(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)
ふるさと納税制度はポイントサイト経由がお得ですが、2025年10月以降はポイントの付与が禁止される見通しです。9月末までの間に、どこを経由するか正直迷うと思います。
どの経済圏を利用しているかによっても色々な答えがあるかもしれません。
特に陸マイラーであれば航空会社のサイトもチェックしたいところです。

今年は年末の駆け込みはできないので、食べ物を頼む場合でも時期を分散するといいことには変わりません。
色々な自治体で定期便や「〇〇月発送分」など、発送タイミングを選べる先も増えてきています。
食べ物ではなく日用品や旅行関連の特典を頼む場合でも、スポットの体験から、日帰り、1泊など、自治体によって様々なお礼の品が提供されていますので、
税金を前払いして旅行に行く、なんてことも出来てしまいます。
また、気になるのがAmazonの参入と制度変更後の各自治体やポータルサイトの差別化戦略です。
Amazonは既にルール変更後の基準で運営されているので、寄付にポイントが付かなくなったら、これまで他のサイトで行っていた寄付が一気にシフトする可能性があります。
また、Amazonの買い物と変わらないので、これまで寄付していなかった人の「なんとなくわかりにくい」という悩みがなくなり、
楽天が参入した時のように気軽に利用する人がさらに広がっていく可能性もあり、本当にゲームチェンジになるかもしれません。
- これまでのポイント付与や返礼品はどうなる?
- 変更後は「ただの税金の前払い」に?
- 利用者が減って制度はオワコン化する?
お得な制度でしたので色々気になることもあるかと思います。
この記事では、本サイトが今選ぶサイトをいくつかご紹介します。参考になれば幸いです。
ふるさと納税がお得なポイントサイト
ポータルサイトの種類は昔と比べるとさらに増えており、今では20を超えるサイトがあります。
どのサイトを使うといいか、サイト別の強み・弱みといったサイト選定の解説は別に譲りますが、
共通しているのは9月末まではポイントサイトを経由するとお得、ということです。
一例としてモッピーを見てみます。

一番高いサイトで8.0%の表示になっています。(還元率は変動しています)
サイトの還元率は時期により変動。1年のうち還元率が高くなりやすいのは年末でしたが、今年は前倒しされて6月~9月末にピークが来るでしょう。
5%~8%くらいまで還元率が上がるサイトもあり、年末に集中する要因の1つになっています。
制度変更が続いているので返礼品の量、寄付金額は改悪方向に動いています。
年末にこだわらずに、還元の大きいサイトで手続きを済ませる方がいいです。
たまに個別サイトで40%還元とか、とんでもない還元をしている時があります。
表面上の数字は大きいものの、初回寄付限定だったり、適用上限があったりで最終的には7~10%くらいの範囲になっているので、中身をよく確認するようにしたいところです。
あとは、エントリーが必要な場合があるので、分かりづらい記載も多いのですが、忘れずにエントリーしましょう。
高還元のポータルサイト
年末でなくても還元率が高いサイトはいくつかありますが、高還元サイトとしては以下の2サイトがあります。
- 「マイナビふるさと納税」
- 「ふるさとプレミアム」
モッピーやハピタスに広告が出ており、経由するとポイントが獲得できるので、ポイントサイトに登録しておくといいです。
ただし、ポイントサイトと個別サイトの併用ができないなど制約も出てきていますので、最終的な還元幅をよく確認して利用するようにして下さい。
ポイントサイト | マイナビ | ふるさとプレミアム |
モッピー | ‐% | 5.5% |
ポイントインカム | 1% | 3% |
ハピタス | 1.1%(ゴールド会員なら1.43%) | 1.0%(ゴールド会員なら1.3%) |
経由するならモッピー
モッピーはANAはもちろん、特にJALマイラーにおすすめのサイトです。安心して使えるサイトなので、どんどん活用しましょう。
- JALマイル交換レートが最大「1:0.8」(キャンペーン時)
- 高額還元の広告が多い
- サイト運営歴が長い
- 事例数が多く蓄積されている
- 本サイトもポイント交換まで実施済み
本サイトの紹介リンクから新規登録いただくと最大2,000P追加でもらえます。
- 本サイトの紹介リンクから新規入会
- 入会の翌々月末までに5,000P以上獲得(ポイントの交換もすぐに可能)
(追加ポイントは入会4ヵ月目の中旬頃に付与されます。)
登録無料!陸マイルを貯めるならモッピー!

アプリ版は、アプリをインストールした後、紹介コードを入力頂くと特典対象になります。

始める前に注意点があります。
利用するブラウザは
- AndroidであればChrome
- iPhoneであればSafari
が多いと思いますが、設定ができていないと特典がもらえませんので、ブラウザの設定を確認するようにしてください。
SafariやChromeのブラウザの設定方法は下記の手順に沿って確認して下さい。その他のブラウザに関しては設定方法をご自身で確認してから進めて下さい。


面倒ではありますが、同じサイトを複数回利用する場合でも、毎回ポイントサイトを経由してください。
また、広告先のサイトに飛んでから利用完了までの間は、他のサイトには移動しないようにしてください。
ポイントサイトの検索窓から検索し、案件ページで獲得条件を確認します。
1回の納税が完了するごとにポイントサイトを経由した方が確実です。対象外になることもあるので、面倒ですが慎重に進めましょう。
条件を確認し、「POINT GET!」を押します。
あとはふるさとプレミアムのサイトで寄付を行えば完了で、ポイント通帳にも反映されるので確認しましょう。
還元が5.5%なので、10,000円寄付すると550P還元されます。
ANAマイルに交換する場合、みずほルート利用で385マイルに交換できます。
ANAカードで寄付した場合+1%分二重取りできるので、マイル還元率は約4.8%ということになります。
マイナビふるさと納税などの単独キャンペーン
マイナビでは、事前のエントリーを行って寄付をすると、もれなく7%のAmazonギフトカード還元が受けられます。
さらに抽選で最大23%の還元が受けられるチャンスがあるので、公式ページの情報をチェックしてみて下さい。
ポイントサイトと合わせて13%還元になるので、まだ寄付をしていない場合はおすすめです。
ふるさとプレミアムは不定期ですがAmazonギフトを還元するキャンペーンを開催することがあります。
事前のエントリーの後に寄付を行うと対象になります。
初めて寄付する場合は11%、クラウドファンディングなら15%の還元になります。
最大35%のうち、20%は抽選になっています。
初めてふるさとプレミアムを利用し、かつクラウドファンディングに寄付した時に適用されるのでご注意ください。

事前にエントリーコードを入力してエントリ-を行いますが、
エントリー後にポイントサイト経由でアクセスすると、
ポイントサイトの還元が優先され、Amazonギフトの還元は無効になります。
二重取りはできないので、初めて利用する場合か、既存ユーザーはポイントサイトの広告が4%の以下の時にキャンペーンを利用しましょう。
その他のふるさと納税制度ポータルサイト
ポータルサイトだけでなく、各企業もポータルサイトを運営しています。
それぞれの経済圏での利用がお得になるものですが、簡単に見ておきたいと思います。
ネットショッピングでお馴染みのAmazonでは、他の商品と同じように各自治体への寄付を「商品」として並べるようになっています。
利用するための登録がいらないので、普段Amazonで買い物している人ならそのまま寄付ができるのでとても手軽です。
さらに翌日配送も他のサイトにはない強みです。
日本全国25カ所以上のフルフィルメントセンター(物流拠点)、65カ所以上のデリバリーステーション(配送拠点)の配送網を最大活用して待たずに受け取れる点は満足度が高まりそう。
Amazon限定のお礼の品を売りに使っているところも上手いなと思います。他のサイトでもあったと思うのですが、還元の陰に隠れてあまりPRされていなかった気がします。
そのサイトでしか頼めない品物や、会員制度などで一定の寄付を行った会員のみが選択できる寄付などが増えていくかもしれません。
少額の寄付先や消耗品・日用品も充実し、サランラップやティッシュなど普段の買い物と同じ品物を寄付として受け取ることができ、利用のハードルはめちゃくちゃ低くなっています。
現時点ではAmazonギフトやAmazonポイントで寄付することはできず、クレカかデビットでの寄付のみの仕様になっています。
dアカウントを連携してAmazonマスターカードで支払った分には最大2.0%の還元が付きます。
Amazonの動きは還元競争から”サイト限定”など、差別化戦略での競争を予感させますが、ここでもAmazonのエフェクトでこれまでのサイトや業界が破壊されしまうようなことにならないといいなと思います。
楽天は、楽天市場で買い物する感覚で寄付を行うことができます。(楽天市場からでも検索で返礼品が出てきます。)
買い物マラソンのタイミングで複数の自治体に分けて寄付を行うと、楽天ポイントの還元率が上がります。
さらに5と0のつく日にまとめるだけでさらにポイントが還元されます。
楽天カードや楽天市場アプリの改悪が続いているので、
楽天カードの決済で+1%を付ける、楽天モバイルに乗り換える、他のカードを使う、など、判断が分かれるところです。
モッピーの広告経由で+1%追加が可能です。(ポイント、広告は変動しています。)

還元された楽天ポイントは、期間限定ポイント、通常ポイント含め、楽天Pay経由の請求書払いに利用できます。
請求書の来るタイミングに合わせて取り組めば、ポイントを有効活用できます。(例えば4月下旬から5月の自動車税なら、4月にまとめてやっておくなど)
楽天の場合は期間限定ポイントがあるのでマイル以外に使った方がお得になると思います。
セゾンも常にお得なサイトでしたが、最大で10%分の永久不滅ポイントが還元は2024年6月で終了となりました。
ただ、だいぶ縮小されたものの、還元は残っていますので、ご自身のカードが対象か、必ず確認しましょう。

ポイント付与のイメージは下記の通りです。
対象のプラチナカードで2万円分寄付をした場合、
- 基本ポイント(1.0%)=40ポイント
- 特典ポイント(4.0%)=160ポイント
- 合計(5%)=200ポイント(1P=5円換算で1,000円相当)
合計で200ポイント付与されます。
ANAマイル還元率は、みずほルートを使うと700マイルになるので3.5%、
JALマイル還元率は、直接交換で500マイルになるので2.5%になります。
また、色々なキャンペーンもやっています。
- 初めて寄付するとAmazonギフト5%
- 土日限定でAmazonギフト5%
など、
還元が多くなっています。寄付の前にエントリーをお忘れなく!

auのサイトは、ポイントサイトを経由してauPAYカードで支払うことでPonta が二重取りできます。
ポイントサイトの広告は、1%~タイミングによっては7%くらいまで還元率が変動します。
ポイントサイトはモッピー、ハピタス他、幅広いサイトに掲載があるので使いやすいと思います。
獲得したPontaは、「交換所」で期間限定Pontaに交換すると最大1.5倍に増量できます。

- ただし1.5倍にするには、サブスクのauスマートパスプレミアム(月額548円)への加入が必要です。

- 増量したPontaはもちろんauPAYのサイトでも使うことができます。
ハピタスでは不定期でPonta交換時の増量キャンペーンを行っていることがあり、そのタイミングでPontaを増やしておき、
交換所でさらに最大1.5倍に増量してに使うと、現金で納税するよりも少ない負担で返礼品をもらうことができます!
普通に納税するより+αでお得です。
もしマイルに交換するなら、JALマイルで1:0.5の比率で交換になります。
ANAマイルを貯めているなら選択肢に入れてもいいのがANAのサイトです。
通常は100円につき1マイル、マイルプラスにより200円で1マイル貯まりますが(1.5%還元)、マイル還元キャンペーンが頻繁に開催されます。
キャンペーンが開催されていて、キャンペーン期間中、10,000円以上の寄付を行うとマイルプラスのマイルが3倍、200円につき3マイル付与されるなど、その時々で変更されます。
通常は200円で3マイルのところ、キャンペーン期間中は200円で5マイルになり、還元率は2.5%になります。10,000円の寄付では250マイルです。
ANA上級会員ステータス修行の「ライフソリューションサービス」利用にもカウントされるので、キャンペーンは別にして利用した方がいいです。
ポイントサイト経由でお得なふるさと納税制度ポータルサイトまとめ
今年と来年、納税を考えている場合には、ポイントサイト経由か、各経済圏のポータルサイト活用がお得です。
モッピーなどのポイントサイトは登録自体は5分もあれば完了します。
お得なキャンペーンをぜひご活用ください。
モッピーはANAはもちろん、特にJALマイラーにおすすめのサイトです。安心して使えるサイトなので、どんどん活用しましょう。
- JALマイル交換レートが最大「1:0.8」(キャンペーン時)
- 高額還元の広告が多い
- サイト運営歴が長い
- 事例数が多く蓄積されている
- 本サイトもポイント交換まで実施済み
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制度はたびたび変更されています。
寄付金額に対しもらえる返礼品の量や中身への規制が見直されたり、ポイントの付与が禁止になろうとしていますのでご注意下さい。
この見直しによる影響は、返礼品をもらうために必要な寄付金額が増える可能性があります。
返礼品を寄付者に渡すため、自治体も経費がかかっているわけですが、
自治体が経費として計上すべき範囲が拡大されます。
「経費は寄付金の5割以下」というルールがあるため、
計上する経費が増えればこの5割基準を超えてしまいます。
経費を寄付金の5割以下に抑えるには、
- 寄付金額を上げる
- 経費を下げる
の選択肢がありますが、
自治体の努力や限界ギリギリのところで運営されていた返礼品は、
寄付金額を上げるしか方法がなくなる可能性が高いです。
お得だった返礼品ほど、影響があるかもしれません。
この見直しによる影響は、
加工された食品類(熟成肉)、産地と加工地が異なるような返礼品(精米)などを
提供できる地域が限定されてきます。
熟成肉と精米について、
原材料が返礼品として提供する自治体と同じ「都道府県内」で生産されたものに限定されます。
他の地域(海外含む)の原材料を使っていた返礼品は減るでしょう。
熟成肉や精米を頼んでいない場合はそこまで影響はないかもしれませんが、
「なんでも返礼品にできる」ような制度が少しずつ整えられていく可能性があります。
これまで返礼品の募集表示では、花より団子で、返礼品を前提に寄付の募集をしたり、「メガ盛り」「コスパ最強」「高還元」などお得さを強調する表示がOKでした。
10月以降はこれが禁止され、ポータルサイトだけではなく、新聞、テレビ、Webサイト、メールマガジンなど、各媒体での協調表示が出来なくなっています。
さらに、宿泊関連の返礼品は同一県内の宿泊施設に限定され(1人1泊5万円を超える場合)、経営元が同じであっても県をまたいだ宿泊施設利用ができなくなります。
分かりやすさや多様化の中で幅が広がっていましたが、あくまで「地域」を軸に寄付が行われるべきということで、今後は規制が入ることになりました。
いよいよカウントダウンが始まった「ポイント付与を行う事業者経由の寄付募集禁止」。反対の意思表示もありましたが、制度見直しの方向は変わらなそうです。
総務省のQ&Aを見ると、既存の枠組みは全滅でしょう。
(告示第2条第1号ロ⑵の「第一号寄附金の寄附に伴って寄附者に対し」提供される「金銭その他の経済的利益(第一号寄附金に係る決済に伴って提供されるものであって、通常の商取引に係る決済に伴って提供されるものに相当するものを除く。)」に該当すると考えられる例)
総務省 Q&Aより
- ポータルサイト運営事業者等が寄附者に対して、寄附に付随して付与するポイント等
- いわゆるポイントサイト等を経由してポータルサイトに遷移し寄附を行った際にポイントを付与する当該寄附に付随して付与されるポイント等
- クレジット会社やキャッシュレス決済事業者等が、寄附に係る決済に付随して付与するポイント等のうち、ふるさと 納税に係る寄附に係る決済を対象として追加的に付与されるもの及びふるさと 納税以外のサービス等の利用状況等に応じて追加的に付与されるもの
募集費用の総額は5割以下、返礼割合は3割以下とされていますが、自治体が必要以上に事業者に費用を払わないようにとの見直しが盛り込まれています。
こうなると、募集に回す費用、返礼品に回せる費用はそれぞれ減っていき、寄付に対する返礼品はこれまでに比べ縮小していくことになるでしょう。
ふるさと 納税の募集だけでなく、ふるさと 納税の募集を行ったことや寄附金を受領したことにより発生したと考えられる費用は、全て該当する
例えば、
- 寄附金に係る受領証の発行事務に要する費用
- ワンストップ特例に係る申請書の受付事務に要する費用(当該事務を電子化するために要する費用を含む。)
- ふるさと 納税以外の業務も兼任している職員に係る人件費のうち、ふるさと 納税に関する業務に係るもの
- ふるさと 納税に係る寄附の募集や返礼品等に係る情報を掲載するポータルサイト運営事業者に対して支払う費用
- ふるさと 納税に関する様々な事務を委託するために事業者に対して支払う費用
(これらの事業者から別の事業者等に再委託等されてふるさと 納税に関する事務が行われる場合に生ずる費用も含む)全て「募集に要する費用」に該当する
ポータルサイト運営事業者が寄附者に対して提供するポイント等であったとしても、当該ポイント等について、地方団体が追加的に経費負担をしているのであれば、当該団体の提供する「返礼品等」に含まれることとなる。(令和7年 10 月以降は告示第2条第1号ロ⑵が適用)
総務省 Q&Aより (一部表記を本サイトが加工、整理)
この見直しによって地方自治体の減収による行政サービスの質の低下や、税源の偏在是正につながるのか?
今よりはマシなのか、そもそも誰得なのか・・・それはよく分かりません。
一部の企業やポータルサイトは、ポイント等の財源は自治体ではなく各事業者が負担していると主張していますが、本当のところも報道されないので分からないまま。
2025年10月以降の「ふるさと納税」関連の情報は、うって変わって静まり返ることになるかもしれませんね。
今年、来年の寄付は早めに済ませておく方がよさそうです。
駆け込みで納税して時期が集中すると、保存も大変なので、食べ物の場合は定期便タイプの返礼品で時期を分散するのがおすすめです。
定期便タイプの返礼品は冷凍庫に優しく、忘れたころにやってくるので、ペース配分もちょうどいいです。
いくつかの定期便をずらして寄付すれば毎週食卓が豪華になります。
牛肉限定で恐縮ですが、本サイト目線でいくつか返礼品を載せておきますのでご参考にしてみて下さい。
安定の飛騨牛、3回の定期便です。
肩ロース500gが3回届きますが、3回目に炭火焼豚セットがおまけでついてきます。
炭火焼豚セットは、「炭火焼豚」、「味ご飯の具」、「炭火焼豚丼の素」がセットになっています。おまけが嬉しいです。

近江牛は脂がさっぱりしていて口当たりがさわやかな気がします。
すき焼き、しゃぶしゃぶ、ハンバーグのの定期便ですが5万円以下で頼みやすいと思います。

そこまで有名ではないかもしれませんが、
宮崎牛美味しいのでお試しください。
穴場的に頼んでいます。
4万円からと手ごろなうえに、ロース焼肉用、モモ肉すき焼き用、サーロインステーキ用と違う食べ方で食べ比べできます。

(おまけ2)年末にやっていた利用金額確認と帳尻合わせはどうするか
翌年(度)にカード利用金額に応じた特典を受け取るため、
年末はカード利用状況をシビアに確認する時期です。
利用金額に応じた特典として、例えば
- JCB 12月16日~翌年12月15日まで:300万円利用 ロイヤルαPLUS
- マリオットボンヴォイアメックス 1月1日~12月31日まで:150万or400万円 無料宿泊orプラチナ・エリート
- ANAアメックスゴールド 1月1日~12月31日まで:300万円利用 10,000スカイコイン
- dカードゴールド 12月16日~翌年12月15日まで:100万円利用 11,000相当のクーポン
- VIEWゴールドプラス 4月~翌年3月末まで:300万円利用で12,000P、400万円利用で選べる特典
などがあります。(もっと他にもあると思いますが、本サイトでご紹介しているものを中心に掲載しています。)
高額の決済なので、まだクリアしていないカードの利用に充てたいですが、
どのカードに使うか、来年何をもらうかの線引きもかねて調整が必要です。
もちろん全部なんてとても無理、という前提ですが、もし年末の段階でちょっと足りないかも、という場合にはチャージ系のカード利用で帳尻を合わせましょう。
利用金額をクリアするための選択肢
選択肢はいくつかありますので、使いやすいものでクリアを目指しましょう。
カード利用によるポイント付与には期待しにくいので、その点はご留意ください。
Amazonギフトは有効期限10年間。Amazonで使えるギフトカードなので使い道も多種多様。
いつかは使うと思いますので、ある程度事前にチャージしておいても何とかなります。
AmazonPayとして国税の支払いに使えますので、法人オーナーなどの方は使い勝手がいいです。
固定資産税や自動車税は「地方税」で、AmazonPayでは払えませんので気を付けてください。
アメックスのホームページに、百貨店ギフトカードの購入ページ(https://www.americanexpress.com/ja-jp/gift-cards/personal/)があります。
全国の百貨店で、有効期限なく使えるギフトカードですので、
Amazonギフト以外の選択肢としてもいいですし、贈答用にカードを買っておくのもありです。
アメックスでの決済の場合ですが、
- カード利用時の付与ポイントが半減しない
- 10,000円以上の券面から優待価格(若干割引)になる
のがいいところです。
WEBから注文が可能ですが、以下の場合は電話注文になります。
- 家族会員やコーポレートカードからの申し込み
- 100万円以上を購入する
30日間の購入上限は原則100万円まで。10枚発送ごとに発送料610円が必要です。
1つだけ不便なのは残高の確認方法です。カード自体には表示されないので、
レシート、百貨店ギフトカードホームページ、百貨店で照会、の3択で確認することになります。
auPAYのチャージも上限が5万円に減額されましたが便利です。
JCBブランドの場合、チャージ不可のカードがあるので発行会社に注意が必要です。

アメックス、Masterは発行会社問わずチャージ対応していますが、VISAは掲載の発行会社に限られます。
また、ポイント付与については各カード毎に条件の確認が必要です。
アメックスの場合は、付与ポイントは0.5%に半減してしまいます。
少し足りない時、または地方税用にチャージするような使い方になると思います。
「Kyash」というプリペイドカードにチャージすることでクリアを目指す方法もあります。
ただし、ポイント付与に関しては各カードの条件の確認が必要で、
アメックスの場合はauPAY同様にポイントは半減します。
VISAプリペイドなので、決済範囲は一番広く、利便性もいいです。
Kyashには種類があり、上限金額が一番大きい「Kyash Card」なら、
1回あたり上限30万円、保有残高上限100万円の枠を利用できます。
新しくなったANAPayもチャージ作戦に利用することができます。
本人認証「3Dセキュア/Jセキュア2.0」に対応したクレジットカードでチャージが可能で、1ヵ月の上限は10~30万円です。
チャージ時点ではポイントは付与されないカードがほとんどですが、
ANAPay利用時に0.5%のANAマイルの還元があります。(アメックスからのチャージは不可)
ANAPayは、コード決済からVISAプリペイドに変わり、より仕様用途が広がりました。
店舗はもちろん、ネットショッピングでも利用することができますので、
候補の1つとして活用しやすくなっています。
ANAPayの仕様を簡単にまとめた一覧をご参考までにご覧ください。


お得かどうかは時期によりますが、マリオットポイントの購入も選択肢の1つです。(https://www.marriott.co.jp/loyalty/redeem/buyPoints1.mi)
ポイントは1,000P単位で、1,000P=12.50米ドルです。円安の場合は支払い金額が多くなるので不利です。
(1米ドル=160円換算の場合2,000円、1ポイントあたり約0.5円)
2,000P以上の購入でボーナスが付く場合がありますので、キャンペーンやポップアップをご確認下さい。

ボーナスがないタイミングでは、
利用金額ノルマをすべてポイント購入でクリアしようとするとやや割高です。
例えば、ポイント購入で30万円以上利用する場合だと、例えば25%ボーナスがもらえる期間では、
1,875米ドル、30万円の支払いになります。(1$=160円)
30万円で購入できるポイントは、ボーナスによって結構差がでます。
ボーナスあり:150,000ポイント+ボーナス(25%の場合)37,500ポイントで、合計187,500ポイント購入
※1ポイントあたり、約0.625円
ボーナスなし:150,000ポイント
※1ポイントあたり、約0.5円
上記の購入ポイントに加え、30万円のカード利用分に対してポイントも付きます。
もし、購入するのであれば、なるべく1ポイント=1円に近い、
または1円以上のタイミングを狙いたいところです。
マリオットポイントに限っては、マリオットアメックスでのカード決済がおすすめです。
Amazonギフト、百貨店ギフト、auPAY、Kyash、ANAPay、マリオットポイント購入。
これらを駆使して利用金額の帳尻合わせを行うことができます。
有効期限や用途に応じて使い分けていきましょう。
これでおまけを含め、この記事はおしまいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。