(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)
OMO5函館by星野リゾートに宿泊しましたので、ブログでレビュー記事を掲載しました。
名探偵コナンの映画で舞台にもなった函館は駅周辺にホテルが点在していてどこに泊まろうか迷ってしまいます。
「せっかく行くのだから普段の旅行とは違う宿泊体験をしたいけれど、予算は抑えたい」という時におすすめしたい、本サイトが勝手に函館宿泊のセカンドベストだと思っているのがOMO5函館です。
函館駅周辺はホテルの建設ラッシュの様相で、あちこちで工事が進んでいますが、OMO5函館もつい最近までリニューアル工事が行われていて、2024年7月にリニューアルオープンした新しいホテルです。
今回は大人2人子ども2人で泊まりましたが、本サイトのような子連れ旅行者にとってはとてもちょうどいい雰囲気で、客室や設備が新しいため不便に感じることはなく、さらに客室が思っていたより広々していたり朝食が充実していたりと、宿泊前の想像を超えてきました。
子連れで函館に泊まる時に、そこまで張り切らずに滞在できる「抜け感」が心地いいです。(使い方間違っていたら笑ってください。)
この記事では、
- OMO5函館 by 星野リゾートの客室
- ホテルの設備
- 朝食の内容
- 利用した感想
など載せていますので、お時間許す限りご覧下さい。
OMO5函館by星野リゾートの朝食・宿泊レビューポイント3選
「OMO5函館(by星野リゾート)」に宿泊してきました。
OMO5函館
所在地 | 〒040-0063 北海道函館市若松町24番1 |
電話/FAX | TEL 050-3134-8095 |
アクセス | JR函館駅から徒歩5分 函館空港からバスで最短20分 |
公式HP | https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5hakodate/ |
客室数と種類 | 全10タイプ 245室 ダブルルーム(13㎡、定員1~2名) キングルーム(20㎡、定員1~2名) スーペリア ツインルーム(20~22㎡、定員1~2名) スーペリアキングルーム(27㎡、定員1~3名) ビューバスキングルーム(27㎡、定員1~2名) ビューバスツインルーム(25㎡、定員1~2名) ビューバスツインルーム(27~29㎡、定員1~3名) ビューバスフォースルーム(37㎡、定員1~4名) OMOハウス(41㎡、定員1~4名) デラックスルーム(41㎡、定員1~4名) ドッグフレンドリースーペリアツインルーム(20㎡、定員1~2名) |
添い寝 | OK(6歳まで、定員と同数まで) |
駐車場:28台分(屋外、平面) | 60分200円、24時間700円(出庫毎に料金が発生)、提携駐車場案内あり EV充電OK(200V/6kw × 2機、宿泊者優先) |
支払い方法 | 【事前決済】Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、JCB、ペイディ、永久不滅ポイント、星野リゾート宿泊ギフト券、分割、後払い(コンビニ/銀行) 【現地決済】現金、クレジットカード(上記に加え銀聯、UnionPay)、デビットカード |
OMO5函館は空港からバスで函館駅まで最短20分、函館駅から徒歩5分圏内とアクセスが良好です。駅からは目の前というほど近くはないですが、ロータリーから道路1つ渡って少し歩くとすぐにホテルが見えるくらいの距離にあります。
駅周辺を散策するにも、市電に乗って出かけるにもほど良い距離感で、近くのコンビニや真後ろにあるスーパー、徒歩5分で行けるコインランドリーと、短期滞在でも長期滞在でも不便なく過ごすことができる立地です。
観光スポットへ行くにも、ホテルがいくつかの観光スポットを巡回するバスを無料で走らせてくれているため、市内を観光するにも何かと便利(詳細は記事後半に掲載)。

子ども含む家族4人で1部屋、数日間宿泊していますが、不満などは特になく快適で心地よい時間を過ごすことができました。
OMO5函館のよかったポイントを3つご紹介します。
- 2024年7月オープンのホテルで客室やラウンジなどに遊び心が満点
- 朝食ビュッフェが充実!珍しいお寿司が食べ放題
- 立地がよく周辺環境が整っているので子連れにはありがたい
1-1.OMO5函館by星野リゾートのデラックスルーム
今回宿泊したのは「デラックスルーム(41㎡、定員1~4名)」です。4人で宿泊しましたが、想像していたよりも広々していて狭さは感じませんでした。
デラックスルームはOMO5函館の中でも広めの部屋で子連れや家族向けの部屋になります。カップルや友人、ご夫婦で泊まるなら、
- キングルーム
- スーペリア ツインルーム
- ダブルルーム
でも大丈夫です。
部屋の種類はその他にもあり、全部で10種類用意されています。満室になっていることも多いので、お早めに予約をしておいた方が良いです。
デラックスルームはコの字型の部屋で、レストルームや洗面、シャワーブースを囲むようにソファとベッドが配置されています。テーブルとイスもあるので、部屋で食事したり、晩酌したりもできました。

ベッドの上には函館山から見た夜景をイメージした壁紙が貼られていて、見ているだけで「函館きたな」と感じます。

今回は4人宿泊なのでエキストラベッドがはいっていますが、ベッドメイクはセルフで行います。それまではソファとして使えるようになっています。

窓からの景色はこんな感じ。遠くに海が見えますが、オーシャンビューってほどではありません。

遠くには函館山のロープウェイも見えます。駅が見えるので、駅から徒歩圏内の立地にあることがよくわかりますね。

入口で室内履きに履き替えて過ごします。室内履きのサンダルは履き心地が良く、家用に欲しくなりました。子ども用サイズはないので、持参できるなら持参した方がよいと思います。

電気やエアコンはカードキーを差し込むと稼働します。

クローゼットがない代わりにハンガースペースがあります。足りなそうな場合は何本かハンガーを持ち込むといいでしょう。

壁にはイラストが描かれていて遊び心が感じられます。殺風景に感じないので、自然とホテルに着いたときのワクワク感が続いているような気持ちになり、楽しい時間が過ごせた気がします。

テレビは42~49インチくらいの大きさでした。ソファに座ってみることができ、壁掛けタイプで圧迫感もありません。

ベッドの足元に空気清浄機がありました。空っぽの状態なので、水を補充して使いましょう。

部屋の備品類は特別変わったものはありませんが、セキュリティーボックスやミニバー、ゴミ箱が備え付けてあります。4人宿泊だったのでエキストラベッド用のシーツや枕が入っていて、寝る時にセットしました。

冷蔵庫も備え付けてあり中身は空でしたが、すぐに使えるようになっています。2Lペットボトル3本くらい、500mlペットボトルなら10本以上入りそうでした。

姿見の大きな鏡があるので服装のチェックも可能です。宿泊中に停電はしませんでしたが、常備灯も設置してありました。
館内着は上下セパレートタイプでフリーサイズです。上の館内着には函館にちなんだイラスト刺繍があり、かわいいデザインでした。

鏡の横の扉を開けると洗面とシャワーブースになっています。洗面はシンプルですっきりしていて、必要なものは揃っています。

洗面の備品類は、プラスチック製のコップ、入浴用の手さげカゴ、タオル(バス・フェイス)、ドライヤーがあります。アメニティは1階のアメニティバーでもらえます。

シャワーブースは1人用です。シャンプー、コンディショナー、ボティソープがあります。基本的には大浴場があるので、ちいさな子どものお世話用になるかと思います。
夏の時期は花火大会やお祭りがあるので、夜遅くなって疲れた時にはサッとシャワーで済ませるにも使えると思います。

洗面とシャワーブースの隣はレストルームになっています。スペースは広めになっているので、小さい子どものお世話も可能です。
ホテルから子ども用の便座やおむつ用のゴミ箱を借りることもできます。

客室内のコンセントは複数個所あり、宿泊する人数分以上は確保されていますので安心です。エアコンも室内でコントロールでき、天井埋め込みタイプが2つついているので、夏でも冬でも室内温度をちょうどよく保てます。

部屋には星野リゾート各宿泊施設の紹介がされている小冊子がおいてあり、持ち帰り自由になっていました。星野リゾート巡りをするなら役立ちそうです。

1-2.OMO5函館by星野リゾートのラウンジ
OMO5函館はラウンジスペースが充実しています。
ラウンジは2階でエレベーターを降りてすぐラウンジの入り口があります。
大浴場の温泉「琥珀色の湯」の入り口も2階でラウンジ内の階段を下りて利用するので、入浴後の時間をゆっくり過ごせるようになっていてとてもいい感じでした。

中にはカフェ&バーや物販のコーナーがあり、待ち時間に一杯飲んだり、お土産を買ったりすることができます。

ソフトドリンク、アルコールを買うことができます。クレカやスマホ決済にも対応しているのでお財布がなくても買い物OK。

写真だと少し見づらいのですが、入口の「GOKINJO-MAP」のそばにコンシェルジュの方がいらっしゃることがあります。見つけたら周辺の穴場のスポットを聞いてみてください。

OMOグッズや函館モチーフの小物が売っていました。配置もどこかオシャレ。

物販コーナーにはテーブル席もあるので、飲み物を座って飲むこともできます。アーチ型の天井で半個室感があり、イラストが心を和ませてくれます。

夏だけかもしれませんが、アイスも売っていました。湯上りにピッタリです。

ラウンジには他にも色々な種類のイスやテーブル、ソファが置いてあったので思い思いの時間を過ごすことができます。子どもはハンモック型のイスに大はしゃぎ!一部固定されているのでぶつかったりはせず安全にも配慮されていました。
「OMO」のカラフルなステンドグラスやフットライトが空間に彩りと和みを与えています。

半円型のソファは自然と向き合う位置に座るのでおしゃべりも盛り上がりそう。

ちょっと変わった形の座面が曲がったソファもありました。座り心地は・・・ぜひ実際に座って確かめてみてくださいね。

外にも出れます。昼間は晴れていれば解放感があり、海風も吹いてとても気持ちがよかったです。夜には火がくべられます。

他にもテーブルやイス、ソファタイプの席もあるので、座れないこともなくのーんびりできます。

夏季限定と思いますが、夜のラウンジは屋外もライトアップされ外で時間を過ごせるようになっています。

夜はまた違った雰囲気です。青く光っているフットライトは動くので小さい子どもがふざけて壊さないように注意しておきましょう。

夜はガラス張りのドアが解放され、外と一体感のあるラウンジに変わります。夜風が気持ちいいです。

火を囲んでまったりタイム。火を見てぼーっとしているだけでも不思議と落ち着きます。

イカ釣り漁船の漁火のようなライティングも素敵で、絵になるなーと見惚れてしまいます。

イカのオブジェが涼しげで、あちこちに和むポイントがたくさんあるラウンジでした。

1-3.OMO5函館のフロント、ランドリーなど
ここからはOMO5函館のエントランスやその他の設備についてご覧ください。
OMO5函館の入り口は打ちっぱなしのコンクリート造りで、シンプルでおしゃれな雰囲気になっています。

エントランスの自動ドアは天井まである巨大なドアになっており、開閉部分が木目になっているので中の様子はいい感じに目隠しされています。
午前0:00~朝7:00までは施錠されルームキーがないと入れませんので、セキュリティも安心です。

フロントは客室の割にコンパクトなつくりになっており、ベンチスペースもあるので到着時には座って同伴者が座った状態で待てて、その間にチェックインができます。
目の前には巨大なステンドグラスがあり、思わず見とれてしまってフロント全体の様子は写真撮り忘れました。

フロント奥にはロッカースペースがあり、荷物を預けることができます。利用料金は無料で、宿泊者はチェックイン前とチェックイン後に荷物の出し入れをすることができます。

ロッカー横にはアメニティーバーがあります。下の段が空いていたので、今後アメニティー類は拡充されていくかもしれません。

シェーバー、ブラシ、コットン、歯ブラシ(大人用・子ども用)、緑茶がおいてありました。

アメニティーバー横にはお手洗いがあり、奥は朝食会場になっています。

エレベーターは4機設置されていて、待ち時間も少なくスムーズに移動ができました。客室フロアに行くにはルームキーが必要になるので携帯する必要があります。

ランドリー、ベンダールームなど
ランドリーは6階に、ベンダールームは6階と10階にあります。

エレベーターを降りて右にいった突き当りにあり、そこまで広くはないです。

ランドリーは洗濯機、乾燥機それぞれ3台ずつでしたが混雑して順番待ちになっている様子はありませんでした。

洗剤を使わないタイプの洗濯機で、アルカリイオン電解水で洗って節水、環境にも優しいという仕様でした。ただ、ひどい汚れは落ちない雰囲気を感じましたので、普段の衣類洗濯向けです。
利用料金は所要2時間300円で、スマホで二次元コード決済できます。

他には給水機、製氷機、電子レンジが設置されていましたので、部屋での飲食の際にも使えて便利です。

空き状況はネットで確認でき、完了時にはメールで通知が受けられるようになっているので空き時間をうまく活用できそうでした。

ちなみに、大浴場の混雑具合もスマホから確認できました。結構スマホでの情報提供が進んでいる印象を受けました。

無料巡回「函館ぐるぐるフリーバス」
OMO5函館が運営している無料の観光バス「函館ぐるぐるフリーバス」は、3つのルートで以下の観光スポットを巡回しているので時刻表にあわせて利用することができます。
- OMO5函館
- 元町公園
- ベイエリア
- 函館山ロープウェイ
- はこだて自由市場
- 五稜郭公園
OMO5函館から乗る時のみ前日に予約が必要なのでご注意ください。函館山の夜景を見に行く便が1日1便運航されていて、有料ですがガイド付きで利用することもできます。
ペット同伴での利用はできない点はご注意ください。
バスの時刻表はホテルの公式ページで月次で掲載されています。

2.OMO5函館by星野リゾートの朝食ビュッフェ
朝食ビュッフェは海鮮以外は期待していなかったのですが、いい意味で裏切られました。海鮮はもちろん、他のメニューも美味しくて種類もあり、家族の評判も良かったです。
朝食会場は1階で、受付機で人数を部屋番号を入力して受付をして待ちます。

朝食券がないプランなどの場合は、当日に朝食券を購入することもできます。待合スペースにもイラストが描かれていて子どもと一緒にワクワクして待ちます。

五稜郭をイメージした五角形のライブキッチンでは函館名物の海鮮やその場で握られるお寿司、塩ラーメンなどが頂けます。

会場は広く座席数は結構多いので、待ち時間はそこまで長くありません。朝8時頃でも大体10分も待てば中に入れる日がほとんどでした。会場内は少し空調がきいているので、寒がりの人は上着があるといいかもしれません。

毎日食べたのが海鮮丼です。小鉢なのでボリュームはありませんが、具材が載せ放題のため朝から美味しい海鮮が食べられます。
マグロ、ホタテ、いくら、とびこ、山芋などを特製のタレに漬けた海宝漬がおいしく、ご飯やサーモン、甘えび、その他の薬味との相性も抜群です。

カニとホッケのお寿司がその場で握ってもらえます。ホッケのお寿司はなかなか食べる機会がないと思うので、めっちゃ食べました。

函館といえばイカ飯ですね。他のメニューが美味しいせいか、そこまで回転していないようで蒸したてではなかったです。

ビーフシチューが日替わりでカレーになるという噂でしたが、日替わりではなさそうでした。

デザート系は杏仁豆腐やフルーツポンチなどがあり、小さい子どもも好きなラインナップでした。スイーツ好きな大人には少し物足りないかも?

その他にも塩ラーメンもおかわりしました。唐揚げやエビマヨなど子どもが好きそうなメニューも多かったので、海鮮が苦手でも大丈夫です。
食事が終わったら、プレートを受付に返します。イカの形以外にも、何種類かあるようです。

シュウマイや蒸したエビ餃子、サラダバーもあり海鮮以外も種類が結構多いと思います。

ウィンナーやスクランブルエッグ、ミネストローネの他、おかゆや納豆、松前漬けなどの和食系のおかずもあるので、ご飯とみそ汁をメインにした和食も食べられます。

パン派もクロワッサン、メロンパン、食パンなどがあるので大丈夫。トースターもあるので焼きたてが食べれます。メロンパンの下にあるプチクリームパンが美味しかったです。
スパークリングワインも人気で飲んでいらっしゃる方が結構いました。

飲み物は牛乳、緑茶、トマトジュース、オレンジジュースのみ。オレンジジュースが飲めない子もいるでしょうし、何よりオレンジジュースが圧倒的に減っていて他はあまり飲まれていない様子だったので、トマトジュースの代わりにアップルジュースがあると良かったのではと感じました。

コーヒーマシンがあり、コーヒー、カプチーノ、モカ、エスプレッソなども飲めます。また、ハーブティーもありました。ウォーターサーバーのため水もOKでした。

3.OMO5函館の周辺環境
OMO5函館は駅が近いため、周辺環境はほぼ駅周辺とイコールと考えることができます。
そのためこの記事では「利用する人は多くはないかもしれないが子連れにありがたい施設」をご紹介していきます。
マックスバリュ若松店
OMO5函館の裏、徒歩3分ほどのところにスーパー「マックスバリュ若松店」があります。歩いてすぐ行けて夜10時まで営業、日用雑貨や食料品までほぼカバーしているので、旅行中に発生したちょっとした用事は済ませることができます。
平面の駐車場で50台くらい停められるので、レンタカーの帰り道でも立ち寄れます。

ご当地系のビールやお菓子など、気軽なお土産を買うのにもピッタリと思ったので、のぞいてみていただければと思います。しかもスーパーなので他よりもお安めです。
2階には95席分、テーブル席やソファ席まであるイートインスペースがあり、地元の人も使っていました。買ったお弁当などを温めて食べることなどもでき、さほど混雑もしていなかったのでゆっくり過ごせました。

コインランドリー「新選組」
ランドリー自体はOMO5函館にもあるのですが、洗剤や柔軟剤を使わないので簡単な洗濯向けです。
OMO5函館から徒歩7~8分ほど、ホテルを出て右の大きな通りを渡ったところに大型のコインランドリー「新選組」があるので、しっかり洗いたい、結構汚れてしまった、という場合にはこちらを利用するのもおすすめです。
駐車場もあるので、近隣のホテルから車でも来れます。持ち込むためのランドリーバッグは必須です。

店内には大小さまざまな大きさの洗濯乾燥機が並んでいるので、容量に応じて使う機種を選べるようになっています。たまに清掃の方がいるので、使い方などを教えてくれますよ。

一番小さいのは10キロタイプ。こちらだけ独立していて硬貨で支払いする必要がありました。料金は400円。
隣にはスニーカー洗濯・乾燥用の小型機もあり、さすが雪国北海道仕様です。洗濯は200円、乾燥は20分100円です。

今回は夏の観光で汗をかいた衣類と、連日朝食をど派手に食べこぼした子どもの衣類を洗濯するのに利用しました。
通常なら12キロタイプで十分です。50分800円~利用できますが、消臭プレミアムコースがおすすめで、旅行から帰ってきて次に着る時にもいい香りが続いていたことに驚きました。

4人分以上の衣類を何日分かまとめて洗うなら22キロタイプにした方がいいでしょう。料金は1,300円~利用できます。
やっぱり業務用の乾燥力はものすごくて、1時間の洗濯・乾燥コースでも厚手の物以外は乾きます。大きめの機種は柔軟剤の香りが選べました。

支払いはキャッシュレスに対応しています。写真左側の機械で支払いをすると洗濯が開始されます。乾燥専用機もありました。

支払えないことはないほどのカバー対応範囲。ポイントでも支払えますね。ホテルのランドリーで汚れが落ちなかったり、臭いが気になる時におすすめです。

機材の空き状況や運転状況はネットで確認することができるので、空き時間に利用しやすくなっています。

OMO5函館の朝食・宿泊レビューまとめ
子連れの函館旅行で泊まるなら、本サイトは勝手にセカンドベストだと思っているOMO5函館もおすすめします。
大人2人子ども2人で泊まってみて、子連れ旅行者にとってとてもちょうどいい雰囲気で、周りに過剰に気をつかうこともなく、ホテル側や他の利用者との距離感が適度に保たれています。
もともとは「ホテルWBFグランデ函館 海神の湯」として営業していましたが、リブランド・リニューアルされていて客室や設備も新しく、衛生面も心配なし。
立地面も優れていて子連れにはありがたい施設も多く、ちょっとした用事やトラブルにも対応できます。無料観光バスもあって不便に感じることもなく、さらにホテルの朝食も充実しているので「120%函館」のコンセプトは伊達ではありません。
子連れで函館に泊まる時でも、近場に宿泊する感覚で滞在できる点が最大のおすすめポイントになります。
徒歩、市電、レンタカーで行けるところなど、函館の観光スポットに関する記事も書いていますので、ぜひご覧ください。
