
海外旅行の快適さ、安全性を高めてくれます。
ただし、アメックスのプライオリティ・パスは、
「ぼてじゅう」などで3,400円分の空港サービスを利用することはできないので、ご注意下さい。
上記を使いたい場合は、
- セゾンプラチナ(含むビジネス)
- 出光カードプラチナなど
でプライオリティ・パスを発行しましょう。
センチュリオンラウンジ
海外の空港にはアメックス直営の「センチュリオンラウンジ」があり、
プラチナカード基本会員は無料で利用することができます。
センチュリオンラウンジはアメックス発行のプラチナ以上のカードが対象なので、
ANAアメックスプレミアム
JALプラチナアメックス
セゾンプラチナアメックス
は利用することができません。
また、同伴者は料金がかかるようにりました。
- 18歳以上:$50
- 2-17歳:$30
- 2歳未満は無料
アメリカ
空港 | 場所 | 主なサービス |
ラスベガス ハリー・リード国際空港(マッカラン国際空港) | コンコースD(D1番ゲートの正面) | キッズコーナー、スパ、シャワー他 |
ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・ヒューストン空港 | ターミナルD(D6ゲート近くの免税品店内にあるエレベーターを利用) | Wifi、シャワー、アルコール他 |
マイアミ国際空港 | コンコースD(D12番ゲート付近) | キッズコーナー、スパ、アルコール他 |
ニューヨーク ラガーディア空港 | ターミナルB(3階のコンコースBとコンコースCの間) | Wifi、シャワー、アルコール他 |
フィラデルフィア国際空港 | ターミナルA西棟(14番ゲート付近) | Wifi、シャワー、アルコール他 |
シアトル・タコマ国際空港 | コンコースB(B3番ゲート向かい) | Wifi、シャワー、アルコール他 |
ダラス・フォートワース国際空港 | ターミナルD(D17番ゲートの正面) | キッズコーナー、スパ、シャワー他 |
サンフランシスコ国際空港 | ターミナル3(セキュリティ・チェッを通過後) | キッズコーナー、シャワー、アルコール他 |
フェニックス・スカイハーバー国際空港 | ターミナル4(ゲートB22向かい) | Wifi、シャワー、アルコール他 |
シャーロット・ダグラス国際空港 | 中 2 階(コンコース D とコンコース E の間) | キッズコーナー、シャワー、アルコール他 |
ロサンゼルス国際空港 | トムブラッドリー国際線ターミナル(148ゲート、保安検査場を出て左手) | キッズコーナー、スパ、シャワー他 |
ジョン・F・ケネディ国際空港 | ターミナル4 | Wifi、アルコール他 |
デンバー国際空港 | C ゲート 22階(ゲート C46付近) | Wifi、シャワー、アルコール他 |
中南米
空港 | 場所 | 主なサービス |
メキシコ・シティ国際空港(メキシコ) | アメリカ合衆国ターミナル1(17、18番ドアの間) | Wifi、アルコール他 |
ヘネラル・マリアーノ・エスコベード国際空港(メキシコ) | ターミナルB(ドア4) ターミナルA(ゲート4付近) | Wifi、アルコール他 |
エセイサ国際空港(アルゼンチン) | ターミナルC(2階15番ゲート付近) | Wifi、アルコール他 |
グアルーリョス国際空港(ブラジル) | ターミナル3 | キッズコーナー、シャワー、アルコール他 |
アジア・オセアニア
空港 | 場所 | 主なサービス |
香港国際空港(中国) | ターミナル1(61番ゲート付近) | アルコール、Wifi、シャワー他 |
インディラ・ガンジー国際空港(インド) | ーミナル3、27番/28番ゲートの隣 | Wifi、食事他 |
チャトラパティ・シヴァージー国際空港(インド) | 第2ターミナル(44番ゲート向かい) | アルコール、Wifi他 |
シドニー国際空港(オーストラリア) | ターミナル 1(50-63 ゲート付近) | アルコール、Wifi、シャワー他 |
メルボルン国際空港(オーストラリア) | 第2ターミナル(9番ゲート近くの地下) | アルコール、Wifi他 |
欧州
空港 | 場所 | 主なサービス |
ヒースロー空港 | ターミナル3 | アルコール、Wifi他 |
ストックホルム/アーランダ空港(スウェーデン) | ターミナル 5(エアサイドAピア2階) | アルコール、Wifi他 |
その他提携ラウンジ
出発便・乗継便を利用する場合は、上記のラウンジに加え下記のラウンジも利用することができます。
- デルタスカイクラブ(デルタ便はベーシックエコノミー運賃以上、同伴者1人$50、2025年2月以降は年間10回利用可能、年間$75,000以上($1=150円換算で約1,125万円)利用すると回数無制限に)
- プラザ・プレミアムラウンジ
- エアスペース
- エスケープ・ラウンジUS
- ルフトハンザ・ラウンジ
デルタラウンジを年間10回使えるのは素晴らしく、十分な回数だと思います。
海外での日本語サポート(プラチナカードアシスト)
海外旅行時に日本語でサポートを受けられるプラチナカードアシストが付帯しています。
滞在する国や地域に応じたコンタクトセンターの番号を手元に控えて出発すると安心です。
プラチナカードアシストの内容
【旅行に役立つ海外の各種情報提供サービス】
- 航空券、ホテル、レンタカー&リムジン、現地ツアー、レストラン、ゴルフコースなどの予約、確認、変更やキャンセル
- カード紛失・盗難の連絡、現地での再発行手続き
- パスポートや他の所持品を紛失、盗難にあった時の対応支援
- 日本大使館、領事館の案内
- 病院、医師、弁護士などの専門家紹介
- 緊急時の医療相談、病院予約や入院の手配、医師への病状や容態の電話口での通訳 など
旅行に関するちょっとした照会から緊急時の対応まで、
日本語でサポートが受けられるのは非常に心強いと思います。
日本から持ち込んだ携帯電話では現地の番号につながらないケースがあり、
つながっても通話料金が高くなる点にだけ注意が必要です。
海外旅行傷害保険(一部自動付帯、家族特約あり)
海外旅行保険はカバー範囲も広く、保障内容も手厚くなっています。
一部自動付帯、原則は利用付帯ですが家族特約もあり、
家族カード会員の家族も対象範囲という充実っぷりです。
つまり、奥さんの家族も保障対象範囲に含まれます。
障害・疾病も手厚く、海外で高額になりがちなケガや病気の時でも安心できる水準です。
さらに補償を手厚くしたい場合は、年会費無料のカードをサブで持ち、保障を加えるといいでしょう。
プラチナ個人カード(家族特約) | プラチナビジネスカード | |
傷害死亡・後遺障害 | 本会員・家族会員 国内/海外:最高1億円(1,000万円) | 本会員・追加カード会員 国内:最高5,000万円 海外:最高1億円 (1,000万円) |
傷害治療費用 | 1,000万円 | 1,000万円 |
疾病治療費用 | 1,000万円 | 1,000万円 |
救援者費用等 | 1,000万円 | 1,000万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 5,000万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 100万円 | 100万円 |
寄託手荷物遅延費用 | 3万円 | 3万円 |
寄託手荷物紛失費用 | 6万円 | 6万円 |
乗継・出航遅延、欠航、搭乗不能費用 | 3万円 | 3万円 |
空港手荷物宅配無料サービス
海外旅行時、手荷物(スーツケース2個)を無料で
往復宅配(自宅→空港→自宅)できるサービスを利用できます。
スーツケースの他、ゴルフバッグもなどの荷物も1つまで宅配無料です。
空港からの距離にもよりますが、往復でおよそ12,000円前後が年会費に含まれています。
移動も楽になるので地味ですがかなり助かるサービスです。
利用できる空港は、
- 羽田空港(第2、第3ターミナル)
- 成田空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
になります。
USJ貸し切りナイト抽選権
アメリカン・エキスプレスはユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式マーケティング・パートナーです。
そのため、年2回、夕方~夜の時間にUSJを
アメックスカード会員向けに貸し切る「貸し切りナイト」を開催しています。
貸切ナイトは抽選で、応募して当選すると参加できます。
プラチナ個人カード会員は、1次抽選の枠があり、
他のアメックスカード会員も含めて抽選される2次抽選よりも倍率的に有利になります。
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の貸し切りなどが企画されているので、
当たることを祈って応募しています。
会員向けイベント
アメックス協賛、主催で会員向けのイベントが開催されており、
イベントによってはその他の条件なく参加できるものもあります。
無料招待ではなく参加料は別でかかりますが、
普段なかなか訪れる機会のない場所や、
人が多くてゆっくりできないことが多いところに
会員優先の時間を確保してくれるのはプライスレスと言えます。
アメックスイベント 「知新の扉™」 東京国立博物館 ナイト・ミュージアム
→ 東京国立博物館をカード会員向けに全館貸し切って鑑賞
Staycation by Amex 「はだしで入り込むチームラボの世界」
→ 水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ」に一定期間中いつでも来場できる体験イベント
スマートフォン・プロテクション
スマホが壊れたり、火災、水濡れ、盗難にあった時、修理代金が最大15万円まで補償されます。
スクリーンの画面割れも対象で、購入後36か月以内、保険の対象となるスマホに保険が適用されます。
上記の事故発生時点で、スマホの通信料を直近3ヶ月以上連続して、
プラチナ個人カード(含む家族カード)で決済している必要があります。
1事故につき免責(自己負担)が5千円かかります。
いざという時には助かります。アクシデントを避けられるよう気を付けていきましょう。
その他のプロテクション
あまり使う機会はないですが、あると安心な補償も付帯しています。
キャンセル・プロテクション
楽しみにしていた旅行やイベント。
そんなときに限って病気やケガ、まさかの入院、急な出張とかあり得ない!
行けないばかりか、キャンセルチャージもかかり泣き面に蜂・・・。
そんな時アメックスプラチナで決済していた場合、
キャンセル費用の損害を年間最高10万円まで補償してもらえます。(家族カード会員も対象)
免責として1,000 円かキャンセルチャージの10%いずれか高い額を負担する必要があり、
キャンセル事由発生後に当然に行うべき損害回避のための行動も補償の前提となります。
リターン・プロテクション
カードで購入した商品を返品したのに、購入店が返品を受け付けなかった場合、
購入後90日以内であることを条件に1商品あたり最高3万円相当額、
1会員口座につき年間最高15万円相当額まで、
購入金額の払い戻しを受けられます。
商品は未使用、損傷などがなく、
他の保険や購入した店舗での返品規定が適用されない場合のみ適用になります。
レアケースだと思いますが、困ったときにはありがたい補償と言えます。
ホームウェアプロテクション、ワランティ・プラス
プラチナカードには日常のトラブルをカバーする保証があります。
- 故障なら「ワランティー・プラス」(要プラチナ決済、メーカー保証1年の品物を延長保証)
- 火災・盗難・破損・水漏れならホームウェア・プロテクション
で年間50万円まで保証されますが、5,000円未満の損害は対象外です。
また、出張費はメーカー保証規定で出張修理対象製品の場合に保証されます。
特にホームウェア・プロテクションは、プラチナカードで購入していなくてもOK。
年数が経っていても保証対象なのがすごいところです。
購入した製品の代金やカード代金請求書、購入店の領収書は必ず取っておきましょう。
保証限度額は以下の通りです。
ワランティー・プラス | ホームウェア・プロテクション | |
事故内容 | 故障 | 火災・盗難・破損・水漏れ |
購入~6か月 | メーカー保証 | 購入金額の100% |
6か月超~1年 | メーカー保証 | 購入金額の90% |
1年超~2年 | 購入金額の80% | |
2年超~3年 | 購入金額の70% | |
3年超~4年 | 保証なし | 購入金額の60% |
4年超 | 保証なし | 購入金額の50% |
保障対象の製品
- 日本国内で有効なメーカー保証期間が1年間の家電製品、パソコン、ワープロ、時計、カメラ、電話機(SIMカードに割り当てられた電話番号を用いることで通話できる携帯式機器、PHSおよびポケットベルは除く。)、これに類する電化製品
- 日本国内で修理可能な製品
保証対象外となるもの
- メーカー保証の対象となる場合及びメーカー保証において明記されている保証範囲外の事由による保証対象製品の故障
- 製品の自然消耗、摩擦、さび、かび、腐敗、変質、変色、その他類似の事由による故障、損傷及び損害
- メーカーリコールまたはメーカーが取り替えを認めたとき
- 本保証サービス以外の保証書または保険などによって、保証対象製品の修理対象となる故障、損傷及び損害
- 台風、暴風雨、豪雨等による洪水、融雪洪水、高潮、土砂崩れ(崖崩れ、地滑り、土石流または山崩れをいい、落石を除きます。)、落石等の水災によって生じた損害
- 地震、津波、噴火に起因する故障、損傷及び損害
- 置き忘れ、紛失、遺失に起因する故障、損傷及び損害
- 業務用途での使用の場合
- カード会員が引渡しを受ける前に当該保険の目的に生じた損害
- 保険の目的の配送中に生じた損害
- 製品の使用上の誤り及び不当な修理や改造により生じた故障、損傷及び損害
- 修理費用(部品代、工賃、出張費)以外の費用、但し出張費についてはメーカー保証で出張修理対象となっている場合のみ対象
- 製品の故障及び事故に起因して生じた対人、対物被害及び製品の使用の阻害によって生じた損害
- 故意、重過失に起因する故障、損傷及び損害
- 詐欺、横領に起因する損害
- プラチナ・カード会員の資格を失った場合
アメックスプラチナカードのデメリット
どんなカードにもデメリットはあります。
大体はメリットの裏返しになりますが、いくつか見ていきたいと思います。
年会費が高い
本会員は年会費165,000円(税込)なので、安くはない金額です。
通常はオプション扱いの
- 「メンバーシップリワード・プラス」(3,300円/年)
- ANAマイル移行手数料(5,500円/年)
が初めから含まれていたり、
入会初年度は55,000円分、翌年度以降は毎年25,000円分のトラベルクレジットもあったり、
特定の加盟店にはなりますが、ボーナスポイントがもらえたり、
入会キャンペーンで11万~最大13万ポイントがもらえるので、
初年度はゴールドと同じくらいの実質負担で発行できるでしょう。
次年度以降はフリーステイギフトがもらえ、
泊まるホテルによっては年会費を大幅に回収できるので、
他のキャッシュバックや紹介なども含めると
使い方によっては実質的な年会費は無料になっているパターンも出てきます。
ただ、それなりに出費は伴うことになるので、
年収700万円~くらい稼ぐ人の方がお財布的にはいいのでしょう。
家族の人数や外食、旅行などのライフスタイルに左右されると思います。
プラチナ個人カード | 初年度 | 次年度以降 |
年会費 | 165,000円 | 165,000円 |
ANAマイル移行手数料 | ▲5,500円 | ▲5,500円 |
トラベルクレジット(入会) | ▲30,000円分 | - |
トラベルクレジット(更新) | - | ▲20,000円 |
トラベルクレジット(BD) | ▲5,000円 | ▲5,000円 |
フリーステイギフト(更新) | - | ▲90,000円など |
ダイニング特典(招待日和) | ▲20,000円など | ▲20,000円など |
ダイニングCB | ▲最大40,000円 | ▲最大40,000円 |
ラグジュアリーショッピングCB | ▲最大30,000円 | ▲最大30,000円 |
特約店利用ボーナス(50万円利用の例) | ▲10,000Pなど | ▲10,000Pなど |
入会キャンペーン | ▲最大20.5万P | - |
デジタルエンタメCB | ▲最大12,000円 | ▲最大12,000円 |
海外旅行時の保険加入不要 | 約▲20,000円/回など | 約▲20,000円/回など |
空港手荷物宅配 | 約▲12,000円/2個・往復 | 約▲12,000円/2個・往復 |
合計 | ▲224,500 | ▲99,5000 |
さらに、家族カードは4枚まで無料なので、
夫婦や親子で保有するケースなどではさらに1枚あたりのコストが下がります。
本会員、家族会員4枚の5枚で保有する場合、1枚あたり33,000円(税込)です。
ゴールドカードと同じような年会費負担で、
年会費超えの特典を含むアメックスプラチナのサービス、特典を利用できます。
- 外食や旅行(特に海外旅行)に自分も家族もよく行く
- 毎年1回必ず高級ホテルに宿泊する
という場合にはゴールドカードよりも魅力が高いです。
海外での決済可能店舗は他社比でやや狭い
VISAやMasterカードと比べると、アメックスは海外で利用できない地域がそれなりにあります。
フランスやオーストラリア、インドの郊外、個人経営の店では使えないことが多いようです。
上記の国の郊外に移住するなどの特殊な事情がなく、
海外旅行に行く程度であれば決済範囲をそこまで気にしなくても大丈夫です。
VISAやMasterカードをサブとして持っていけば心配いりません。
国内でもアメックス・提携しているJCBが両方使えない場面はほとんどありません。
(JCBが使えれば、基本的にはアッメックスは使えるようになっています。)
FAQ
「アメックスプラチナカードは年収いくらから発行できますか?」
公式発表のデータではありませんが、一般的には450~550万円程度であれば発行できると言われています。
「アメックスプラチナは誰でも持ってる?」
誰でも発行できますが、周りで持っている人を見たことはありません。庶民にとってはだいぶ高嶺の花、発行には覚悟と痛みを伴う年会費です。
「アメックスプラチナはインビテーションなしで発行できますか?」
直接申し込むことが可能になっており、通常のアメックスと同様の手続きで発行できます。ゴールドプリファードを使っていると切替のインビテーションが来ることがあります。
アメックスプラチナカードの入会キャンペーン紹介まとめ
アメックスは「プラチナカード」を商標登録しているので、
「プラチナカード」=「アメックスプラチナ」です。
初年度も次年度以降も、年会費の大半を回収できる還元を受けることも可能で、
おまけですが誰かに紹介することも可能になるので、
実質の負担は16.5万円よりも低くなります。
全国20代〜60代の男性会社員300人を対象に実施した意識調査によると、
アメプラは、いつか持ってみたい憧れのカード第2位でした。
アメックスのカードは、いつか持ちたい憧れのカード、という人が多く、
特にプラチナカードは、以前インビテーション制で申し込みされていたこともあり、
年齢が上がれば上がるほど「手の届かない雲の上のカード」と感じる人も増える印象です。
ですが、実態を見てみると、
審査に通れば発行でき、年会費の実質的な負担を軽減する還元も多いので、
外食によく行く人や高級ホテルに泊まっている人ほど、
実は還元のおかげで年会費を回収しながらいつもより一段いい体験を満喫しているという姿が見えてきます。
表向きは確かに高額な年会費のせいで戦意を喪失しやすいですが、
メリットを知ると、ライフスタイルによっては意外と持った後の方が持ち出しが少なく済んでいるかもしれません。
アメリカではプラチナカードの年会費が$695(約10万円ほど)なこともあり、
アメプラを持っているサラリーマンも多いです。
日本ではそこまで普及するカードにはならないかもしれませんが、
プラチナ会員は特に海外旅行時の困りごとを解決してくれるサービスも優秀なので、
QOLを一段引き上げてくれることは間違いありません。
気軽に試せるわけではないですが、負担を抑えながら発行できるチャンスは逃さない方がいいと思います。
まとめ
- ポイントサイト経由で最大208,000ポイント獲得可能
<メリット>
- カード更新で国内の高級ホテル無料宿泊特典がもらえる
- カード更新で20,000円分のトラベルクレジットがもらえる
- 入会で30,000円分のトラベルクレジットがもらえる
- マリオット「ゴールドエリート」、プリンスホテルの「プラチナメンバー」など複数メンバーシップが自動付帯
- ザ・ホテル・コレクション(海外ホテルでの優待)
- コースメニュー料金が1名分無料!2 for 1 ダイニング by 招待日和
- 対象加盟店利用時の還元率が3%にUP
- 海外旅行でも心強い付帯サービス
- USJ貸し切りナイト優先抽選権
- 会員向けイベント 他
<デメリット>
・年会費がかかる(165,000円、ひと月あたり13,750円(税込み))
・海外での決済可能店舗は他社比でやや狭い
ここまでお読みいただいたあなたへお知らせです。
モッピーを経由すれば公式よりも多くのポイントを獲得することができますが、本サイトへお問い合わせ頂いた方限定で別の申し込み条件をご案内することも可能です。
ご興味がありましたら、下記からお問い合わせ下さい。
本サイトへのお問い合わせ
本サイトにお問い合わせ頂くと、最大170,000円相当(カード利用ポイントを含む合計210,000円相当)獲得できる、
公式のキャンペーンより+5,000P条件の良い方法をご案内しています。
キャンペーン内容 | 獲得ポイント数 |
入会後3ヶ月以内のカード利用合計金額 200万円以上 | 35,000円キャッシュバック |
入会後6ヶ月以内のカード利用合計金額 400万円以上 | 105,000円キャッシュバック |
入会特典 | 30,000円分のトラベルクレジット |
400万円の通常利用 | 40,000ポイント |
合計 | 210,000円相当 |
ポイント獲得単価は約19円で、通常より5.2倍効率よくポイントがもらえます。
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