効果 - 東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会

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東海道貨物支線貨客併用化の効果

1 京浜臨海部の活性化に貢献

地域の交通利便性が向上します。

東海道貨物支線の通る臨海部は、我が国を代表する工業地帯として発展してきており、高速道路、 貨物鉄道、 空港、港などのインフラが整備されているとともに、高度な技術力を有する企業が集積しており、日本の経済・産業にとって、重要な地域となっています。

「京浜臨海部」を、品川駅周辺、臨海副都心、羽田空港、横浜みなとみらいの各地区が囲み、双方向矢印で、交流の活発化を表現した図
京浜臨海部の活性化

この地域が、将来さらに発展していくためには、地域の広域交通網の中核となる本路線の整備が有効と考えられます。

本路線の整備により、京浜臨海部が周辺の都市とつながり、地域の交通利便性が向上します。

交通利便性が向上することで、人・モノ・情報の移動や交流が活発になり、京浜臨海部の活性化につながると期待されます。

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2 新たな鉄道ネットワークの形成

東京、川崎、横浜の臨海部を結びます。

品川-浜川崎現状24分整備後16分、桜木町-浜川崎現状29分整備後12分、桜木町-東京テレポート現状43分整備後29分臨海部アクセスの向上

本路線の整備により、臨海部の各地域を結ぶ新たな鉄道ネットワークが形成され、臨海部における鉄道アクセスが便利になります。

また、 りんかい線、山手線、 京浜東北線など首都圏の多くの路線と連絡することができます。

品川駅に接続すると、新幹線にも連絡することができます。


羽田空港アクセスの向上

羽田空港は、2010(平成22)年 10月の再拡張 ・ 国際化にともない、国内線、国際線ともに利用者が増加しています。

東海道貨物支線を活用した 羽田空港への新たなアクセスルートにより 、 利用者の選択肢が広がります。

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3 混雑緩和

既存線の混雑緩和につながります。

東海道貨物支線貨客併用化の検討ルートに並行する京浜東北線、東海道線、横須賀線、京浜急行本線では、朝のピーク時を中心に混雑を生じています。

平成20年度ピーク時間帯1時間の平均混雑率)京浜東北線大井町-品川197%、東海道線川崎-品川191%、横須賀線新川崎-品川183%、京浜急行本線戸部-横浜153%

東海道貨物支線貨客併用化により、本路線への乗り換えによる既存線の混雑緩和が期待されます。

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4 環境改善

環境にやさしい“鉄道”は、CO2排出量の削減にも貢献します。

鉄道は自動車に比べてCO2排出量の少ない、環境にやさしい交通機関です。

鉄道が利用しやすくなり、自動車利用から鉄道利用に変わることで、環境改善への寄与が期待されます。

CO2排出量の比較表、単位、1人を1キロメートル運ぶために排出するCO2の量、タクシー388グラム 自家用自動車168グラム バス51グラム 鉄道19グラム

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5 多様なルートの確保

災害時等にもルートが確保できます。

品川-桜木町、東京テレポート-桜木町に新しい点線で新路線が描かれている図

検討ルートは、 東海道線などの並行する既存線からやや離れた海側を通ることとなります。

そのため、 災害、運行障害等の発生時における、多様なルートの確保につながると期待されます。


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