(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)
日常の移動手段は電車という人も多いと思いますが、どの鉄道会社を使っているでしょうか。
もしJR東日本をご利用なら、ビューカードスタンダード(旧ビュー・スイカカード)をチェックしてみてください。
JR東日本の利用でJREポイントの還元が受けられるお得なカードになっています。
公式の申し込みキャンペーンでは最大14,000P(39歳以下の場合)もらえて、広告の有無次第ですが、ポイントサイトも活用できれば二重取りが可能です。
詳しい申し込み手順やこのカードのおすすめポイント、デメリット、発行後の使い道なども書いていますので、ぜひ記事をご覧ください。
ビューカードスタンダードをポイントサイト経由で特典二重取りする方法
公式キャンペーンとポイントサイトがあれば二重取りが可能です。

2025/4/30までの公式の入会キャンペーンをチェックしましょう。
最大14,000Pの「JREポイント」が還元されます。(39歳以下の場合)
入会特典として、
- JCBブランドで発行すると2,000P
- モバイルSuica定期券2万円(税込み)以上のカード利用で2,000P
- モバイルSuicaでの5,000円以上を含む10万円(税込み)以上のカード利用で2,000P
- モバイルSuicaでの5,000円以上を含む30万円(税込み)以上のカード利用で6,000P
- 家族カード同時入会で1,000P
さらに、2月1日時点で39歳以下の場合、入会でもらえるポイントが1,000P加算され、最大14,000Pになります。
大学生や新社会人を含む39歳以下に嬉しい内容になっているのでおすすめです。
現時点でポイントサイトの広告がありません。掲載され次第更新します。
ポイントサイト | 獲得ポイント |
ECナビ | -P |
ハピタス | -P |
ポイントインカム | -P |
ちょびリッチ | -P |
ポイントサイト経由のビューカードスタンダード申し込み手順を解説
それではポイントサイトを経由して申し込む手順を解説していきます。
ポイントサイト経由の申し込みの注意点
始める前に注意点があります。
利用するブラウザは
- AndroidであればChrome
- iPhoneであればSafari
が多いと思いますが、設定ができていないと特典がもらえませんので、ブラウザの設定を確認するようにしてください。
SafariやChromeのブラウザの設定方法は下記の手順に沿って確認して下さい。その他のブラウザに関しては設定方法をご自身で確認してから進めて下さい。


面倒ではありますが、同じサイトを複数回利用する場合でも、毎回ポイントサイトを経由してください。
また、広告先のサイトに飛んでから利用完了までの間は、他のサイトには移動しないようにしてください。
ポイントサイトの案件ページで条件等を確認して申し込み
ポイントサイトの検索窓から検索し、案件のページで条件を確認してください。
初めて発行することが獲得条件となっており、ビューカードが発行する他のカードを持っていても対象です。
↓
注意事項も確認し、「POINT GET!」を押します。
↓
公式ページに飛ぶので、「入会申込みはこちら」をクリックし、必要事項を入力して、申し込み手続きを進めます。
ポイントが一番多いカードブランドはJCB
ポイントサイトのキャンペーンではカードブランドの指定はありませんが、ビューカード公式キャンペーンで一番還元が多いのは「JCBブランドでの発行」です。
念のためご注意いただければと思います。
キャンペーンへのエントリーが必要
カード到着後、キャンペーンにエントリーする必要があります。
ビューカード会員専用インターネットサービス「VIEW’s NET」に登録し、キャンペーン応募ページから応募します。

エントリー後は応募済みに表示が変わるので、エントリーしたかどうか確認しやすいです。
エントリー後はビューカードアプリにログインが必要です。
ビューカードアプリはこちらからもダウンロードできます。

定期券一体型は解約タイミングに注意が必要
ビューカード スタンダードは定期券と一体型のカードにすることもできます。
カードを二枚持たなくていいという点は確かにメリットなのですが、定期券の有効期限内にカードを解約した場合、定期券が無効になってしまいます。
定期券の有効期限が切れた後に解約すればいいのですが、有効期限が年会費の支払いタイミングをまたぐケースでは、解約予定のカードに年会費を払うことになります。
どうしても定期券有効期限内にカードを解約する必要がある場合には、カードセンターに問い合わせて個別に対応をすることになります。
定期券を利用する機会は減っているかもしれませんが、カード解約の自由度がやや失われるので、定期券はモバイルスイカなどで設定した方がいいでしょう。
ビューカードスタンダードの4つのメリットとおすすめポイント
どのくらい自分に合っているのか、おすすめポイントを見ながら確認していきましょう。
カードの情報

還元率は通常0.5%で、200円で1ポイントのJREポイントがもらえます。
項目 | ビューカード スタンダード |
選択可能な国際ブランド | VISA、Master、JCB |
年会費(税込み) | 524円 |
家族会員年会費 | 524円 |
還元率 | 0.5% |
利用可能額(月) | 10~80万円 |
入会資格 | 満18歳以上(高校生不可) |
旅行保険 | 最高500万円 |
ETCカード | 無料 |
メリット1:付帯保険が増額
海外旅行傷害保険は自動付帯でしたが、利用付帯に変更されました(2023年7月1日~)
最近のトレンドなので仕方ないですね。
個人賠償が追加になっているので、代金を決済をするなら補償内容としてはむしろ改善です。

メリット2:JR東日本のサービス利用で最大5%ポイント還元
JR東日本管内で電車を利用するなら、一部のサービス利用でポイント還元を高めることができます。
「えきねっと」のきっぷ予約、モバイルスイカでグリーン券や定期券をカードで購入すると、最大で5%のJREポイント還元を受けることができます。
5%還元の観点からも、定期券はモバイルスイカにした方がよさそうですね。

メリット3:オートチャージやモバイルスイカチャージで1.5%還元
スイカチャージにポイントが付与され、しかも1.5%と他のカードよりも還元率が高く有利なっています。
スイカ一体型のビューカード スタンダードへのオートチャージはもちろん、モバイルスイカへのチャージ元のカードに指定しても1.5%のポイント還元となっています。
普段コンビニなどでのスイカ利用額が多く、さらに定期券を買うならある程度ポイント還元が見込めるでしょう。
メリット4:年間利用ボーナスが追加
年度(4月~翌3月末)までの1年間のカード利用金額に応じて、ボーナスポイントがもらえるようになりました。
- 30万円利用:250P(+0.083%)
- 70万円利用:1,250P(+0.178%)
- 100万円利用:2,750P(+0.275%)
- 150万円利用:5,250P(+0.35%)
通常分の還元に加えて、最大0.35%の還元率アップになります。
JREポイントの交換先
JREポイントは、モバイルスイカやスイカに1円単位からチャージすることができ、全国のコンビニなど幅広い店舗での支払いに利用できるので無駄がありません。
スイカへのチャージの他にも、グルメ、ホテル、グッズなど交換先があります。
交換先の一例 | 必要ポイント数 |
ハーゲンダッツギフト券(2個分) | 850P |
鉄道博物館 入館引換券 | 1,330P |
GALA湯沢スキー場 1日券 | 4,500P |
「東京ステーションホテル」「メズム東京」「メトロポリタンホテルズ(首都圏)」「JR東日本ホテルメッツ」 「ホテルドリームゲート舞浜」E-TICKET(5,000円) | 4,500P(JRE MALL) |
横浜・八景島シーパラダイス アクアリゾーツパス (大人・高校生以上2名+小人1名セット) | 8,300P |
TOYMOCK トイモック | 12,550P |
バルミューダ ザ・トースター | 30,500P |
バルミューダ ザ・ブリュー | 63,500P |
その他の交換先はこちらから見ることができます。
ビューカードスタンダードのデメリット
デメリットは何があるのでしょうか。
少し残念なところや、解決方法を合わせて見ていきましょう。
本会員、家族会員、ともに年会費が524円(税込み)かかります。
無料じゃないところは正直残念なポイントで、
● WEB明細サービス申し込みによる毎月50P付与も廃止
● 支払いサイクルが翌々月から翌月に短縮される
などなど、改悪が目立ってきました。
年会費は1日あたり1.4円ほどですが、JREポイントの還元見合いで考える必要がありそうです。
定期券を買うかどうかが判断ポイントで、定期を買うなら年会費以上のポイントがもらえるので発行しないと損です。
定期を買わない場合は、初年度お試し前提でもいいように思います。

ETCカードの発行・利用にも524円(税込み)の年会費がかかります。
ETCマイレージサービスに登録すると高速道路利用料金が割引されるサービスもありますが、
よほど高速道路を利用しない限り、別のクレジットカードで無料発行した方がいいでしょう。

限度額は、申し込み時点で最大80万円と少し低いです。
メインカードとしてガシガシ使うと、一時的に枠が上限に到達することもあるかもしれません。
人によってはそこまで気にならないかもしれませんが……旅行のタイミングで枠が上限にヒットすると悲惨です(経験談)。
上限にヒットした場合はサポートセンター経由で枠を増額できるのですが、決済金額が高くなる機会が多い場合は、ゴールドカードや、他のカードをメインで使った方が手間がかからないかもしれません。

ビューカードスタンダードのポジショニング検討
自分にどれくらい合っているのかイメージしづらい場合は、他のビューカードと比較して、ポジショニングを考えてみてはいかがでしょうか。
ビックカメラスイカとの比較
JR東日本のきっぷをオンラインで予約したり、グリーン券を購入することはそれほどないけれど、
- モバイルスイカのチャージ
- ビックカメラでよく買い物をする場合
は、ビックカメラスイカカードも有望です。
(残念ながらポイントサイトの申し込み案件はなく、お得度は劣ります。)
年会費は初年度無料、年に1度利用すると翌年度以降も524円(税込み)が無料になります。
ETCカード(有料)や限度額(最大80万円)などのデメリットは同じです。
JREカードとの比較
ビュースイカカードと似たカードとして「JREカード」があります。
発行元は同じ「ビューカード」で、JR東日本のサービス利用に応じたポイント付与などの特徴は同じです。
タッチ決済に対応したカード(スイカや定期券一体型でない)の国際ブランドは「VISA」のみです。
年会費は初年度無料、JEXERの会費をカードで支払うと2年目以降の年会費も無料になります。
ポジショニングまとめ:JR東日本のサービスをよく利用するならお得
ポジショニングとして、JR東日本のサービスをよく使うなら申し込んで損はありません。
情報を一覧にまとめましたので、参考にして頂ければと思います。
ポイントサイトとの二重取りをするなら今回のキャンペーン期間ではJREカードがいいかもしれません。
ビューカード スタンダード | ビックカメラスイカカード | JREカード | |
年会費(税込み) | 524円 | 初年度無料 524円(1回使うと翌年度無料) | 初年度無料 524円(JEXER月会費支払いで無料) |
ETC | 524円 | 524円 | 524円 |
JR東日本のサービス利用時還元率 | 最大5% | 最大5% | 最大5% |
オートチャージ、モバイルスイカへのチャージ還元率 | 1.5% | 1.5% | 1.5% |
ポイントサイト経由の還元 | - | - | 最大3,000P |
公式キャンペーン | 最大14,000P(39歳以下特典含む) | 8,000P(ビックポイント) | 最大12,000P |
その他の特徴 | 年間利用額に応じ最大5,250Pのビューサンクスボーナスポイント | ビックカメラで11.5%還元 | ルミネ、ニュウマンで3.5%還元 |
解約時、郵送でのカード返送が必要!
ビューカードは解約する時にカードを返送する必要があります。
うっかり捨てないように気を付けてください。
もし失くしてしまって解約する場合は、サポートセンターに問い合わせが必要です。
ポイントサイト経由のビューカードスタンダード申し込み方法まとめ
<記事のまとめ>
- 公式キャンペーンで最大14,000P還元
- 現在ポイントサイト広告なし
- 「定期券を買うかどうか」が2年目以降の継続判断ポイント
- メインカードとして使うなら限度額の増額や別のカードも検討
JRを日常的に利用するなら、ビューカード スタンダードがおすすめですが、現時点でポイントサイトの広告がありません。
JR東日本のサービス利用で還元率が高くなるので、日々利用する方におすすめになっています。
JR東日本を日常的に利用する方で、他に入会特典のあるカードをお探しの場合はJREカードもあります。今回のキャンペーンとの併用で最大15,000Pの還元です。
この記事を参考にすれば簡単に申し込みできます。
ポイントサイト広告は掲載されましたら更新しますので、検討中の方はてチェックしてください。
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