セゾンローズゴールドの評判口コミを調査!プライオリティパス改悪は大多数にとっては関係ない

(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)

セゾンローズゴールドは、初年度年会費無料で年1回以上利用すると翌年度の年会費も無料になり、永久不滅ポイントの還元率も常時1.5倍(0.75%)とコスパが高いカードになっているので、年会費はかけたくないけど特典はたくさん使えるという「いいとこどり」ができます。

この記事ではセゾンローズゴールドの評判口コミを調査していますが、ポイントが貯まりやすく審査も速いという内容で、利用者の満足度が高いことがうかがえます。

レストラン特典がまだ使える女性向け特典充実のカード入会キャンペーンについては関連記事を、評判・口コミを見たい場合は記事本文をご覧ください。

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目次

セゾンローズゴールドの評判口コミ(ネガティブ)

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まずは悪い評判について掲載します。

ネガティブな内容としては、カードの見た目や国内空港ラウンジの無料利用回数の制限、プライオリティパスの改悪に関する口コミが見られました。

悪い評判口コミ
  • ゴールドには見えない
  • 国内空港ラウンジが年2回まで
  • プライオリティパスの改悪

ゴールドには見えないという悪い評判・口コミ

ローズゴールドカードの券面を見てゴールドカードには見えないという悪い評判口コミがありました。

ピンクゴールド色のカードは好きな人も多そうですが、期待していた色味ではなかった場合には少しがっかりしてしまうかもしれません。

写真だと分かりづらくなりますが、ネットの画像ほどピンク!って感じでもなく、個人的にはかわいい色味だと思いますが、キラキラした金色やラメのような質感ではありません。

過度に期待せずに発行した方が良いでしょう。

セゾンローズゴールドカードの券面

国内空港ラウンジが年2回までという悪い評判・口コミ

ローズゴールドの国内空港ラウンジサービスの利用回数は年間2回までであることについて悪い評判口コミがありました。

ほとんどのゴールドカードには空港ラウンジサービスがついており、カードによって入れる対象ラウンジに多少差はあるものの、利用回数については無制限のものが多くなっています。

その中でローズゴールドの国内空港ラウンジ年間2回までの制限は、確かに少し不利と言うか、珍しい仕様ではあります。

ですが、この仕様による影響はほとんどないと思っていて、他にゴールドカードを持っていれば解決できることがほとんどなので、クリティカルなデメリットにはならないと感じています。

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羽田空港POWER LOUNGE NORTH

プライオリティパスの改悪という悪い評判・口コミ

セゾンゴールドやセゾンローズゴールドのプライオリティパスは2025年12月以降デジタル会員証に改定され、「プレステージ」から「スタンダード」にサービス変更されることが決まっています。現状のカードは11月末で使えなくなります。

プライオリティパスの「スタンダード」は年会費は無料になりますが、1回の利用毎に$35かかり、同伴者料金も同じく$35になります。

プレステージの物理カードが申し込めるのは10月30日までで、12月までの間であれば利用が可能になっていますが、9月1日以降に申し込んだ場合は年会費の返金は行われないのでご注意ください。

今発行しているカードについては有効期限に応じて返金が行われるので保有者の方はお知らせを確認してください。

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大阪エアポートワイナリー

セゾンプラチナビジネスは初年度無料でプライオリティパスの登録も無料なので、1人で1年間だけプライオリティパスが使えればいいという場合は、セゾンプラチナビジネスも選択としてはアリです。

セゾンプラチナビジネスは年会費が値上がりするので、2年目以降は維持のハードルが上がるので、それを承知で申し込む形になります。

セゾンプラチナビジネスの詳細は関連記事で掲載していますので、興味があればご覧になってみてください。

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セゾンローズゴールドの評判口コミ(ポジティブ)

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続いて良い評判について掲載しています。

ポジティブな内容としては、プライオリティパスのコスパや使い勝手の良さに関するものや申し込みから発行までの時間の短さ、旅行保険の手厚さやカード利用枠に関するものが見られました。

良い評判口コミ
  • プライオリティパスのレストラン特典が使える(2025年12月以降は$35必要)
  • プライオリティパスの回数制限がない(2025年12月以降は$35必要)
  • 申し込みから発行までが早い
  • 航空券購入で旅行保険を付帯出来て楽
  • カード利用枠が500万円

プライオリティパスのレストラン特典が使えるという良い評判・口コミ

空港内の食事・リフレッシュ・休憩サービスがローズゴールドで利用可能という良い評判口コミがありました。

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羽田空港足湯カフェ&ボディケア LUCK

ローズゴールドのプライオリティパスは2025年12月以降「プレステージ(年会費優待の11,000円税込、年)」から「スタンダード(年会費無料)」に改定されます。

年会費はかからなくなりますが、プライオリティパスサービス対象の空港ラウンジを使うたびに$35がかかってきます。

他社のプライオリティパスで改悪が話題になる空港内の食事・リフレッシュ・休憩サービスについては利用すること自体は可能です。12月以降はプライオリティパスラウンジで優待価格の元を取るという作戦は使えなくなるので、ヘビーユーザーにとっては大改悪です。

ベビーユーザーでなければそこまで大きな改悪ではないですが、プライオリティパスの「プレステージ」目的で発行しようとしていた方はサービス内容をよくご確認ください。

プライオリティパスの回数制限がないという良い評判・口コミ

回数制限のあるプライオリティパスでは、無料回数分をあっという間に使い切ってしまいます。ローズゴールドは回数としては無制限であるものの、「スタンダード」になることで利用の都度$35が必要です(2025年12月以降)。

過去の良い評判口コミの内容で誤解しないようにご注意ください。

他社のカードでもプライオリティパスの改悪が続いていて、今回特典や回数の制限はない代わりに毎回利用料金$35の支払いが必要になったローズゴールド。

競争力はだいぶ落ち込んだと言えそうですが、たまに行く海外で使えれば有料でも構わないという使い方であれば、年会費がかからないので損することにはなりません

ローズゴールドのプライオリティパスの解説は関連記事をご覧ください。

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申し込みから発行までが早いという良い評判・口コミ

最速パターンで地域によっても差が出るところですが、申し込みから審査、カード発行、プライオリティパス受け取りまでの期間が短いという良い評判口コミがありました。

掲載の評判口コミの事例では、カード申し込みから11日後にプライオリティパスを受け取れ、旅行に間に合ったという内容が掲載されていました。

他社よりも発行事務が早いと感じますので、お急ぎの場合でも滑り込みで手元に届く可能性があると言えます。

航空券購入で旅行保険を付帯出来て楽という良い評判・口コミ

ローズゴールドの旅行保険が航空券購入だけで自動付帯という良い評判口コミがありました。

航空券を購入しているので、正確に言うと利用付帯ということになるのですが、利用付帯だとしても旅行保険の内容は年会費実質無料とは思えないほど手厚いので、旅行代金の支払いカードとしてはラインナップに加えておくのがいいと思います。

カード利用枠が500万円という良い評判・口コミ

ローズゴールドのカード利用枠が500万円という人もいるという良い評判口コミがありました。

当然個人の収入や信用情報に左右されるので誰でも500万円というわけではないですが、利用枠を大きく設定してもらえるなら少ないよりは安心して使うことができるので、セゾンカードのメリットと言えそうです。

本サイトはその昔旅行中に利用枠にヒットして当時1枚しか持っていなかった年会費無料のカードが切れなくなり手持ちの現金もなく旅先で悲惨な状況になったことがありますので、毎月の利用枠が100万円以下の場合はできるだけ、50万円以下の場合はマストで、事前にカード会社に相談して増枠してもらうことをおすすめします。

セゾンローズゴールドに関するよくある質問

みんなの疑問


Q1:セゾンローズゴールドはいつ廃止になりますか?

アプリやネットアンサーでは、これまで個別に設定されていたローズゴールド会員専用のページがなくなっていますが、同時に月額会費から年会費実質無料のカードへと変更さています。これにより、「ローズゴールドはなくなる?」と心配する声もありますが、家族カードやタッチ決済への対応や特典の拡充なども行われていますので、近い将来廃止されることは考えにくい状況です。


Q2:セゾンローズゴールドの還元率は?

ローズゴールドの永久不滅ポイント還元率は通常の1.5倍にあたる1,000円で1.5P、0.75%です。


Q3:セゾンローズゴールドのデメリットは?

年会費実質無料で保有ができる代わりに、国内空港ラウンジの利用は年間2回まで、セゾンマイルクラブ登録不可、コナミスポーツ優待対象外などはデメリットになります。


Q4:セゾンローズゴールドの特徴は?

1.初年度年会費無料、年1回の利用で翌年度も年会費無料
2.本会員が年会費無料なら家族カード会員も年会費無料
3.永久不滅ポイント1.5倍(0.75%)
4.女性向けの美容やコスメ関連の優待・割引が充実
5.本会員のみプライオリティパスが11,000円(税込)で発行可能(2025年10月30日まで)


Q5:セゾンローズゴールドは家族カードを発行できますか?

家族カードの発行は可能で、年会費は1,100円(税込)です。

カードの特長やデメリットについては、キャンペーンの解説記事に掲載していますので、あわせてご覧ください。

セゾンローズゴールドの評判口コミまとめ

セゾンローズゴールドの評判口コミまとめ

ローズゴールドの評判口コミについて調査した内容を掲載しました。

初年度年会費が無料で、年1回の利用で翌年度の年会費も無料、しかも、招待(インビテーション)不要で直接申し込むことができるため、申し込む人も多くなっています。

2025年10月30日までプライオリティパスは11,000円(税込)の優待価格で発行でき、利用回数の制限がなくレストラン優待も使えるので、使い勝手の良さは口コミからも伝わってきます。

ただ、12月以降はサービスが見直され年会費無料になる代わりに毎回$35かかるようになるので、特にヘビーユーザーほどコスパは少し悪化するのは間違いありません。

一方で、たまにしかプライオリティパスを使わないライトなユーザーにとっては、そこまで大きな影響はないでしょう。

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ローズゴールド限定の女性向けの特典や割引も充実していますが、そうした特典に関する口コミは意外に少なく、申し込みからカードが手元に届くまでの期間の短さなど、すぐに利用開始できることのメリットを感じている人が多い印象があります。

審査結果が出るまでは早いですが、そのせいもあって審査に即落ちしたという評判口コミも多くみられています。

ローズゴールドの審査に関する記事もありますので、あわせてご覧ください。

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記事は以上です。関連記事などもご覧いただき、発行の判断材料にしていただければと思います。

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