【12月13.3万マイル超!?】ソラチカゴールド入会キャンペーンを攻略!SFC準備中って本当?

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(本サイトの記事には、プロモーションを含みます。)

2020年3月末に登場した「ソラチカゴールドカードANA To Me Card PASMO JCB」は、

東京メトロ利用時のメトロポイント還元率アップや、ANA JCBゴールドカードと同水準の特典が付帯しています。

年会費が15,400円と割高なのでスルーという声も多く聞かれますが、

SFC付帯を準備中という噂が絶えません。

もしSFCが付帯されれば、

ANAマイルの還元率含め上位カードと同等の水準になるので期待してしまいますね!

現在開催中の新規入会キャンペーンを活用すると、

11.5万~最大13.3万マイルを獲得することができるというお祭り状態です。

東京メトロとの提携カードなので、通勤や移動で東京メトロを日常利用する場合は有利で、

東京メトロの乗車でもメトロポイントが貯まり、1:0.9のレートでANAマイルに交換できます。

また、地下鉄や路線バスでも使えるPASMO一体型カードになっており、PASMOオートチャージでもポイント付与。Apple Payなどのスマホタッチ決済にも対応しています。

カード利用で貯まったポイントもANAマイルに交換でき、

日常生活でポイントが貯まるチャンスが多い点が魅力です。

ANAカードの会員になっておけば、国内特典航空券の予約が一般の会員より1日早く開始されるメリットもあります。

また、ソラチカカードana to me card pasmoのゴールドカードなので海外旅行保険が自動付帯となっており、

全体的に補償金額が高くなっているのが特徴です。

カードを持っているだけで海外旅行保険の対象になるので安心して出かけることができます。

この記事では、ソラチカゴールドのキャンペーンと、年会費や還元率などのカード情報、ANAでの特典について解説しています。

  • ANAマイラーで東京メトロを毎日利用してい
  • ANA上級会員資格はなくてもいい

上記に当てはまるなら、検討の余地ありです。続きは記事をご覧下さい。

ANAカードを初めて発行するなら、申し込みの前にマイ友プログラムのリクエストで+2,000マイルもらえます。

マイ友プログラム利用をリクエストする

超お得なソラチカゴールドのキャンペーン

現在複数のキャンペーンが行われており、

申し込みには絶好のチャンス!逃すと超もったいないです!

11.5万~最大13.3万マイル獲得が可能という、大盤振る舞いになっています。

入会:2,000マイル

JCB主催キャンペーン:3.6万マイル(メトポ経由で5.4万マイル)+(抽選)7.5万マイル

ANA主催キャンペーン:最大-マイル

マイ友プログラム:2,000マイル

ポイントサイト:-

合計:最大13.3万マイル

純粋なキャンペーンに含めると分かりづらくなるので、本サイトは分けて記載していますが、

決済によるポイント分:(最大獲得の250万円決済の1%還元)2.5万マイル

もあります。

通勤に東京メトロを使っていれば、貯まったメトロポイントを1:0.9マイルに交換できるので、さらに+αのマイル獲得になります。

ソラチカゴールド券面画像

カード入会特典

カード入会特典は、ゴールドでも一般でも共通なので、

キャンペーン情報とは分けて考えた方が理解しやすいです。

カードの種類年会費(税込み)カード入会特典
ソラチカゴールド15,400円2,000マイル

(2025年1月15日まで)ANAJCBカード利用キャンペーン

10月から2025年1月15日までのキャンペーンは、カード利用がメインで、

利用金額に応じたマイル付与特典があります。(通常獲得ポイント含む)

今回のキャンペーンはJCBプレミアムは対象外になっています。

カードの種類30万円利用70万円利用100万円利用150万円利用250万円利用9月末CP合計
ANA JCB プレミアム
ANA JCBワイドゴールド・ソラチカゴールド最大6,000マイル最大9,000マイル最大2.4万マイル最大3.6万マイル(抽選)7.5万マイル最大11.1万マイル
ANA JCBカード(一般・ソラチカ)最大4,500マイル最大6,000マイル最大1.2万マイル最大1.8万マイル最大1.8万マイル

キャンペーンの特典を得るためには、

2025年1月15日までに申し込み、2月15日までに発行・入会し、

2025年4月15日までのカード利用、で考える必要があります。

  • 【申込期間】2024年10月1日(火)~2025年1月15日(水)
  • 【発行期間】2025年2月15日(土)発行分まで
  • 【利用期間/エントリー期間】2024年10月1日(火) ~ 2025年4月15日(火)

冬休み、年末年始、春休みに飛行機に乗る予定がある場合は、キャンペーンでマイルをゲットするチャンスです。

キャンペーンの獲得マイルまとめ

獲得マイルのまとめです。

カードの種類入会特典JCB主催キャンペーンマイ友プログラム合計
ソラチカゴールド2,000マイル最大:3.6万マイル(メトポ経由で5.4万マイル)+7.5万マイル(抽選)2,000マイル11.5万~最大13.3万マイル

最大獲得マイルは、5.9万マイル(メトポ経由)+7.5万マイル(抽選)

になります。

ANAカードを初めて発行するなら「マイともプログラム」を利用

ANAカードを初めて申し込む場合、「マイ友プログラム」に申請すると、

申し込むカードによってANAからボーナスマイルがもらえます。

「ソラチカゴールド」の場合は+2,000マイルになります。

(ソラチカ一般は500マイル)

「マイともプログラム」はカード申し込みに登録が必要です。

順番を間違えるとマイルが付与されませんのでご注意ください。

記入するのは、上が紹介者の情報、

下があなたの情報(お名前と生年月日)になります。

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登録ステータスは3か月間有効、

ボーナスマイルは10日前後で付与されます。

マイともプログラムに登録するとカード申し込み画面になりますが、そのまま続けずに、

ポイントサイトから申し込む方がお得です。

下記のボタンからリクエスト頂くと紹介者の情報をお送りできますので、よろしければご活用ください。

フォームにお名前とメールアドレスだけ入力いただき、ご連絡ください。

マイ友プログラム利用をリクエストする

本サイトからのお返事が届いた後、下記の登録ページから「マイ友プログラム」に登録してください。

「マイともプログラム登録」ページはこちら

なお、「みずほマイレージクラブANA」などの提携カードを発行済みの場合でも、

「ANAカード」(提携以外)に初めて申し込む場合であれば、ボーナスマイルが付与されます。

みずほルート用に「みずほマイレージクラブANA」を発行した後でしたが、マイともプログラムの2,000マイルが付与されました。

マイ友プログラムの詳細は関連記事をご覧下さい

あわせて読みたい

ソラチカゴールドの申し込み審査

キャンペーンは新規入会キャンペーンになりますので、

すでにソラチカカードを保有していて、ソラチカカードのゴールドに切り替えた場合は対象外です。

過去2年間(2022年10月~2024年9月)にソラチカカードを保有していた場合で、

キャンペーン開始前に退会、その後再入会した場合もキャンペーンの対象外になります。

ANA JCBカードを持っている場合でも、

今回新たにソラチカのゴールドカードを申し込む場合はキャンペーンの対象になります。

JCBは信販系のカード会社なので、審査はそこまで厳しくありません。

ですが他の信販系カードよりも過去の信用情報を重視している印象があります。

年収250~300万円以上で過去に特別延滞などがなければ審査には通ると思われます。

ポイントサイトは広告なし

ポイントサイトに広告があれば、お得をプラスできます。

12月は広告がありませんので、キャンペーン期間中に復活するかは分かりませんがチェックしてみて下さい。

ポイントサイト獲得ポイント
モッピー-P
ハピタス-P
ポイントインカム-P

ポイントサイトは上記の公式キャンペーン、「マイともプログラム」と併用可能です。

ポイントサイトの登録がまだの場合は下記の紹介ページから登録してください。

いち推しはモッピー

モッピーがおすすめ

「モッピー」は陸マイラー、特にJALマイラーにおすすめの安心して使えるサイトです。

  • JALマイル交換レートが最大「1:0.8」(キャンペーン時)
  • 高額還元の広告が多い
  • サイト運営歴が長い
  • 事例数が多く蓄積されている
  • 本サイトもポイント交換まで確認できている

本サイトの紹介リンクから新規登録いただくと最大2,000P追加でもらえます。

本サイトのリンクから新規入会

入会の翌々月末までに5,000P以上獲得

追加ポイントは入会4ヵ月目の中旬頃に付与されます。

登録無料!モッピーに登録

他の人よりたくさんポイントをもらう方法を知ってますか? ゴールド会員なら!最大15%増量

アプリ版は、アプリをインストールした後、

紹介コードを入力頂くと特典対象になります。

紹介コード : 2273A1c7

ポイントサイト経由の申し込みの注意点

具体的にポイントサイトを経由して申し込む手順を解説していきます。

ページを経由するだけなので簡単ですが、事前に注意点も確認してください。

利用するブラウザは

AndroidであればChrome

iPhoneであればSafari

になりますが、

設定ができていないとポイントがもらえませんので、

ブラウザの設定を確認するようにしてください。

ブラウザの設定方法は下記の手順に沿って確認します。

c87474ababedad0d8a39dce2e7988528
ff15f5c315dd4c9257bb003b241761ce

都度サイトを経由、途中で他サイトに行かない

面倒ではありますが、同じサイトを複数回利用する場合でも、毎回ポイントサイトを経由してください。

また、広告先のサイトに飛んでから利用完了までの間は、他のサイトには移動しないようにしてください。

家族で申し込む時の注意点

ユーザー情報の重複、IP情報の重複はポイント却下条件に該当します。

家族で申し込むことも可能ですが、その場合は、

自分が申し込む時はWifi回線から、

家族が申し込む時は「家族のポイントサイトID」で、

かつそれぞれのスマホ回線から申し込むなど、

IPなどの情報が重複しないように気を付けてください。

ソラチカゴールドのポイントサイト申し込み手順(12月は広告なし)

ポイントサイトの検索窓から「ソラチカ」と打つと、

検索候補に「ANA JCBカード(ゴールドカード)」が出ますので、案件ページで獲得条件を確認します。

キャンペーン対象のカードは以下の3枚です。

ANA JCBゴールド
ANAカードプレミアム
ソラチカゴールド

  • 既にANA JCBカードを持っている人がソラチカのゴールドカードを申し込むケース、
  • 既にソラチカ(一般、ゴールド)を持っている人がANA JCB(ゴールド、プレミアム)に申し込むケース

が対象です。

過去にANA JCBカードやソラチカ一般を発行している場合は、

同じANA JCBカードをカードやソラチカ一般を申し込んでも対象外になります。

条件を確認し、「POINT GET!」を押します。

ANA JCBカードの申し込みページに飛ぶので、申し込むカードを選択して手続きを進めます。

「カードを申し込む」を押します。

ソラチカゴールドカードを選択し、「申し込む」ボタンを押します。

規約に同意して進めます。

左上に申し込むカードを選択する欄があるので、リストから選択し、

ポイントコースは「マルチポイントコース」を選び、必要事項を記入していきます。
※マルチポイントコースは任意のタイミングでポイント交換ができるコース

キャッシングは必要なければ「その他」→0万円としておくと審査に有効です。

「お知らせメール配信」は「申し込む」を選択します。

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引き落とし口座の情報など必要な内容を入力し進めます。

ANAのお客様番号を持っている場合は入力しておくと自動的に統合してくれます。

ANA QUICpay+nanacoを申し込む場合はチェックします。発行後でも、MyJCBから申し込めます。

入力内容を確認し、金融機関情報と本人確認資料の手続きを終えれば申し込みは完了です。

お疲れ様でした。

(JCB主催)カード利用キャンペーンへの参加登録

キャンペーンには参加登録が必要なので忘れずに行います。

公式ページかアプリ「MyJCB」で登録ができますので、こちらもお忘れなく!

公式ページから登録する場合は、「参加登録はこちら」をクリックします。

カード番号とEメールアドレス、必要事項に回答して「確認画面」へを押し、

キャンペーン登録をすれば完了です。

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ソラチカゴールドの還元率など中身を解説

ソラチカゴールドには3つのプログラムが乗り入れていますので、先に把握しておきましょう。

OkiDokiポイントプログラム(JCB)

メトロポイント(東京メトロ)

ANAマイレージクラブ(ANA)

OkiDokiポイントプログラム

JCBのポイントとして、カード利用1,000円につき1PのOkiDokiポイントがもらえます。

自動移行コース、マルチポイントコースがありますが、

マルチポイントコースなら好きなタイミングで移行でき、自動移行のように即座にマイル自動移行により有効期限へのカウントダウンが始まりません。

有効期限の観点でマイル自動移行されない「マルチポイントコース」の方がおすすめです。ポイント移行忘れにはご注意下さい!

Pasmoオートチャージで利用した分もOkiDokiポイント付与対象になっています。

通常と同じ1,000円で1Pが付与され、1P=10マイルに交換できます。

OkiDokiポイントの有効期限は、ソラチカゴールドの場合、獲得した月から3年間です。

OkiDokiポイントの主な交換比率は以下の通りです。

交換先の一例ポイント交換比率
nanacoポイント1P = 4.5ポイント
Amazon1P  = 3.5円
dポイント、Ponta、WAON1P = 4ポイント
楽天ポイント1P = 3ポイント
JALマイル(交換手数料なし)1P = 3マイル
マイル還元率0.6%
ANAマイル(交換手数料なし)1P = 3マイル
マイル還元率0.6%
スターバックスカードへのチャージ1P = 4ポイント

メトロポイントクラブ(メトポ)

これまでメトロポイントは2つのポイントサービスがありました。

  • メトロポイントクラブ(メトポ):PASMO向け
  • メトロポイント:To Me CARD向け

その2つのサービスが一本化され、分かりやすくなりました。

ソラチカの場合は、これまで「メトロポイントPlus」で貯まっていたポイントが、

共通のメトポとして貯まって、使えるようになります。

メトポを貯めるには、カード発行後にPASMOとTo Me CARDを「メトポ」に登録する必要があります。

登録・設定方法は公式サイトに掲載されています。

To Me CARDとPASMO、両方を「メトポ」に登録するのですが、

乗車でポイントを貯めるためのPASMO登録は、

「多機能駅券売機(西船橋を除く)」、「ICチャージ専用機(西日暮里を除く)」で操作が必要です。

メトポの貯まり方はこれまでと変わりません。

  • 東京メトロ
  • メトポ加盟店
  • 東京メトロ構内の自動販売機

を利用するとポイントが貯まります。(※定期券・企画券区間の利用は、乗車ポイントの対象外)

ポイント付与タイミングソラチカ(ゴールド)
東京メトロ乗車(平日)20P
東京メトロ乗車(土日祝)40P
メトロPlus加盟店での利用200円毎に2P(1.0%)
自動販売機利用200円毎に2P(1.0%)
定期券購入1,000毎に5P(0.5%)
※OkiDokiポイントは別途加算

定期券購入のポイントは、

東京メトロの駅にある多機能券売機で、カードを使って購入することで付与対象になります。

Apple PayのPASMO定期券、モバイルPASMO(Android)定期券の支払いの場合、

OkiDokiポイントのみ付与となり、メトロポイントは付与対象外ですのでモバイルPASMOではなくカードタイプのPASMOを使った方がマイルは貯まりやすいです。

東京メトロの利用でどのくらいメトロポイントが貯まるのか、

「メトロポイント年間獲得シミュレーション」を使って試算することができます。

例えば、毎日東京メトロに乗車、電子マネーでの買い物や、

少しカード利用もする、というケースで考えると、

年間13,492メトロポイントが貯まります。

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100メトロポイントは90マイルに交換できるので、

13,400ポイントを12,060マイルに交換できます。

1ヵ月あたりの交換上限は20,000ポイント、交換完了まで約4週間~2か月かかります。

メトロポイントの有効期限は最長2年です。

毎月11日に付与され、付与された時点から有効となります。

注意点は、毎年4月1日から翌年3月末日の間に獲得したポイントは、翌々年の3月末日に有効期限が切れて失効します。

有効期限は2年未満と考えて、1年ごとに移行して失効しないようにするのがいいでしょう。

ANAマイルの他、Pasmoへのチャージや、nanacoへの交換も等価で行うことができます。

移行レート
Pasmo10P=10円分チャージ
nanacoポイント500P=500nanacoポイント

nanacoはセブン&ⅰ以外でも多くのドラッグストアなどで使えますので、

マイル以外の交換ではnanacoをメインの交換先にするといいでしょう。

JCB提携企業やポイントアップサイト経由で得られるボーナスポイントで還元率が高くなりますが、

ボーナスポイントのマイル移行レートは1P=3マイルになっています。

ただし、ソラチカの場合は「メトポ」を経由するととで1.5倍マイルに移行できます。

「メトポ」を経由するには、「メトポ」への登録が必要です。

Okidokiポイント1P → メトポ(1~2か月)5P→ ANAマイル(1~2か月)4.5ANAマイル

例えば、キャンペーンポイントの1,000Pの場合、

  • 普通に移行すると3,000マイル
  • メトポ経由なら4,500マイル

と1,500マイルも多く移行できます。時間がかかる点がデメリットですが、ソラチカだけのマイルアップ方法になります。

PASMO移行時の注意点

ソラチカカードはPASMO一体型なので、カード有効期限がきて更新する際、

新しいカードが届いてすぐに古いカードを処分するとPASMO移行手続きができません

移行元のカードはすぐに処分せず、移行手続き完了後に処分することを覚えておいてください。

詳しい手続きに関する情報は公式ページに掲載されています。

家族カードなどのカード基本情報

基本情報はこちらです。

家族カードは2,200円で、ANA JCBゴールドより2,200円安いのは嬉しいですね。

項目ソラチカ(ゴールド)
年会費(税込み)15,400円
家族カード2,200円
新規入会ボーナス2,000マイル
継続ボーナス2,000マイル
申込対象20歳以上
ETCカード無料
OkiDokiポイントのマイル移行レート1,000円=1ポイント=10マイル(1%)
ANA航空券利用時の還元率+2.0%
ANAフライトボーナス+25%
apple Pay・Google Pay

ソラチカゴールドを東京メトロ、Pasmo専用のカードとした場合のマイル還元率は、

  • 基本部分1.0%
  • STAR MEMBERS0.1%(100万円利用で1.2倍)
  • 東京メトロ利用分0.45%

となり、5,000円利用時した場合を例に計算すると、

50マイル + 3マイル + 22.5マイル= マイル還元率最大1.51%と考えることができます。

基本部分5P × 10マイル =50マイル
STAR MEMBERSボーナス1P × 3マイル =3マイル
東京メトロ利用分25P × 0.9(ANAマイル移行) =22.5マイル
合計75.5マイル

後は東京メトロの乗車ポイントをどのくらい獲得するかによって

マイル還元率は変動するので、東京メトロ圏内にお住いの方は有利です。

また、スマリボの手数料が発生すると年会費が5,000円割引され、10,400円になります。

価値観の問題ですが、本サイトではリボの利用はおすすめしていません。

スマリボは、繰り上げ返済金額の変更がWEBでできず、ATMでの入金になりますが、

月に10,000円以上使う場合、返済金額確定のタイムラグなどJCBのシステムの都合で

思った通りの手数料金額にならないことがあります。

他のブログでは詳細なやり方、リスクのマネジメント、失敗談について記事がありますので、

もしチャレンジされる場合は内容をよくご覧になったうえで取り組んでみて下さい。

ANA QUICPay +nanacoはANA JCBカード限定

尾翼デザインのキーホルダーに、QUICPayとnanacoの機能が搭載された

「ANA QUICPay +nanaco」を申し込むことができます。

法人カードは対象外で、MyJCBから申し込み可能です。

年会費は無料ですが、発行手数料が330円かかります。

スケルトン仕様でチップが透けて見えるのですが、見た目は好みが分かれるところです。

ANA JCBカードではnanacoにチャージしてもポイントが付きませんが、

代わりにANA QUICPay+nanacoを使うと、

1,000円で1PのOkiDokiポイントと、200円で1Pのnanacoが貯まります。

キーホルダーなのでバッグなどにつけるか、見た目が・・・という場合はキーケースにつけたりして、

空港内の店舗でさりげなくピッとやればなかなか便利だと思います。

提携パートナーの利用で還元率アップ

JCBカードでポイント還元率を上げる方法として、

オリジナルパートナーズという提携企業や、ポイントアップサイトの利用があります。

主な提携パートナーと最大還元率の一覧になります。

「MyJCB(PC・アプリ)」からポイントアップ登録が必要な場合があります。

提携パートナー利用項目ポイント倍率最大還元率
スターバックススタバカードへのオンライン入金・オートチャージ11倍~5.5%
eGiftの購入21倍~10.5%
Amazon4倍~2.0%
セブン・イレブン4倍~2.0%
ビックカメラ3倍~1.5%
高島屋(対象店舗に限る、スマホ決済や通販など対象外利用分あり)4倍~2.0%
小田急
出光・昭和シェル3倍~1.5%

スターバックス、Amazon、セブンイレブンなど、ポイントアップ店での利用が多いと還元率が高まります。

提携サイト「OkiDokiランド」、ANA関連サービス利用の還元

また、ネット通販では「OkiDokiランド(https://www.okidokiland.com/)」を経由することで還元率が上がります。(6倍~20倍等、倍率は時期によって変動)

使い方はサイトを経由して利用するだけなので簡単です。

本サイトでも紹介している「ポイントサイト」と同じ仕組みですが、

思わぬ発見があるかもしれません。

ポイントサイト同士を比較する時にも比較候補に入れておきましょう。

JCB STAR MENBERSのポイント還元

「OkiDokiポイントプログラム」の対象で、利用金額に応じてポイント還元率がUPするカードになっています。

ただし、プロパーのカードとは還元率テーブルが別で、結論はそこまで還元率が上がりません

300万円利用すると「ロイヤルα」になり、1.25倍(0.625%)になります。

1,000円で1.25P獲得でき、4,000円で5Pになったうち、

4Pは通常ポイントですが、1Pはボーナスポイントになります。

4,000円利用時のマイル還元率は、43マイル獲得で1.075%になります。

「ANAマイルプラス」:通常還元に加えて0.5~1.0%の追加マイル付与

上記の他、ANAマイルプラス特約店を利用すると、

カード利用のポイント付与に加えて、マイルが獲得できます。

全国にある店舗も多く、ポイントとマイルで二重取りしてマイル還元率を1.5~2%にUPできます。

スターバックスも特約店になっており、

ANAカードでプリペイドカードへのオンライン入金を行うと100円につき1マイル、

Starbucks eGift、Book of eGiftsをANAカードで決済すると100円につき3マイル付与されます。

「ANAグルメマイル」: 通常還元に加えて2.0%の追加マイル付与

専用サイト(https://www.grm.ana.co.jp/)に掲載された全国約40,000店の加盟飲食店を利用するとマイルが貯まります。

  1. ネット予約(予約人数×30マイル)
  2. 来店時にANAカード・AMCカード(含むデジタルカード)提示
    +マイル積算の申告(100円(税込み)で最大2マイル)
  3. ANAカードでの決済(100円(税込み)で最大2マイル)

店によって(1)~(3)どの特典が適用できるか異なります。

また、他のネット予約サイトの割引プランと併用できない場合もあります。

店舗情報はエリア別に分かれて掲載されていますので、確認してから利用しましょう。

ビジネスクラスチェックイン

ANAゴールドのカード会員(家族カード会員含む)は、ANAの国際線に搭乗する際、

エコノミークラスの利用であっても、

ビジネスクラス専用カウンターでチェックインを利用できます。

最近ではアプリでオンラインチェックインを済ませることもできますが、

同伴者あり、エコノミークラスのカウンターが混んでいる時などには便利だと思います。

ただし利用できるのはANA便のみ

スターアライアンス等のコードシェア便搭乗時は使えません。

ANA航空券の決済でマイル還元率2.0%、+25%のボーナスマイル

ANAの航空券を購入する際、

ソラチカゴールドカードで決済すると100円につき1.5マイルが還元されるので、

マイル還元率が2.0%になります。

また、区間や座席に応じて貯まるマイルに対してボーナスが加算され、

区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率の25%が上乗せされます。

例えば羽田ー沖縄便の普通席、スーパーバリュー28で1人分の航空券を予約すると、

片道738マイル積算しますが、10%のボーナスマイルが加算されると922マイルになります。

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(画像は一例です)

ANAによく搭乗する場合は、積み重なってお得になります。

空港ラウンジ + 「LOUNGE KEY」

国内の主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが年中無休、無料で利用できます。

本会員、家族会員は無料ですが、同伴者は別途料金が必要です。

エリア別にまとめています。主要な空港のラウンジは利用できるので心配いりません。

北海道~東北

空港ラウンジ
旭川空港ラウンジ大雪「TAISETSU」
新千歳空港スーパーラウンジ
ノースラウンジ
函館空港国内線ビジネスラウンジ「A Spring」
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ラウンジロイヤルスカイ
仙台国際空港ビジネスラウンジ EAST SIDE

甲信越

空港ラウンジ
小松空港スカイラウンジ白山
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港らいちょう

関東~中部

空港ラウンジ
成田空港(第1ターミナル)IASS EXECUTIVE LOUNGE 1(P.P.対応)
成田空港(第2ターミナル)IASS EXECUTIVE LOUNGE 2(P.P.対応)
羽田空港(第1ターミナル)POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
羽田空港(第2ターミナル)POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE CENTRAL
エアポートラウンジ(南)
羽田空港(第3ターミナル)Sky LOUNGE
Sky LOUNGE SOUTH
富士山静岡空港YOUR LOUNGE
中部国際空港(セントレア)プレミアムラウンジセントレア

関西~四国

空港ラウンジ
関西国際空港六甲
アネックス六甲
金剛
KIX エアポートカフェラウンジ「NODOKA」
伊丹空港ラウンジオーサカ
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジマスカット
広島空港ビジネスラウンジ「もみじ」
米子鬼太郎空港ラウンジDAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
高松空港ラウンジ讃岐
高知空港ブルースカイラウンジ
松山空港スカイラウンジ
ビジネスラウンジ
徳島阿波おどり空港ヴォルティス
出雲縁結び空港エアポートラウンジ

九州、沖縄

空港ラウンジ
福岡空港ラウンジTIME インターナショナル
ラウンジTIME / ノース
ラウンジTIME / サウス
北九州空港ラウンジひまわり
大分空港ラウンジくにさき
佐賀空港Premium Lounge「さがのがら。」
長崎空港ビジネスラウンジ「アザレア」
阿蘇くまもと空港ラウンジ「ASO」
宮崎ブーゲンビリア空港ブーゲンラウンジ「ひなた」
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華

さらに本会員・家族会員ともに「LOUNGE KEY」が使えるので、

海外空港のラウンジも利用できます。

カードが入室証代わりになるので、搭乗券と一緒に受付すればラウンジに入ることができます。

有料(1回35$)ですが、プライオリティ・パスの代わりに利用できるので、

海外はたまに行く程度、他にプライオリティ・パスが付帯するカードがない場合、

LOUNGE KEYで十分かもしれません。

同伴者は有料になりますので、ラウンジごとに利用明細などで確認しましょう。

旅行傷害保険(自動付帯)

旅行傷害保険は国内、海外、ともに自動付帯で、今や珍しい条件になってきています。

JCBの上位カードでも利用付帯になる中、保障を重視する場合は大きなメリットと言えそうです。

(断りがない場合は海外旅行保険の内容)保障金額(家族特約)
傷害死亡・後遺障害海外:最高1億円(1,000万円)
国内:最高5,000万円
傷害治療費用300万円(200万円)
疾病治療費用300万円(200万円)
救援者費用等400万円(200万円)
賠償責任最高1億円(2,000万円)
携行品損害(免責3,000円、1品10万円限度)50万円(50万円)
ショッピングガード保険(自己負担3,000円)最高500万円
乗継遅延費用2万円:客室料・食事代
出航遅延費用2万円:食事代
寄託手荷物遅延費用2万円:衣料購入費等
寄託手荷物紛失費用4万円:衣料購入費等

ちなみに、JCBブランドのカードはハワイで活躍しますので、

もしご予定のある場合は1枚は持っていきましょう。

ハワイで活躍!JCB!

(1)JCBプラザ ラウンジ・ホノルルの利用
   クーポンや公式アプリも提供
(2)ワイキキトロリー(ピンクライン)
   JCBブランドで1名あたり20ドルが無料(4名まで)

ショッピングガード保険

ショッピングガード保険は、

国内・海外でカード決済した商品が故障したり、盗難にあった場合に、

購入日(配送等の場合は到着日)から90日以内であれば、

自己負担3,000円で補償が受けられるサービスです。

JCBギフトカードで購入した場合は対象外で、

以下の商品、例えば日常的なものではコンタクトレンズや植物、スマホ関係の品は対象外になっています。

主な対象外商品

  • 自転車、サーフボード、ラジコン模型やその付属品
  • スマートフォンやその付属品等
  • コンタクトレンズ
  • 動物および植物
  • 切手、乗車券、チケット類
  • 食料品
  • 稿本、設計書、図案、帳簿その他これらに準ずるもの
  • 会員が従事する職業上の商品となるもの

ソラチカゴールドの損益分岐点

日常的に東京メトロを使う場合が有利ですが、そうでない場合も含めて損益分岐点を考えてみます。

ある程度過程を置き、個人差の大きい特約店利用やスマリボの利用は省いていますのでご了承下さい。

【条件】

  • 家族カード発行
  • 東京メトロ利用のケースは平日週3回、休日週1回利用
  • 東京メトロ利用なしのケースは0回の想定
  • 年間利用額は150万円
  • キャンペーンは100万円条件分をクリア
  • 1マイル=1円として計算
東京メトロ民非東京メトロ民
年会費(本会員、税込み)15,400円
年会費(家族会員、税込み)2,200円
更新マイル2,000マイル
初年度キャンペーン分(100万円クリア)2.4万マイル(メトポ経由で3.6万マイル
初年度利用分(残り50万円分)500P × 10 =5,000マイル
2年目以降(150万円分)1,500P × 10 =15,000マイル
2年目以降(200万円分)2,000P × 10 =20,000マイル
メトロ利用分のメトポ週100P × 52週 = 5,200P
メトポ移行4,680マイル
初年度合計15,400+2,200-36,000-5,000-4,680=▲28,08015,400+2,200-36,000-5,000=▲23,400
2年目以降合計15,400+2,200-15,000-2,000-4,680=▲4,08015,400+2,200-20,000-2,000=▲4,400

初年度は東京メトロ民、非東京メトロ民ともに年間150万の利用、キャンペーン100万円分クリアで余裕の黒字確保が可能です。

2年目以降は、東京メトロ民は前提条件を元にすると年間150万円利用で4,080円分黒字になっています。

非東京メトロ民は150万円決済だと600円赤字です。東京メトロ民と同じ黒字幅を確保するには、年間200万円の利用が必要になります。

ただし、ここでは1マイル=1円の価値で計算しているので、1マイル=1円以上の価値でマイルを使うことができれば、

黒字幅が拡大し、損益分岐のカード利用金額も下がっていくことになります。

一般的には1マイル=2円ほどと言われていますので、ご参考にされてください。

ソラチカゴールドはSFC(Super Flyers Card)を準備中?

ANAのプレミアムメンバーがカードに付帯できる「Super Flyers Card(スーパーフライヤーズカード)」には対応していません

ここが唯一デメリットで、ANAのSFC修行には向かないカードになります。

修行してプラチナ会員になり、いざSFCを付帯しようとして他のカードで審査落ち、

プラチナ会員期間の1年が経過となってしまっては意味がないので、

修行するなら初めからSFCを付帯できるカードを発行しておいた方がいいです。(ANA JCBゴールドは付帯可能です。)

逆に言えば、上級会員にならない、修行しない場合は

全くデメリットにならないと言えます。

ソラチカゴールドがSFC付帯を準備中、

という情報がネットや「X」(旧Twitter)に出ていますが、未だ確からしい情報はありません

SFC付帯した場合、ANA JCBゴールドを選ぶ理由がなくなるので、差別化要素として付帯させていない可能性もあります。

ソラチカ以外でも、交通系ICカードにはSFCが付帯できないので、

何らか仕様変更が必要なのだと思われます。

未確定情報にはなりますが付帯できる日が来ればANAのゴールドカードの中で頭ひとつ抜ける可能性がありますね。

ソラチカゴールドの入会キャンペーンまとめ

メトロポイントとの合わせ技でANAマイル還元率が上がるカードです。

東京メトロ圏内にお住いの場合は、年会費さえ許せばANAマイル的にはお得なカードと言えます。

キャンペーンが重なっている今、ボーナスマイルをもらってお得に申し込むチャンスです。

11.5万~最大13.3万マイル獲得でき、通常の利用分のOkiDokiポイントやメトロ乗車ポイントで

さらに上乗せができ2.5万マイル+αも可能なキャンペーンになっています。

保険が自動付帯の数少ないカードなので、

サブカード、2枚目のANAカードに発行するのもアリです。

東京メトロを使いつつ、ANAゴールドカードの特典も使うことができるので、

通勤に旅行にと活躍間違いなしです。

旅行では、ハワイでも活躍するので、JCBブランドはおすすめになります。

お得な発行方法

  1. ソラチカゴールド 新規入会特典:2,000マイル
  2. JCB主催キャンペーン:最大11.1万マイル(メトポ経由で12.9万マイル、うち7.5万マイルは抽選)
  3. ANA主催キャンペーン:最大-マイル
  4. マイ友プログラム:2,000マイル
  5. ポイントサイト:-

※カード利用で獲得するOkidokiポイント分、メトロ乗車のポイント分は含めていません

純粋なキャンペーン以外でも、

  • 決済によるポイント分:(最大獲得の250万円決済の1%還元で2,500P × 10マイル = 2.5万マイル
  • メトロポイントからの交換分(1:0.9マイル):+αのマイル獲得

の獲得が可能です。通勤で東京メトロを使っているなら大チャンスです。

キャンペーンは申し込み期限がありますので、

検討中の方はキャンペーンやボーナスマイルの内容をご確認のうえ、

お得な機会を逃さずにお申込みいただければと思います。

ポイントサイト広告が復活すれば、さらにお得に発行できますのでチェックしてみてください。

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-ANAカード, ANAマイル